議会広報おみたま第6号 P4-12 - 小美玉市議会

 市民の声を市政に 一般質問
住みやすいまちを目指して
平成19年第 2 回定例会の一般質問は、6 月 5 日から 6 日にかけて、16名の議員が市政に関する
36項目について、質問や提言を行いました。
紙面の都合により、ダイジェスト版としてお知らせします。質問全文は、議会ホームページまたは
市内の各図書館に設置してある会議録でご覧いただけます。
一般質問とは、市民の代表である議員が、市政全般について、質問や提言を
行うことです。
本市議会では、質問時間は45分・再質問までとなっています。
(7 月 28 ~ 29 日 羽鳥祭り)
.橋本
正規
1.磯 辺
隆
.木名瀬幸吉
① 総合計画策定の進捗状況は
② 図書の整備について
① 霞ヶ浦周辺の観光振興
② 新市一体化の道路整備
③ 市内文化センター運営の統一化
2.菊地
和夫
① 防災・耐震対策の強化徹底を
① 学校教育について
② 美野里中体育館の老朽化
③ 冬季駅伝大会コースの見直し
.小川
賢治
① 市内全域への光ファイバー敷設普及
.山口
恵男
.山口
良元
① 固定資産税について
② 騒音区域の固定資産税の減免
③ 井戸水検査の助成
増税に対する市独自の減税対策を
百里基地での日米共同訓練
子育て支援を見据えた生涯学習
施設・設備の充実を
公共施設・設備の保安点検
3.福島ヤヨヒ
①
②
③
④
4.岡根
茂
① 総合計画の策定
② 学校給食について
③ 市立国保中央病院の運営
.篠根
捷應
.戸田
見成
.上 田
稔
① 野村田池の周辺整備
② 玉里直売所の充実
① 道路行政について
② 市民に明るい希望を
③ 少子化対策の進捗状況
5.山本
信子
① 霞ヶ浦周辺の水質浄化
① ホ ー ム ヘ ル パ ー3 級 資 格 取 得 養 成 講 座 ② 霞 ヶ 浦 水 辺 環 境 の 整 備
② やすらぎの里小川について
.橋本
政美
① 市
長に問う! 市政運営
② 副市長に問う! 市政運営
① 茨城空港周辺の企業誘致
② 鹿島鉄道跡地の活用策
① 体育指導委員について
.中山
智夫
.田上
光一
① 水田農業構造改革について
② 地籍調査後の対応
16
平成 19 年6月定例会
9
10
11
12
13
14
15
6
7
8
% との結果である
市内で避難所に指定される公共施
Q 避難所・案内板の状況は
災活動を行うボランティアの方や各
ミ ュ ニ テ ィ ー 強 化 を 進 め る 中 で、 防
の 強 化 が 重 要 と さ れ、 現 在、 地 域 コ
菊地 和夫
として位置づけられておりました。
設 等 の 耐 震 性 は 確 保 さ れ て い る の か。
種 団 体 と の 連 携 を 図 り、 自 主 的 な 防
他人事ではない 災害対策の強化を
今後、読書グループ等の各種団体、
ま た、 災 害 時、 市 民 を 効 果 的 に 誘 導
磯辺
隆
市民 関
・ 係機関のご意見をいただき、
総合計画や財政計画に位置づけられ
災活動を支援して参ります。
読書を通じた地域教育力の向上を
年3 月 の 文 科 省 の 調 査 に よ る と、 国
Q 学校での読書活動の推進を
%、中学校
の 定 め る 目 標 冊 数 に 達 し て い る 学 校 は、
小学校
する案内板の設置は十分か伺いたい。
A 市民生活部長
市内の避難所と
と し て 活 躍 が 期 待 さ れ て お り、 社 会
つ い て は、 災 害 時 に お け る リ ー ダ ー
ま た、 災 害 ボ ラ ン テ ィ ア の 育 成 に
るよう検討して参ります。
Q 総合計画の進捗状況は
施設が指定さ
を除き下回っている状況にあります
美 野 里・ 玉 里 地 区 に つ い て は、 一 部
て承認されました。現在、前期5カ年
は、今年3月、総合計画審議会におい
の指針となる基本構想(案)について
支 援 協 定 を 結 ん で お り、 今 後、 市 と
市 内 ゴ ル フ 場 に つ い て は、 県 が 災 害
関 係 部 課 と 連 携 し 対 処 す る と 共 に、
が 確 認 さ れ て い な い も の に つ い て は、
れ て お り ま す が、 学 校 施 設 で 耐 震 性
災害時において、子どもや高齢者、
Q 災害弱者への対策は
協力をお願いして参ります。
福 祉 協 議 会 と 連 携 し、 登 録 要 請 等 の
し て、 公 共 施 設 な ど
の で、 財 政 状 況 を 勘 案 し た 中 で、 蔵
し て も、 活 用 で き る よ う 調 整 し て 参
A市
長
今後 カ年のまちづくり
書 図 書 を 整 備 す る と 共 に、 司 書 教 諭
間の施策 事
・ 業を定める基本計画につ
いて、内部ワーキングチームで策定作
A 市民生活部長
保 健 福 祉 部 で は、
どのように取り組むのか。
普段からの個人情報の把握について
摘 さ れ て い る が、 支 援 体 制 の 強 化 や
障がい者などへの対応の難しさが指
を中心に子どもたちの自主的な読書
美 野 里 地 区 は 未 設 置 の た め、 市 内 統
ま た、 案 内 板 に つ い て は、 現 在、
け、審議会やパブリックコメント、住民
一した効果的な配置のあり方につい
年4 月のスタートに向
懇談会を通じて、市民ニーズに即した実
て検討して参ります。
民 生 委 員 の 協 力 に よ り、 日 頃 か ら 定
