第7回ビジネス戦略・経営革新講座 - ジャーナリスト上村孝樹ホームページ

経営者・リーダーの問題解決力向上を図る
2013年度 「第7回ビジネス戦略・経営革新講座」
参加者募集開始します!
21世紀に入って導入された金融資本主義の波は企業経営に根本的な問題を投げかけてい
ます。
売上高や利益などお金を重視するあまりに日本企業の強みであった人材力育成への投資
がおろそかになっているからです。
グローバル化する市場でライバルに勝ち抜く最大の要素は問題解決力、つまり人間の力で
す。
これからのビジネスを推進していくうえで新たな戦略と創造性を持ち、
リーダーシップを発揮して、市場に立ち向かっていく人材の育成が最重要課題です。
2007年度に「IT経営講座」の名称でスタートした当講座は、
「ビジネス戦略・経営革新講座」に名称変更し2013年度で第7回目となります。
これまで沖縄、熊本、大阪、新潟、東京、福島、山形、札幌など、
全国から経営者・リーダーに参加いただいております。
インターネット時代ですが、異業種の方々が参集してフェース・トウ・フェースでワークショップ
を行い交流を図る極めてユニークな講座です。
2013年度の講座内容は、以下の5つに分類されます。
① ビジネス革新、市場開拓に成功した企業の責任者を講師に招いてのリアルな事例研究
② 21世紀市場で勝ち抜くために必須なビジネス戦略・経営戦略に関わる講義・演習
③ 付加価値向上でビジネスの継続性を図る新しいマーケティング講義・演習
④ チーム力向上を図る科学的マネジメントの講義・演習
⑤ 21世紀市場で勝ち抜くためのビジネススキルの講義・演習
なお講座参加の特典として、受講者の企業のチーム状況(1チーム分、最大20人まで)をコン
ピュータ診断、その分析結果がマネジメント革新の具体的データとして提供されます。
当講座の責任者は上村孝樹です。
第1回講座から責任者を務め、講座の企画・監修、進行管理を行っております。
講座内容の詳細、カリキュラム、上村孝樹のプロフィールなどは、下記のホームページを閲
覧下さい。
http://www.kamimura-takaki.com
2013 年度 「ビジネス戦略・経営革新講座」にお申し込み、あるいは質問の方は、
① 参加企業名
② 受講予定者(肩書も)
③ 連絡窓口(名前、電話番号、電子メールアドレス)
を明記いただき、講座責任者である上村孝樹まで、
電子メールにてご連絡下さい。
メール宛先は、[email protected] です。
後ほど詳細な連絡を取らせて頂きます。
講座にてお会いできることを楽しみにしております。
出会いに感謝いたします。
ご縁に感謝いたします。
ツイテル、ツイテル、
運が良い、運が良い、
明日は必ず花が咲きます。
上村 孝樹 (事業創造大学院大学客員教授/(有)オフィス・カミムラ)
2013 年度 第 7 回ビジネス戦略・経営革新講座の内容
Ⅰ. 講座主催
・有限会社オフィス・カミムラ
(講座を開始した 2007 年度から講座企画・指導責任者を務める上村孝樹の会社)
・株式会社マロネイト
(同じく 2007 年度から指導講師を務めている岡崎宏行の会社)
Ⅱ. 講座企画・監修
上村孝樹(有限会社オフィス・カミムラ、事業創造大学院大学客員教授)
Ⅲ. 受講対象者
経営者、経営幹部、幹部候補者 (すべての業種、大企業・中堅中小企業の方々)
Ⅳ. カリキュラム概要 (予定、カッコ内は主担当講師)
①ビジネス革新、市場開拓に成功した企業の責任者を講師に招いてのリアルな事例研究
1 「モンテール:チルド洋菓子で大手を凌ぎトップの地位を確立」(鈴木 智也)
2 「昭和風力機械:単独で乗り込みタイ市場開拓に成功した秘訣」(柏木 健作)
②21世紀市場で勝ち抜くために必須なビジネス戦略・経営戦略に関わる講義・演習
1-1 「21世紀市場を攻略する付加価値向上戦略」 (上村 孝樹)
1-2 「同演習:付加価値向上でブランド力向上を図る」(上村 孝樹)
2-1新規事業創造演習(チームで3通りのビジネスプランを創る)(上村 孝樹)
2-2新規事業創造演習(チームで3通りのビジネスプランを創る)(上村 孝樹)
2-3新規事業創造演習(チームで作成したビジネスプランの発表・評価)」(上村 孝樹)
3-1「21世紀市場で勝ち残る主要な経営戦略」(上村 孝樹)
3-2「同演習:主要な戦略を選択しビジネスプランを創る」(上村 孝樹)
4-1「戦略的ターゲッティング:購買力評価と取引評価」( 岡崎 宏行)
4-2「同演習:自社のポジションを意識したターゲット設定」( 岡崎 宏行)
5-1「経営指標分析:21世紀型経営の目標」(上村 孝樹)
