会社説明資料 - 大阪証券取引所

会社説明資料
目次
Ⅰ.
Ⅰ.SHO-BIの概要
SHO-BIの概要
Ⅲ.今後の戦略
Ⅲ.今後の戦略
会社概要
・・・3
自社企画商品の強化
・・・17
経営理念
・・・4
その他重点取組事項
・・・18
沿革
・・・5
Ⅱ.
Ⅱ.事業内容と特徴
事業内容と特徴
Ⅳ.
Ⅳ.業績の推移と見通し
業績の推移と見通し
事業内容
・・・7
業績の推移と見通し
・・・21
事業別売上構成
・・・8
経営指標①
・・・22
新たなビジネスモデルの確立
・・・9
経営指標②
・・・23
当社の強み
・・・11
配当実績の推移
・・・24
1
Ⅰ.
Ⅰ. SHO-BIの概要
SHO-BIの概要
2
会社概要
商
号
SHO-BI 株式会社
設
立
1949年(昭和24年)12月
代
表
者
従 業 員 数
本社所在地
代表取締役社長 寺田 一郎
211名(平成21年6月末現在)
東京都品川区東品川2丁目2番4号
天王洲ファーストタワー16階
売 上 高
12,142百万円(平成20年9月期実績)
上場市場
ジャスダック証券取引所
業種・証券コード
事業内容
URL
製造業(その他製品) 証券コード:7819
化粧雑貨、服飾雑貨、袋物雑貨、生活雑貨、ファッション
雑貨全般の企画・輸入・製造・卸
http://www.sho-bi.jp/
3
経営理念
1. お客様(取引先・生活者)から信頼されるSHO-BI
品質、デザイン、コスト等、お客様に信頼される企業を目指します。
2. 常に挑戦を続けるSHO-BI
新製品、新市場の開発にチャレンジ精神をもって取り組みます。クイックレスポンスで、他社に先
駆けます。公正、公平な判断・経営を行います。
3. 社員が楽しく働けるSHO-BI
働きがいのある職場、仕事に興味を持ち積極的に働ける企業を目指します。
4. 環境にやさしく、地域社会に役立つSHO-BI
環境の保全に配慮し、地域社会の発展ひいては国に寄与できる企業を目指します。
4
沿革
昭和24年12月
大阪市東住吉区に粧美堂株式会社(資本金500千円)を設立。
昭和35年 5月
株式会社ダイエーとの取引開始を契機に、ジャスコ、ニチイ、イトーヨーカドー等、順次、量販店販路を拡大。
昭和50年 5月
化粧小物の自社企画商品の開発を手掛けるピオニオーナメント株式会社に出資。
昭和55年12月
ピオニオーナメント株式会社が株式会社ピオニへ商号変更。
平成2年 8月
均一ショップ業界と取引開始。
平成8年6月
頭髪商品メーカーであったツバキ株式会社の過半数の株式を取得し、自社企画開発機能の充実を図る。 株式会社サン
リオとのライセンス契約を継承。
平成11年 7月
ウォルト・ディズニー・ジャパン社との間で、ライセンス契約を締結。
平成13年 5月
競業先であったパールストン株式会社の過半数の株式を取得し、従来からの大型量販店(GMS)の販路に加え、地方量
販店・ホームセンター・ドラッグストアへの販路を開拓。
平成15年 4月
株式会社ピオニがツバキ株式会社を吸収合併し、ツバキ・ピオニ株式会社となる。
平成17年 4月
中国国内でのディズニーキャラクター商品の製造・販売権を取得。
平成17年 6月
中国でのキャラクター商品の販売と、国内への輸入の窓口を目的として粧美堂日用品(上海)有限公司を設立。
平成17年10月
販売業務の効率化を図るため、東京粧美堂株式会社とパールストン株式会社が合併。
平成18年 1月
商号を「SHO-BI Corporation株式会社」へ変更。
平成18年 7月
ツバキ・ピオニ株式会社と東京粧美堂株式会社を吸収合併し、業務の集約化による効率化を図る。本社を東京都品川
区へ移転。
平成19年 4月
中国・上海の淮海中路に、当社中国子会社の粧美堂日用品(上海)有限公司の直営小売店「Character Magic! SHOBI」をオープン。
平成20年 1月
商号を「SHO-BI株式会社」へ変更。
販路の拡大
自社企画開発機能の充実
海外展開
5
Ⅱ.
