福祉民生常任委員会会議録 - 北見市

福祉民生常任委員会会議録
平成21年7月30日
北
見
市
議
会
平成18年7月に統一条例の制定につきまして常呂
午前 9時58分 開 議
〇(河野委員長) ただいまから福祉民生常任委員
漁業協同組合から北見市、置戸町、訓子府町に対し
会を開会いたします。
常呂川流域3市町統一河川環境保全条例の制定に関
する要望書が出されておりまして、同時に関係各議
事務局より諸般の報告をいたさせます。
会への陳情も出されているところでございます。
〇(佐藤局長) ご報告を申し上げます。
ただいまの出席委員数は6名であります。沢合委
北見市では同年12月の第3回定例市議会におきま
員は公務のため欠席、小畑委員、飯田委員は用務の
して本陳情が採択されたことから、常呂川水系環境
ため欠席される旨届け出がありました。
保全対策協議会の事務局でございます北見市の環境
課は、条例の制定に向けて関係2町と協議を進めて
以上であります。
きたところでございます。この間、網走開発建設部
〇(河野委員長) 暫時休憩いたします。
や北海道などの河川管理者を初め、林業、農業、漁
午前 9時59分 休 憩
業などの関係団体からのご意見も伺い、昨年8月に
開催いたしました常呂川水系環境フォーラムを初め、
午前 9時59分 再 開
〇(河野委員長) 休憩前に引き続き会議を開きま
協議会のホームページや広報紙を利用して周知しな
す。
がらご意見を伺い、また条例素案を公共施設の窓口
初めに、第2回定例会におきまして当委員会に付
等へ配置して市民の皆様からご意見をいただき、そ
託されました議案第13号北見市常呂川水系環境保全
の後環境審議会へ諮問し、答申をただいたところで
条例の制定についてを議題といたします。
ございます。
本日は付託後最初の委員会でありますので、理事
その後、本年4月に開催いたしました平成21年度
者から提出されております資料に基づき説明を求め
の常呂川水系環境保全対策協議会の総会におきまし
るにとどめ、実質審議につきましては次回以降の委
て1市2町の統一条例案として報告し決定されたと
員会で行うことといたしたいと考えておりますが、
ころでございます。
次に、条例案の基本的な考え方についてでござい
このような取り進め方でよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ますが、条例案の前文にありますように、美しく豊
○(河野委員長) それではそのように進めさせて
かな河川環境とその生態系を守り続けること、その
いただきます。
ために北見市民は常呂川流域の訓子府町及び置戸町
と連携して常呂川水系の環境の保全及び適正な利用
それでは、提出されております資料に基づき、理
事者の説明を求めます。
に努め、より美しい川として次の世代へ引き継ぐこ
○(尾関部長) おはようございます。
とを基本的な考えとして、川上から川下まで流域住
民全体で常呂川水系を守って行こうとするものでご
先般の第2回定例市議会でご提案申し上げており
ざいます。
ます議案第13号北見市常呂川水系環境保全条例の制
この条例違反に対する罰則につきましては、他の
定につきまして説明を申し上げたいと思います。
本条例は常呂川水系の流域である北見市、置戸町、 関係法令に規定されておりますので、それにゆだね
訓子府町の首長で構成いたします常呂川水系環境保
ることとし、行政や地域住民、事業者等へ環境保全
全対策協議会関係の1市2町が統一した条例として
の大切さなどの意識の高揚を図ることが重要である
制定することについてご提案を申し上げているもの
という観点から、啓発的な意味合いを強くした条例
でございます。
案としているところでございます。
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どを示す内容となっております。
なお、今後のスケジュールといたしましては、北
見市、置戸町は本年2月(3ページで「本年第2
第1条の目的では、1市2町が共通の条例を制定
回」に訂正)の定例会へ提案中でありますが、置戸
する目的について。また、第2条の基本理念では、
町においては北見市と同様に現在審議中であり、本
3点からなります河川環境の保全に関する基本的な
年第3回定例会において議決をいただくということ
考えを規定しております。
次に3ページをごらん願います。第3条の定義で
で取り組んでいるところでございます。
訓子府町におきましては、本年第3回定例会で提
は、この条例で掲げる主な用語の定義について定め
案し、議決をいただく予定と伺っているところでご
ております。第4条から第6条では、市、市民、事
ざいます。
業者等の責務を規定し、第7条ではそれぞれの相互
協力を。また、第8条では関係行政機関との連携を
詳細につきましては、所管課長からご説明申し上
図ることを規定しております。
げますので、よろしくお願いいたします。
次に4ページをごらん願います。第9条では河
○(松﨑課長) 北見市常呂川水系環境保全条例案
川環境の保全等についての理解と意欲が増進され
につきまして、ご説明をさせていただきます。
るよう、環境学習等に関する施策を講じることの
議案書では43ページでございますが、お手元の委
規定を。また、第10条では生態系の保全について
員会資料に基づきご説明をさせていただきます。
資料の1ページをごらん願います。条例案の制定
示しながら、第11条から第17条では常呂川水系の
にかかわりますこれまでの経過につきまして、時系
河川環境を保全する上で、みんなで守り注意をし
列で掲載しております。
ていくという内容といたしまして、第11条、廃棄
物の投棄禁止。第12条、生活排水の浄化。第13条、
冒頭部長よりご説明申し上げましたように、平成
18年7月、常呂漁業協同組合からの要望、陳情を受
洗剤の適正使用。第14条、肥料等の適正使用。第
けまして、1市2町での協議、市民、関係団体等か
15条、家畜排せつ物等の適正な管理と利用。第16
らの意見聴取を行い、条例案の検討を進めてまいり
条、土砂流出の防止。第17条、事業用排水の処理
ました。平成20年11月に環境審議会に諮問し、都合
について、それぞれ規定を盛り込んでおります。
3回の審議をいただき、本年2月に答申をいただい
次に5ページをごらん願います。第18条では指
導及び助言に関することを、第19条では関係者の
