昭和52年9月6日 第三種郵便物認可 ―1― 昭和52年9月6日 第三種郵便物認可 らくのうマザーズホームページのご紹介 ―2― 昭和52年9月6日 第三種郵便物認可 ホル ルス スタ タイ イン ン種 種を を受 受胚 胚牛 牛に に用 用い いた た 黒 黒毛 毛和 和種 種体 体外 外新 新鮮 鮮胚 胚移 移植 植の の受 受胎 胎率 率に に 影 影響 響を を及 及ぼ ぼす す要 要因 因の の解 解析 析に につ つい いて て らくのうマザーズ ( 質 お よ び 状 態 、 受 胚 牛 の 産 歴 、 な ど が 考 え ら れ ま す 。 そ こ で 、 気 象 条 件 ︻ ウ 目 シ 的 の ︼ 胚 移 植 を 行 う 上 で 受 胚 皆 様 に ご 紹 介 し た い と 思 い ま す 。 た の で 、 そ の 時 発 表 し た 内 容 を 今 回 、 私 も 参 加 さ せ て 頂 き ま し 将 発 表 す る 貴 重 な 大 会 で あ り ま す 。 術 者 が 集 ま り 日 頃 の 研 究 成 果 を 関 す る 研 究 大 会 で 、 全 国 か ら 技 ま し た 。 こ の 大 会 は 、 胚 移 植 に ・ ・・ ・ ・ ・ ・調 移 季発 発 行び 発 発 産査 植 節情 情 動マ 情 情 歴項 後 粘 年 目 ウ 時 後 出 液 度 ン の の 血 テ ス 経 粘 ィ タ 過 出 液 ン ン 日 血 グ デ 数 行 イ の 動 ン 有 グ 無 発 お 情 よ ( ( ―3― 調 査 期 間 は 二 〇 〇 四 ∼ 二 〇 〇 牛 の 発 情 観 察 は 必 要 不 可 欠 で あ ) ) 九 年 の 六 年 間 で あ り ま す 。 り ま す 。 ま た 、 胚 移 植 の 受 胎 率 ) ︻ 結 果 お よ び 考 察 ︼ に 影 響 を 及 ぼ す 要 因 は 、 胚 の 品 ( ) 一 般 的 に 胚 移 植 の 受 胎 率 は 、 発 情 後 の 経 過 日 数 、 発 情 徴 候 、 西寒水 ( ( 五 同 と 未 二 様 が 経 % に 知 産 、 ら 牛 、 未 れ が 経 経 て 経 産 い 産 牛 産 ま 牛 牛 す よ 三 の 。 り 九 受 本 も % 胎 試 高 率 験 い に は も こ 季 節 お よ び 移 植 年 度 技術課 ) ( 比 べ て 有 意 に 高 い で し た 。 本 試 験 で は 、 ホ ル ス タ イ ン 種 を ) ) 発 情 後 の 経 過 日 数 ご と の 受 胎 受 胚 牛 に 用 い た 黒 毛 和 種 体 外 新 指導部 ( 一 九 率 % 日 は 目 、 よ 八 り 四 日 高 七 目 い % 傾 四 向 が 四 に 七 % あ 日 り 目 お よ ま し 四 び 胚 を 使 用 し て い ま す 。 従 っ て 、 鮮 胚 移 植 の 受 胎 率 に 影 響 を 及 ぼ ) た 。 こ れ は 、 我 々 が 移 植 を 行 う 移 植 す る 側 も 発 情 か ら 八 ま た は す 要 因 の 解 析 を 行 い ま し た 。 ( 体 外 受 精 卵 は 、 受 精 後 八 日 目 の 九 日 目 の 方 が 受 胎 率 が 高 く な る イ ン 種 未 経 産 牛 三 一 〇 五 頭 、 経 ) 産 牛 五 九 二 一 頭 、 合 計 九 〇 二 六 ) 頭 を 用 い ま し た 。 移 植 に は 、 家 ( ︻ 方 法 ︼ 受 胚 牛 に は 、 ホ ル ス タ 〇た 黒 畜 日。 毛 バ 目胚 和 イ 移 種 テ 確植 体 ク 認は 外 セ 後、 自 新 ン 、然 鮮 タ 七発 胚 ー ∼情 を が 九 用 作 日発 い 出 目情 ま し に= し た 生産本部 究 会 大 会 が 神 奈 川 県 で 開 催 さ れ 先 日 、 第 一 七 回 日 本 胚 移 植 研 ま し た 。 ︻ は じ め に ︼ 黄 体 側 子 宮 角 に 一 胚 移 植 を 行 い 昭和52年9月6日 第三種郵便物認可 四 三 % 、 発 し た 。 さ ら に 複 数 確 認 で は 、 発 可 四 情 能 発 行 一 性 情 % 動 が 徴 が 、 候あ 出 ごり 血四 とま が二 のす % 受。 四 胎 六、 率 %粘 は 液 、 でが 発 ( 情 行 動 + 粘 液 が ) で 、 情 行 動 + 出 血 四 が 二 % 四 五 、 % 発 情 、 行 粘 ) ( 四 六 % 液 + 出 血 が ) 動 + 粘 液 + 出 血 が ) ) に あ 年六 〇 発 情 徴 候 間 に 差 は あ り ま せ ん で ( ( し た 。 出 血 の み の 確 認 の 場 合 は 、 ) 出 血 の 二 日 前 を 発 情 日 と 推 定 し 、 ) 移 植 日 に 機 能 的 黄 体 が 形 成 さ れ ( が ば ら つ て い れ ば 移 植 を 実 施 し て お り ま ( 二 ∼ 四 日 す 。 し か し 、 牛 個 体 毎 に 発 情 後 ( の 出 血 日 ) で く 四 す 事 季 三 四% 節。 が あ 二 ご り %、 と ま 夏 の 、 す が 受 冬 の 胎 が で 四 率 注 四 四% は 意 、 三 が %、 春 必 秋 が 要 が ( たで 季 表節 1間 に 。