北海道大学大型計算機センク]ニュ士ス・エ - 北海道大学情報基盤センター

〒
060 =
札幌市北区
北11条西5 丁目
北
海
道
大
学
大
型
計
算
機
セ
ン
タ
ー
共
同
利
用
部
(
011イ
1ト
2111 内
294さ
)
1982年 5 月11日発行
( 〉
〔5月∼6月のスケ
5月31日(
)∼6月2日(水)
収集したデータの管理と保守と分析についての講習会
(詳細ほノ広7)
軍0日(木)∼21日(金)
第1回センター利用基礎講習会 ( 〝 )いとう
6月 3日(木)∼ 4日(金)
第2回 〝
( 〝 )いう
16日(水)∼17日(金)
第3回 〝
( 〝 ).命飴
29日(火)∼30日(水)
第4回 〝
( 〝 )ち\古小
APL言語講習会
( 〝本号)
9日(水)
次
目
1.A王〉L言語講習会の開催について
2・畠産プ云グラムが組み竿まれているSPSSの利用に?いて廿里硯
3・アプリケーシヲン・プログラムの新版の公開についてECAP,て匹LP,エ鍋9−P軋
4.ライブラリ・プログラム使用説明書彪13−HIJI S王〉−の発行について
5.運営委員会委員の交替、常任委員会委員及び各専門委員会委員の委嘱にづいて
6.センター人事異動について
ヱ 昭和57年慶プログラム指導員およびモニターの委嘱について
−1−
1・APL言語講習会の開催について
APL(AProgranlming Lang。age)は、複雑なコンピューターの知識なしで、誰でも容易に
対話式にコンピューターを利用出来る言語で、コンピューターについてはまったくの素人であっても
この言語を知ることは、大変有益です。また、コンピューターに対する指示や定義は簡単な記号でで
きるので、英語の単語やそれに近いものを時間をかけて打つ必要なく、誤りと労力が少なくてすみま
す。
本講習会では−、Aア上の基本的なことの紹介と、複雑なデータの選択、分類、計算、分析、蓄積、
検索、作業のやり方を理解していただくことを目的とします。
日 時
6月9日(水)9:30∵16‥30
場 所
本センター講習童(4ft)、図形処理室(2ア)
受講資格
本センター利用者
課題申請を済ませていない方は、講習会申し込み時にあわせて課題申請もして下
さし\0
講 師
松浦 茂(北大エ。衛生)
募集人数
10名
申込期間
5月25日(火)∼6月5日(士)
申込先
総合受付 TEl(011)711−2111(内線2951)
(共同利用部,)
2。国産プログラムが組み込まれているS PS Sの利用について
国産プログラムが組み込まれているSI)SS(KHSPSS:昭和56年慶ライブラリ開発で中野
嘉弘氏が作成したもの)の利用のためのカタログドプロシジャとコマンドプロシジャを作成しました。
1)パッチ用カタログドプロシジャ
プ ロシジ ャ名
オペ ラン ド
KH SPS S
W K 芋▼ 8 0 K▼
オ ペ ラ ン ド め 意 床
作 業 領域 の大 き さを 指定 す る。標 準 は 8 0 K。
H込YA・Sユ1 ・N両LエN封R 佃P ・H4明ミュE
、HAYA享了 2
、(古NTち江尽日坪 t郎TA E&
、H47為ミュ3
・HAY衿5工4
・T巨了A卜粒鞍AM ・HULT工を㌍H
しや釘偶 P釘TE巨N
t⊂LUST己R
・a下A⊂て古ト
−2−
2)TSS用コマンドプロシジャ
コマ ン ド盆
オペ ラン ド
ⅩH SPSS
データセット
名/*
・
’
オ
ペ
ラ
ン
ド
の
意
味
SPSSの コン トロールカーー
ド・デ ータが入 っている
データセ ット名もし くは *を指定す る0 *は端末か ら
の入力となる。必須0
()
〔
wK(8 0K)〕
作業領域 の大 きさを指定する0 標準は 8 0 Ko
〔もNSZ(1 苧2 )〕
端末のラインサイズを指定する0 標準は 1 3 2 0
国産プログラムの利用方法は、昭和56年慶ライブラリ開発報告集(3粧でていますが、開発者より改
訂の申し出がありましたので、お知らせします。
① キーワー.ド US′ERlは廃止し、ゑ足立且且塵とする0
㊥ サブプログラム HAYASI 3について、新しくオプションズ10を設けた。これによ
り、日立題供のPpss‡のQUANT3からの出力 NORMALIZED SCOREとの
照合が可能となった。
㊥ サブプログラム QftACTORにおいて、追加統計が無指定のときにエラーが生ずることが
あったのが修正された。
機能追加・変更がなされたロードモジュールの公開は5月17日とします。
(共同利用部)
5.アプリケーションプログラムの新版の公開について
毒、
次のアプリケーションプログラムを新版のものとしました。
1)回路解析プロクうム ECAP
① 機能追加
図形出力用プログラムを組み込みました。
.④ 使用方法
TSS端末から実行できる.よううに、コマンドプロシジャを作成しました。
ー3−
オ ペ ラ.