期 的 な 調 査 を 行 っ て お り ま す の で、
個 人 情 報 保 護 に 留 意 し た 上 で、 防 災
目的に活用できる名簿台帳等の作成
を検討して参ります。
ま た、 外 国 人 に つ い て は、 国 際 交
流広場等の交流事業やパンフレット
の自衛消防組
織 が あ り ま す が、 災 害 発 生 時、 地 域
等により啓発活動を行って参ります。
つ の 自 主 防 災 組 織、
A 市民生活部長
現在、市内には2
Q 初期活動が鍵を握る
地域防災力の強化は
効性の高い計画を策定して参ります。
今 後、 平 成
ります。
Q 美野里地区に図書 館 の 建 設 を
A市
長
現 在、 美 野 里 地 区 に は、
年前に建設された公民館の一角に
図 書 室 が 設 け ら れ て お り ま す が、 限
ら れ た ス ペ ー ス の た め、 十 分 な 図 書
や 各 種 資 料、 視 聴 覚 資 料 等 の 整 備 が
要 性 が 叫 ば れ、 旧 美 野 里 の 総 合 計 画
の状況を把握している自主防災組織
29
審議会?・・・特定の事項・施策について、市長等の諮問に応じて、住民・有識者などから審議・提言いただく行政の付属機関。
普段からの読書でコミュニ
ケーション能力の向上へ
(竹原小学校)
機能するよう取り組んで参ります。
業を進めております。
は、 標 準 冊 数 に 達 し て お り ま す が、
A 教育次長
小川地区の小中学校
習慣を促す取り組みについて伺いたい。
が、 市 内 小 中 学 校 の 状 況、 子 ど も の 読 書
35
活 動 を 推 進 し、 学 校 図 書 館 が 十 分 に
56
40
に お い て、 第3 期 四 季 の 里 整 備 事 業
20
議会広報おみたま第6号
10
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で き な い こ と か ら、 図 書 館 建 設 の 必
一般質問
岡根
茂
かに受けております。
不足となり、派遣病院はその影響をじ
採算性で図れない 自治体病院の存在価値は
Q 自治体病院とは何か
地域医療に果たす役割は
ま た、 国 の 医 療 費 削 減 政 策 に よ り、
病院における診療報酬は、実質 %の
財 政 の 負 担 軽 減 の 視 点 か ら、 組 織 と し て
高 い 医 療 サ ー ビ ス の 提 供 や 医 師 の 確 保、
示 さ れ ま し た。 こ れ を 踏 ま え、 よ り 質 の
も の で す。 こ れ ま で の 事 務 事 業 の 評
画 で あ り、 ま ち づ く り の 指 針 と な る
治 法 に 規 定 さ れ る〝 市 〟 の 最 上 位 計
A 市長公室長
総合計画は、地方自
こ と か ら、 定 率 減 税 廃 止 に よ る 負 担
増はありません。
情 報 が 入 り 次 第、 回 覧 や 広 報 無 線 等
の 理 解 や 協 力 が 不 可 欠 で あ り、 策 定
段 階 に お い て は、 パ ブ リ ッ ク コ メ ン
ト や 各 種 団 体・ 住 民 懇 談 会 な ど を 実
平成 19 年6月定例会
乳幼児医療福祉費支給制度(マル福)?・・・妊産婦、乳幼児、母子(父子)家庭、重度心身障害者等の医療費について、自己負担分の一部を助成する制度。
福島ヤヨヒ
ま た、 国 民 健 康 保 険 の 資 格 証 の 発
ら、今後検討させていただきます。
定率減税の廃止 市としての対応は
Q 減税廃止の周知は十分か
子育て世代の負担軽減を
行 に つ い て は、 納 税 相 談 に よ り 納 税
年度にかけて、国保
る 身 近 な 医 療 施 設 と し て、 ま た 救 急 医 療
減額となっており、収入の大半を占め
年度から
り ま す が、 相 互 扶 助 で 成 り 立 つ 保 険
を 提 供 す る 市 民 の 安 全・ 安 心 な 暮 ら し を
る診療報酬引き下げは、経営難の大き
平成
策として実施されてきた定率減税が、
制 度 上、 税 の 収 納 確 保 は 最 重 要 課 題
確 保 す る た め、 欠 か す こ と の で き な い 地
な要因となっております。
A 市
長
自治体病院は、地域におけ
今 年 度、 廃 止 さ れ ま し た が、 住 民 税
で あ り、 被 保 険 者 間 の 公 平 性 の 確 保
域 医 療 の 核 と し て、 重 要 な 役 割 を 担 っ て
者の実情を把握した中で対応してお
に つ い て は、 個 人 の 所 得 を 基 礎 に 算
の 観 点 か ら、 滞 納 が 長 期 に わ た る 方
いるものと認識しております。
年から景気対
出 さ れ、 税 源 移 譲 に よ り 住 民 税 と 所
に つ い て は、 特 別 な 事 情 が あ る 場 合
A 総務部長
平成
得税を含めた総額としての増減はな
を 除 き、 資 格 証 の 交 付 も や む を 得 な
の機能性や効率性が期待される指定管理
価 と 併 せ、 各 種 施 策 を 具 現 化 し、 計
Q 小・美・玉から小美玉へ
第1次総合計画の重みは
A 小川総合支所長
現 在、 東 京 防
者 へ 移 行 す る た め 諸 準 備 を 進 め て お り、
画的な行政運営に寄与するものと考
