ごえ議会だより - 川越町

かわごえ
議会だより
139
No.
平成26年2月1日発行
三重県川越町議会
平成25年12月定例会
議案等のあらまし、 議決結果 …………2
補正予算の概要、各委員会Q&A …3
一般質問(9議員)…………………4∼12
議員研修 ……………………………………13
町民ひろば、町の話題 他 ……………14
◎補正予算の内容
︵
◎平成
年度川越町水道事業
月定例会︶︻審議結果︼
議案等のあらまし
議 案
債務負担行為の限度額を定
会計補正予算︵第1号︶
補正予算︵第5号︶
める。 ︹可決︺
年度川越町一般会計
5120万円を追加し、予
◎川越町一般職の任期付職員
◎平成
億4421万円と
の採用等に関する条例の制
算総額を
する。 ︹可決︺
定 ︹可決︺
︹可決︺
◎川越町税条例の一部改正
年度川越町国民健康
◎平成
保険特別会計補正予算
◎川越町介護保険条例の一部
︵第2号︶
︹事業勘定︺
改正 ︹可決︺
◎川越町後期高齢者医療に関
する条例の一部改正
︹可決︺
報 告
●例月出納検査の結果報告
一般会計・国民健康保険
特別会計・介護保険特別会
計・後期高齢者医療特別会
計・公共下水道事業特別会
月分
計・水道事業会計、平成
年8月分・9月分・
●議員派遣の報告
○議会広報特別委員会研修
○川越町議会議員研修
年度川越町一般会計補正予
総務建設常任委員会
付託案件
◎平成
年度川越町公共下水道事業
算︵第5号︶の所管事項
◎平成
年度川越町水道事業会計補
特別会計補正予算︵第2号︶
◎平成
正予算︵第1号︶
◎川越町一般職の任期付職員の採用
等に関する条例の制定
◎川越町税条例の一部改正
教育民生常任委員会
年度川越町一般会計補正予
付託案件 ◎平成
年度川越町国民健康保険特
算︵第5号︶の所管事項
◎平成
年度川越町介護保険特別会
別会計補正予算︵第2号︶
◎平成
計補正予算︵第2号︶
◎川越町介護保険条例の一部改正
◎川越町後期高齢者医療に関する条
例の一部改正
審査の内容及び結果
各委員会に付託された案件は、
慎重審査を行い、全てを原案のと
おり可決すべきものと決した。
Q 庁舎総合管理委託業務の3年契約のメリットは。
A 3年契約により原価を抑えられる。
Q 一般職の任期付職員の採用等に関する条例の制
定 で 最 大 5 年 間 一 般 職 ︵ 正 規 職 員 ︶ の 採 用 が 延び
ると新規採用が5年間無くなるとのことでいいのか。
A 5年くらいは少なくなる感じだが、定数の範囲内で
年 齢 構 成にも考 慮して、若い人︵ 新 規 ︶
の採 用を考え
ていきたい。
︿教育民生常任委員会﹀
Q 子ども・子育て支援システムの内容と臨時職員
の採用6人は。
A 子ども・子育て支援に関する新三法案に伴い今
後、総合的に子どもたちの受け入れ体制充実に向
けてシステム構築。採用6人の内訳は、中部保育
所3人、北部保育所1人、南部保育所2人。
Q 介護保険特別会計補正にて、ふれあいデイサー
ビス、ふれあいホームヘルプサービスの回数が、
倍近くになっているが。
A ひとり暮らし、高齢者のみの世帯を中心とした
訪問面談活動を積極的に行い推進してきたため。
2
平成26年2月1日発行
川越町議会だより
25
25
25
25
25
後期高齢者医療に関する条例の一部改正について 可決
︿総務建設常任委員会﹀
可決
平成25年第4回定例会で各委員会に
付託された案件
各委員会報告
10
介護保険条例の一部改正について
654万7千円を追加し、
1,029万円
可決
億4978万4
人件費
1,029万円
公共下水道事業
特 別 会 計
25
予算総額を
千円とする。 ︹可決︺
450万円
1,050万円
平成 年度補正予算
25 国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 可決
特定入所者介護サービス
包括的支援事業費・任意事業費
(ふれあいデイサービス等)
険
計
保
会
護
別
25
可決
介護保険特別会計補正予算
(第2号)
年度川越町介護保険
可決
一般会計補正予算
(第5号)
◎平成
特 別 会 計 補 正 予 算
︵ 第 2 号︶
1500万円を追加し、予
算総額を8億879万円とす
年度川越町公共下水
る。 ︹可決︺
◎平成
道 事 業 特 別 会 計 補 正 予 算
︵第2号︶
億7977
1029万4千円を追加
し、予算総額を
結果
国民健康保険
特 別 会 計
税条例の一部改正について
25
☆全会一致の案件