.
.ン ド ・
の 意 味
コマ ン ド名
オ ペ ラン ド
E CA P
デ 「 タセ ッ ト名
モデ ル 。フ ァイル のデ ー タセ ッ‘ト名 を必ず 指定 す る。
〔pI
J
I
)SN()〕
図形 出力用 デ ー ダセ ッ ト名の麺 定 。標 準 の碍定 はな い。
〔ロ0 女( )】
ユ ーザ コ ミニ ュケー シ ョンフ ァイル のデ ー タセ ッ ト名 の 指定。
U C F出力 カ十 ドを指 定 した時 さ
与必 要0
〔IN(*)〕
デ ー.
タが 入 って い るデ ー タセ ッ ト冬を指 定す る0 標 準 は 端末
入 力 と寧 ってい る0■
■
2)会話垂線形計画プログラム でPユLP
① 機能追加
方程式形式モデルデータに対し、制約式甲追加、削除を行うコマンドが追加されました0
′
⑤ ADD、コマンド
入力済みのモデルデータに対し、新たに制約式を追加することかできる。
⑤ DEI.ETEコマンド
入力済みのモデルデータに対し、定義済みの制約式を削除することができる0
㊥ 使用方法
変更なし
5)総合構造解析用問題向き言語 軍SAS−POIJ
①.披能変更なし
㊤ 使用方法
TSS用コマンザプロシジャのオペランドを変更しました。
、 ヲマ ン ド名
ISA SP O I
ノ
オ ペ ラ ン ド .甲 意 味
オペ ラ ン ド
〔Fol( )〕
ISA Sデ ー タイ メ ー ジの プ リプ ロセ ッサ の 出 力を
格 納 す るデ ∵ タセ ッ ト名を 指定 す る。−
∴
指定が■
な けれ
ば 問い合 せ て くる。
〔pOもぎ( )〕
P O工J
言 語 イ メ ー ジの プ リプ ロセ ッサ の 出力 を格 納
す るデ ー タセ ッ ト名 を 指定 す る。 指定 が な けれ ば 間
い合 せ て くる。
〔ⅠⅣ(*)〕
コ マ ン ド文 、 デ ー タ文 が 入 って い るデ ー タセ ッ ト名
ー4−
を指定する。指定をしなければ端末からの入力とな
る。
計算結果の入力データセット名を指定する。指定を
〔OtJでロ0ぎ(*)〕
しなければ端末からの入力となる。
王台ASのログメッセージ出力用データセット名を
〔10GMSG(*)〕
指定する。指定をしなければ端末へ出力される。
I SASのエラーメッセージ出力用のデータセット
〔ERRMSG(*)〕
名を指定する。指定をしなければ端末へ出力される。
図形出力用のデータセット名を指定する。指定をし
〔pI」DSN()〕
・ −
なければ図形出力はないと仮定される。
(共同利用部∋
4.ライブラリ・プログラム使用説明Nm15−リスト処理言語rH工一I SP」
の発行について
リスト処理言語「H工」IS王)」が新版になったことに共い、ライブラリ・プログラム使用説明書瓜
13を発行しました。入手ど希望の方は総合受付、又は共同利用掛(内濠295.6)、にお申し込み下
さい。
使用方法についても一部変更になりましたのでお知らせします。
1)TSSによる利用
ち !