診 断 の 中 で、 経 営 形 態 の 変 更 の 必 要 性 が
務省派遣の経営アドバイザーによる検討・
昨 年 度、 公 的 医 療 機 関 運 営 審 議 会 や 総
い こ と、 定 率 減 税 廃 止 に よ り 本 来 納
現 在、 市 独 自 の 対 策 は 検 討 し て お り
衛施設局から百里基地での日米共同
より多くの市民から利用される病院とし
ま せ ん。 ま た、 国 民 健 康 保 険 税 に つ
今 後、 市 民 に 分 か り や す い 説 明 を
訓練に関する日程等については示さ
い て も、 前 年 の 所 得 を 基 に 算 出 す る
心 懸 け る と と も に、 気 軽 に 相 談 で き
えております。
A 保健福祉部長
現 在、 本 市 で は、
で お 知 ら せ を し て 参 り ま す。 ま た、
ま た、 計 画 実 現 の た め に は、 市 民
て再編するため取り組んで参ります。
0 歳 か ら小 学 校入 学前 ま での 乳 幼児 を
関係機関との連携により安全対策に
住 民 へ の 日 程 の 周 知 に つ い て は、
抱える世帯に対して、医療負担の軽減
た、 策 定 後 は、 ホ ー ム ペ ー ジ や 概 要
施 し、 市 民 の 意 向 を 反 映 し ま す。 ま
研修制度が創設され、医学部卒業後の
版の配布等を通じて、市民への周知・
年に臨床
練が実施された自治体との情報交換
研修 病 院を 本 人の 意 志に より 選 択可 能
A 国保病院局長
平成
医療費の一部を助成しております。
を 通 じ て、 対 応 の 強 化 を 検 討 し て 参
万 全 を 期 す よ う 取 り 組 む と 共 に、 訓
乳幼児医療福祉費支給制度の拡大に
啓発に努めて参ります。
ついては、財政的な問題もあることか
となったことで、大学病院自体が医師
を図る目的から、所得制限を設けずに
Q 医師 臨床研修制度
診療報酬引き下げの影響は
れておりません。
11
る体制作りに取り組んで参ります。
Q 百里基地での日米共同訓練
実施日程 市民への周知は
いと考えております。
18
付すべき税額に戻ったことを踏まえ、
11
ります。
16
14
一般質問
地 方 自 治 法 改 正 に よ り、 副 市 長 の
篠根 捷應
Q やすらぎの里の利用促進
Q 残された任期3年
筋の通った施策はあるか
権 限 が 強 化 さ れ た が、 役 割・ 責 務 は
市長に問う! 確固たるビジョンは
Q 小川・玉里地区での実施を
子どもから高齢者まで様々な世代が、
市政全般にわたる施政方針は理解
山本 信子
全国に先駆け美野里中で実施された
遊び・学び・憩う、市民交流の場として、
できるが、残された任期3年の中で、
やさしさを広げる 3級ヘルパー講座の拡大
3 級 ヘ ル パ ー( 訪 問 介 護 員 ) 資 格 取 得
多 様 な 取 り 組 み を 検 討 し、 ど の よ う に
小美玉市政をどのように改革するの
Q 副市長が担う役割とは
講 座 に つ い て、 思 い や り の 心 を 育 て る
利活用を促進するのか伺いたい。
どうあるべきと考えるか。
機 会 を 拡 大 す る た め、 市 内 全 域 で 実 施
A市
長
割だけでなく、政策及び企画について、よ
地 方 自 治 法 の 改 正 に よ り、
か。 ま た、 筋 の 通 っ た 施 策 は あ る の
助役から副市長へと、これまでの首長の補
る た め の P R 活 動 と し て、 公 民 館 の
A市
長
市が誕生して1年が経過
り主体的に役割を担うものとなっており、
していく計画はあるのか伺いたい。
か伺いたい。
A 保健 福 祉 部 長
この事業は、市が
市民講座や自主学習講座グループの
し、 各 種 事 務 事 業 が 順 調 に 進 展 し て
A 教育次長
現在、利活用を促進す
介護教室事業として社会福祉協議会
活 動、 企 業 の 研 修 等 で の 使 用 を お 願
市長の権限を分担した中で、副市長が幅広
も残されております。
く対応できるよう検討して参ります。
佐及び代理、職員の事務監督者としての役
に 委 託 し、 実 践 的 な 福 祉 教 育・ 世 代
い る 一 方 で、 未 だ 調 整 が 必 要 な 事 業
ま た、 運 営 委 員 会 の 中 で も、 朝 市
いしております。
年度の
間 交 流 の 場、 豊 か な 人 間 性 の 育 成 な
ど を 目 的 に 実 施 さ れ、 平 成
い 活 用、 夜 間 ま で の 時 間 延 長 な ど の
文 化 の 交 流 を 促 進 す る と 共 に、 公 共
ど物理的な一体化を図り、人・もの・
集 中 し て 取 り 組 む べ き 施 策 と し て、 市
市 民 サ ー ビ ス の 向 上 に 繋 げ る た め、
Q 市長から要請された施策は
旧町村間の交通基盤を整備するな
意 見 が 出 て お り、 多 様 な ニ ー ズ に 応
施 設 等 の 利 用 料 金 の 統 一 化、 各 種 事
や小学生の体験学習等を含めた幅広
研 修 成 果 と し て、 人 を 思 い や る 心
え得る施設として変革が求められて
長から要請されたものはあるのか。
了しております。
が 養 わ れ、 終 了 後 も 資 格 を 生 か し た
業 の 地 域 格 差 の 解 消 な ど、 同 じ ま ち