差 まは たあ 、り 学ま 会せ 終ん 了で 後し ) に 多 く の 方 々 か ら 経 産 牛 の み の ( デ ー タ を 整 理 す る と 夏 場 の 受 胎 ) 率 は 低 く な る の で は ? と 貴 重 な ( ご 意 見 を 頂 き ま し た 。 し か し 、 ) 未 経 産 牛 お よ び 経 産 牛 の デ ー タ ( を 別 々 に 整 理 し ま し た が 、 経 産 ) 牛 の み の 受 胎 率 で も 季 節 間 に 差 ( は あ り ま せ ん で し た 。 夏 場 の 受 ) 胎 率 が 極 端 に 低 下 し な か っ た 理 ( 由 は 、 新 鮮 胚 を 使 用 し て い る 事 、 考方人 ま 低 るスれ 張 使 ( 表1. ホルスタイン種を受胚牛に用いた黒毛和種体外新鮮胚 及 り 年 〇 移 えが工 し 下 こトま 胚 用 移植における季節の違いが受胎率に及ぼす影響 ぼ ま四 四 植 ら受授 た し とレし 盤 し ( 春 2,337 1,006 43 夏 1,867 818 44 秋 2,425 1,025 42 冬 2,397 1,038 43 合計 9,026 3,887 43 申 し 上 げ ま す 。 い た 酪 農 家 の 方 々 に 心 よ り 感 謝 を 遂 行 す る に あ た り 、 ご 協 力 頂 最 後 に な り ま し た が 、 本 試 験 い か が で し ょ う か ? い 方 、 是 非 一 度 試 さ れ て み て は 夏 場 の 移 植 を 実 施 さ れ た 事 が な す 。 夏 場 の 受 胎 を 諦 め て い る 方 、 可 能 性 が 高 く な る と 考 え ら れ ま の で 、 人 工 授 精 よ り も 受 胎 す る 精 と い う 課 程 を ク リ ア し て い る か し 、 受 精 卵 は 、 最 も 困 難 な 受 で に 多 く の 障 害 が あ り ま す 。 し の 人 工 授 精 は 、 受 精 卵 に な る ま す 要 因 と し て は 、 気 象 条 し た 。 移 植 年 度 が 受 胎 率 毎 年 頭 を 悩 ま せ ら れ ま す 。 夏 場 夏 場 の 受 胎 率 向 上 に つ い て は 、 ―4― 一四 %一 % に 比お べよ 高び い二 傾〇 向〇 に七 ︻ 最 後 に ︼ 年 年 度 四 ご 六 と % の 受 が 胎 、 率 二 は 〇 、 〇 二 れ ま し た 。 胎 の 可 能 性 が 高 く な る と 精 よ り も 胚 移 植 を 行 っ た 。 こ の こ と か ら 、 夏 場 は な か っ た も の と 考 え ら れ か ら 、 夏 場 で も 受 胎 率 が ス に 強 い と い う 特 性 が あ た 。 胚 盤 胞 期 胚 は 、 暑 熱 胞 期 胚 で あ る 事 が 考 え ら て る 胚 が 胚 盤 胞 期 胚 ∼ 拡 受 胎 率 が 得 ら れ る こ と が 示 さ れ は 九 日 目 に 移 植 す る と 安 定 し た 経 産 牛 を 用 い 、 発 情 か ら 八 ま た 以 上 の こ と か ら 、 受 胚 牛 に 未 必 要 が あ る と 考 え ら れ ま し た 。 し た の で 、 今 後 さ ら に 検 討 す る な 因 果 関 係 が 認 め ら れ ま せ ん で タ を 得 て 整 理 し ま し た が 、 明 確 気 象 庁 の ホ ー ム ペ ー ジ か ら デ ー 植 年 度 ご と の 気 温 お よ び 湿 度 を 件 が 考 え ら れ ま す 。 し か し 、 移 ) 受胎率 (%) ) 受胎頭数 ( 移植頭数 ) 季節 ま し た 。 昭和52年9月6日 第三種郵便物認可 表1. 牛 (反芻動物) と人間 (単胃動物) 炭水化物消化のちがい! 人 間 作られるもの 吸収部位 でんぷん 狭義の 糖 炭水化物 口と小腸 ブドウ糖 小腸粘膜 口と第一胃 揮発性脂肪酸 第一胃粘膜 槽 で 微 生 物 群 を 飼 育 し て ? お り 、 胃 ね 。 の 反 前 芻 に 動 ル 物 ー で メ は ン 、 と 真 い 胃 う 発 第 酵 四 ( 単 胃 動 物 と は 異 な る 消 化 生 理 を ) 反 芻 動 物 で は 、 食 道 の 一 部 が 有 し て い ま す 。 表 1 、 表 2 ル ー メ ン と は ) 第 一 、 二 、 三 胃 に 進 化 し た と い ( 胃 わ れ の て 容 い 量 ま は す 、 。 成 ル 乳 ー 牛 メ に ン お い 第 て 一 ( 一 五 〇 ∼ 二 〇 〇 L ほ ど で 、 内 容 ) 物 の 重 量 は 約 一 一 〇 ㎏ も あ り ま 消化部位 でんぷん NFC 糖 繊維 NDF 牛 す 。 ル ー メ ン 内 に は 一 二 〇 種 類 利用できる炭水化物 ま す 。 反 芻 動 物 で は 違 い ま す よ と 分 解 産 物 で あ る 糖 、 ア ミ ノ 酸 、 脂 肪 酸 が そ の ま ま 栄 養 素 と な り 脂 肪 な ど を バ ラ ン ス よ く 摂 取 す る す な わ ち 炭 水 化 物 、 タ ン パ ク 質 、 ま ま の 割 合 で 栄 養 素 と な り ま す 。 食 べ た 物 の 栄 養 バ ラ ン ス が そ の 栄 養 源 と し て 吸 収 し て い ま す 。 