古都彩る光柔

関
平成25年仔卯ガ8月17日 (土曜日)
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平泉町の毛越寺で16日夜、浄土庭園 大泉が池に浮かべら
催︶は16日夜、観自在王院跡を主会場
ャラクターなどの形に灯龍を配置し、
平泉町の﹁平泉 浄土のあかり﹂︵平
観自在王院跡では、大学生らの協力
泉夢灯りの会、平泉まちてらす会主 も得て、ハス、天の川、人気アニメキ
平泉祈りと共に灯寵夢灯り
﹁世渾平和〓地球温曖化防止﹂﹁東
法灯会が営まれた。一山の僧侶による れ、一帯は夢幻の明
世界平和を祈る読経の中、さまざまな かりに包まれた。
闇いや供養の思いが込められた灯龍が
日本大震災復興﹂。
に開かれ、約3000個の町民手作り 午後6時30分に点火。会場では中尊寺
の灯龍にともされた明かりが晩葛の平 総務部次長の破石胃照さんによる法話
日が幕れたばかりの
水面には、それぞれ
泉の町並みを彩った。
が柔らかな光を放
00個を超える灯龍
年で5回日の取り組み。町地域婦人団
平泉らしい蜃観を創出しようと、今
大文字送り火﹂を遠望してのロケ﹂ン
ヨンとなった。
たもとで手を合わせ
孫と一緒に奉拝し
て静かに祈った。
︵84︶は﹁きょうは送
た近くに住む女性
り盆、きのうは終戦
の日。世界が平和で、
ご先祖様が安らかで
灯龍の奉納金は全
ありますようにと願
った﹂と話していた。
額、震災孤児や世界
の恵まれない子供た
ちのため寄付され
。
る
800個を超える
灯緬が浮かべられ
た毛越寺浄土庭園
大泉が池
月見坂入り口付近にもともされた。
観自在王院跡にともされた﹁浄土のあかり﹂を眺める来場者
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尊寺緑︵通称・中尊寺通り︶、中尊寺
長
男碧流君︵10︶家族は﹁とてもきれ
い﹂と仲良く温かな光を眺めていた。
日が暮れ始めると明かりは一層際立
体協議会、平泉観光協会、町の協力
で、観自在王院跡、毛越寺前をはじ
豊和さん︵47︶と長女しいなさん︵ほ︶、
ち、観光で訪れた東京都墨田区の加藤
ち、参拝者らは池の
め、1R平泉駅前、県道平泉停車場中
が行われたほか、8時すぎには﹁平泉
の思いが書かれた8
古都彩る光柔