全域の中学生が受講できるよう体制
を整えて参ります。
村の良さ・地域特性を十分に生かし、
れ る 第 1 次 総 合 計 画 に 基 づ き、 旧 町
新市建設計画や今年度中に策定さ
後も、市長からの要請を受けて、権限を
て、各庁舎の現状把握に努めており、今
また、組織機構改革後の進行管理につい
の経営安定化に向けた取組みを開始し、
A 副市長
現在、公的医療機関経営改
市民すべてが幸せに安心して暮らせ
分担して行う必要性に応じ、市政発展に
感 を 醸 成 す る こ と が、 重 要 課 題 で あ
る〝 ま ち 〟 を 具 現 化 す る た め、 全 力
貢献したいと考えております。
革推進室のトップとして、国保中央病院
で取り組んで参ります。
ると考えております。
に 暮 ら す 市 民 と し て、 平 等 か つ 公 平
いることを踏まえ検討して参ります。
月に予定される養成講習は
め て お り、 今 後 の 実 施 計 画 に つ い て
小 川・ 玉 里 地 区 で 開 催 す る 準 備 を 進
今年
いるとのことです。
織 し、 活 動 の 場 を 広 げ る 検 討 を し て
生によるボランティアグループを組
て い る と の 報 告 が あ り、 今 後、 修 了
実践的なボランティア活動を継続し
第 1 期 以 降、 2 5 0 名 の 方 が 受 講 修
14
社会福祉協議会?・・・社会福祉法に基づき自治体ごとに設置される非営利の民間組織。地域住民や社会福祉関係者の協力により、地域の福祉推進の中核としての活動を行う。
教科からは得がたい体験
(3 級ヘルパー養成講座)
議会広報おみたま第6号
10
も、 関 係 機 関 と の 連 携 に よ り、 市 内
一般質問
茨城空港 企業誘致促進 まちの活性化へ
橋本 政美
Q 茨城空港テクノパーク
Q 鹿島鉄道跡地の活用策
企業誘致の促進の取組みは つくばエキスプレスの延伸を
Q 地籍調査 未定地の対応は
田上 光一
Q 水田農業構造改革について
旧 小 川 地 区 で は、 国 土 調 査 法 に よ
厳しい農業環境 市の取り組みは
米 の 需 給 調 整 対 策 と し て、 各 地 区
年 以 上 経 過 し、 今
港 の あ る〝 ま ち 〟 と し て の 地 の 利 を
業 団 地 ) へ の 企 業 誘 致 と 連 動 し、 空
を行った上で、県・地元自治体に売却し
後3年かけ、線路や駅舎の解体撤去作業
A 市長公室長
鹿 島 鉄 道 ㈱ で は、 今
り組むのか伺いたい。
た、 国・ 県 と 連 動 し、 ど の よ う に 取
農 家 へ は ど う 対 応 し て い る の か。 ま
化 に よ り 対 応 し て い る が、 バ ラ 転 作
ように評価しているのか。
ま た、 未 測 量 地 の 固 定 資 産 税 は ど の
市として調査測量は推進しないのか。
な お 未 測 量 の 土 地 が 残 っ て い る が、
る地籍調査から
生 か し な が ら、 企 業 が 魅 力 を 感 じ る
たい意向を示しており、市としても幅広
でのブロックローテーションや団地
手 厚 い 企 業 誘 致 策 に つ い て、 ど の よ
い観点から敷地活用の可能性を探って
現在、県が進めるテクノパーク(工
うに取り組むのか伺いたい。
れ る 電 子 部 品・ 精 密 機 器 等 の 高 付 加
し、 航 空 関 連 産 業、 臨 空 型 産 業 と さ
A 産業経済部長
現 在、 県 と 連 携
過日、県知事に要望した際にも、莫大な
調査検討が進められてい る 状 況 で あ り、
県が東京駅への延伸を強く要望し、国で
つ く ば 以 北 へ の 延 伸 に つ い て は、 現 在、
参ります。
は、 再 度、 達 成 の 協 力 を お 願 い し て
の 不 足 の た め、 未 達 成 の 集 落 の 方 に
作申請において、小川地区が約
れ て い る カ 所 が、 市 内 に 2 1 5 カ 所
ず、 現 在、 筆 界 未 定 地 と し て 処 理 さ
A 都市建設部長
国土調査期間中
価 値 製 品 を 製 造 す る 企 業、 物 流 関 連
建設費が必要なことから、現時点では困
A 産業経済部長
現在、 年度の転
企 業 等 へ の 誘 致 活 動 を 進 め て お り、
難との回答を得ております。
助金が交付されないことになります。
単 位 で 達 成 し な け れ ば、 国 か ら の 補
未 達 成 と な る た め、 集 落 単 位 か 個 人
現 時 点 に お い て、 小 川 地 区 全 体 が
な り ま す が、 道 路 な ど が 接 続 す る 場
費 用 に つ い て は、 原 則、 自 己 負 担 に
調 査 完 了 し た 場 合、 測 量 登 記 等 の
には双方の努力が必要となります。
い て、 多 様 な 企 業 情 報 を 有 す る 大 手
A市
長
現時点においては困難です
し、市も負担することになります。
金 融 機 関・ 総 合 商 社 等 と の 意 見 交 換
年度については、
今 後、 未 定 地 を 減 少 さ せ る た め、
関 係 機 関・ 近 隣 市 町 と 連 携 を 図 り な
がら対応して参ります。
は、調査前の登記地籍により評価し、
ま た、 固 定 資 産 税 の 評 価 に つ い て
できるようお願いをし、また、耕作放