コマ ン ド名
−
H 工一I S P
オ
,
オペ ラ ン ド
〔s工Z軋 (S)〕
ペ
ラ ‘シ
■ド  ̄の
意
味
1 M B用 と 3’
M 軍用 を用 意 して あ るの で、 それ を遠軽 す る。
Sは 1 M B用 、 も とす 争 と 3 M B 用 に な る 0 標 準 は Sで あ
伊
野
る。・
〔HPAR ( ) 〕
l
〔
血 〕
HI
JI S Pの パ ラ メ ー タ を 指 定 す る 。
1I
S
PFI
I
E
を
初期化する
かどう
かの
指定
。標
準は
初
‘期化 せ ず、 Yを指定 す る と初 期 化 をす る。
〔
二
;
至
も IS王
,F ILEの デ ー タセ ッ ト表 を指定 す る。 指定 が な・
芸j
け れば 次 のデ ー タセ ッ ト名 とな る。
S IZ E (S ) :@H エ ISP. S
詳細については使用説明書をどらん下さい。
(共同利用部)
5.運営委員会委員の交替、常任委員会委員及び各専門委員会委員の委嘱について
前運営委員会委員の任期満了に伴い、下記のとおり発令されましたのでお知らせします。
筐蜜重量套萎郵574・−17∼盟Yム故)
工 学 部
永田 邦一
環境科学研究科
山村 悦夫
法、学 部
校村 良之
低温科学研究所
石田 完
教 育 学 部
北島 象司
触媒研究所
中村 孝
〕塁・学 部
田中
北海道教育大学
旭 川 分 校
岡本 次郎
〝
大野 公男
室蘭工業大学
大桑 和夫
〝
白濱 晴久
小棒商科大学
沼田 久
医 学 部
斉藤 和雄
北見工業大学
伊藤 彰美
工 学 部
加地 郁夫
東_ 京 大 学
後藤 英一
〝
田川遼三郎
京 都 大 学
上田 願
〝
竹村 伸一
旭川工業高等
専門学校
秋山 俊彦
〝
芳村 仁
札幌医科大学
竹川 忠男
〝
押野 教郎
北星学園大学
澤田 裕
〝
嘉数 倍昇
北海道工業大学
畑山 寺
農 学 部
堀口 郁夫
大型計算機
センター
久保 洋
水 産 学 部
川島利兵衛
事 務 局
内田 新
●
−6−
なお、常任委員会委員・各専門委員は次のとおりです0
運営委員句麺垂塾垂垂(57も17∼59・−も16)
工 学 部
永田 邦一
触媒研究所 教 度
中村 孝
ヨ空 学 部
大野 公男
北見工業大学 助教授
伊藤 彰美
田中
北海道教育大学
教 授
旭 川 分 校
岡本 次郎
工 学 部
芳村 仁
札幌医科大学 助教授 句・川 忠男
〝
押野 教郎
東 京 大 学
教一 一授
〝
田川遼三郎
大型計算機
センター
助 ̄教授 嘉数.惰昇
低温科学研究所
石田 完
〝
後藤 英一
運営委員会専門委員会委員(57 5.1.∼59.4.16)
(システム卓門委員)
教 授
大野 公男
理 学 部
助教授 佐々木不可止
〝
田川遼三郎
医 学 部
助 手
伊藤佐智子
助教授 伊達 惇
室蘭エ,業大学
教 授
大薬 和夫
〝
宮本 衛市
大型計算機
センター
助教授 嘉数 倍昇
〝
栃内 香次
〝
助 手
千葉 正喜
講 師
田中 譲
〝
〝
天野 要
〝
業務掛長
江丸 敏夫
教 芳村 ′
仁
戸 声 照
委員長
低 温 科学 研究 所
教 委 員
文 〝
経
〝
理
授
学 部
助 教 授
学
部
_部
済
学
石 田 完
委 員
岩本 隆茂
〝
〝
関口
恭毅
〝
〝
塩崎
洋一
−7−
工 学 部
小 棒 商 科大 学
大型 計算
セ機
ンター
授
〝
助 手
千葉 正 喜
(ライブラリ専門委屋)
触媒研究所
教 授
理 学 部
助教授 大澤 映二
工 学 部
教 授
〝
低温科学研究所
中村 事
芳村 仁
北海道教育大学
旭 川 分 校
教 授
岡本 次郎
札幌医科大学 助教授 竹川 忠男
大型計算機
センター
助 手
千葉 正喜
石田 完
〝
〝
天野 要
助教授 小柴 正則
教 授
小棒商科大学 助教授 杉本 英二
(−データ・ベース専門菩員)
工 学 部
教 授
押野 教郎
工 学 部
教 授
由川遼三郎
図 書 館
事務部長
平 清二
〝
〝
吉田 安
法 学 部
助教授
松村 良之
〝
講 師
田中 譲
理 学 部
教 授
勝井 義雄
小棒商科大学
教 授
山田 一生
〝
講 師
田中 略
室蘭工業大学
〝
吉川 健
医 学 部・ 教 授 入江 五朗
札幌医科大学 助教授 竹川 忠男
薬 学 部
大型計算機
センター
助 手
千葉 正喜
〝
〝
天野 要
〝
」、畠陽之助
(庶 務 掛)
る.センター人事異動について
%付けで下記のとおり人事異動がありましたのでお知らせします。
センター長 永 田 邦 −(工学部教授) 連用研究部長 嘉 数 備 昇(工学部助教授)
研究開発部長 田 川遼三郎(〝 〝) 庶務掛長 川村浮城(函館高専から)
共同利用部長 芳村 仁(〝 〝) 会計主任 脇 征治(水産学部から)
(庶務掛)
ー8−
ス 昭和57年度プログラム指導員およびモニターの委嘱について
昭和57年慶プログラム指導員お享びモニターは、次のとおり委嘱されましたのでお知らせします0
ィ)プログラム指導員(51も1∼−5 ̄8・3・31)
.
