1. 件 名 熱交換器(HE―1)

仕
1. 件
様
書(役務)
名
熱交換器(HE―1)加熱コイル交換修理
2. 数
量
1式
3. 修理目的
重粒子線棟B1Fに設置されている、熱交換器(HE-1)の銅チューブが経年劣化の為、
損傷及び腐食等の不具合が発生しているので、これらの交換修理を行う。
4. 施工期限
平成26年
5. 仕
8月29日
様
①修理対象機器は、温水工業(株)製
熱交換器
最高圧力
5.0㎏/㎝2
水圧試験圧力
7.5㎏/㎝2
能力
620,000kcal/h
②既設の熱交換器を取り外し工場へ持ち帰り分解・抜き取り組立を行う。
③熱交換器フランジ部は既設の物を使用する。
④蒸気があたる部分に保護板を設置すること。
⑤修理完了後は試運転を行い、蒸気漏れ等異常が無い事を確認する。
⑥新規コイルの仕様は下記の通りとし、長さについては組み込み時に必要に応じて
調整する事。なお詳細について不明な場合は当研究所担当職員に問い合わせること。
コイル 1式
材質:銅管C-1220T-H
(JIS規格品)
寸法:25φ×2.0t×53.3m
6. 設置場所
千葉市稲毛区穴川4-9-1
放射線医学総合研究所
重粒子線棟
7. 検
B1Fボイラー室
査
作業完了後、当研究所職員が所定の要件を満たしていることを確認したことをもって検査合格と
する。
8. その他
①本工事によって発生したゴミ、残材等は工事者が持ち帰ること。
②本仕様に記載されていない事項あるいは疑義が生じた場合には使用者と協議を行うこと。
③本工事前、完了後の写真を撮影し作業完了報告書に添付し2部提出のこと。
部
課(室)名
使 用 者 氏 名
物
理
坂本
工
幸雄
学
部