課税しております。
培を検討しているところです。
棄地などへの対応として、菜種等の栽
が統一されていないため、早く一本化
現在、転作の母体となる地域協議会
おります。
市全体として達成している形にして
町村単位ですが、
所については筆界未定地面積を按分
30
ha
な お、 国 か ら の 転 作 目 標 面 積 は 旧
あ り、 大 半 が 個 人 間 の も の で、 解 決
に、 関 係 者 が 互 い の 境 界 を 確 定 で き
過日も県主催の産業用地説明会にお
おります。また、つくばエキスプレスの
19
が、広い視点で延伸要望を展開するべく
努力して参りたい。
18
を行ってきたところです。
市 の 誘 致 政 策 と し て は、 国 や 県
の税制面での優遇措置と連動した
中 で、 ま た、 他 の 自 治 体 の 優 遇 制
度 の 実 施 状 況、 企 業 の 求 め る 立 地
条 件 の 把 握 に 努 め な が ら、 県 や 関
係 機 関 と 調 整 を 図 り、 適 切 な 対 応
を検討して参ります。
解体作業が進む 利活用の道は
(鹿島鉄道の跡地)
平成 19 年6月定例会
10
一般質問
ベントを通じて活用している状況を
橋本 正規
Q 幹線道路の早期 整 備 を
踏まえ検討して参ります。
新市一体化へ 一刻も早い道すじを
各 地 区 住 民 の 交 流 を 促 進 す る た め、
を経由し本庁舎へ至る路線の整備計画
栗又四ケから園部川に橋を架け、小川
あるが、過日、要望した高崎を基点に、
力があって建設されたものである。
ては、いずれの施設も住民の理解と協
市 内 に3 つ あ る 文 化 セ ン タ ー に つ い
Q 文化センター運営の統一化
一刻も早い幹線道路の整備が不可欠で
に つ い て、 現 時 点 に お け る 検 討 経 過 を
均一な予算を配分した上で、公平・
木名瀬 幸吉
が あ り ま す が、 玉 里 地 区 で 実 施 さ れ
てきた経過も踏まえながら市域全体
の中で検討して参りたい。
子ども達の教育環境の整備を
Q 読書活動の推進を
A 教育長
現在、市内の全小中学校に
お い て、 始 業 前 の 読 書 を 実 施 し、 小 学 校
A 教育長
今 年 度、 文 科 省 の 新 規 事
Q 放課後子どもプランの計画は
した読書活動の啓発推進に取組んでおり
業として実施される放課後子ども教室
よ る 読 み 聞 か せ な ど、 司 書 教 諭 を 中 心 と
で は、 ボ ラ ン テ ィ ア やP T A 等 の 協 力 に
ま す。 ま た、 県 の 推 進 事 業 の 指 定 を 受 け
り を 推 進 す る 事 業 と し て、 市 内 の 各 地
伺いたい。
今 年 度 か ら 中 学 校 に も 拡 大 し、 子 ど も の
区1 校 ず つ の3 校 を 選 定 し、 実 施 校 の
か に 育 て る た め、 安 心 安 全 な 居 場 所 作
推 進 事 業 は、 地 域 社 会 で 子 ど も を 健 や
特別職として勤務するみの~れ館長
成長に不可欠なコミュニケーション能力・
冊以上の読書達成率が %と、
た 中 で、 昨 年 度、 市 内 小 学3 ~6 年 生 ま
A市
長
過日の委員会において
が、 全 館 の 運 営 に つ い て 指 揮 監 督 し
での年間
要 望 さ れ た 路 線 に つ い て は、 現 在、
ていくべきである。
公 正 性 を 確 保 す る た め に も、 現 在、
有効な路線について調査設計をして
1 年 か ら6 年 生 ま で の 児 童 を 対 象 と し
周 辺 自 治 体 と 連 携 し な が ら、 住 民 と
る こ と に つ い て は、 今 後、 ご 意 見 を
ての文化センターの運営を取り仕切
A 教育長
米や野菜づくりを通じて、
置し、事業を推進して参ります。
度内に実施できるよう運営委員会を設
る体験型の学習活動は、児童生徒にとっ
て、 実 感 的 に 人 と の 協 調 や 感 性 を 育 て
る 効 果 が あ り、 引 き 続 き、 地 域 の 方 や
関係機関との連携により充実を図って
参ります。
Q 市駅伝大会コースの見直しを
検討して参ります。
に つ い て、 市 全 体 の 中 で の 整 備 計 画 を
価 を し、 学 校 施 設 等 の 老 朽 化・ 耐 震 化
ま え、 耐 力 度 調 査 及 び 耐 震 診 断 か ら 評
内の学校施設の耐震化優先度調査を踏
A 教育次長
昨 年 度、 実 施 さ れ た 市
Q 美野里中体育館の老朽化
早期建設の検討を
勤労や収穫の喜びを味わうことのでき
民 と の 交 流 を 通 じ て 行 う も の で、 今 年
勉 強 か ら ス ポ ー ツ・ 文 化 活 動 を 地 域 住
等を活用し、地域の方々の協力を得て、
て、 放 課 後 の 空 き 教 室 や 体 育 館・ 校 庭
情 操 を 育 て る た め、 各 学 校 に お け る 読 書
A市
長
市内に有する3つの文化
一 体 と な り、 茨 城 空 港 開 港 に 併 せ た
踏まえ検討して参ります。
Q 農業体験の成果は
活動を支援して参ります。
し、地元のご理解を得た上で進めて
セ ン タ ー に つ い て は、 今 年 4 月 の 組
織 機 構 改 革 に よ り、 広 い 意 味 で の 文