単 胃 動 物 は 食 べ た も の を 消 化 し 力 を も っ て い ま す 。 人 間 な ど の 反 芻 動 物 の 消 化 反 芻 動 物 は 、 特 異 的 な 消 化 能 生 産 本 部 営 農 推 進 課 表2. 牛 (反芻動物) と人間 (単胃動物) タンパク質消化のちがい! タンパク質の消化の仕方 消化部位 吸収できるアミノ酸 人間 消化酵素でアミノ酸 (20種 類) に分解 胃と小腸 食べたもののアミノ酸 のバランス 牛 第一胃でいったんアンモニ アまで分解して、 新しいタ ンパク質 (菌体タンパク) に再合成 1:第一胃 2:第四胃と小腸 一定のアミノ酸のバラ ンス は こ れ ら を 利 用 し 炭 水 化 物 を 発 分 解 さ れ ま す 。 他 数 種 の 微 生 物 ペ プ チ ド 、 ア ン モ ニ ア 等 に ま で ク 質 は 一 部 の 微 生 物 群 に よ っ て ル ー メ ン 内 に 摂 取 さ れ た タ ン パ イ プ の 微 生 物 が 生 存 し て い ま す 。 ル ー メ ン 内 に は い ろ い ろ な タ ル ー メ ン 内 微 生 物 群 の 特 徴 に 神 秘 的 で あ る と い え ま す 。 の ル ー メ ン 内 消 化 の 働 き は 非 常 消 化 吸 収 さ れ て は い ま す が 、 こ を バ イ パ ス し 人 間 と 同 じ よ う に も タ ン パ ク 質 も 一 部 は ル ー メ ン し て 利 用 し て い ま す 。 炭 水 化 物 ―7― 微 生 物 そ の も の を タ ン パ ク 源 と 性 脂 肪 酸 を エ ネ ル ギ ー 源 と し て 、 は 、 そ の 微 生 物 が 産 生 す る 揮 発 て も 過 言 で は あ り ま せ ん 。 乳 牛 は 、 微 生 物 の エ サ で あ る と 言 っ こ と が で き ま す 。 で す か ら 飼 料 可 能 な 状 態 に ま で 代 謝 さ せ る ギ ー を 微 生 物 の 力 を 借 り て 利 用 で は 利 用 で き な い 飼 料 の エ ネ ル 小 池 泰 隆 い ま す 。 ル ー メ ン は 「 酵 し て い る の で す 。 炭 水 化 物 を 」 発 酵 す る 微 生 物 群 は 非 常 に 重 要 ら く の う マ ザ ー ズ 自 分 自 身 が 一 〇 万 ∼ 一 〇 〇 万 個 生 存 し て 〇 億 ∼ 一 〇 〇 億 個 、 プ ロ ト ゾ ア 数 は 内 容 物 一 g 当 た り 細 菌 が 一 以 上 の 微 生 物 種 が 存 在 し 、 そ の 昭和52年9月6日 第三種郵便物認可 表3. 炭水化物を発酵する2菌種の特徴 微生物グループ 要求するもの 生産エネルギー 増殖スピード 至適pH セルロース センイ ヘミセルロース 発酵バクテリア など アンモニア イソ酸 主に酢酸 遅い 6.2∼6.8 糖 デンプン デンプン 発酵バクテリア など アンモニア ペプチド アミノ酸 主にプロピオン 酸 早い 5.5∼6.6 す な わ ち 七 ∼ 八 時 間 以 上 を 反 芻 確 な 回 答 は わ か り ま せ ん 。 端 的 メ カ ニ ズ ム は 複 雑 怪 奇 で あ り 正 え て 利 用 す る の で し ょ う 。 そ の に 止 め な い で 、 脂 肪 酸 に ま で 変 な ぜ 牛 は 炭 水 化 物 を ブ ド ウ 糖 れ る 特 徴 が あ り ま す 。 こ れ ら の ウ ム で 他 に リ ン 酸 塩 が 多 く 含 ま 少 な く 、 主 成 分 は 重 炭 酸 ナ ト リ す 。 消 化 酵 素 り pH 八 ・ 五 前 後 の ア ル カ リ 性 で 牛 芻 の 作 唾 液 用 は 人 の も の と は 異 な 得 る た め に 糖 や デ ン プ ン だ け で 要 な エ ネ ル ギ ー や タ ン パ ク 質 を 前 提 に 創 出 さ れ た 反 芻 獣 は 、 必 ま せ ん 。 草 だ け を 食 べ る こ と を 物 で あ る か ら 乳 牛 は 一 日 の 三 分 の 一 以 上 、 の が 反 芻 と い う こ と に な り ま す 。 を 出 し て い ま す 。 こ こ で 重 要 な は 、 一 日 で 一 四 〇 L 以 上 の 唾 液 緩 衝 作 用 を も っ て い ま す 。 乳 牛 成 分 は ル ー メ ン に 対 し て 重 要 な ア ミ ラ ー ゼ は を 消 化 で き ま せ ん 。 人 に お い て 表 で 理 3 解 し て お く 必 要 が あ り ま す 。 酸 な エ 主 ネ に ル 酢 ギ 酸 ー と を し 産 て 生 揮 し 発 、 性 ル 脂 ー 肪 発 酵 し ま す 。 こ の 際 乳 牛 に 必 要 動 物 で は 消 化 で き な い セ ン イ を モ ニ ア 、 イ ソ 酸 を 要 求 し 、 単 為 セ ン イ 発 酵 バ ク テ リ ア は 、 ア ン 有 効 で あ り ま す 。 ル ー メ ン 内 の セ ン イ は 整 腸 作 用 が あ る こ と で セ ン イ を 発 酵 す る 意 味 乳 牛 の 生 死 に 関 わ り ま す 。 ル ー メ ン の 主 流 に な る こ と は 、 性 を 破 壊 し ま す 。 