1,500万円
12月定例会での議決結果
654万円
万4千円とする。 ︹可決︺
可決
水道事業会計補正予算
(第1号)
12
97万円
557万円
介
特
川越町議会だより
平成26年2月1日発行
3
13
高齢者医療費拠出金
保険財政共同安定化事業拠出金
件 名
12
△1,367万円
826万円
230万円
239万円
50万円
1,355万円
132万円
164万円
119万円
3,375万円
5,120万円
一般職の任期付職員の採用等に関する条例の制定について 可決
各 委 員 会Q& A
公共下水道事業特別会計補正予算(第2号) 可決
25
61
25
25
25
人件費
嘱託・臨時職員賃金
学校管理備品
総合行政ネットワークシステム
保育所修繕
子ども・子育て支援システム
日中一時支援
ひばり保育園補助金
国県返還金
土地購入費(環境整備基金)
一 般 会 計
主な事業内容
補正金額
平成25年第4回定例会は、12月6日から16日までの11日間の会期で行われた。
初日は、9人の議員が町長や教育長に対して一般質問を行い、続いて町長より議案9件の
12月定例会において、平成25年度各種会計予算は各常任委員会に付託され両委員会
にて審査を行いました。主な内容は下記のとおりです。
提案があり、全て各委員会に付託され、審査することとなった。
最終日は、各委員会に付託された案件を全て原案可決した。
会計種別
第4回 1 2 月 定 例 会
12月補正予算の概要
落ちつきのある学校づくりを目指す(教育長)
いる。空き家管理条例を
り、現在空き家となって
んぷん工場跡があ
豊田地区にはで
進めていきたい。
ることは事実だが、今後
この問題に時間がかか
必要。
に把握、認識しているか。 いじめは誰もが被害者に
を教育長としてどのよう
﹁いじめ﹂の現状
① 小 ・ 中 学 校 の
を注意深く見守っている。
う、被害に遭った子ども
各学校で、再発のないよ
問
提案する。
制定し環境整備の推進を
織の設置が義務づけられ
実効性を高めるための組
となり基本方針の作成と
法﹂では、学校等が主体
②﹁いじめ防止対策推進
心の教育の充実を図る。
づくりを進めるとともに、
る居場所づくり、きずな
学校、地域、家庭におけ
未然に防止するために、
も加害者にもなり得る。
町長
ているが進捗状況は。
所有者へ改善の
啓発や電話、家庭訪問を
①いじめの問題は
教育長
策委員会の立ち上げを校
策定と、いじめ防止等対
対策に関する基本方針の
②いじめ防止等のための
ある老朽家屋は、顧問弁
表面化しにくいため、早
長会にて各学校に指示。
実施した。倒壊の危険の
護士に相続を促進する方
期発見が最重要。小・中
いずれも、今年度末の策
県が発起した廃屋に関
進んでいない。
策の法律相談を行ったが、
学校では学期に一度、児
定及び立ち上げを目指し
する研究会にも参加し、
各市町の情報収集を行う。
名張市の空き家管理条例
にも問題がないわけでは
ないので、さらに情報収
集が必要。全国の市町村
で制度としたところでも
問題や難題が報告されて
意識調査等、複数の機会
を設けて実態把握に努め
る。現在、小学校で3件、
中学校で5件を把握して
いる。いずれも冷やかし
⑧生徒指導に当たる指導
取り組みは。
り歩きし、学校間の序列
①数値だけがひと
教育長 を及ぼすと判断される場
優先に考え、健康に影響
④子どもたちの安全を最
行う。
を、家庭や地域とともに
めを許さない学校づくり
を行い、ネット上のいじ
導や保護者への啓発活動
しては、情報モラルの指
ネット上のいじめに対
徹底。
し、いじめられている子
③事実関係を正確に把握
法を尊重したい。
たちの気持ちを伝える方
作品を渡している。自分
謝の手紙や子どもたちの
た教材。お礼として、感
子どもたちにとって生き
②ゲストティーチャーは
授業を行い、ハードルを
中学校の先生が6年生に
や体験授業を受けたり、
に出向いて部活動の見学
⑥小学校6年生が中学校
みが必要。
くり等、総合的な取り組
て過ごせる学校、学級づ
かる授業づくり、安心し
ョン能力を育む活動、わ
子どものコミュニケーシ
級集団づくりが大切で、
面的な支援が必要。報告、 ない取り組みとして、学
どもの安全を確保し、全
下げる取り組みが必要。
を行う。不登校生を生ま
登校へのきっかけづくり
人との相談などを通して
⑤家庭訪問や保護者、本
処分する。
合、喫食を中止し、全て
危険異物と判断される場
施する。食材の処理は、
尊重し、保護者の理解と
