業務場所 佐久 - 佐久市立国保浅間総合病院

仕
様
1.業 務 名 平成24年度佐久市立国保浅間総合病院熱源設備保守業務
2.業務場所 佐久市岩村田1862-1
3.履行期間 平成24年4月1日~平成25年3月31日まで
4.業務対象設備
(1)第一種圧力容器点検に伴う整備
・南棟(4月検査)
ストレージタンク
1台(タンク容量1692也)
熱交換器
1台(700車XO.31m3)
安全弁32A
1台
安全弁25A
1台
・東棟(6月検査)
ストレージタンク
熱交換器
安全弁25A
安全弁40A
温水ヘッダー
1台(タンク容量39001)
1台(400車XO.15m3)
1台
1台
2台(200車×0.09m3)
・新館(7月検査)
ストレージタンク
熱交換器
安全弁32A
安全弁25A
2台(タンク容量4500薗)
2台(600卓XO.228m3)
2台
2台
《業務の方法》
◎圧力容器点検
・ストレージタンク
蒸気送気管取外し、検査口開封、前扉開封、蒸気コイル管轄・スケール落し、槽内水中
ポンプ圧にて洗浄を行う。
圧力計作動確認、安全弁取外し作動検査、ガスケット交換。
・熱交換器
前扉開封、
温水圧力計取外し・温水出口取外し・温度計取外し(一体型につきチェーンブロッ
クにて吊り上げ解体)、温水流通管内、外、管体清掃及びスケール・錆落とし、
安全弁取外し作動検査。
ガスケット交換、ブロー管取外し、性能検査完了後復帰作業。
※作業の安全確保に特に留意し、貴社責任者の指示、事前に承諾を受けた作業
計画書により、実施するものとする。
作業終了については、病院職員へ連絡し、熱源関係の復旧を伝えること。
(2)地下タンク点検業務(3月)
A重油タンク(30KL)2基及び地下埋設配管について消防法第14条の 3の2に基づく
定期点検を行う。
※(財)全国危険物安全協会が、性能評価した方法、機器による検査であること
(3)受水槽清掃 (2月)
受水槽
高架水槽
西棟高架水槽 48m3 1基(2槽式)
南棟 〟 25m3 2基
《業務方法》
◎受水槽、高架水槽清掃
・外観目視点検により、外部損傷箇所の有無を確認すること。
水槽上部の蓋開閉時に、ゴミ等が水槽内に落下しない様、上部ゴミを清掃すること。
受水槽の給水バルブを閉める際は、高架水槽を満水にしてから行うこと。
清掃に使用する器具は、次亜塩酸ナト押ム溶液に浸し消毒すること。
清掃については、洗剤の使用をしないこと。
消毒についての塩素濃度は、50m釘工一~100m酎Lとする。
高架水槽について1~2、4~6項を同様に行うこと。
西棟高架水槽は、2槽式なので1槽ごと清掃すること、清掃していない 槽は満水に
してから行うこと。南棟高架水槽は1基づつ満水にしてから行うこと
(4)煤煙測定 年1回
小型貫流7基(3.Ot/h)
《業務方法》
◎煤煙測定
1)煤塵濃度
2)煤塵流量
3)全イオン酸化物濃度
4)窒素酸化物濃度
5)窒素酸化物 換算値
最新の測定法で実施する。
(5)蒸気用械圧弁オーバーホール 年2回
《業務方法》
◎減圧弁オーバーホール
蒸気用減圧弁のオーバーホールを行う。
減圧弁は、1年に2カ所づっ行う。
24年度は、西棟機械室内、西棟、南棟系統の減圧弁とする。
作業は、分解し、クリーニング、パッキン等の消耗部品の交換を行う。
業務時期は、病院職員と相談し決めること。
作業終了後は蒸気を復旧し、減圧機能を確認すること。
5.保守業務の日程は病院担当者と協議すること。
6.業務の報告は業務実施後、書面を持って報告すること。
7.業務は全て許可認定及び資格を有した者が行うこと。