Ⅱ. 事業内容と特徴
事業内容と特徴
6
事業内容
ヘルス&ビューティー事業部門
主に量販店、ドラッグストア等の化粧品売場、ヘルス&ビューティーグッズ売場等で化粧雑貨、服飾
雑貨等の販売を行う事業であります。
ファンシー・キャラクター事業部門
主に量販店、専門店等のファンシー・キャラクターグッズ商品を取扱う売場等でキャラクター雑貨、
化粧雑貨等の販売を行う事業であります。
その他事業部門
ヘルス&ビューティー事業部門及びファンシー・キャラクター事業部門に属さない事業であり、100
円均一ショップ、コンビニエンスストア等へ化粧雑貨、服飾雑貨、キャラクター雑貨等の販売等を行
う事業であります。
7
事業別売上構成
15.9%
その他事業部門
ヘルス&ビューティー
事業部門
36.0%
12,142百万円
(平成20年9月期)
ファンシー・キャラクター
事業部門
48.1%
8
新たなビジネスモデルの確立
従来
メーカー
工場
工場
(生産)
(生産)
商社
商社
メーカー
メーカー
(企画)
(企画)
卸売
小売
SHO-BI
SHO-BI
小売店
小売店
消費者
消費者
現状(販路を持った総合企画メーカーへ)
従来型
工場
工場
(生産)
(生産)
卸売
メーカー
商社
商社
メーカー
メーカー
(企画)
(企画)
自社企画商品の比重が増加
自社企画商品
工場
工場
SHO-BI
SHO-BI
小売
小売店
小売店
消費者
消費者
企画・製造・卸売
SHO-BI
SHO-BI
消費者ニーズ(OEM受注等)
9
自社企画商品の拡大に伴う収益性の向上
売上総利益率推移
35%
30%
33.1%
32.8%
32.4%
31.6%
30.7%
SHO-BI
東証卸売業平均
東証その他製品
27.8%
26.3%
25%
21.5%
20%
19.4%
15.2%
15.0%
H17年度
H18年度
14.9%
15.1%
15%
10%
H19年度 出所:各社有価証券報告書より作成
H20年度
H21年度 3Q
※H17~H20年度まで継続的にデータを集計できる東証卸売業133社、東証その他製品47社を対象
z 自社企画商品を本格的に注力しはじめた平成18年度より売上総利益率は上昇傾向
10
当社の強み
自社企画商品の
自社企画商品の
企画開発力
企画開発力
幅広い品揃え
幅広い品揃え
強力な販路
強力な販路
キャラクターライセンス
キャラクターライセンス
・広範な商品化許諾権
・広範な商品化許諾権
・ライセンサーの信用
・ライセンサーの信用
販路を持った総合企画メーカー
販路を持った総合企画メーカー
11
自社企画商品の企画開発力
代表的な自社企画商品
12
幅広い品揃え
3万点以上にわたるアイテムの取扱いが可能
点(商品)ではなく面(棚)による提案営業が可能
13
強力な販路
CVS
セブンイレブン
ファミリーマート
サークルKサンクス
ampm
その他量販店
量販店(GMS)
ドラッグストア
バラエティストア
イオン
マツモトキヨシ
キディランド
イトーヨーカ堂
サンドラッグ
サンルージュ
ダイエー
セガミ
パレモ
マイカル
ダイコクドラッグ
ペリカン
ユニー
カワチ
マルシェ
平和堂
ハックドラッグ
プラザスタイル
マックスバリュ
田原屋
サミット
ライフ
しまむら
アミューズメント
OEM
ネット通販
ディスカウントストア
ダイソー
(パルタック)
SHO-BI
Corporation
ドンキホーテ
ディズニーストア
イオンファンタジー
ファンフィールド
ディズニーリゾート
上野動物園
千趣会
アマゾン
トライアル
ケンコーコム
トイザらス
メガマート
USJ
14
キャラクターライセンス
広範な商品化許諾権
z ディズニー・サンリオをはじめとした
有名キャラクターライセンサーから
のキャラクター商品化許諾権
ライセンサーの信用
z SHO-BIならワンストップ
商品化許諾権を保有する
代表的なキャラクター
小売店
小売店
ディズニー
ミッキーマウス
サンリオ
ライセンサー
SHO-BI
小売店
ハローキティ
小売店
工場
東映アニメーション
タカラトミー
ドラゴンボール
ヤッターマン
小売店
メーカー
卸売
小売店
ライセンサー
ワーナー
ユナイテッドメディア
トゥイティー
スヌーピー
小売店
メーカー
卸売
小売店
15
Ⅲ.
