ほけんだより2月号

平成21年度
寒さの厳しい2月になりました。少しずつ体調を崩しだしている子どもたちが増え
ています。
「寒い~」といって薄着をしている人、風邪気味なのに半ズボンの人・・・。
体調に合わせて服装を調節してください。寒い時ほどきちんと下着を着て、T シャツ
平成22年2月10日
堺市立大仙小学校
保健室
「先生~、聞いてよ~」
やトレーナー、その上にセーター、そしてコートなどで防寒しましょう。
家庭でも大人は毎日忙しく、なかなか子どもの話に耳を傾けるのは難しいと思いま
毎日さまざまな子どもたちが保健室にやってきますが、
その多くの子どもたちが言う言葉です。
す。
しかし、学校から帰って「今日な…」と真っ先に話す内容は一番聞いてもらいたい
“我先に”と人がしゃべっていても横から入ってきて
話です。そのときに「ちょっとまって、後で」といわず、すぐに子どもと向き合って
話し出す子どもたち。多くの子どもたちは自分の話す
話を聴いていただければと思います。
順番を待てません。
子どもは話を聴いてもらえたと実感し、それが心の安定につながります。
言葉には出しませんが心の中の「私の話を早く聞い
て!!」という声が聞こえてくるようです。
話の中で「その時どんな気持ちだった?」と気持ちをくみ取り「うれしかったんだ
ね」
「腹がったたんだね」と感情をわかってあげると子どもを大切に思う気持ちが伝わ
一人ひとりとの関わりを大切にするために「順番ね。」という毎日で、わずかな休
み時間内ではなかなか十分に話を聞くこともできず、待ちきれなくなったのか「も
ういいわ」
「またくるわ」といって教室にもどる子どもたちもいます。
保健室で手当をする子どもの多さよりも“今日友だちとこんなことがあった”
“そ
のときこんな気持ちだった”という話をすることで心が満たされ、落ち着く子ども
の多さが気になります。
ります。
子どもにとって一番大切な家族の方々の傾聴は、心の安定・心の成長には絶大な効
果があります。
また、子どもをほめる機会を少し増やしてみてほしいと思います。
いつもなら・・・
すぐにしない
「○○しなさい!」
「だめでしょ!」など叱ってしまいがちですが
ある子どもは「先生,聞いてくれるだけでいいねん」と
いって、こちらが何も言わず、ただ聞くだけで満足する子
どももいました。
しない
「○○してくれたらうれしいな」
何も言わない
機会をつくる
した
子どもがわかるようにしっかりほめる
このようにいつもと少し違うかかわり方もして頂ければと思います。