私立大　2015年度センター試験「理科②」「地歴・公民」第１解答科目成績利用大学表は、2015年度センター試験において、「理科②」「地歴・公民」を１科目課す場合、２科目受験者の成績利用方法において「第１解答科目」の成績を利用する私立大をまとめたものです（８月８日現在、河合塾調べ）。掲載内容は変更の可能性もありますので、詳細は必ず各大学の学生募集要項にて確認してください。【表の見方】 ● 「－」はその教科を課していないか、２科目必須を表します。 ● ★を付した大学は2015年度より新たに第１解答科目の成績を利用する大学を表します。 ● 「第１解答科目」を指定し「理科②」「地歴・公民」が他教科との選択で最大２科目までの選択を認めるケースでは、下記の通り２種類の採点方法が存在し、大学により方法が異なります。とくにＢ採点を行う大学では、得点の低い方が採点結果が高くなる場合がありますので注意が必要です（下記採点例参照）。こうしたケースに該当する大学については、ＡまたはＢの記号を付して大学が採用している採点方法を表示しています。《「第１解答科目」を指定し「理科②」「地歴・公民」が他教科との選択で最大２科目までの選択を認めるケースの採点方法》Ａ採点：「第１解答科目を使用せずに第２解答科目だけ利用することを禁ずる」という条件のもとで、最も得点が高くなる選択科目の組合せを採用する大学Ｂ採点：その他教科を含めて得点の高い科目を順に採用していき、第１解答科目が採用された場合に限り、その教科の第２解答科目の利用を認める大学（採点例）Ｃ君の受験科目＝数学Ⅱ（７０点）、　理科②第１：物理（６８点）、理科②第２：化学（８０点）Ｄ君の受験科目＝数学Ⅱ（６４点）、　理科②第１：物理（６６点）、理科②第２：化学（７５点） ○Ａ採点の結果 ○Ｂ採点の結果Ｃ君＝数学Ⅱ（７０点）＋物理（６８点）＝１３８点Ｃ君＝物理（６８点）＋化学（８０点）＝１４８点Ｄ君＝物理（６６点）＋化学（７５点）＝１４１点Ｄ君＝物理（６６点）＋化学（７５点）＝１４１点大学名札幌札幌学院天使日本赤十字北海道看護函館北翔稚内北星学園 ★ 青森八戸工業 ★ 弘前医療福祉秋田看護福祉筑波学院つくば国際足利工業宇都宮共和白鴎共愛学園前橋国際高崎健康福祉共栄埼玉学園駿河台西武文理秀明明海麗澤工学院國學院駒澤芝浦工業順天堂女子美術成蹊成城多摩玉川中央津田塾帝京帝京平成東海東京医科東京家政東京聖栄東京電機東京都市東京農業東京福祉東京薬科東京理科東洋東洋学園日本日本歯科日本社会事業日本赤十字看護文京学院法政明治立正 1/2 学部名学校教師経済、不動産グローバルスタディーズ理工学芸－数学・情報科学薬薬生命科学理科② 地歴と公民備考 ○ ○ ○Ｂ ○ＢＢ採点：法、経営 ○ － ○ － ○ ○ ○ ○ － ○ 「現社・政」の２科目を受験した場合は、第１解答科目を使用 ○ － ○ ○ ○ － ○ ○ － ○ ○ － ○ －－ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ － ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ － ○ ○Ｂ ○ＢＢ採点：経済－経済・経営 ○ ○ ○ ○ ＜文－史（Ｖ方式）＞地歴を第１解答科目に指定 ○ ○ ○ ○ ※ ○ ※医療看護の理科は高得点科目を採用 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ＜経済（Ｂ方式４科目型）＞高得点科目を採用 ○ ○ ○ ○ ○ － ○ ○ ○ －化学を第１解答科目に指定化学を第１解答科目に指定 ○ ※ ※地歴は高得点科目を採用 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ － ○ － ○ ○ ○ ○Ｂ ○ ○ ○ － ○ ○ ○Ｂ ○Ｂ＜文－史（前期４教科）＞地歴を第１解答科目に指定 ○Ｂ ○ＢＢ採点：Ａ方式 ○ ○ＡＡ採点：法（Ｃ方式４教科） ○ － ○ ○ ○ － ○ ○ ○ ○ 第１解答科目と高得点科目のどちらを採用するかは、学部学科・入試方式ごとに異なる ○ ○ ○ ○ ©ＫａｗａｉｊｕｋｕＥｄｕｃａｔｉｏｎａｌＩｎｓｔｉｔｕｔｉｏｎ. 大学名学部名ルーテル学院早稲田昭和音楽東洋英和女学院新潟医療福祉新潟青陵高岡法科金沢学院山梨学院清泉女学院岐阜医療科学中部学院静岡産業静岡福祉聖隷クリストファー常葉愛知愛知医科愛知みずほ桜花学園岡崎女子星城南山鈴鹿国際聖泉京都ノートルダム女子成美同志社平安女学院追手門学院大阪医科医大阪学院大阪経済大阪工業大阪国際大阪人間科学関西医療関西福祉科学四條畷学園相愛関西福祉関西学院神戸芸術工科 ★ 神戸薬科兵庫岡山商科エリザベト音楽徳山梅光学院山口学芸四国徳島文理松山法、薬を除く久留米産業医科西南学院西南女学院文福岡福岡工業長崎外国語尚絅沖縄国際 2/2 生活科学理科② 地歴と公民備考 ○ ○ 地歴１科目と公民１科目を受験した場合は、第２解答科目の使用を認める ○ ○ ○ ○ 地歴１科目と公民１科目を受験した場合は、第２解答科目の使用を認める ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ －＜センタプラス＞高得点科目を採用 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○Ｂ ○Ｂ－ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ＜２科目型＞高得点科目を採用 ○ ○ ＜文－文化史＞地歴を第１解答科目に指定 ○ ○ ○ ○ － ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ － ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○Ａ ○Ａ ○Ｂ ○ＢＢ採点：人間発達－発達栄養（２科目受験）を除く ○ ○ ○Ｂ ○ＢＢ採点：社会（１月５科目型） ○ ○ ○ － ○ ○ ○ ○ － ○ 音楽コミュニケーションデザイン専修後期Ｂタイプのみ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○Ｂ ○ Ｂ採点：理工、香川薬・理科・地公の第１解答科目が両方採用された場合、第１解答科目の得点が高かった教科の第２解答科目が優先して採用される（他のB採点大学では、理科・地公のうち得点の高い第２解答科目が採用されるが、松山大だけ採点方法が異なるので注意） ○Ｂ ○Ｂ・理２科目、地歴２科目、公２科目の利用を認めない学科では、採用された第１解答科目の得点より第２解答科目の得点が高い場合は、第１解答科目に代えて第２解答科目の得点を利用する－ ○ ○ ○ ○Ａ ○ＡＡ採点：国際文化、法、経済、人間科学－社会福祉・心理（センタ併用） ○ ○ ＜人文－歴史（センタ）＞地歴を第１解答科目に指定 ○ ○ ＜理－物理科学（センタ、センタープラス）＞物理を第１解答科目に指定＜理－化学（センタ）＞は化学を第１解答科目に指定 ○ ○ － ○ ○ －化学か生物を第１解答科目に指定－ ○ ©ＫａｗａｉｊｕｋｕＥｄｕｃａｔｉｏｎａｌＩｎｓｔｉｔｕｔｉｏｎ.