5-2「同演習:自社の経営指標目標値をプランニングする」( 上村 孝樹)
6-1「IT経営の評価項目と診断方法」(上村 孝樹)
6-2「同演習:自社のIT経営度を診断する」(上村 孝樹)
7-1「失敗の有得ないビジネスプラン創出」(岡崎 宏行)
7-2「同演習:プランニングシート作成演習」(岡崎 宏行)
8-1「具体的な競争優位仮説設定」(岡崎 宏行)
8-2「同演習:ブルーオーシャン実現のための競争優位の創り方」(岡崎 宏行)
③付加価値向上でビジネスの継続性を図る新しいマーケティング講義・演習
1-1 「ホームページをビジネス戦略として構築・活用する」(上村 孝樹)
1-2 「同演習:自社のホームページを診断する」 (上村 孝樹、岡崎 宏行)
1-3 「同演習:自社のホームページの改善策を検討する」(上村 孝樹、岡崎 宏行)
1-4 「同演習:ビジネス戦略視点で自社のホームページを提案する」(同上)
2-1 「レスポンス率を劇的に向上させる販促広告作成術」(岩本 俊幸)
2-2 「同演習:効果的なレスポンス広告を作成する」(岩本 俊幸)
3-1 「サービスをブランドとして認知されるほどに革新させる方法」 (島田 良)
3-2「同演習:サービスの推奨規定・禁止規定を作成する」 島田 良
④チーム力向上を図る科学的マネジメントの講義・演習
1-1「チームメンバーの体調・モチベーション・個性分(EQ)析」 (堤 裕次郎)
1-2「チームのコミュニケーション状況分析」(堤 裕次郎)
1-3「演習:各メンバーの診断結果の分析」(堤 裕次郎、上村 孝樹、岡崎 宏行)
1-4「演習:自社のチーム診断結果の分析(1)改善策を発見する」(同上)
1-5「演習:自社のチーム診断結果の分析(2)改善策を発表し評価する」(同上)
⑤21世紀市場で勝ち抜くためのビジネススキルの講義・演習
1-1「改良型SWOT分析演習①「市場のチャンス・脅威の抽出」(上村 孝樹、岡崎 宏行)
1-2「改良型SWOT分析演習②「自社の強み・弱みの抽出」 (同上)
1-3「改良型SWOT分析演習③「自社のこだわり・独自性の抽出」(同上)
1-4「改良型SWOT分析演習④「市場変化と自社の分析からアクションプランを創造する」
2-1「経営品質を大幅に向上させるビジネス文書作成・評価方法」(橋本 均)
2-2「同演習:作成したビジネス文書を診断する」(橋本 均)
3 プロジェクトを成功に導くファシリテーション」(佐久間 輝雄)
Ⅴ. 指導講師(予定)
上村 孝樹(事業創造大学院大学客員教授)
岡崎 宏行(株式会社マロネイト社長)
藤江 昌嗣(明治大学経営学部教授/副学長)
堤 裕次郎(株式会社ザ・ネット取締役)
橋本 均 (株式会社ザ・ネット・マネージャー)
岩本 俊幸(株式会社イズ・アソシエイツ代表取締役)
島田 良(株式会社りんごの木代表取締役)
鈴木 智也(株式会社モンテールバリュー代表取締役)
柏木 健作(株式会社昭和風力機械代表取締役)
佐久間 輝雄(前日産部品千葉販売株式会社・社長)
Ⅵ.開催概要
① 回数 :全8回
② 日程 :毎月第2土曜日(但し、5 月と 11 月は 1 泊 2 日)
(2013/5/11~5/12、6/8、7/13、9/14、10/12、11/9~11/10、2013/1/11、2013/2/8)
(8 月と 12 月は休み)
③ 時間 :土曜日 12 時 30 分~17 時 30 分(ただし第 1 回の 5 月と第 6 回の 11 月は 1
泊 2 日で翌日 12 時終了す)
④ 会場 :AOTS TKC(海外技術者研修協会・東京研修センター)
東京都足立区千住東 1 丁目 30 番 1 号、電話 03-3888-8231
⑤ 受講料金:50 万円(消費税別、合宿の夕食・朝食・宿泊費、教材費含む)
都合で出席できない授業に関しては代理者の出席が可能です。
⑥講座内容の詳細、カリキュラム、上村孝樹のプロフィールなどは、下記のホームページを
閲覧下さい。
http://www.kamimura-takaki.com
Ⅶ. 2013年度 「ビジネス戦略・経営革新講座」にお申し込みの方は、
①参加企業名
②受講予定者(肩書も)
③連絡窓口(名前、電話番号、電子メールアドレス)
を明記いただき、講座責任者である上村孝樹まで、
電子メールにてお申し込みください。
メール宛先は、[email protected] です。
後ほど詳細な連絡を取らせて頂きます。
講座にてお会いできることを楽しみにしております。
Ⅷ. 講座主催者のプロフィール
上村 孝樹(かみむら たかき)
1949年新潟県生まれ。青山学院大学経済学部卒業
経歴:日本ビジネスコンサルタント(現日立情報システムズ)を経て、1980年、日経マグロウヒル(現