学校長の意見や考え方を
重に判断する必要がある。
⑨いろいろな観点から慎
値は十分にある。
考慮して検討していく価
学校長との考え等も十分
⑧学校としてのニーズや
る学校づくりを目指す。
策の上で、落ちつきのあ
力の向上等、総合的な方
人権教育や教職員の授業
間づくりを中心に置いた
りに努めるとともに、仲
安心・安全な学校づく
要。 てていくという姿勢が重
となって子どもたちを育
要。地域、保護者も一体
織で指導を行うことが重
合は、その献立のみ交換。 庭訪問、教育相談等、組
健康への影響度が低い場
協力を得ることが重要。
抱え込むのではなく、家
への対応は一人の教師が
や悪口、仲間外れであり、
員に教員OBの活用は。
化や過度の競争につなが
合は喫食を中止し、早急
る全国学力テスト
の学校別の結果の公表
は。
②ゲストティーチャーの
活用と、その謝礼の予算
小 学 校
化は。
③いじめの早期発見、早
期対応と、ネット上のい
じめに対する取り組み
は。
④給食の異物混入時の対
応と、食材の処理は。
⑤不登校に対する取り組
みは。
⑥中1ギャップに対する
取り組みは。
⑦生徒指導の充実を図る
の出席停止は。
連絡、相談のシステムを
⑨問題行動を起こす児童
る可能性があり、結果の
⑦課題を抱える児童生徒
いるので、十分な精査が
2回、Q│U調査、人権
童生徒へのいじめアンケ
答
て現在準備している。
現在、小学校で3件、中学校で5件
を把握(教育長)
ートを実施。加えて年に
町内のいじめの現状は
に原因の調査と改善を実
①教育委員会によ
森谷茂治議員
公表はしない。
国語A 国語B 算数A 算数B 国語A 国語B 数学A 数学B
62.7 49.4 77.2 58.4 76.4 67.4 63.7 41.5
60.3 46.7 75.8 55.3 75.0 65.8 63.2 39.3
60.7 47.5 76.0 55.8 75.9 66.6 64.5 40.6
全 国
三 重
四日市
中 学 校
早川宣雄議員
さらに情報収集が必要(町長)
問
答
答
平成25年度全国学力テスト結果
(平均正答率)
空き家管理条例の制定を
問
9人の議員…ここが聞きたい
12月定例会
一般質問
教育の諸問題を教育長に伺う
4
平成26年2月1日発行
川越町議会だより
川越町議会だより
平成26年2月1日発行
5
一般質問
一般質問
子どもたちの人権は
健康推進事業の取り組みは
児童虐待を未然に防ぐため取り組む(町長)
健康寿命を延ばしていくことが重要(町長)
月8日、愛知
①町が実施してい
町長
部署の代表により職場環
討チーム﹂を設置し、各
続していくためには、個
たり健康な生活習慣を継
主的な健康づくりへの支
源の有効利用を促し、自
健康づくりができるよう
や、楽しみながら自然に
ぐに実践できる運動施設
アドバイスをもとに、す
﹁健康応援メニュー﹂の
席のもと実施された。
営協議会の研修が町長同
せ村﹂で国民健康保険運
健康づくりへと結びつけ
人の力だけでも継続的な
十分な対策は難しい。個
行政主導で行うだけでは
必要だが、健康づくりは
加するよう努めることが
より多くの町民の方が参
きセンターの空調設備改
出てきた。現在、いきい
事務所の改修の必要性も
ど課題が上がる中、総合
の相談スペースの確保な
い窓口づくりや来所者へ
行ってきた。わかりやす
る各種保健事業を充実し、 境の整備に向け検討会を
既存の施設などの社会資
境づくりが必要。今後は
康づくりが実践できる環
部分もあり、継続して健
人の努力だけでは困難な
くりを支えるよう努める。
町ぐるみで町民の健康づ
川越町の特性を生かし、
関係機関との連携のもと、
援を推進するとともに、
年度より計画
修工事を
取り組み﹂についてのビ
長の﹁健康推進事業への
①研修に参加されての町
った。
健康づくり団体の協力
援する必要がある。
得ながら健康づくりを支
団体や関係機関の協力を
ビスを提供し、町民の健
る。今後もよりよいサー
事とあわせて計画を進め
の改修もこれらの改修工
的に行っており、事務所
された方に対し、保健師、
のもと、健康の大切さや
野との連携を図り、町ぐ
管理栄養士などによる特
ジョンは。
町民の健康と元気をサポ
るみで健康づくりに取り
定保健指導を実施。一人
康づくりをサポートでき
ートできる、明るく余裕
組んでいくことが今後の
一人に応じた食生活や運
健康づくりの楽しさを町
のある業務スペースが必
課題である。今後も健康
動面を中心とした支援を
②健康推進課は、乳幼児