化 振 興 の 観 点 か ら、 ま た、 ま ち づ く
りの拠点施設としての位置づけをし、
で、 相 乗 効 果 が 発 揮 さ れ る よ う 取 り
それぞれの施設の特色を生かした中
A市
長
現 在、 霞 ヶ 浦 と い う 貴
組んで参ります。
観光振興に取り組んで参ります。
計画に位置づけるべく検討しており、 ま た、 み の ~ れ の 館 長 が、 市 内 全
重 な 観 光 資 源 を 生 か す た め に、 総 合
Q 霞ヶ浦の魅力を生かす
観光帆引船の運行を
参ります。
おり、9 月頃には住民説明会を開催
40
A市
長
交通規制が強化される
中、 他 コ ー ス で の 実 施 は 難 し い 側 面
議会広報おみたま第6号
50
耐力度調査?・・・建物の構造耐力、経年による耐力低下、立地条件による影響の3つの項目を総合的に調査し、建物の老朽状況を評価する。
周 辺 の 自 治 体 で も 保 有 し、 様 々 な イ
ま た、 帆 引 船 に つ い て は、 霞 ヶ 浦
一般質問
小川 賢治
全域と羽鳥地区の一部で利用可能と
市内インターネット環境の格差是正を
Q 光ファイバー網の 敷 設 拡 大 を
山口 恵男
Q 百里周辺の騒音区域
固定資産税の減免を
固定資産税 現況把握の状況は
Q 家屋の現況把握は
各種手続きの周知は
家 屋 は ど の よ う に 確 認 し、 課 税 し
A 総務 部長
固 定資 産 税の 減免 につ
なっております。
現 在、 都 道 府 県 単 位 で の 利 用 可 能
て い る の か。 ま た、 過 剰 に 支 払 っ た
い て は、 地 方 税 法 の 規 定 に 基 づ い て
広 報 活 動 の 一 環 と し て、 イ ン タ ー
ネットを通じた情報公開は不可欠で
% 以 上 が、 東 京・ 大 阪 を 含 む
場 合 の 税 の 返 還 な ど、 各 種 手 続 き や
行 っ て お り ま す が、 騒 音 区 域 の 固 定
Lに契約申込みができない場合があ
6 都 府 県、 一 方、
%、 次 い で 茨 城 が
が
世帯
% 以下では岩手
対 応 に つ い て、 市 民 へ の 周 知 は ど の
資 産 に 対 す る 規 定 は な く、 現 在 の と
り、現在、市内において光ファイバー
あ る が、 回 線 使 用 状 況 に よ り A D S
% となって
ように対応しているのか。
商工観光から様々な情報を広く内外
バ ー の 整 備 が 遅 れ て い る が、 市 内 の
北 関 東、 特 に 茨 城 県 は、 光 フ ァ イ
ド 環 境 整 備 対 策 研 究 会 〟 を 設 置 し、
業 者・ 自 治 体 に よ る〝 ブ ロ ー ド バ ン
検 討 す る こ と と し、 県 に お い て も 事
後進地域に対する具体的な取組みを
世代ブロードバンド戦略〟を策定し、
ま た、 家 屋 な ど を 解 体 し た 場 合 は、
と に 更 新 す る 現 況 図 と 台 帳 を 照 合 し、
申 請 の な い も の に つ い て は、3 年 ご
現 地 で の 確 認 及 び 評 価 を 行 っ て お り、
つ い て は、 建 築 確 認 通 知 書 を も と に
A 総務部長
新築及び改築家屋に
情を行う中で充分配慮できるよう対
れ て お り、 引 き 続 き、 防 衛 省 へ の 陳
工 事・ 電 話 料 等 に 関 し て 減 免 が 行 わ
居 住 す る 方 へ の 補 償 と し て は、 防 音
騒 音 に よ る 影 響 に つ い て、 区 域 に
お り ま す。 国 で は 昨 年 8 月 ブ ロ ー ド
に 発 信 す る た め に も、 光 フ ァ イ バ ー
未 整 備 地 域 に つ い て、 事 業 者 へ 整 備
滅 失 届 け を 提 出 い た だ き、 現 地 を 確
ケ ー ブ ル が 敷 設 さ れ て い る の は、 旧
敷設促進に取り組む考えはあるのか
促進を要望するなど具体的な取組み
認し処理しております。
ころ検討はしておりません。
伺いたい。
を 進 め る 方 針 で あ り ま す の で、 市 と
な お、 現 地 確 認 が で き ず 課 税 さ れ
バンドゼロ地域の解消を目指した〝次
A 市長公室長
ブロードバンドサー
し て も、 国・ 県 と 連 動 し、 精 力 的 に
て い た 場 合、 取 り 壊 し の 確 認 が で き
た 税 金 を 還 付 し ま す が、 条 例 に よ り
る も の に つ い て は、 遡 っ て 納 税 さ れ
き た 上 で 井 戸 水 を 採 取 し、 再 度、 保
お り、 専 用 容 器 を 保 健 所 よ り 借 り て
毎 週 水 曜 日、 水 戸 保 健 所 で 実 施 し て
A 市民生活部長
井 戸 水 の 検 査 は、
Q 井戸水検査 市で実施を
応して参ります。
ビスには、ADSL(非対称デジタル
事業者へ整備要望をして参ります。
小川地区など一部に限定されている。
46
50
90
44
加入者線)とFTTH(家庭で使う光
ファイバー)の2種類があります。
年以内となっており、毎年度、
同封している葉書きで届出いただく
認 い た だ き、 変 更 の あ っ た 場 合 は、
に よ り、 課 税 さ れ て い る 家 屋 を ご 確
