平成25年度 とっとり緑の仲間の集い 実施計画書 とっとり緑の仲間の集い実行委員会 1 開催目的 林業の魅力、森林で働く楽しさ、やりがいなどについて、若手林業者が広く 県民へ伝えることにより、林業への新規就業の促進を図ることを目的とする。 2 開催テーマ 「つなげよう!育てよう!広げよう!緑の仲間と森の未来」 3 開催日時 平成25年10月6日(日)13:00~16:30 4 開催場所 とりぎん文化会館 第一会議室(鳥取市尚徳町 101-5) 5 主 催 鳥取県 6 大会運営 とっとり緑の仲間の集い実行委員会 7 参 加 者 150名(県内150名) 8 大会内容 受付 (12:30~13:00) 30分 ① 開会 (13:00~13:10) 10分 ○ 開会宣言 実行委員会 副会長 本谷 隆幸 ○ 主催者挨拶 鳥取県知事 平井 伸治(予定) ○ 来賓挨拶 林野庁森林整備部長 本郷 浩二(予定) ② 鳥取県製作映像上映 (13:10~13:25) 15分 ○ 「森で働く若者達 ~林業の魅力を語る~」 ③ 講演 (13:25~14:25) 60分 ○ 「女子が見つける林業の魅力について」(仮題) (株)古川ちいきの総合研究所 岩井有加(林業女子会@京都の創設者) - 1 - 休 憩 (14:25~14:40) 15分 ③ 活動発表 (14:40~15:00) ○「女性目線で林業を応援」 (仮題)10分 鳥取@森女(もにょ) 20分 ○「県外修行から帰ってきました!」(仮題)10分 用瀬運送(株) 赤堀 宗範 ④ パネルディスカッション (15:00~16:20) 80分 「若者が感じている林業の魅力」 コーディネーター (株)古川ちいきの総合研究所 岩井 有加 パネリスト (株)神戸上農林 山形 晃平 鳥取県東部森林組合 岡 元気 (株)グリーンシャイン 須山 里実 中部森林組合 河口 裕子 ⑤閉会 (16:20~16:25) 5分 ○ 閉会の言葉 実行委員会 会長 大下 武夫 【司会進行】 実行委員 長田 知子 【講演の概要】 氏 名 岩井 有加 氏 内 容 (株)ちいきの総合研究所 マーケティング担当 京都大学大学院時代に林業女子会@京都を2010 年に設立。林業女子会はその後、静岡県、岐阜県、栃 木県、東京都、鳥取県の森女へと全国へ波及してい る。また、2011年から若手林業ビジネスサミット の企画・実施を中心的に担う。 BS日テレの 1 時間番組「森人」にH25年7月に 出演し話題となる。 - 2 - 【活動発表団体の概要】 氏 名 鳥取@森女 用瀬運送(株) 赤堀 宗範 内 容 森林や林業に関心を持ってもらう人を増やすことを 目的として、2012 年に活動を開始。智頭町に情報発 信・交流の拠点として森女カフェをオープン。一般の 人々を森へ誘う楽しい企画を展開中。 広島県の安田林業で3年間の弟子入り修行を終え、今 年1月に帰鳥。智頭町で85 ha を自伐施業する林家 の7代目当主となる予定。現在は用瀬運送(株)に就 業し、鳥取県の搬出間伐を学んでいる。 【パネルディスカッション参加者の概要】 氏 名 内 容 コーディネーター (株)ちいきの総合研究所 マーケティング担当 岩井 有加 氏 「若手力」「女子力」を生かした豊富なアイデアで、林 業の魅力を発信する魅力的な活動を展開中。 パネリスト1 (株)神戸上農林 山形 晃平 鉄工所で働いていたが、平成 23 年に林業へ転職。 単純作業の繰り返しだった前職と比べ、林業は現場毎に 工夫が必要なところがおもしろいとのこと。大きな木を うまく倒せたときに達成感を感じている。 パネリスト2 東部森林組合 岡 元気 14 年前に I ターン。指導的立場となり、入ってすぐや めていく若者や未熟な技術で怪我人が出る現状を変え たいと、熱い思いを抱く。森林を守る重要な仕事だと、 林業に誇りを持っている。 パネリスト3 (株)グリーン・シャイン 須山 里実 海外での環境保護活動を経て、地球温暖化防止などに貢 献できる林業を希望し、今春就業。道づくり、伐倒、搬 出など、いろいろな技術を身につけたいと意気込む。 パネリスト4 鳥取県中部森林組合 河口 裕子 今年 1 月に森林組合に就業。過去に配管工事に従事し た経験があるため、林業機械にもすぐに対応できた。林 業は、いっしょに現場で働く良い仲間がいることがなに より大事だと、仲間の大切さを訴える。 - 3 -
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