要では。
づくりの推進に努める。
行い、生活習慣の改善に
るよう、いきいきセンタ
③特定健診を受けた人に
②昨年度よりいきいきセ
努めているが、生涯にわ
民の方に伝え、健康意識
﹁健康応援メニュー﹂の
ンター内で﹁環境改善検
の解消を図り、全ての子
から高齢者までの健康に
ような仕組みの検討は。
もの安全を最優先に対応
育て家庭を地域で支える
ーの環境整備を推進する。
虐待・しつけ・
する。
取り組みの充実を図る。
の普及に努めているが、
体罰の基準ははっ
②虐待をしている人の6
④虐待の情報は、学校、
つながる事業を所管して
きりしません。
割が実母であるという現
園、福祉課、児童相談所
③特定健診を受けた方の
①児童虐待に関する通告
状とその背景を鑑み、育
等から入り、集約は福祉
全ての町民の健康を支援
や虐待の疑いは。また、
児への不安感や負担感を
いるが、非常に狭いスペ
対応・連携は。
少しでも軽減できるよう、 課になる。課内に﹁ぽっ
うち、指導が必要と判定
②防止対策や受け入れ体
ースで業務を行っている。 していくためには、他分
23
開設や周知は。
④相談窓口、直通電話の
③孤立家庭への対応は。
制は。
ている。相談支援体制の
て育児不安の軽減を図っ
各種母子保健事業を通じ
の周知もしていく。
直通電話がある。住民へ
赤ちゃん訪問や育児相談、 け﹂という組織があり、
町長 みを充実させる。
未然に防ぐための取り組
強化を図り、児童虐待を
①住民からの通
関との連携は必須。常に
スの情報もある。関係機
形で虐待が疑われるケー
者、機関から相談という
を取り巻く関係者、支援
子育ての孤立感、負担感
進や育児相談等を実施し、
子育て中の親子の交流促
拠点事業として、地域の
③地域子育て支援
福祉課長
告だけではなく、子ども
状況に合わせ柔軟に子ど
災害時に備えた取り組みを
関係機関や地域と連携し参加しやすい
環境に取り組む(防災担当監)
②太陽光発電システム設
況は。
①企業との協定の進捗状
れてきた。
急生活物質等協定締結さ
災害時における応
津波避難ビルや
るよう調整する。
関が円滑な活動が図られ
会福祉協議会及び関係機
ランティアセンター、社
策本部、みえ市民活動ボ
動拠点として、町災害対
ティアの集結場所及び活
④総合センターをボラン
の連携に向けての考えは。
ットと女性自衛消防隊と
⑤防災ボランティア・ネ
連携の具体策は。
④防災ボランティアとの
用者の協力は。
③水の確保に、井戸水利
協力依頼は。
が、登録数と協力方法や
戸水の利用も検討。
想定が出された際に、井
されている。県から被害
町の規模を考えると充足
水池でも水が確保され、
もある。緊急貯水槽や配
効だが、水質等の諸課題
③井戸の利用は有
防災担当監
まちづくり登録をされた
置者が、川越町支えあい
東海市の「健康応援メニュー」
るのは困難であり、各種
県東海市﹁しあわ
11
な環境の整備が特徴であ
答
答
9件。応急生活物資等に
①津波避難ビルは
町長 加しやすい環境となり、
連携することで町民の参
ボランティア・ネットが
発電から電気供給をして
いただく。
考える。
り、連携を果たす役割と
より多くの参加につなが
②登録は、合計
世帯。
関する協定3件。
⑤女性自衛消防隊と防災
答
寺本清春議員
寺本由美議員
6
平成26年2月1日発行
川越町議会だより
問
問
答
問
答
災害等の停電時に太陽光
84
川越町議会だより
平成26年2月1日発行
7
一般質問
一般質問
与であり、贈与とは無償
そもそもふるさと納税と
から全額が控除される。
分は所得税、個人住民税
すると2千円を超える部
よるが、ふるさと納税を
もある。年収の状況にも
体もあるが否定的な意見
特産品をお返しする自治
②ふるさと納税に対して
1人から1万円。
210万円と、本年度は
容を周知するよう働きか
さと納税制度の趣旨、内
県に対し、いま一度ふる
現状を維持しつつ、国や
ムページでの周知という
町のふるさと納税はホー
かという選定も必要。当
た、どの特産品にするの
がなものかと考える。ま
品を送付することはいか
が控除され、さらに特産
より所得税、個人住民税
とする。身
支援を必要
と数多くの
等いろいろ
支援、育成
援、担い手
産業化の支
路、経路開拓支援、6次
物の供給支援、流通、販
当町の正面玄関、 産品化に向けては、生産
に当たり開発支援、農産
川越富洲原駅に特
産品が展示されている。
そこで伺う。
①展示品の選定方法
は。
②川越町史に特産物