こ の 細 菌 群 が 乳 酸 を 産 生 し 、 ル ー メ ン の 恒 常 す る と 優 勢 な 菌 相 と な り 多 量 の よ っ て 、 ル ー メ ン 内 の pH が 低 下 六 可 の 能 細 で 菌 増 生 群 殖 育 は ス 至 、 ピ 適 pH ー pH が ド 五 低 も ・ く 速 五 て い ∼ も で 六 生 す ・ 育 。 て 乳 糖 等 の 原 料 と な り ま す 。 こ 生 し 、 ル ー メ ン 壁 か ら 吸 収 さ れ 源 と し て 主 に プ ロ ピ オ ン 酸 を 産 を 発 酵 し ま す 。 乳 牛 の エ ネ ル ギ ー 反 ト の 形 成 で す 。 乳 牛 の 反 芻 機 能 と ル ー メ ン マ ッ ム も 構 築 し て い ま す 。 そ れ が 、 メ 低 か ら ン pH !! し の で セ い pH は ン シ を 生 イ ス 低 育 発 テ 下 で 酵 ム さ き な バ で せ い ク は な の テ あ い で リ り シ 、 ア ま ス ル 群 せ テ ー は ん 消 化 し 良 質 な タ ン パ ク 質 も 得 る 胃 に 流 出 す る こ と で 、 微 生 物 を す 。 ま た 、 そ れ ら 微 生 物 群 が 四 セ ン イ の 消 化 を 可 能 に し た の で 維 分 解 菌 群 を 住 ま わ せ る こ と で ―8― 人 間 な ど の 単 胃 動 物 は セ ン イ こ と が 出 来 ま す 。 な ん と も す ば セ ン イ 発 酵 バ ク テ リ ア 群 ) に 費 や し て い ま す 。 そ の 反 芻 に な 答 え と し て は と 、 い う 牛 し は か 草 あ 食 り 動 な く 、 繊 維 質 も 利 用 す る メ カ ニ メ ン 壁 か ら 吸 収 さ れ て 乳 脂 肪 の ( は 二 つ の 意 味 が あ り ま す 。 一 つ 合 成 等 に 利 用 さ れ ま す 。 こ の 細 ( が 飼 料 の 砕 片 化 で す 。 反 芻 に よ 菌 群 は 生 育 至 適 pH が 六 ・ 二 ∼ 六 ・ い こ と が 重 要 で あ る か ら で す 。 ) ズ ム を 構 築 し な け れ ば な ら な か っ 八 と 高 く 、 増 殖 ス ピ ー ド も 遅 い 不 良 な 飼 料 の 給 仕 や ル ー メ ン ア ) た の で は な い で し ょ う か 。 当 然 、 こ と は 周 知 の 事 実 で す 。 ル ー メ シ ド ー シ ス な ど の 劣 悪 な 飼 養 管 ( 牛 自 体 は 消 化 酵 素 を も っ て い な ン ア シ ド ー シ ス が 問 題 に な る の 理 に お い て は 、 こ の 細 菌 群 は 死 ) い の で ル ー メ ン を 発 達 さ せ 、 繊 は 、 こ の 細 菌 の 活 性 を 落 と さ な 滅 し 、 乳 牛 自 体 も 死 亡 し ま す 。 デ ン プ ン 発 酵 バ ク テ リ ア 群 ( デ ン プ ン 発 酵 バ ク テ リ ア は 、 「 ア ン モ ニ ア 、 ペ プ チ ド 、 ア ミ ノ 」 酸 を 要 求 し 、 糖 、 デ ン プ ン な ど 発酵するもの 昭和52年9月6日 第三種郵便物認可 要 求 さ れ 、 粗 飼 料 が 重 要 な 働 き せ ん が ! 糖 を 脳 で 代 謝 し て い る と は 思 え ま き ま せ ん 乳 牛 が 、 人 ほ ど ブ ド ウ あ る 脳 は 、 ブ ド ウ 糖 が な け れ ば 働 は 、 次 回 に し た い と 思 い ま す 。 鎖 脂 肪 酸 、 揮 発 性 脂 肪 酸 等 の 話 長 く な り ま し た の で 今 回 は こ の 防 止 し ま す 。 ま た 、 反 芻 を 促 す 酵 を 抑 制 し 、 pH の 異 常 な 低 下 を 生 物 に と っ て 最 も 大 切 な 器 官 で う か 。 そ ん な こ と は あ り ま せ ん 。 ド ウ 糖 を 必 要 と し な い の で し ょ う な 錯 覚 を 覚 え ま す 。 乳 牛 は ブ 反 芻 動 物 に は 糖 が 必 要 で な い よ こ の 複 雑 な 消 化 生 理 に お い て 、 り 重 要 で す 。 不 飽 和 脂 肪 酸 、 長 代 謝 疾 患 な ど と の 兼 ね 合 い も あ ん で し た 。 こ れ は 、 乳 脂 肪 低 下 、 肪 の 代 謝 に つ い て 記 載 で き ま せ 今 回 は 、 ル ー メ ン に お け る 脂 切 断 長 ) へ ん で ペ ン を 置 き ま す 。 物 理 的 な 刺 激 を 提 供 し て い ま す 。 ( 。 ま し て や 乳 牛 で は 、 と 形 状 が マ ッ ト の 形 成 に は 飼 料 に お い て 一 定 の サ イ ズ の マ ッ ト に 引 っ 掛 か り 急 激 な 発 お い て 大 切 で す 。 濃 厚 飼 料 が こ ブ ド ウ 糖 の 合 成 で き ま す 。 け る 生 理 の 特 異 性 と み る こ と が し ま す 。 低 下 し ま す が 、 反 芻 に よ り 上 昇 採 食 し た 直 後 に は ル ー メ ン pH は さ な い よ う に し い ま す 。 