北高の誇りと伝統を胸に

野沢北高校 1学年通信創刊・2号合併
2014(H26)年 4月4・26日
「真善美 ひたに追いつつ」…学年通信の名前は、この野沢北高校校歌の一節から取りました。
「真・善・美」とは、それぞれ、学問、道徳、芸術が追求する究極の目標を指します。
「ひたに」は「ひたすらに、いちずに」という意味。「つつ」は動作の反復・継続を表す言葉で、「~し続ける」という
意味です。
本校に入学した諸君が日々ひたむきに努力を重ね、真善美にむかって歩んでゆくことを期待し、学年通信の
名前としました。
北高の誇りと伝統を胸に
学年主任(理数科担任)
小嶋 千教
入学おめでとうございます。
この3月に卒業した諸君が高校入学直前に起こった未曾有の東日本大震災から3年、「人は
仲間に支えられることで大きな困難を乗り越えることができる」と信じ、復興活動とともに勉強を続け、
今春多くの生徒が自分の夢を持って社会に巣立っていきました。
これから3年、君たちはたくさんの人との関わり
の中から「人としてさらに大きく」、たくさんのことを
君たちに望む3箇条
学ぶことにより「自分の夢を叶えられる」ような人と
①人としてやらねばならないことはやる。
なってくれることを期待しています。
右に君たちに望むことを記しておきます。
②自分の夢は絶対に諦めない。
詳しくは機会を見て君たちに話していきたいと考え
③夢の実現のためには,
ています。
努力を惜しまない,苦しみから逃げない。
「ひたに追いつつ」…諸君がひたむきに努力を
重ね、夢に向かって歩んでゆくことを期待してい
ます。
保護者の皆様も「伝統ある北高」に期待されていることと思います。私たち担任6名は、「北高の誇り
と伝統」に恥じることない北高生となってくれることを信じ、生徒とともに歩んで行く所存です。指導の趣
旨をご理解いただきご協力をお願いします。何卒3年間よろしくお願いいたします。
進路指導係より
皆さんの夢や希望を実現するため、次の3つを「ひたに追い」つづけて下さい。
1:勝負はもう始まっている。
北高に入学したことが終わりではありません。3年後の大学受験、さらにその先にある社会で
の自己実現をはかるための皆さんの自己研鑽はすでに始まっているのです。
1日もおろそかにせず、学習に励んで下さい。
2:自律(自立)的な学習習慣を確立していこう。
北高生は忙しい。学習以外に、班活動や生徒会活動などやらなければならないことが沢山
あります。でも、それら活動を「勉強する時間がない」言い訳にしないで下さい。
自分で時間を管理し、授業の予習や復習を行う時間を絞り出して下さい。学習はもちろん、
学校生活の全ての場面で人に言われてから動くのではなく「自分で判断し行動できる」自律的
な北高生を目指して下さい。
3:得意科目をつくろう。
上の2つは、少し抽象的です。最後は具体的に。北高での学習に自信を見いだすため
「この科目だけは人には負けない」という得意科目を創っていきましょう。定期考査でなくとも授業
内で実施する小テストでもいいのです。「これは人より頑張った」といえる場面を沢山つくることで、
必ず次のステップに進めるはずです。
生活指導係より
いよいよ新生活のスタートです。学校生活を送るにあたり、次のことに留意して下さい。
①交通安全
学校周辺は交通量が多く、朝夕ともに危険です。毎年、新入生が春先に交通事故に遭遇し
ています。交通安全にくれぐれも注意して下さい。自動車での送迎については、校内ロータリーに
て降車・乗車するようにしてください。朝は交通量が多く危険なため、学校正面に停めることは禁止
されています。
②自転車通学・原付通学は許可制
自転車通学には今後許可がいります。保険に加入し、所定の手続きを経て、ステッカーを貼る
ことが必要です。手続きについては後日担任の先生から連絡がありますので、聞き逃さないように
して下さい。
原動付き自転車(バイク)通学も許可が必要です。無許可での免許取得・乗車は認められま
せん。担任の先生に必ず申し出て下さい。
③欠席は必ず学校に連絡・時間を守ること(遅刻厳禁)
やむを得ず学校を欠席・遅刻する際は、必ず朝のうちに本人及び保護者が学校に電話連絡
してください。無断欠席・遅刻・早退は絶対にしないでください。
④服装は北高での学習にふさわしいものに
清楚で品位ある服装を心がけてください(制服を模した服装は望ましくない)。
体育授業用のジャージでの登校・体育以外の授業の受講は不可です。
頭髪の染色、ピアス等は不可です。
⑤環境整備
教室内・ロッカー上に私物を置いてはいけません。学習に必要な物だけを持ってくること。
清掃にもきちんと取り組みましょう。清掃は諸君がまかされた重要な分担です。
修学旅行係 沖縄3泊4日に決定!
ご協力ありがとうございました。
本校では、平和学習や自然や文化の体験学習等を目的とした修学旅行を毎年実施しております。
この修学旅行にかかる費用は、授業料や学年費とは別に集めることになります。修学旅行にかかる費用
の上限は、11万円です(県の規定による)。この上限額は消費税増税後も変わることはありません。
実施にあたっては多大なご負担をおかけすることになりますが宜しくお願いします。
実施の有無・方面・日程等について、先日行ったアンケート結果をご報告いたします。
修学旅行実施
必要ない1 必要238 その他1
日 程
1泊2日 0
2泊3日 23
3泊4日 218
旅行先
関西 9 九州11 沖縄200 北海道7 東北4 出雲1 屋久島1 豪州1
以上を踏まえ、沖縄3泊4日の修学旅行を実施することに決定し、計画を進めて参ります。
計画に当たっては、アンケートにお寄せいただいた様々なご意見を参考にしていきたいと思います。
以後、入札による業者選定を5月21日に行い、結果を5月24日にご報告する予定です。
入学式でご挨拶しましたが改めて学年団を紹介します。
1の1(41)
1の2(41)
1の3(41)
1の4(40)
1の5(41)
1の6(40)
担任
北村(理)
池田裕(国)
島崎(数)
駒込(英)
池田直(社)
小嶋(数)
副任
吉田(数)
関(国)
下岡(家)
上原羊(体)
森山(英)
石田(理)
総副
中山(社)・井出誠(理)・轟(英)・竹中(社)・土橋(理)