として伊勢湾台風ま
ではイチジクがあっ
たようだが、それを
の生産等に意欲的なふれ
近な農産物
町長
あい広場の会員の方々及
再興できないか。
①現在展示してい
る産品は特産品ではなく
び商工会等に意見を聞く
り、どの物産品を展示す
ェクトを作って進めてい
再質問 特産品のプロジ
品化は非常に難しい。
が、現段階としては特産
品目、川越富洲
物産品として、役場正面
玄関に
るかは朝明商工会に展示
ってはどうか。
品目展示してあ
依頼している。
産業開発課長
原駅に
産業開発課長
る防 災、減災対 策等を研
海ト ラフ巨大地 震に対す
川県、高 知県に南
議員一 同は、香
のではなく、当町の地域
同様の防災対策を進める
な違いがある。黒潮町と
れている地理的、地形的
の被害想定に対して置か
で栽培されているが、特
在、亀崎、南福崎の一部
されたと聞いている。現
を生かしてたくさん生産
川越町の土地の気候風土
組み状況や訓練内容を行
とを再認識し、町の取り
助・共助が重要であるこ
東日本大震災で、自
前進している。
して要望を行い、着実に
討したい。
の流通ルートも考えて検
を聞いたうえで、商工会
の生産に意欲的な方に話
会員の方々など、農産物
②イチジクが以前、 ふれあい広場の
修し た。高知県 黒潮町で
の特性と実情、被害想定
重要。町は、南海トラフ
減災対策を進めることが
日常化の啓発に努める。
助、共助の意識と防災の
を通じ情報発信して、自
を続けて行う予定。今後
8
平成26年2月1日発行
﹁ふるさと﹂を
応援したい、﹁ふ
るさと﹂へ貢献したいと
いう気持ちの方が、﹁ふ
るさと﹂を思う地方公共
団体に寄附を行う制度の
ことです。そこで伺う。
①過去に当町に﹁ふるさ
と納税﹂はあったか。
②ふるさと納税をふやす
にはどうしたらよいと思
町長
で金銭、物品等を与える
うか。
①創設された平成
ことで、ふるさと納税に
人への金銭、物品等の贈
年度に6人から合計1
は自治体への寄附金であ
は、対策が進んでいた
により、町に合った防災、 政情報番組や広報紙など
巨大地震の被害想定が出
でいるのか。
防災担当監
る前から海岸保全施設等
の整備改修を三重県に対
朝明川の雑木撤
去と河床掘削は、継続し
て三重県に要望している。
現段階の県の予定は、来
年1月から3月の間で国
道1号線から上流に向け
て近鉄までの雑木撤去と
河床掘削。福崎橋から上
流部の前回施行の継続部
朝明川の河川内の
も引き続き県への要望を
分の雑木撤去と河床掘削
雑木の撤去、河床の土砂
強く行う。
か。
の撤去と範囲はどこまで
県への要望で、
町長 黒潮町と川越町
とは南海トラフ巨大地震
る。
の適正な執行時期を検討す
動きを見据えながら、事業
②市場の動向や各自治体の
ではない。
事業を中止、断念するもの
一時見送りとした。これは、
な執行時期を検討するため
のと考えられ、事業の適切
と実勢価格がかけ離れたも
時の積算体系による設計額
に高騰したことにより、当
ンスが崩れ、労務費が急激
影響で、需要と供給のバラ
廃業に伴う職人不足などの
マンショックによる業者の
ける。
問
答
特産品ではなく物産品
現在、特産品はないが商工会に依頼して
当町の物産品を役場玄関等に展示してい
る(町長)
が、 当町はどこ まで進ん
当町の特産品は
問
り、寄附金とは団体や個
川越町図書館等
複合施設︵仮称︶
の建設工事の入札が、参
加者が辞退したため中止
になった。
①この問題をどう処理す
るのか。
②今後の着工時期はいつ
ごろか。
答
答
町長
20 15
朝明川の雑木撤去と
河床掘削に関しては、
継続して県に要望(町長)
①原因は、東日本
大震災の復興事業やリー
防災、減災対策を問う
答
地区要望を問う
問
自助、共助の意識と防災の
日常化に努める(防災担当監)
川越町図書館等複合施設
(仮称)
答
問
答
松岡正克議員
栁川平和議員
いま一度、制度の趣旨、内容を周知する(町長)
事業を中止、断念するものではない(町長)
20
問
答
ふるさと納税を問う
川越町図書館等複合施設(仮称)を問う
川越町議会だより
川越町議会だより
平成26年2月1日発行
9
一般質問
一般質問
もたちの様子を心
中学校での子ど
る。スクールソーシャル
見守り活動等を続けてい
地域、学校が連携をし、
山積している。保護者、
所につくられてい
津波災害時、高
市町からも要望があり、
難な状況であるが、他の
問
見守り支援等の努力をし
いで期間を定めた学校の
ままではいけないとの思
員の方たちからも、この