飼 料 を で 、 セ ン イ 分 解 菌 の 活 性 を 落 と 産 生 で pH が 酸 性 に 傾 く の を 防 い い う 重 要 な 作 用 で す 。 有 機 酸 の 唾 液 を ル ー メ ン 内 に 送 り 込 む と メ ン 内 で 一 端 ペ プ チ ド 、 ア ン モ う な タ ン パ ク 質 を 摂 取 し て も ル ー あ る か ら で す 。 乳 牛 は 、 ど の よ ノ 酸 の 多 く が 微 生 物 タ ン パ ク で る と 思 い ま す 。 吸 収 さ れ る ア ミ 定 に な り や す い 傾 向 が 理 解 で き 牛 の 消 化 吸 収 す る ア ミ ノ 酸 が 一 こ れ ら ル ー メ ン の 機 能 か ら 、 糖 を ウ す 新 原 糖 。 生 料 を 乳 と プ 牛 し し ロ は て て ピ 、 い 肝 オ 多 る 臓 ン 量 の で 酸 に で 改 や 必 す め ア 要 。 て ミ な 合 ノ ブ 成 酸 ド 糖 や 乳 蛋 白 質 の 原 料 で も あ り ま ま い ま す 。 ま た 、 ブ ド ウ 糖 は 乳 る ケ ト ー シ ス を 引 き 起 こ し て し て 乳 牛 の 宿 命 的 な 代 謝 障 害 で あ 条 件 下 で は 、 ケ ト ン 体 が 増 加 し ド ウ 糖 が 少 な く 脂 肪 酸 が 増 え る ン マ ッ ト の 形 成 は 、 こ の 意 味 に る こ と が 重 要 な の で す 。 ル ー メ 出 来 る だ け 下 が ら な い よ う に す で 低 下 す る か は 非 常 に 問 題 で す 。 下 が る と 言 い ま し た が 、 ど こ ま 採 ー 食 メ 後 に ン は マ 、 ッ ル ト ー メ ン の pH が る 必 要 が あ る の は こ の た め で す 。 必 須 な ア ミ ノ 酸 を バ イ パ ス さ せ ま 消 化 さ れ ま す 。 乳 牛 に お い て プ し た タ ン パ ク 質 の み が そ の ま 解 さ れ ま す 。 ル ー メ ン を エ ス ケ ー り 構 成 さ れ る タ ン パ ク 質 で も 分 セ ン イ を 利 用 す る 草 食 動 物 に お 効 率 の 悪 い 仕 組 み で す 。 こ れ は 、 い て 糖 を 作 り 直 す 工 程 は 、 一 見 て お き な が ら 、 そ の 脂 肪 酸 を 用 り 込 ん で 揮 発 性 脂 肪 酸 を 生 成 し ル ー メ ン 発 酵 で ブ ド ウ 糖 を 取 ―9― ル ど の よ う に 有 効 な ア ミ ノ 酸 に よ ) を し ま す 。 分 離 給 与 で 乾 草 を 一 ( 番 に 給 仕 す る こ と や 、 T M R で ( の 水 分 含 量 、 粗 飼 料 の 切 断 長 を ) 問 題 に す る の は 、 十 分 な ル ー メ ン ニ ア に ま で 分 解 し よ う と し ま す 。 よ う に し て い ま す 。 も う 一 つ が し て 、 微 生 物 が ア ク セ ス し 易 い マ ッ ト を 形 成 さ せ る た め な の で す 。 ア ミ ノ 酸 バ ラ ン ス 糖 は 絶 対 に 必 要 な も の で す 。 ブ り 飼 料 を 細 分 化 し 表 面 積 を 増 や と し て 利 用 す る た め に は ブ ド ウ 脂 肪 酸 を 燃 や し て エ ネ ル ギ ー 源 昭和52年9月6日 第三種郵便物認可 け て 貨 物 が 増 え て い る こ と も あ 状 態 と な っ て い ま す 。 年 末 に か 重 な り 、 船 積 み の 遅 延 は 深 刻 な で 、 加 え て 空 コ ン テ ナ の 不 足 も ペ ー ス の タ イ ト 感 は 引 続 き 顕 著 P N W 出 し を 中 心 に 船 積 み ス 応 が 様 々 で す 。 施 、 再 度 延 期 、 取 消 し 等 々 、 対 会 社 ・ 航 路 は 、 一 二 月 一 日 に 実 し を 中 心 に 値 上 げ を 見 送 っ た 船 よ り 実 施 さ れ ま し た 。 P S W 出 日 に の 延 値 期 上 し げ て は い 、 た 一 G 部 : R 船 基 I 会 礎 社 レ に ー ト 加 盟 の 船 会 社 が 一 一 月 一 北 W 米 T コ S ン A (Westbound Tran り 、 す ぐ に 解 消 さ れ る 見 込 み は spacific Stabilization Agreem 薄 い な か で 、 一 一 月 下 旬 に ワ シ ent) ン ト ン 州 で は 例 年 よ り 早 く 寒 波 (Gen に 見 舞 わ れ 、 路 面 凍 結 や 通 行 止 eral Rate Increase め 、 ま た 一 部 サ プ ラ イ ヤ ー で は ) プ レ ス マ シ ン 凍 結 の 影 響 に よ り 、 テ ナ 船 情 勢 ( ) 平 成 二 二 年 一 二 月 一 〇 日 ワシントン州 エレンズバーグ−シアトルを結ぶ国道90号線の積雪風景 11/28に撮影 強 く な っ て い る よ う で す 。 