北海道教 函館分校
育大学
助教授
中
村
政
司
札 嘩 医 科 大学
助_
手
川
大
学
■助恵 投
〝
〝
〝
下
山
雄一
平
旭
〝
〝
〝
奥
田
札 幌 商 科 大 学
〝
一
〝
〝
〝
旭川分校
〝
〝
.
〝
釧路各校
亨
中
村
由
小・藤
計
澤
田
季
長
澤・
■田
裕.
講
師
山
崎
正
吉
北_
星 学 園 大 学.
〝
助教授
今
川
民
雄
北 海 学 園 大 学
〝
木
村
和
範
講
師
早
川
_
寛
志
〝
成
田  ̄
.
書
弘
助
手
清
見
博
英
〝
長谷川一
俊
雄 ̄
〝
詳
由
長
澤
助
手
石
井
憲 ’一
〝
北 海道 東 海 大 学
講 ・師 ・中
村
茂
東海大学
札幌教養部
技術員
山
下
治
_室 蘭 工 業 大 学
北 海 道工 業 大 学
徹
〝
〝
安
芸
義
信
〝
〝
山_
岩
英
明
疲
官
高
木
稔
小 棒商 科 大 学
助教授
樋
口
透
一
名寄女子短期大学
助教授
木
村
克
弥
〝
〝
杉
本
英
二
専修大学
北海道短期大学
教
授
新
家
憲
司
〝
〝
r助
手
北星学園
女子短期大学
北
原
栄
子
北 海 道.
■
■
〝
中
村
隆
 ̄
志
〝
鈴
木
三
義
〝
阿
部
贋 ■
一
■
.
_旭 川 医 科 大 学
〝
土
肥
聡
明
′
・
北 見工 業 大 学
〝
中
■
村
陽 ●一
〝
中
岡
良
司
〝
■
帯広 畜 産 大学
〝
〝
〝
〝
技
官 二長谷川
〝
函館工業
高等専門学校
蓮
地
助教 授
#.
関
講
師
碁
阿
・自動車短期大学
部
積
正
治
借
手
助教授・
■
・ 佐
野
借 .
房
講
▲
師
川
村
苫小牧工業
高等専門学校
姦教授
手
癖
尭
志
釧路工業
高等専門学校
数
段
村
山
康
宏
〝
裕
着任期はS574.10∼S5&3・31
ー9−
.
・
・彰
・
印)モ ニ タ ー(57 5.1∼58.3.31)
文
学
部
〝
.
教_
青
学
部
法
学
学
部
中
川
正
宣 .
〝
旭川分校
〝
 ̄
 ̄
〝
田.島
信
元
〝
辻
見
裕
史
鱒教授
小
野 .米
一
〝
〝
〝
今
川 ,
民
雄
市
澤
典
子
室 蘭 エr
∴
業 大学
〝
杉 _
本
博
之
嶺
野
幸
子
〝
〝
岩
浪
舷
機
小 棒商 科 大 学
準
授
増
井
幸
夫
〝
田
中
助
手
高
波
鉄 ■
夫
〝
加
藤
蔑
芳
帯 広畜 産 大 学
長
内
 ̄
技
 ̄
官
旭 川 医科 大 学 ■
熊
井
種
子
 ̄
部. 助
手 ・斉
藤
龍
亀
北 見工 業 大 学
助教授
奈
良l宏
ナ
〝
〝
大学院
学 生
〝
学
一
助
手
北 海道教育大学
函館分校
_
軍 ・師
〝
r
工
山
本
勝
輝
〝
部
経 _済
学
部
理
助
手
培
右
原
田
助
手. 阿
部
稔
J
原
−
〝
〝
 ̄
西
谷 ■健
■
一
札 幌 医科 大 学
助 .手
岸
〝
〝
湯  ̄
浅.
晶
r北 星.
学 ̄
園 大学
講
師
杉
岡
直
人
〝
〝
林
川
俊 ‘郎
北 海道工 業 大 学
〝
〝
由
苫小牧工業
高等専門学校.
■
弘
義
歯
学
 ̄
部 ̄
−
〝
小
林
_
美 一
別 _
■
農
学
部
〝
中
田
徹
旭川工業
高等専
門学校
〝
近江谷
和  ̄
彦
釧路工業
高等専
門学校
獣
医
学
部
〝
井
上
忠
恕
水
産
学
部
大学院
学 生
蛇 .沼 _
一
俊
二
助教授
村
松
〝
医療技術
短期大学部
〝
〝
玲
子
:
坂
原
弘
也
助教授
関
根
郁
乎
助 _
苧
田
島
〝
助教授
橋
本
直
樹
風
間
輝
雄
も
宰
(庶 務 掛)
ー10−
勲