く聞く。学校を初め、役
配されている方の声をよ
けたり、各クラスの様子
を訪問し、生徒に声をか
員会の指導主事は、学校
いただいている。教育委
の会議にも参加し助言を
の様子を見ており、校内
ワーカーは、生徒や学校
めている。
かけ運動の取り組みを進
つとして、あいさつ・声
いく体制が必要。その一
の育ちを見守り、支えて
町全体として子どもたち
高速道路の利用
町長
うに進んでいるのか。
難施設の設置は、どのよ
道路霞4号幹線上への避
所としての利用と、臨港
る高速道路の一時避難場
地公園部における区間の
は、高松海岸から川越緑
臨港道路霞4号幹線を
共同で働きかける。
れるよう、引き続き県と
災害時に有効活用が図ら
同社で検討している状況。
階での学習のつまずきを
用学習支援員を低学年に
指導特別指導員が学校へ
頼し、警察OB等の生徒
ャルワーカーの派遣を依
指導員とスクールソーシ
に報告し、生徒指導特別
けでは解決しない問題が
しており、学校の対応だ
まなものが複雑に関連を
に対する不安などさまざ
の変化、保護者の子育て
る。生活環境や家庭環境
ると思うが、新たに町宣
の撲滅が喫緊の課題であ
育成のため、非行、暴力
ちづくりや青少年の健全
③当町は大災害に強いま
要性を自覚し、自主申告、
ての町民の方々が税の重
理化と近代化を図り、全
多様化する税務事務の合
した政策税制がつくられ、
激動する経済情勢に即応
平和都市宣言は、東西冷
民主的で明るい住みよい
教育啓発の必要性が生じ、
活用しての緊急避難施設
ているが、根気の要る活
を見て回り、校内の会議
動で、学校現場だけでは
検査路及び本線非常駐車
にも出席し、助言を行っ
は、中日本高速道路で、
解決できない問題もはら
帯などの活用を考えてお
ている。今後も方向性を
検討いただいている。昨
んでいる。
り、当該区間の道路構造
検討し、効果的な取り組
年度の知事との1対1対
①このような現状に対し
など基本設計は完了して
みにつなげる。
談で知事にも要望。しか
て町が行ってきた対応と
いる。管理運用面は、今
②小学校時点での授業の
し、高速道路を避難場所
今後の取り組みは。
後、関係機関と調整を図
サポートは、教育委員会
として指定することは、
②小学校の時点で授業に
る。
も大変重要と考えており、
中学校へ送り出す体制づ
減少させ、基礎学力の一
サポート等を丁寧に行い、 来年度からは、小学校段
くりも必要では。
教育長
厚く配置する方策を考え
層の定着を目指し、町雇
①学校の状況を県
派遣され、子どもたちの
現在、4つの町
宣言を定め町民へ
の啓蒙・啓発のためアピ
ールに努め庁舎前に広告
塔も設置しPR活動が展
開されている。
①4項目の宣言された時
代背景、時期、内容は。
②4項目の宣言内容の担
当所管と推進母体及び活
言を定め、町民にアピー
自主納税を推進するため。
動状況は。
ルし町民参加型の施策の
平成5年の人権尊重の
町宣言は、社会の複雑化
や価値観の多様化により
戦の終結が宣言された中
人権を大切にする町の創
などでの周知。
の同封や、行政情報番組
通知書に口座振替依頼書
の町宣言は税務課。納税
振替納税・期限内納税
遣。
の開催、広島への児童派
体協議会の加入や原爆展
務課。日本非核宣言自治
②非核平和都市宣言は総
や人権週間での啓発活動
と連携して、ふれあい祭
福祉課は、人権擁護委員
ォーラムの開催。生涯学
ーチャーや三重郡人権フ
権擁護委員のゲストティ
ムを作成、研究発表。人
は、人権教育カリキュラ
及び福祉課。学校教育課
合った宣言をいろいろ考
会や人権ポスターの展示。 っ か り 行 い な が ら 当 町 に
習課は、参加型人権学習
えながら進めていく。
だが、基礎的なことをし
③宣言をすることは結構
開催。
協議会を設置し研修会の
総務課。明るい選挙推進
明るい選挙の町宣言は
権相談所の開設。
討を指示。検討内容がお
人権尊重の町宣言は、
最近、防犯、監
おむね固まり、来年度は
や人権擁護委員による人
視カメラの設置に
学校教育課、生涯学習課
検査路を活用した昇降階段イメージ
治体が多くなってきてお
補助金や助成金を出す自
り組む。
事業実現に向けて順次取
り、当町でも補助制度の
導入を検討する必要があ
ると思うが。
町長
監視
カメラの整備
の必要性を感
じており、今
年度当初に担
当課に対し検
豊田霊園内に設置された防犯カメラ
ついていけない子どもの
法で禁止されており、困
問
答
問
答
展開を検討できないか。
町長
