（別紙様式２）平成２５年度の目標及びその達成に向けた活動計画都道府県名：岡山県農業委員会名：倉敷市農業委員会 Ⅰ 法令事務（遊休農地に関する措置）１現状及び課題現状（平成25年３月現在）課題管内の農地面積（Ａ） 6,861 ｈａ遊休農地面積（Ｂ） 140 ｈａ割合（Ｂ／Ａ×１００） 2.04% 農地利用状況調査の実施と遊休農地の所有者等への指導徹底が必要。２平成25年度の目標案及び活動計画案目標案遊休農地の解消面積１４ｈａ目標案設定の考え方：遊休農地の所有者等に対する指導によって、遊休農地面積の１割程度の解消を目指すことが必要。調査結果取りまとめ時期実施時期調査員数（実数）３９人１０月∼１２月１２月∼３月 1 耕作放棄地全体調査で判明した，農地を重点的に現地調査活農地の利用状況動調査計画 2 利用状況を確認調査方法 3 新たに判明した遊休農地を図面に記入 4 現地調査後意向確認が出来ていない箇所について，意向確認を行う 5 農地所有者に対する指導とあわせ，担い手等への農地利用集積を目指す遊休農地への指導実施時期：１月∼３月３地域の農業者等からの意見等目標案に対する意見等なし活動計画案に対する意見等なし４地域の農業者等からの意見等を踏まえた平成25年度の目標及び活動計画目標遊休農地の解消面積１４ｈａ実施時期調査員数（実数）１０月∼１２月調査結果取りまとめ時期３９人１２月∼３月 1 耕作放棄地全体調査で判明した，農地を重点的に現地調査活農地の利用状況動調査計画 2 利用状況を確認調査方法 3 新たに判明した遊休農地を図面に記入 4 現地調査後意向確認が出来ていない箇所について，意向確認を行う 5 農地所有者に対する指導とあわせ，担い手等への農地利用集積を目指す遊休農地への指導実施時期：１月∼３月 Ⅱ 促進等事務１認定農業者等担い手の育成及び確保（１）現状及び課題現状（平成25年３月現在）課題 7,907戸 488戸 7法人農家数うち主業農家農業生産法人数特定農業法人特定農業団体認定農業者 339経営０法人０団体担い手の高齢化が進んでいるため，認定農業者制度や法人化の意義、メリット等について，対象者別に個別訪問等を実施して理解を得つつ，担い手を確保する必要。（２）平成25年度の目標案及び活動計画案認定農業者 350経営目標案活動計画案特定農業団体特定農業法人 0法人 0団体担い手育成に取り組んでいる農林水産課が，平成32年度時点における担い手の育成・確保目標を認定農業者460経営と定めているため，農業委員会としても農林水産課と連携し当該目標の達成を目指す必要があると考える。農地の利用集積に向けた掘り起こし活動。農業委員が担当地区の意欲ある農業者を掘り起こし及び制度の周知を図り，各地区協議会(５地区）１名以上の認定を目指す。（３）地域の農業者等からの意見等目標案に対する意見等なし活動計画案に対する意見等なし（４）地域の農業者等からの意見等を踏まえた平成25年度の目標及び活動計画認定農業者目標活動計画 350経営農地の利用集積に向けた掘り起こし活動。農業委員が担当地区の意欲ある農業者を掘り起こし及び制度の周知を図り，各地区協議会(５地区）１名以上の認定を目指す。特定農業法人特定農業団体 0法人 0団体２担い手への農地の利用集積（１）現状及び課題現状管内の農地面積（平成25年３月現在）課題これまでの集積面積 6,861 ｈａ 401.9 ｈａ集積率 5.86% 農業従事者の減少・高齢化等による遊休農地の増加、農地の分散等により農地の確保・有効利用を図ることが困難となっている。早急に農地の利用集積を図る必要がある。（２）平成25年度の目標案及び活動計画案集積面積 90ｈａ目標案活動計画案農林水産課は，農業経営基盤強化基本構想で定める担い手への利用集積目標の達成のために，地域の農用地の利用に占める面積のシェアの目標を４０％としており，農業委員会としても農林水産課と連携し当該目標の達成を目指す必要があると考える。９月農地の利用集積に向けた掘り起こし活動。１０∼３月担い手への農地の利用集積に向けたあっせん活動。 11月耕作放棄地全体調査時に，耕作できない所有者に対し，利用権設定について説明する。 1月農林水産課と連携し，利用権設定の周知広報活動を行う。（市広報，農業委員会だより）（３）地域の農業者等からの意見等目標案に対する意見等なし活動計画案に対する意見等なし（４）地域の農業者等からの意見等を踏まえた平成25年度の目標及び活動計画目標活動計画集積面積 90ｈａ９月農地の利用集積に向けた掘り起こし活動。１０∼３月担い手への農地の利用集積に向けたあっせん活動。 11月耕作放棄地全体調査時に，耕作できない所有者に対し，利用権設定について説明する。 1月農林水産課と連携し，利用権設定の周知広報活動を行う。（市広報，農業委員会だより）３違反転用への適正な対応（１）現状及び課題現状管内の農地面積（Ａ）（平成25年３月現在）課題違反転用面積（Ｂ） 6,861 ｈａ 1 ｈａ割合（Ｂ／Ａ×１００） 0.01% 農地転用には許可が必要との認識の低さから，無断転用に至るケースが見受けられる。許可が必要とのPRを農業委員会だより等により，積極的に行う必要がある。（２）平成25年度の目標案及び活動計画案違反転用の解消面積１.0ｈａ目標案活動計画案権利の移転，設定及び転用審議案件の現地確認時に併せ，違反転用の発見のための調査。未然防止のための広報等を随時行う。違反転用防止のため，権利の移転・設定及び転用審議案件の現地調査時に併せ，違反転用の調査を随時行う。違反転用防止のPRを広報誌等で積極的に行う。違反転用者に対し，関係機関と連携し法律に基づいた是正指導を徹底する。（３）地域の農業者等からの意見等目標案に対する意見等なし活動計画案に対する意見等なし（４）地域の農業者等からの意見等を踏まえた平成25年度の目標及び活動計画目標活動計画違反転用の解消面積１.0ｈａ違反転用防止のため，権利の移転・設定及び転用審議案件の現地調査時に併せ，違反転用の調査を随時行う。違反転用防止のPRを広報誌等で積極的に行う。違反転用者に対し，関係機関と連携し法律に基づいた是正指導を徹底する。