様式2 まちづくり交付金 事後評価シート 鶴見駅周辺地区 平成21年12月 神奈川県横浜市 様式2-1 評価結果のまとめ 都道府県名 神奈川県 市町村名 横浜市 地区名 交付期間 平成17年度~21年度 事後評価実施時期 平成21年度 交付対象事業費 鶴見駅周辺地区 4,565百万円 面積 国費率 約40ha 0.4 事業名 当初計画に 位置づけ、 実施した事業 基幹事業 道路(市道鶴見113号線、鶴見駅西口人道橋改修)、高質空間形成施設(総持寺跨線橋EV設置)、高次都市施設(区民文化センター) 提案事業 事業活用調査(鶴見駅西口及び豊岡通り地区実態調査、当該地区における顧客満足度調査) 基幹事業 道路(市道鶴見第96・88号線、市道鶴見第114・115号線) 他事業の実施により、同等の成果が得られるため取りやめ 影響はない 高質空間形成施設(鶴見駅西口バスターミナルEV設置 高質空間形成施設(鶴見駅東口人道橋改修) 西口駅前広場のバリアフリー機能強化のため追加 人道橋の道路認定されていない部分を高質空間形成施設に変更 指標2「バリアフリーへの満足度」の増加が図れる。 削除/追加の理由 事業名 1)事業の実施状況 当初計画 から 削除した 事業 新たに追加し た事業 削除/追加による目標、指標、数値目標への影響 提案事業 基幹事業 提案事業 平成17年度~21年度 当 初 交付期間 の変更 交付期間の変更による事業、 指標、数値目標への影響 変 更 指 標 従前値 基準年度 単位 目標値 目標年度 数 値 モニタリング 評価値 目標 達成度 1年以内の 達成見込み 効果発現要因 (総合所見) フォローアップ 予定時期 市街地再開発事業の完了により駅利用者が増加す る見込みである。 なお、従前値及び目標値は平成14年度に推計した 数値であるため、実態を踏まえた数値ではなかっ た。従前値の平成16年度の乗降客数は、「横浜市 統計書」では179,900人/日である。また、目標値は 鉄道の将来計画等を見込んだ数値である。 平成24年度内 平成24年10月 ● 駅前広場の整備が完了しないと評価できない指標で あるため、計測不能である。 なお、平成19年3月に実施したアンケートでは、満 足度は25%であり、平成21年9月に実施したアン ケートでは、満足度は46%である。 平成24年10月 ● 駅前広場の整備及び再開発事業が完了しないと評 価できない指標であるため、計測不能である。 なお、平成19年3月に実施したアンケートでは、満 足度は33%であり、平成21年9月に実施したアン ケートでは、満足度は44%である。 ● コミュニティハウスの整備により文化活動の場 と機会が増え、市民の交流が増える。 再開発ビル内の区民文化センターが開館しな いと評価できない指標であるため、計測不能で ある。 あり 指標1 駅利用乗降客数 人/日 185,000 H16 293,000 H22 186,100 △ なし 2)都市再生整備計画 に記載した目標を 定量化する指標 の達成状況 ● あり 指標2 バリアフリーへの満足度 % 10 H16 20 H22 計測不能 ― なし あり 指標3 駅周辺地区への顧客満足度 % 20 H16 40 H22 計測不能 ― なし 指標4 区内の文化活動団体の増加 指標5 駅周辺地区での文化イベントの実施 団体 237 H16 250 H22 251 ○ 人 - H16 4,000 H22 計測不能 ― あり なし あり なし 指 標 3)その他の数値指標 (当初設定した数値 目標以外の指標)に よる効果発現状況 その他の 数値指標1 その他の 数値指標2 バリアフリーへの満足度 駅周辺地区への顧客満足度 従前値 基準年度 単位 % % 25 33 目標値 目標年度 H19 H19 数 値 モニタリング 評価値 目標 達成度※1 1年以内の 達成見込み フォローアップ 予定時期 46 駅前広場の整備完了により満足度の向上が見 込まれる。 平成24年10月 44 駅前広場及び再開発事業の完了により満足度 の向上が見込まれる。 平成24年10月 ・鶴見駅人道橋改修により、明るく安心して通れる歩行者空間の改善に寄与している。 ・鶴見駅西口バスターミナルEV、総持寺跨線橋EVの設置により、バリアフリー対策及び利用者の利便性が向上する。 ・再開発事業の完成により、地域の活性化とコミュニケーションを図れる場の創出が期待されている。 実施内容 5)実施過程の評価 モニタリング なし 住民参加 プロセス なし 持続的なまちづくり 体制の構築 なし 平成24年6月 効果発現要因 (総合所見) その他の 数値指標3 4)定性的な効果 発現状況 平成24年1月 実施状況 都市再生整備計画に記載し、実施できた 都市再生整備計画に記載はなかったが、実施した 都市再生整備計画に記載したが、実施できなかった 都市再生整備計画に記載し、実施できた 都市再生整備計画に記載はなかったが、実施した 都市再生整備計画に記載したが、実施できなかった 都市再生整備計画に記載し、実施できた 都市再生整備計画に記載はなかったが、実施した 都市再生整備計画に記載したが、実施できなかった 今後の対応方針等 様式2-2 地区の概要 鶴見駅周辺地区(神奈川県横浜市) まちづくり交付金の成果概要 まちづくりの目標 目標を定量化する指標 歩車分離及びバリアフリーの徹底化等、鶴見駅周辺の動線計画再整備を実施し、安全で利用しやすいまちづくりを進 める。また、地域の核となる文化施設(公益施設)及び交通拠点の整備等により、地域の活性化を図る。 従前値 目標値 評価値 駅利用乗降客数 単位: 人/日 18,500 H16 293,000 H22 186,100 H21 バリアフリーへの満足度 単位: % 10 H16 20 H22 計測不能 H21 駅周辺地区への顧客満足度 単位: % 20 H16 40 H22 計測不能 H21 区内の文化活動団体の増加 単位: 団体 237 H16 250 H22 251 H21 駅周辺地区での文化イベントの実施 単位: 人 ― H16 4,000 H22 計測不能 H21 ① ④ 高質空間形成:鶴見人道橋改修(東口) 高次都市施設:区民文化センター等整備 ② ⑤ ④ ① ⑤ 道路:鶴見人道橋改修(西口) ② ③ ③ 道路:市道東寺尾244号線整備 (旧鶴見113号線) 整備 ⑥ ⑥ 高質空間形成:西口バスターミナルEV設置 高質空間形成:総持寺跨線橋EV設置 ・事業中の市街地再開発事業により商業床が整備され、新たな集客施設として地域の核の整備が実現しつつある。 まちの課題の変化 ・老朽化したJR鶴見駅の東西通路の改修及び総持寺踏切横のこ線人道橋のEV設置等のバリアフリー対策により利用者の安全性と利便性が向上した。 ・駅前の公共・公益施設の整備及び市街地再開発事業の実施により、区の顔づくり、駅前地区の拠点性が強化される。 今後のまちづくり の方策 (改善策を含む) ・安全で利用しやすいまちづくりのために、バリアフリー対策を進め、市民の満足度の向上を目指す。 ・地域の活性化のために、地域の核となる公益施設や商業施設等が連携し、賑わいのあるまちづくりの推進を図る。 ・バス、タクシー、一般車の分離等、交通処理の改善及びバリアフリー化、利用者の動線を考慮したサインの設置等、駅東口駅前広場の再整備が急がれる。
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