で、地球上から全ての核
造のため。
新たな視点に立った人権
兵器が廃絶されることを
同じく、明るい選挙の
年の非核
切望するため。
町宣言は、民主政治の発
①昭和
平成元年の振替納税・
高速道路の有効活用が図られるよう働きかける
(町長)
来年度事業実現に向けて順次取り組
む(町長)
庁舎前に設置されている広告塔
展のため。
津波災害避難施設は
防犯カメラに補助制度の
検討を
議員
松岡正敬
早川正幸議員
期限内納税の町宣言は、
63
方向性を検討し、効果的な取り組みにつなげる(教育長)
当町に合った宣言を考える(町長)
答
問
答
川越中学校の現状に対して今後の
取り組みは
4つの町宣言内容と取り組みを問う
10
平成26年2月1日発行
川越町議会だより
川越町議会だより
平成26年2月1日発行
11
一般質問
一般質問
一般質問
平成
町長
①第1号被保険者
年4月1
日から消費税率が
は
年度2524人、
年度
年度2485人、
8%となり、増税分は全
て社会保障費に使うのが
23
は、私たちの身近な問題
であり、着実に高齢化が
進むことが予測されてい
る。
①過去3年間の介護保険
の第1号、第2号の被保
険者数と高齢化率の推移
は。
②同じく要介護、要支援
認定者と認定率の推移は。
③介護保険料基準額増加
の要因は。
④介護保険サービスの利
用者の推移は。
ことにより、徐々に増加。 や家族介護者への支援事
齢者の見守り活動の促進
業として介護者のつどい
ームが町内に開設された
第5期介護保険事業計画
⑤高齢者の総合相談支援
を開催。今後も、内容を
年度からの
では5275円。制度創
業務を行う。認知症ケア
さらに充実させる。
700円、
設年度と比較し、被保険
は本人への支援に加え、
⑥高齢者が健康で明るく
者数の増加や地域密着型
サービスを創設するなど、 高齢者虐待、在宅介護者
安心して生活できる福祉
年度が4180
支援などの事業と一体的
のまちづくりのため、今
険者は
介護サービスの提供体制
に推進する。具体的事業
年度4377人、
の充実などにより、介護
後も現状のまま行う。
人、
年度が4497人。高
は認知症予防教室、もの
%、
の要因となっている。
体の利用者数は1カ月当
④介護保険サービスの全
318人、要支援認定者
たり平均値が、平成
年
度では約2・4倍の52
1人。サービス別の利用
者 数 は 、 居 宅 サ ー ビ スは
年度にかけて減少傾向
6人の計421人。認定
にあったが、その後、徐
年度の第1期介
%、
・
々に増加。施設サービス
年度
%、
宇多津町では、議会改革や
研修を実施しました。
と高知県黒潮町において視察
町議会は、香川県宇多津町
﹁あきらめない﹂本
牲者ゼロを目指し
中で避難放棄者や犠
破綻のリスクもある
減災対策による町の
年度以降、減少傾向。
は
・
%。
年度
・
町おこしに力を入れており、
気の取り組みを教示
一方、地域密着型サービ
スはグループホームや地
域密着型特別養護老人ホ
忘れ相談教室、認知症高
給付費が大幅に増加して
年度
・
%。
おり、保険料基準額増加
・
・
年度
齢化率は平成
%、
年度が
年度は要介護認定者
102人の計420人、
度217人に対し、
15人、要支援認定者1
1 7 人 の 計 4 3 2 人、
年
年度は要介護認定者3
②
24
年度
5人、要支援認定者10
年度は要介護認定者31
24
医療、介護など社会保障
約束となっている。年金、 2585人。第2号被保
24
17
60
24 90
⑤今後ふえることが見込
76 17 22
16
12
まれる認知症への対策は。 率は、
⑥長寿者の増加に合わせ
長寿者褒賞条例に柔軟性
③平成
とりわけJAPANsg︵自
いただきました。 なく当町としても町
町ホームページでは、過去の会議録(本会議のみ)が閲覧できます。
を持たせることを考えて
治体運営型通信販売サービ
最悪想定の町が大
4mという地震・津波災害に
民の皆さまとして
また、本会議当日は、役場1階ロビーのテレビにて、議会の模様をご覧いただけます。
23
17
17 22
12
護保険事業計画の際は2
ス︶を利用した物販で地域所
丈夫なら日本中大丈
襲われる可能性があることが
も、その日に備える
傍聴することで町政への知識を深め、町議会の活動方針を知ることができます。
いるか。
得の向上を目指す取り組みが
夫とも言える中、昨
外を想定して行動
特徴的でした。テレビ等でも
し、自分の身は自分
年度の議員研修で被