日経BP社)に入社。81年日経コンピュータ誌創刊とともに、同誌編集部記者、同副編集長を経て、
93年3月、日経情報ストラテジー編集長。95年5月から同誌発行人を兼任。03年1月、日経アドバンテ
ージ誌を創刊し発行人・編集長に就任。2005年4月、日経BP社を退職。2004年から2010年3月末ま
で金沢工業大学大学院客員教授。2007年から事業創造大学院大学の客員教授に就任、中小企業
成長戦略を担当。2006年度から明治大学総合講座にて講義。
1998年10月から千葉テレビ、日経サテライトニュースなど全国12局で放送した「経営ビックバン--情
報活用21」で番組企画監修とキャスターを務める。2003年まで継続して60分番組を72回放映。また
「スカイパーフェクトTV757ch(ビジネス・ブレークスルー)で「IT活用最前線」のキャスターを1998年11
月から2000年10月まで担当。
委員など:2002年、ITコーディネーター協会よりITコーディネータG(グランドファーザー)に任命される。
2001年~2003年、東京商工会議所IT推進員会委員。
2004年から2007年3月末、経済産業省IT経営応援隊「IT経営百選選考委員会委員長」。
2007年~2010年事業創造大学院大学「IT経営講座主任教授」
著書:「システム監査ガイドライン」(共著、日経マグロウヒル社、86年)、「SISの実際」(著、日経文庫、
91年)、「グローバル企業の情報戦略」(共著、有斐閣、94年)、「経営ビックバン」(編著、タスクシス
テムプロモーション、99年)、「e革命」(編著、タスクシスeムプロモーション、2000年)、「中小企業のた
めのIT攻略読本」(監修、同、2001年)、「IT活用成功法」(編著、同、2001年)、「21世紀を勝ち抜くIT
戦略」(著、日経アドバンテージ、2003年)。「IT経営百選データブック」(著・監修、アイテック、2006
年)。「経営革命者」(著、アイテック、2007年)、 「IT経営百選データブック2」(編・著、アイテック、
2007年6月刊)。
2008年5月号から月刊誌「戦略経営者」で連載記事(6回)執筆、2009年週刊ダイヤモンド誌に11月
21日号から3回IT経営を連載。2010年、ダイヤモンドオンラインで連載執筆、日本経済新聞にIT経営
戦略のテーマで4回掲載。2011年、日経マネジメントフォーラム講演。ブランドマネージャ-認定協会
のホームページでビジネス戦略語る
岡崎 宏行(おかざき ひろゆき)
略歴 : 1980年 早稲田大学大学院理工学研究科博士課程前期コース修了
1980年 株式会社マネジメント・システムズ入社
取締役コンサルティング事業部長を経て
1988年 株式会社マロネイト設立 代表取締役社長となる。(現任)
1989年 株式会社クリエイティブ・ヒロ設立 代表取締役社長となる。(現任)
1994年 株式会社日本ビジネス・システムズ 代表取締役会長となる。(現任)
2000年 株式会社ジェーエヌエル 取締役社長となる。
2003年 株式会社ジェーエヌエル 代表取締役会長となる。
2004年 株式会社営業モデル研究所 代表取締役となる。(現任)
2005年 株式会社ジェーエヌエル 取締役会長となる。(現任)
専門 : 1)経営戦略策定(商品戦略、市場戦略、技術戦略、等の具体化を含む)
2)個別問題解決(含む、課題解決)
3)システム・デザイン
4)IE(インダストリアル・エンジニアリング)
5)組織開発(OD)と管理者教育
6)コミュニケーション・スキル(PLC研修)
7)IT(インフォメーション・テクノロジー)
業務略歴:1)自動車メーカーの戦略策定~戦略課題実現サポート
2)ロケットの生産管理システムの統合と運用体制の整備
3)インターナショナルな物流システムの構築
4)金融業界に於ける顧客管理システムの構築
5)サービス業の事務革新プロジェクトの推進
6)企業内企業の育成
7)コンピューター・メーカー、情報システム部門のSE管理者教育
8)製造業に於けるCIM構築サポート
9)米国IT(インフォメーション・テクノロジー)最新情報提供と研究会の運営
10)経営情報システム再構築サポート
11)創立30周年を目指した『ビジョン』創造、実践サポート 等
業務提携:米国・JUSTスキル社(シリコンバレー)
米国・サヴォアクラブ・インターナショナル(ロサンジェルス)
その他 :システム化のコツ連載(行政と情報システム・総務省/行政システム研究所発行)17年目
:日経BP社の「SMB+IT」でシステム化について連載。
:経済産業省『IT経営百選』審査委員
:事業創造大学院大学 IT経営講座 副主任指導者