たところでございます。
資料の2ページをごらん願います。初めに条例の
協力を得て必要な報告を求め及び調査ができるこ
名称についてでございますが、名称は北見市常呂川
とを。また、第20条では常呂川流域の住民が常呂
水系環境保全条例案としておりますが、この条例は
川水系の河川環境の保全について共通の認識を持
1市2町で条文は統一した内容とし、北見市のとこ
って連携を深めるため、常呂川愛護月間を設け、
ろをそれぞれ置戸町、訓子府町に、条文中の市を町
その趣旨にふさわしい行事の実施に努めることと
と読みかえていただく内容となっております。
しております。第21条では啓発活動として河川環
条例案は全22条の構成となっており、条例の性格
境の保全に関する各種啓発活動により知識の普及
といたしましては、常呂川水系の環境を1市2町の
と意識高揚に努めること。第22条では委任規定と
流域全体で大切に守っていくという共通認識の基本
いたしまして、この条例の施行に関し、必要な事
となる理念的な条例の性格を持たせ、その前文にお
項を規則で定めることができることとしておりま
きまして、常呂川水系の特徴や流域とのかかわり、
す。
以上が、北見市常呂川水系環境保全条例案の主
現状と課題、将来に向けた流域住民としての決意な
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な内容でございます。よろしくご審議のほどお願
関に載っていました。それはわかるのですけれど、
いいたします。以上でございます。
ただ今のところまだ北見赤十字病院からこの用地
○(尾関部長)
先ほど、私からスケジュールの
に対してどの部分がどうだという計画なり要請な
関係でお話を申し上げたところですが、本年2月
りが見えていないのです。そして結局市長の答弁
の定例会へ提案中と申し上げましたのは、第2回
と北見赤十字病院の院長のコメントが一人歩きし
の定例会でございますので、ご訂正をお願いいた
ている程度で、私はあの陳情がまだ生きているの
します。
ではないかと。ということは、市長がそういう思
理事者の説明が了しました。
いであっても、陳情というのは住民自治の基本で
なお、資料の要求があれば、委員長又は事務局
あって、地域住民がこういうようにしてもらいた
○(河野委員長)
いということの願いなものですから、これはまだ
まで申し出ていただきたいと思います。
基本的には本日の委員会は初めての委員会でご
生きているのかということで、そうなれば前に話
ざいますので説明を求める程度にしたいというこ
したとおり、委員長も報告するのに材料が乏しい
とで皆さんのご了解を得たところですけれども、
のかということで、やっぱり一回現地等をある程
特に何かあればお受けいたしますが、よろしいで
度見て、結局そのような以前の経過は経過ですけ
すか。
れど、陳情している思いはまだ残っているもので
すから、その辺やっぱり一回時間があれば現地を
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
見たなかで最終的に判断して、最後は採決でとな
〇(河野委員長) 暫時休憩いたします。
ると思いますけれども、そういう手順を踏まえな
午前10時09分 休 憩
ければ、あまり議論しないうちに委員長報告して
午前10時10分 再 開
しまうと、これは陳情者に対して少々失礼なのか
〇(河野委員長) 休憩前に引き続き会議を開きま
とも思います。陳情者から話を聞いたら、北見赤
す。
十字病院にも同じ陳情を出しているし市にも出し
次に、当委員会に付託されております平成20年
ているということで、ある程度歩調を合わせるの
陳情第6号北見赤十字病院の移転用地についての
も一つかと思いますので、そういう連携した中で
陳情を議題といたします。
整理したらいいと私は思います。
○(河野委員長)
本陳情の取り扱いについて意見の交換を行なっ
槙森委員から現地視察を行な
てまいります。ご意見のある方は発言を願います。 うべきではないかとご意見が出されました。前回
陳情の考え方というか、先般定
も同じようなご意見を出されて、その折に私とい
例会で市長が、7月8日の一般質問の答弁で、こ
たしましては、必要があれば現地を見ることもや
の敷地を北見赤十字病院に全面譲渡するように、
ぶさかでないという発言をさせていただいており
譲渡等と言っていましたが、北見赤十字病院の改
ますけれども、これまでもこの陳情の件につきま
築が最優先ということで、結局譲渡等ですから、
しては本年4月14日に日赤を誘致する会の2人の
これは有償なのか無償なのか、その辺もはっきり
方に参考人としてお越しをいただいて、ご意見を
しないし、等ですから貸し付けということもあり
聞き、また市の担当者を通じて北見赤十字病院の
得るのでないかと。その後は北見赤十字病院の院
要望あるいは考え方、そして市としての考え方を
長からのコメントで、市長がそういう答弁をして
聞いたところでありますけれども、これまでも意
くれたことは大変ありがたいということで報道機
思の疎通は図られてはいるのですが、意見の食い
○(槇森委員)
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違いがあるというようなこともありますので、こ
れからも慎重な審議のなかで進めていかなければ
ならないと委員長としては思っております。今、
槙森委員のほうから改めて現地視察を行ってはど
うかというご意見でありましたけれども、これも
含めまして、前回と同様に私の考えとしては、必
要があれば現地を視察ということにしたいと思い
ます。
他にご意見のある方はいらっしゃいませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○(河野委員長)
なければ、以上で意見交換を
終結いたします。
お諮りいたします。本日はこの程度にとどめ、
次回改めて審査いたしたいと思いますが、これに
ご異議ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○(河野委員長)
ご異議なしと認めさよう決し
ました。
以上で本日の委員会を終了いたします。どうも
ご苦労様でした。
午前10時15分 閉 議
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