納付書と併せて送付している明細書
観点から検討して参ります。
安心して水が飲める環境を確保する
査等の対応はしておりせんが、今後、
現 在、 市 と し て は 補 助 も 含 め、 検
健所に持参することになります。
原則
よう対応しております。
10
ADSLは、電話の交換局から各家
庭 につ な がる 電話 線 を介 して イ ンタ ー
ネットに接続するため、交換局からの
距離等により、利用出来ない地域が一
部あるものの、ほぼ市内全域で利用可
能 と な っ て お り、 一 方、 F T T H は、
光 ファ イ バー を敷 設 して イン タ ーネ ッ
トに接続する方式で、現在、小川地区
インターネットにより様々な情
報が即時に提供される
(小美玉市公式ホームページ)
平成 19 年6月定例会
10
一般質問
山口 良元
や水質検査が行われております。
に よ る 清 掃、 水 質 監 視 員 に よ る 監 視
泳げる霞ヶ浦 水質浄化への取組み
Q 水質浄化への取組みは
現 在、 霞 ヶ 浦・ 巴 川・ 園 部 川 の 水
質 の 状 況 は ど う か。 水 質 浄 化 を 推 進
安心
・
安全・一体性を確保する道路整備
戸田 見成
ましたが、鉄道廃止により踏切部の渋滞が
緩和されたことで、極端な渋滞増加には繋
A 市民生活部長
県では霞ヶ浦に
備 を 進 め て お り、 ま た、 市 が 整 備 す る
7 カ 所 に つ い て、 空 港 開 港 に 併 せ た 整
吉影岩間線・百里飛行場線など4路線・
セ ス に つ い て は、 県 が 紅 葉 石 岡 線・ 上
A 都市建設部長
茨城空港へのアク
期完成のため国に強く要望して参ります。
は 解 消 さ れ る と 考 え て お り ま す の で、 早
ス の 整 備 に よ り、 交 通 量 が 分 散 し、 渋 滞
今 後、 国 道 6 号 及 び 3 5 5 号 線 バ イ パ
Q 空港アクセス路線の見通し
計画変更の可能性は
係 る 湖 沼 水 質 保 全 計 画( 第 5 期 ) を
合 併 特 例 債 事 業 の 6 路 線 に つ い て も、
がっていないものと認識しております。
策定し、流域住民が霞ヶ浦に親しみ、
新市の一体化を目的とした道路整備で
A 都市建設部長
児童生徒の交通
するための取り組みや今後の計画に
流域住民一人ひとりが身近な河川に
あ る と 同 時 に、 各 路 線 が 空 港 へ の ア ク
安 全 を 確 保 す る た め、 現 状 を 把 握 し
Q 泳げる霞ヶ浦 遊べる河川へ
長期的な展望は
て い な い 状 況 に あ り、 流 入 河 川 に つ
目 を 向 け、 水 質 浄 化 を 自 ら の 役 割 と
セ ス を 向 上 さ せ る 機 能 を 有 し て お り、
(平成
、巴川
年度)と依然として改善され
C O D( 科 学 的 酸 素 要 求 量 ) が
A 市民生活部長
霞ヶ浦の水質は、
ついて伺いたい。
と
年度
mg
湖水浴場が賑わっていた当時の水質
クセス路線と位置づけております。
港 線 に つ い て は、 空 港 ま で の 重 要 な ア
水 施 設 の 蓋 の 設 置、 重 要 幹 線 道 路 へ
道 路 幅 員 を 有 効 に 活 用 す る た め、 排
さ れ た 自 転 車・ 歩 行 者 道 を 見 直 し、
た 上 で、 歩 道 の 整 備 や 旧 基 準 で 設 置
と し て、 湖 の 植 生 浄 化 施 設 の 設 置・
(COD:5
現在、
(仮称)石岡玉里線の整備につ
の 信 号 機 の 設 置 要 望 等 を 行 い、 交 通
特 に( 仮 称 ) 石 岡 玉 里 線 と 常 陸 平 野 空
浚 渫・ 導 水 事 業 等 が 進 め ら れ、 流 域
活 排 水 や 工 場・ 事 業 所 排 水 の 未 処 理
い て は、 国 道3 5 5 号 線 の バ イ パ ス 整
台前半)を目標に、生
市町村で構成する霞ヶ浦問題協議会
放 流 の 解 消 等 を 含 む9 項 目 に わ た り
弱者の方にも配慮しながら計画的に
しゅんせつ
に よ る 各 種 活 動、 ま た 石 岡 市 と 設 置
備計画と絡めて検討されている状況で
する霞ヶ浦北岸水質浄化推進協議会
標としております。
ス運行に伴う渋滞増加が懸念されており
も、慢性的な渋滞が発生しており、代替バ
A 都市建設部長
鹿島鉄道の廃線以前
Q 鹿島鉄道廃線の影響
355号線の渋滞緩和策は
備できるよう要望して参ります。
段階的な水質の改善を図ることを目
に お い て、 国 に 大 規 模 浚 渫 工 事 の 促
進など水質浄化対策を要望しており、
今 年 秋 頃 に〝 高 浜 入 り 〟 で の 浚 渫 工
事 の 開 始 が 決 定 さ れ、 併 せ て、 事 業
所の排水規制や生活排水の浄化対策
事業等を進めております。
浦 清 掃 作 戦 や 巴 川・ 恋 瀬 川 探 検 隊、
さらに各地区やコミュニティー活動
COD(化学的酸素要求量)?・・・水中の物質が分解される時に使われる酸素の量。一般的な汚濁指標として用いられ、数値が高いほど水質が汚染されている。
国道 355 号線を通学路とす
る玉里北小の児童
(栗又四ケ地内)
整備して参ります。
年 代 前 半、 霞 ヶ 浦 の
Q 登下校時の安全対策は
いても、園部川
認 識 し て い た だ く た め、 平 成
