若手生産者の岩崎さん。 やさしくて、頼もしいです! 横浜市 瀬谷区 神奈川県漁連(三浦郡) 藤沢市 小田原市 ロープに種付けされ たわかめを、私が大 切に育てます! 知れば き っ と 、 行 っ て み たくなる! パルシステム神奈川ゆめコープの 神奈川中央 養鶏農協(愛甲郡) 山から豊富な栄養が流れ込む葉山町の港です。 当組合では初めての漁業生産者との交流です。 産直商品:アカモク 三浦郡 交流 農場・卵パック工場見学交流会 交流 2012年度は「わかめオーナー制度」 で交流・ 、収獲体験 (2月ごろ) 種付け体験 (11月ごろ) 生産者の 矢嶋さん 三浦市 オニオンスライス早食 い競争が名物です。 毎年約400名が参加 し、 にぎわいます ブルーベリー収穫で実を選別 ジョイファーム小田原(小田原市) 研究会(三浦市) 三浦半島EM パルシステムグループ全体で、とても長い付き合いになります。当組合 と (有) ジョイファーム小田原が中心になり設立した「小田原食と緑の交 流推進協議会」 の「農の学校」 (たんぼ・はたけ・果樹・ハーブの4コース) では、本格的な農業体験をすることもできます。 EM (Effective Microorganisms) とは、植物に良い働 きをしてくれる善玉菌を集めた、有用微生物群。これ を使った土づくりで、化学合成農薬・化学肥料に頼ら ずに農産物を育てています。 産直商品:柑橘、玉ねぎ、菜の花、キウイフルーツ、梅、ブルーベリー、曽我の梅干しなど 産直商品:キャベツ・大根 ピーマンを 生で丸かじり! 多くの組合員さん が来てくれて本当 にうれしいです! 交流 夏野菜の収穫体験 交流 オニオン祭 (5月ごろ) 、ブルーベリー収穫体験 (8月ごろ) 生産者の川島さん オニオン祭の様子 県内メーカーを交えた取り組み ﹁農商工消連携﹂ を 紹介します! ﹁農商工消連携﹂ とは、お互いの資源を 活用して新しい商品や事業を生み出し ていく取り組みです。︵有︶ ジョイファー 川中央養鶏農協、︵株︶ カジノヤという神 、神奈 ム小田原を中心に、共生食品︵株︶ 奈川県内の産地、メーカーとパルシステ ム神奈川ゆめコープ、そして消費者であ より取り組みをはじめました。 る組合員が連携をとり、2012年度 カジノヤが借り 納豆メーカーの︵株︶ ている川崎市麻生区の耕 作放棄地を、 当組合との共同実験農場として、神奈 合員も参加して津久井大豆の栽培に取 川中央養鶏農協の鶏糞肥料を使い、組 り組んでいます。 で飼料として使う取り組みも、実現に ※ 麻生センターにて開催の「青空マーケットinあさお」 に は農商工消連携に参加している県内生産者、メーカー が集います。朝食セットのサービスや産直品の販売、 ブースでの組合員活動の体験など家族で楽しめる地 域交流の一大イベントです。2013年度は合計4回開催 されます。次回は12月を予定しています。 また、共生食品︵株︶ で豆腐を作る際 に出るおからを、神奈川中央養鶏農協 大豆の栽培に 取り組むみなさん 向けて調査、検討をすすめています。 ﹁こんなに近くに産地があったんだ!﹂ 県内の産地交流イベントでは、参加した組 合員のみなさんから、そんな驚きの声が多 く聞かれます。なんとなく遠くに感じてい グッと身近な存在になります。 た産地も、交流イベントに参加することで ﹁いのちの大切さを知りました﹂ という 声は、﹃藤 沢のす くす くパン豚﹄ のバーべ キュー交流会であげられた、参加した子ど 検索 もからの感想です。〝ふだん口にしているも パルシステム神奈川ゆめコープ のがどこからきているのか〟 。