そ の 内 酪 農 家 向 け の 引 合 い も 徐 々 に の 上 昇 か ら 、 ビ ー ト パ ル プ の 国 ト ウ モ ロ コ シ な ど の 穀 物 相 場 程 度 の 増 加 と 見 込 ま れ て い ま す 。 ル プ の 生 産 量 は 前 年 対 比 で 七 % 一 〇 年 産 は そ の 反 動 で ビ ー ト パ り も 収 量 が 多 く な か っ た た め 、 雨 続 き と 寒 波 到 来 が 早 く 予 想 よ 終 了 し て い ま す 。 〇 九 年 産 は 降 主 産 地 で は 一 〇 年 産 の 収 穫 が む と 予 想 さ れ て お り 、 一 方 で 一 そ の 公 聴 会 も 二 ∼ 三 月 に ず れ 込 消 し を 求 め る と 推 測 さ れ ま す 。 件 を 提 訴 し て ガ イ ド ラ イ ン の 取 す ぐ に 環 境 保 護 団 体 側 が 再 度 本 の ガ イ ド ラ イ ン が 有 効 と な れ ば 、 し た 。 し か し な が ら 、 U S D A と す る ガ イ ド ラ イ ン を 提 案 し ま の G M O 種 子 の 作 付 け を 求 め る 間 を 経 て 、 問 題 が な け れ ば 来 春 三 〇 日 間 の 公 聴 会 に よ る 聴 取 期 と な っ て い ま す 。 先 日 U S D A の 作 付 け が 認 め ら れ る か 不 透 明 : 米 国 農 務 省 は 、 ― 10 ― ︿ 米 国 産 ﹀ ビ ー ト パ ル プ 年 産 以 降 に つ い て は G M O 種 子 通 す る こ と に な り ま す が 、 一 一 〇 九 年 産 と 同 様 に G M O 種 が 流 続 く こ と が 予 想 さ れ て い ま す 。 今 後 も 海 上 運 賃 の 値 上 げ 傾 向 は $ 二 二 値 上 げ で 決 定 し て い ま す 。 ビ ー ト パ ル プ に つ い て は 〇 八 ∼ は 無 い に 等 し い た め 、 一 〇 年 産 以 降 に 作 付 け を す る ビ ー ト 大 根 料 費 調 整 係 数 : 燃 料 価 格 変 動 は に 燃 、 対 し て 調 整 さ れ る 割 増 運 賃 断 が 下 さ れ ま し た 。 今 年 は 八 月 妨 げ る も の で は な い 、 と い う 判 い て は そ の 収 穫 、 製 品 の 販 売 を で し シ 来 す て ア 年 。 い ト ま ル 一 す 港 ∼ 。 へ 三 引 の 月 続 搬 分 き 入 の 注 遅 B 意 れ A が も F 必 発 要 生 (B た め 、 前 年 対 比 で 生 産 量 の 増 加 unker Adjustment Factor が 見 込 ま れ て い る 米 国 産 に つ い ) 一 年 産 の ビ ー ト 大 根 は 早 い 地 域 て も 、 産 地 価 格 は 強 含 み で 推 移 (United States Department of で は 三 月 か ら 作 付 け が 始 ま る た し て い る 模 様 で す 。 ) 九 月 号 で ご 案 内 の 通 り 、 G M Agriculture O 種 子 の 取 扱 い に つ い て 、 八 月 既 に 作 付 け さ れ た 一 〇 年 産 に つ O 種 子 の 作 付 け を 禁 止 す る が 、 の ビ ー ト 大 根 は 今 後 新 た な G M 一 三 日 に 連 邦 地 裁 で 、 一 〇 年 産 昭和52年9月6日 第三種郵便物認可 ま し た 。 全 般 的 な 収 穫 の 遅 れ か 品 、 と い う 最 悪 な 結 果 に 終 わ り 収 も 少 な い た め 、 オ レ ゴ ン 産 全 以 降 も 雨 あ た り 被 害 が 発 生 し 単 雑 草 混 入 の 割 合 が 多 く 、 二 番 刈 よ う で す 。 一 番 刈 は 、 例 年 よ り 切 し マ れ ま ス し バ 成 た レ 約 。 ー 済 産 と み 地 も 在 に と 庫 、 な は 収 っ 、 穫 て ほ が い ぼ 終 る 売 了 ク ラ マ ス フ ォ ー ル ズ 、 ク リ ス の 転 作 が 増 え て 、 一 一 年 産 の ア イ ン ペ リ ア ル バ レ ー で は 小 麦 へ ニ ア で は ト ウ モ ロ コ シ や 小 麦 、 ト ン 州 と 同 様 に 、 北 カ リ フ ォ ル 舞 わ れ た た め 、 輸 出 向 け が タ イ 七 ∼ 八 番 刈 の 収 穫 時 に 降 雨 に 見 ( ) 成 約 済 み ら 、 四 番 刈 を 行 う 圃 場 も 少 な い ( ) 穀 物 相 場 の 高 騰 か ら 、 ワ シ ン ト 化 し て い る 模 様 で す 。 め 、 一 番 刈 は 約 九 割 が 雨 あ た り 時 期 に 断 続 的 に 降 雨 が 続 い た た ︿ オ レ ゴ ン 産 ﹀ の 荷 動 き は 引 続 き 順 調 で す が 、 コ ロ ン ビ ア ベ ー ス ン で は 収 穫 予 想 さ れ て い ま す 。 バ レ ー 産 は 、 U A E や 中 国 向 け が 終 了 し ま し た 。 イ ン ペ リ ア ル ︿ ワ シ ン ト ン 産 ﹀ ア ル フ ァ ル フ ァ ヘ イ 含 み で 推 移 す る こ と が 、 早 く も ル フ ァ の 価 格 は 開 始 と 同 時 に 強 カ リ フ ォ ル ニ ア 州 で も 、 収 穫 ︿ カ リ フ ォ ル ニ ア 産 ﹀ い こ と か ら 、 一 一 年 産 の ア ル フ ァ い ま す 。 