Ⅲ. 今後の戦略
今後の戦略
16
自社企画商品の強化
(百万円)
7,000
70%
6,000
5,000
52.9%
44.3%
47.4%
50%
4,000
3,000
60%
40%
5,155
5,757
5,010
30%
2,000
20%
1,000
10%
0
0%
H19/9実績
自社企画商品売上高
H20/9実績
H21/9 3Q実績
売上高に占める自社企画商品の割合
z 収益性の高い自社企画商品の積極的な展開
17
重点戦略
プライベートブランド向け商品の積極展開
消費動向が低迷している中、成長が見込まれるPB商品の受注にも積極的に取り組み、
在庫リスクの無いビジネスを積極展開してまいります。
海外市場への本格的な進出
商品生産拠点であった中国国内での商品販売を足掛かりに、海外市場への積極的な
進出を展望しております。在庫リスク、海外特有の決済リスクの低いフィービジネスを
展開し、海外市場への本格的な進出を図ってまいります。
z 粧美堂日用品(上海)有限公司
平成17年6月中国でのキャラクター雑貨の販売と国内への輸入の窓口として設立
売上高は平成20年12月期で174百万円(期中平均レート1人民元=14.90円で換算)
18
その他重点取組み事項
1. 販売先のさらなる拡大
従来取引の少なかったコンビニ等の業態のさらなる開拓を開始しております。
2. 取扱アイテムの拡大
現在の取扱アイテム3万点を企画機能の更なる強化や他業界とのコラボレーションを
通じ、既存の取扱商品カテゴリーにとらわれない商品群の拡大を図ります。
3. 物流体制のリノベーションと効率化
自社企画商品の拡大を鑑み、海外協力工場から日本国内販売先へ直送できる体制の
構築を推進いたします。また合わせて国内物流拠点のリノベーションを図ることで、更
に効率的かつ競争力のある物流機能の構築を推進いたします。
19
Ⅳ.
Ⅳ. 業績の推移と見通し
業績の推移と見通し
20
業績の推移と見通し
売上高推移
(百万円)
利益推移
(百万円)
14,000
1,000
940
930
11,641
12,230
12,142
経常利益
当期純利益
900
12,000
841
800
10,000
9,464
9,123
679
700
600
8,000
531
411
6,000
376
400
300
4,000
515
471
500
262
200
2,000
100
0
0
H18/9実績
H19/9実績
H20/9実績
H21/9 3Q実績
H21/9計画
H18/9実績
H19/9実績
H20/9実績
H21/9 3Q実績
H21/9計画
z 今期(平成21年9月期)は売上高で前期比0.7%増12,230百万円、経常利益で同11.7%増の940百万円、
当期純利益で同9.4%増の515百万円を計画
21
経営指標①
在庫回転率
11.5
11.2
11.0
10.5
10.5
10.0
9.5
9.0
8.9
8.5
8.0
H18/9実績
H19/9実績
H20/9実績
※ 在庫回転率=売上原価÷棚卸資産
z 在庫リスクを抑制することで在庫回転率を継続的に向上
22
経営指標②
(単位:百万円)
平成18年9月期
平成19年9月期
平成20年9月期
流動負債
流動資産
4,281
流動負債
3,747
うち現金及び預金
(1,146)
流動負債
3,618
流動資産
4,524
うち現金及び預金
(1,241)
固定負債
1,996
固定負債
1,885
固定資産
3,961
総資産
純資産
2,610
8,242百万円
5,060
うち現金及び預金
(1,692)
固定負債
2,558
固定資産
固定資産
3,933
純資産
2,843
+233
総資産
3,207
流動資産
8,457百万円
純資産
3,794
3,088
+245
総資産
8,854百万円
自己資本 2,610百万円
自己資本 2,843百万円
自己資本 3,088百万円
自己資本比率
自己資本比率
自己資本比率
31.7%
33.6%
34.9%
z 流動資産の増加は大半が現金及び預金の増加
z 自己資本比率も徐々に向上
z 流動負債が減少する一方で固定負債が増加し、より長期の資金を確保
23
配当実績の推移
z当社は、配当につきまして、経営基盤の充実と財務体質の強化を通じて企業価値の向上
を図るとともに、株主に対する積極的かつ安定的な利益還元を行うことを基本方針としており
ます。
(円)
30
60%
配当
配当性向
25
48.5%
10
50%
20
20
15
51.6%
25.2%
15
40%
30%
20%
7.5
5
10%
0
0%
H18/9実績
H19/9実績
H20/9実績
24
ご清聴ありがとうございました
ご支援のほどよろしくお願いいたします
25
(免責事項)
• 本資料は、金融商品取引法上のディスクロージャー資料で
はなく、その情報の正確性、完全性を保証するものではあ
りません。また、特定の商品についての募集・勧誘・営業等
を目的としたものではありません。
• 本資料に記載された見解、見通し、ならびに予測等は、資
料作成時点での弊社の判断であり、今後、予告なしに変更
されることがあります。予めご了承ください。
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