産地交流に ※商品の販売はありません 参加することは、子どもたちにとっても、 ● 11/30 (土)商品展示会 大さん橋ホール ※参加予定生産者… (有) ジョイファーム小田原・神奈川中央養鶏農 協・首都圏とんトン協議会平川農場 県内メーカー… (株) カジノヤ・共生食品 (株) 食のしくみに興味をもつよいきっかけにな ● 11/9 (土)宮前センターまつり ※参加予定生産者…岩崎農園・ (有) ジョイファーム小田原 県内メーカー… (株) カジノヤ るはずです。 産地に行かずに、 生産者と交流できるチャンスもあります! いつも商品カタログでおなじみの商品でも、生産者に会い、話 しながら買ったり味わったりすることで、きっと特別な体験に。 ご家族、 お友だちも連れて、 ぜひお越しください。 当組合ではこれからも、県内各産地の特 色を生かした交流をすすめていきます。み イ ベ ン ト 情 報 なさんのご参加、 お待ちしています。 生産者に会いに行 ! こう 2 013 年 10 月 交流 畑でかじりついて、そ の甘さにびっくり! 交流 青果の収穫体験 愛甲郡 「宮ヶ瀬ダム」 に近い豊かな自然環境の中で、 15軒の養鶏農家が力を合わせてよい卵の生 産に取り組んでいます。 3 県内 パルシステム神奈川ゆめコープの県内 産地交流事業のはじまりは、当組合発足 直後の2000年ごろです。資源循環型・ 環境保全型の地域づくりをめざし、生協 が地域を支えあうしくみのきっかけづく りになれるよう、﹁パルシステム神奈川ゆめ コープの考える県内産直のあり方 ︵※︶ ﹂ を もとに、取り組みをすすめてきました。 産直商品:キャベツ 産直商品:産直たまご (赤玉、 白玉) ・こめたまご パルシステムのなかでも神奈川県内の 生産者は茨城や千葉と比べて数は少ない ですが、古くから取引のある生産者や新し い若手生産者、家族経営の農家など、さま ざまな方たちとの交流を行っています。 岩崎農園(横浜市瀬谷区) 2011年から産直産地となった、家族経営 の農園です。長年、化学合成農薬・化学肥 料をできるだけ使わない、土づくりにこだ わった農法に取り組んでいます。 相模原市 つまようじ、黄身に何本 立てられるかな? ドキドキの工場見学 交流の様子は、当組合の広報誌やホー ムページニュースを通じて報告されます。 さつまいもの植え付けを体験 また、当組合ホームページ上の﹁みんなの すくすくパン豚の お届けセットの 一例 交流 バーベキュー交流会など ブログ﹂ では、実際に参加した組合員や生 産直商品:当組合限定 『藤沢のすくすくパン豚』 産者の視点からの報告や体験談を楽しむ 交流 小川さんの呼びかけではじまった耕作放 棄地を活用した農業体験とたまごの交流 企画 (2012年度は全5回開催) 平川さん夫妻による 「小規模 都市近郊型養豚」 (株) 。 パル ブレッドで出た余剰のパンを飼料にして育てた豚は、肉質 がやわらかく味がよいです。 また、豚の排泄物はたい肥に し、近隣農家へ。 「資源循環型」 農業に取り組んでいます。 産者と消費者がともに支援し合いながら 産直商品:産直たまご(赤玉) 首都圏とんトン協議会 平川農場(藤沢市) ことができます。県内産地交流事業は、生 パルシステムグループで古くから取引がありま す。卵はパルシステムへの供給のほか、農場での 小売など、地域に密着した養鶏経営をしています。 つくりあげています。興味をもった産地に 小川和男養鶏場(相模原市) 生産者の 平川さん一家 は、ぜひ足を運んでみてください。 を紹介します! 県内 つの ※パル システム神奈川ゆめコープの考える 県内産直のあり方 農林漁業が持つ多面的機能が地域環境にもた らす価値を理解し、資源循環型・環境保全型の 地域づくりの構築をめざします。 おいしさや安全性、 環境にも配慮した こだわりの豚肉です 2 013 年 10 月 2
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