強 含 み で 推 移 す る と 予 想 さ れ て パ ル プ の 価 格 も 、 今 後 は さ ら に い る よ う で す 。 輸 出 向 け ビ ー ト ど の 飼 料 の 国 内 価 格 も 上 昇 し て て お り 、 ト ウ モ ロ コ シ 、 綿 実 な 製 品 の イ ン フ レ が 社 会 問 題 化 し れ て い ま す 。 中 国 で は あ ら ゆ る 力 は む し ろ 低 下 す る と も 考 え ら 加 え て 、 一 〇 年 産 の 数 量 も 少 な く 減 少 す る と 予 想 さ れ て い ま す 。 ル フ ァ ル フ ァ の 作 付 面 積 は 大 き ま す 。 そ の た め 、 一 一 年 産 の ア め て い る 生 産 農 家 も 多 く 見 ら れ ル フ ァ の 圃 場 の 転 作 の 準 備 を 始 在 す で に 来 年 の た め に 、 ア ル フ ァ の 転 作 が 増 え て き て い ま す 。 現 ら ト ウ モ ロ コ シ す 地 に 。 価 強 格 く は な 強 っ 含 て み い で る 推 こ 移 と し か て ら い 、 ま 産 給 量 が 少 な い 中 、 引 合 い も 徐 々 の 地 域 で も 生 産 量 減 の 影 響 で 供 み 産 地 と 在 な 庫 っ は て ほ い ぼ る 売 よ 切 う れ で す 成 。 約 こ 済 ネ バ タ 州 で も 収 穫 が 終 了 し 、 ― 11 ― 一 部 小 麦 ) 上 に 単 収 も 少 な く 、 輸 出 向 け に ( 適 し た 品 質 の ア ル フ ァ ル フ ァ は ( 無 い に 等 し い 状 況 で す 。 各 サ プ ) ラ イ ヤ ー と も 、 プ レ ミ ア ム 品 を 中 心 に ほ ぼ 売 切 れ へ ︿ ネ バ タ 産 ﹀ き 注 意 が 必 要 で す 。 ︿ 中 国 産 ﹀ 国 内 需 要 の 増 加 を 背 景 に 輸 出 余 産 量 は 増 加 す る 見 込 み で す が 、 一 〇 年 産 の ビ ー ト パ ル プ の 生 産 地 で は 、 穀 物 相 場 の 高 騰 か 幅 な 値 上 げ が 予 想 さ れ て い ま す 。 め 、 年 明 け 以 降 も 産 地 価 格 の 大 の 供 給 量 も タ イ ト 化 し て い る た ま た 二 番 刈 以 降 の プ レ ミ ア ム 品 一 番 刈 が 壊 滅 的 な 被 害 を 受 け 、 み で 推 移 し て い ま す 。 が 非 常 に 強 く 、 産 地 価 格 は 強 含 を 受 け て い る こ と か ら 、 引 合 い ト ン 州 の 一 番 刈 が 壊 滅 的 に 被 害 想 さ れ て い ま す 。 ま た 、 ワ シ ン め 、 ど の よ う に 進 展 す る か 引 続 と な っ て い る よ う で す 。 体 の 良 品 の 生 産 量 は 少 な い と 予 昭和52年9月6日 第三種郵便物認可 か わ ら ず 、 船 積 み ス ペ ー ス の 問 て い ま す 。 上 が 二 〇 % 程 度 の 割 合 で 発 生 し 品 が 約 六 五 % 、 プ レ ミ ア ム 品 以 終 了 し て い ま す 。 中 間 グ レ ー ド タ ん 蒸 費 用 が 発 生 し て い る に も か 一 〇 月 中 旬 の 出 荷 か ら 屋 内 く ド ラ イ ラ ン ド な い 模 様 で す 。 一 番 刈 は 春 先 の 冷 涼 な 気 候 に よ は 全 酪 連 の 登 録 商 標 で す ク レ イ ン グ ラ ス ( イ ン ペ リ ア ル バ レ ー で は 、 五 ) 番 刈 ま で 収 穫 が 終 了 し ま し た 。 ク レ イ ン て い ま す 。 た た め 、 産 地 価 格 は 高 く 推 移 し よ う で す 。 レ ー と 同 様 に 買 付 競 争 が 激 化 し 情 勢 も 受 け て 、 各 サ プ ラ イ ヤ ー 合 い は 引 続 き 強 く 、 カ ナ ダ 産 の と な っ て い ま す 。 日 本 か ら の 引 け の 生 産 量 は 予 想 よ り か な り 少 た 生 産 農 家 が 多 い た め 、 輸 出 向 ロ ー ル ベ ー ル に 生 産 を 移 行 さ せ 安 定 な 天 候 に よ り 、 国 内 向 け の グ レ ー ド で 売 切 れ と な っ て い る 手 サ プ ラ イ ヤ ー で は ほ ぼ 全 て の ド 品 以 下 も 売 れ 始 め た た め 、 大 増 え た も の の 、 イ ン ペ リ ア ル バ と 予 想 さ れ て い ま す 。 生 産 量 が は 若 干 の 増 加 で 落 ち 着 い て い る ド 品 を 中 心 に 売 切 れ ︿ 米 国 産 ﹀ チ モ シ ー 今 後 の 動 向 に 注 意 が 必 要 で す 。 成 約 済 み 産 地 で は 早 い 段 階 で ハ イ グ レ ー と な っ て い ま す 。 