で守る﹄というもの
話題のレアシュガースウィー
ないでしょうか。
がありました。科学
災地を視察した際の
興味のある方は﹁JAPA
的に示された最悪想
ト︵希少糖含有シロップ︶
Nsg﹂と検索してみるのも
定は想定内であり、
教訓として、﹃想定
黒潮町では、南海トラフ巨
決して油断すること
は、ご存じの方も多いのでは
大地震による被害想定として
いいかも知れませんね。
・
国より示されました。そのよ
ことが大事だと思い
最 大 震 度 7 、 最 大 津 波高
うな中、風評被害による人口
3月 5日㈬ 開 会
3月10日㈪ 総務建設常任委員会
教育民生常任委員会
3月12日㈬ 予算特別委員会
3月13日㈭ 予算特別委員会
3月19日㈬ 閉 会
19
26
ます。
議会を傍聴してみませんか。平成26年第1回定例会予定
22
23
29
18
問
流出︵震災前過疎︶や防災・
34
12
平成26年2月1日発行
川越町議会だより
川越町議会だより
平成26年2月1日発行
13
答
22
24
24 55
22
23
16 23
内容をさらに充実させる
(町長)
石川奈々子 議 員
24 12
お 知 ら せ
高齢化が進む中、わが町の現状と
これからをどうするか
平成25年度 の 議 員 研 修 を 実 施
いっしょに防災意識を高めましょう
好評でお餅が
足らないよぉー
高松地区にお
実施され、0歳児から
歳近くの高齢の方ま
で、三世代どころか四世代の400人以上の
編 集 後 記
第4回川越町議会も終わり一年経
つのが本当に早く感じます。 町民の皆さま、昨年はどんな年だ
年になって早一ヵ月を過
ったでしょうか。 平成
ぎ、まだ寒い日が続いております
が、これからはだんだんと暖かくな
ってこようとしています。 皆 さ ま に と っ て 本 年が 良 い 年 で あ
りますよう議員一同心よりお祈りす
加者が多く、﹁もう少し食べたいなー﹂と、
邁進する次第です。 展のためより良い川越町になるため
るとともに、これからの川越町の発
つきたてのお餅も最後には足らなくなるほど
また、今議会より一般質問が以前
区民の皆さんが参加されました。例年より参
の盛況でした。お餅を食べた後は、ビンゴゲ
の再々質問で終わるのではなく突き
山下裕矢︵記︶
お楽しみに。
も取り組んでいきます。
後の一般質問のページの内容充実に
詰めた質問ができるようになり、今
ームやラッキー抽選会等を行いワイワイ、キ
ャーキャーと時間が経つのも忘れ楽しいひと
ときを過ごしていました。
また、県文化会館で開催された﹁第7回全
国校区・小地域福祉活動サミットinみえ﹂
の場において高松地
区社会福祉協議会の
筒井会長より、地域
福祉活動のあゆみ、
発 行 三重県川越町議会 〒510-8588 三重県三重郡川越町大字豊田一色280
編 集 議会広報特別委員会 TEL059-366-7150 FAX059-366-2221
Eメール [email protected] ホームページ http://www.town.kawagoe.mie.jp/ 活動内容を発表され
ました。
14
平成26年2月1日発行
川越町議会だより
いて区民ふれあ
月
い祭が、好天に
恵まれた
青空のもとでの餅つき
業﹂の一環として餅つき大会とゲーム大会が
れあい活動事
た。﹁三世代ふ
で開催されまし
日㈰高松公民館
17
川越町防災ボランティア・ネット
会長 山 川 将 史
月に発足以来、タウンウォッチングや
月6
11
川越町防災ボランティア・ネットは一昨
年
東日本大震災の写真展を行い、昨年
そこで私どもは、役場や他地域で活動している防災
防災意識が薄れてきていることが危惧されます。
していないのが現状です。そのため、近隣の市に比べ
以降大きな災害がなく、若い世代は一度も災害を体験
ル地点も多くある町です。しかしながら、伊勢湾台風
川は天井川ですし、海も近い。また、海抜ゼロメート
川越町は地形リスクが少なからずある町です。朝明
ました。
日には、川越町防災フェアを行ってまいり
10
教育団体と連携して、川越町民の防災意識を高める活
動を主眼に置き、老若男
女どなたでも楽しめる防
災教育を手掛けていきた
いと考えています。
会員も募集しておりま
す。毎月第3木曜日
ささえあいにて勉強会兼
定例会を開催していま
す。気軽にお立ち寄り下
さい。
かわごえ議会だより No.139 2014. 2.1
防災フェアは盛況でした
26
10
時・ボランティアハウス
19
90
発表する筒井会長
町民ひろば
町の話題