7.6
mg
4.2
す の で、 当 初 の 計 画 ど お り 期 限 内 に 整
ま で に、 昭 和
依然環境基準を上回っております。
5.7
現 在、 水 質 浄 化 に 向 け た 取 り 組 み
32
水辺環境の理解から水質浄化へ
(わくわく探検隊 霞ヶ浦)
mg
11
議会広報おみたま第6号
40
mg
17
また、市民主体の活動として、霞ヶ
一般質問
上田
稔
中山 智夫
年 度 の 活 動 に つ い て は、 市・ 教
体育指導委員の活動状況・役割は
A 産業経済部長
玉里直売所は、J
あらゆる人々のスポーツニーズに対
高 齢 者・ 障 が い の あ る 方 を 含 め、
い た だ い て お り、 そ の 他 そ れ ぞ れ の
会 議 等 を 含 め 年8 回 程 度 の ご 協 力 を
民 駅 伝 大 会・ 歩 く 会・ 自 然 教 室 等 )、
Q 玉里直売所の活性化を
玉里運動公園の一体的整備を
Q 野村田池を親水公園に
市 が 目 指 す〝 水 と 緑 の 交 流 都 市 〟 の
Aひたち野玉川朝市部会に運営をお
応する具体的な施策や環境整備を推
特技分野におきまして、指導・助言、
育 委 員 会 主 催 事 業( 市 民 体 育 祭・ 市
実 現 に 最 適 な 場 所 と 考 え る が、 隣 接
願 い し、 週 2 回・ 2 ~ 3 時 間 の 営 業
進 し、 生 涯 ス ポ ー ツ 社 会 の 実 現 を 図
支援活動などスポーツの普及に努め
Q 本市のスポーツ振興に
期待される役割とは
す る 運 動 公 園 と 一 体 的 に、 親 水 公 園
販 売 を 行 っ て お り ま す。 国 道3 5 5
る べ く、 茨 城 県 ス ポ ー ツ 振 興 計 画 が
ていただいております。
多くの自然が残る野村田池周辺は、
として整備してはどうか。
号 線 沿 い に 位 置 す る も の の、 道 路 か
策 定 さ れ た。 県 と 連 動 し、 本 市 に お
年に玉里
ら 視 認 し づ ら い 場 所 に あ り、 車 で 通
A 産業経済部長
平成
名 を4
け る ス ポ ー ツ 活 動 を 促 進 す る た め に、 体育指導委員の役割が大きく期待さ
つの専門検討部会(総務・事業・研修・
年度より体育指導委員
行される方の購買には繋がっていな
い こ と か ら、 売 り 上 げ は 低 迷 し て お
女性部会)として組織体制を確立し、
村で策定された第4次総合計画では、
玉里総合運動公園周辺に関して、
〝身
れ る が、 現 在 の 活 動 の 状 況 や 今 後、
今 後、 運 動 公 園 売 店 協 議 会 と 直 売
スポーツ振興法第
条 に よ り、 社 会
的 信 望 が あ り、 ス ポ ー ツ に 関 す る 深
い 関 心 と 理 解 を も ち、 ス ポ ー ツ の 振
興 の た め、 住 民 に 対 し、 ス ポ ー ツ の
実 技 の 指 導、 そ の 他 ス ポ ー ツ に 関 す
る 指 導・ 助 言 を 行 う な ど の 職 務 を 行
うのに必要な熱意と能力を持つ者を
きたいと考えております。
興 の た め に 助 言・ 指 導 を し て い た だ
導 の 向 上 を 図 り、 市 民 の ス ポ ー ツ 振
極 的 に 参 加 い た だ き、 更 な る 技 術 指
に、 引 き 続 き 県 主 催 等 の 研 修 会 に 積
い た だ く 中 で、 事 業 を 展 開 す る と 共
各事業に対し専門的に企画検討して
色ある公園の整備〟さらには周辺の
所の充実を図るための方策について
A 教育次長
現 在、 小 美 玉 市 体 育
期待される役割について伺いたい。
自 然 環 境 を 有 効 に 活 用 し た〝 水 と 緑
検 討 す る と 共 に、J A 美 野 里 直 売 所
名、
名、 玉 里 地 区7 名 の 計
10
体 育 指 導 委 員 の 資 格 に つ い て は、
名を委嘱しております。
美野里地区
のネットワークの形成〟として整備
策を検討して参ります。
上 げ て い る 状 況 等 を 参 考 に、 活 性 化
指導委員については、小川地区
方針が示されております。
玉 里 運 動 公 園 周 辺 は、 宅 地 化 が 進
行 し て い ま す が、 多 く の 未 利 用 地 も
残 さ れ、 野 村 田 池 や 公 園 内 に あ る 直
売 所 な ど を 活 用 し、 集 客 力 の あ る 整
備が期待できると考えております。
今 後、 た め 池 周 辺 の 安 全 性 の 確 保
や 機 能 保 全、 整 備 後 の 管 理 方 法 な ど
課 題 も あ り ま す が、 景 観 や 環 境 を 重
視 し た 整 備 方 針 に つ い て、 関 係 部 課
と 連 携 し、 現 在、 策 定 中 の 総 合 計 画
19
体育指導委員として委嘱することと
なっております。
市が行うスポーツイベントに体
育指導委員の存在は欠かせない
(昨年の市民体育祭)
30
13
が 年 間1 億5 千 万 円 の 売 上 げ 実 績 を
ります。
30
近な公園の整備及び管理の推進〟
〝特
19
11
に反映できるよう検討して参ります。
夏期恒例で実施されるカヌー教室
(野村田池・栗又四ケ地内)
平成 19 年6月定例会
12
18
一般質問