収 穫 時 期 の 不 以 上 が 五 % 程 度 と 非 常 に 限 定 的 の 割 合 で 発 生 し 、 プ レ ミ ア ム 品 り 、 中 間 グ レ ー ド 品 が 約 六 〇 % し た 。 一 番 刈 は 降 雨 の 影 響 も あ で は 、 二 番 刈 の 収 穫 が 終 了 し ま ツ ヘ イ の 状 況 も 受 け て 中 間 グ レ ー ま し た が 、 チ モ シ ー や 豪 州 産 オ ー 品 が 売 切 れ と な り 地 で は 早 い 段 階 で ハ イ グ レ ー ド ク に そ の 後 減 少 し て い ま す 。 産 時 点 の 五 三 〇 四 七 エ ー カ ー を ピ ー 付 面 積 に つ い て は 、 六 月 一 五 日 一 〇 年 産 の ス ー ダ ン グ ラ ス 作 悪 く 単 収 が 減 っ た た め 、 生 産 量 昨 年 よ り 増 え た も の の 、 天 候 が し た 。 こ の 地 区 で は 作 付 面 積 が ん ど の 圃 場 は 一 番 刈 で 終 了 し ま 収 穫 が 非 常 に 遅 れ た た め 、 ほ と 想 像 以 上 に 冷 涼 な 気 候 が 続 き 成 約 済 み ) り 雑 草 が 多 く 、 二 番 刈 以 降 は 例 中 央 ア ル バ ー へ の 問 合 せ も 多 い も の の 、 売 れ ( す の か 九 が が 産 。 産 わ 年 三 強 色 地 地 ら 産 一 い 抜 で 価 ず よ 九 た け は 格 、 り 六 め 品 穀 は ス 生 三 、 や 物 高 ー 産 エ 作 茎 相 く ダ 量 ー 付 細 場 推 ン は カ 面 品 の 移 グ 多 ー 積 へ 高 し ラ い だ の の 騰 て ス に っ ピ 引 か い 全 も た ー 合 ら ま 体 か 〇 ク い 、 で は 、 一 番 刈 の 収 穫 が ほ ぼ ( 来 春 の 小 麦 の 作 付 け が 増 え る こ カ ナ ダ 産 チ モ シ ー は 、 総 じ て ) 日 本 か ら の 引 合 い は 強 い も の の 、 る 物 が ほ と ん ど な い 状 況 で す 。 ― 12 ― ︿ 北 カ リ フ ォ ル ニ ア 産 ﹀ レ ス ブ リ ッ ジ 全 体 の 産 地 価 格 に 影 響 す る の で 、 需 給 バ ラ ン ス も ア ル フ ァ ル フ ァ ︿ カ ナ ダ 産 ﹀ 南 ア ル バ ー タ ) 題 と も 重 な り タ イ ト 化 が 続 い て ( い ま す 。 こ れ を 受 け て 、 年 明 け 単 収 減 に よ る 過 去 一 五 年 で 最 低 酪 農 用 、 馬 用 と も に 、 順 調 な ) 以 降 も 産 地 価 格 の 大 幅 な 値 上 げ 需 要 と 船 積 み を 受 け て 、 チ モ シ ー ( が 予 想 さ れ て い ま す 。 は 生 産 コ ス ト に 対 し て 高 く 売 れ ︿ イ ン ペ リ ア ル バ レ ー 産 ﹀ ス ー ダ ン グ ラ ス ル フ ァ ル フ ァ の 作 付 面 積 が 大 き 農 家 や 、 U A E 、 中 国 向 け と の と も 言 わ れ て い ま す 。 米 国 内 酪 め 、 む し ろ 作 付 面 積 が 増 加 す る 引 合 い が 堅 調 に 推 移 し て い る た る 一 方 で 、 U A E や 中 国 向 け の く 減 少 す る 懸 念 が あ る と 言 わ れ れ て い ま す 。 に 増 加 す る こ と が 早 く も 予 想 さ モ シ ー 作 付 面 積 に つ い て は さ ら 高 騰 し て い て も 、 一 一 年 産 の チ で 推 移 し て い ま す 。 穀 類 相 場 が 家 て が お り 儲 、 か 他 る の 農 満 産 足 物 で よ き り る 生 価 産 格 農 ま し て わ す て 買 ず 。 産 付 か 地 け な 価 競 プ 格 争 レ は が ミ 高 激 ア く 化 ム 推 し 品 移 、 を し 結 め て 果 ぐ い と っ ラ ン ス が 崩 れ て い る 状 況 で す 。 レ ベ ル の 生 産 量 の た め 、 需 給 バ く な る 場 合 は 、 早 播 き ス ー ダ ン ン グ ラ ス か ら 小 麦 へ の 転 作 が 多 と も 予 想 さ れ て い ま す 。 ス ー ダ で 今 一 推 数 す 後 一 移 量 。 の 年 す が 産 産 る 減 地 は 傾 少 の ど 向 し 動 の が 、 き よ 例 価 に う 年 格 注 に 見 は 意 な ら 強 が る れ 含 必 か ま み に 要 、 す 。 グ ラ ス = ハ イ グ レ ー ド 品 の 供 給 昭和52年9月6日 第三種郵便物認可 も ほ と ん ど な く 、 一 部 で 価 格 上 対 比 二 〇 ∼ 三 〇 % 減 で 繰 越 在 庫 豪州 収 穫 が ほ ぼ 終 了 し て い ま す 。 ︿ 南 豪 州 ﹀ フ ェ ス キ ュ ー 、 ラ イ グ ラ ス と す る 懸 念 が あ り ま す 。 ス ト ロ ー 類 作 付 面 積 に つ い て は さ ら に 減 少 ら 、 一 一 年 産 の ク レ イ ン グ ラ ス な い 価 格 で 推 移 し て い る こ と か 農 て コ 家 お ス 産 が ら ト 地 ず に 価 儲 、 対 格 か 他 し は ら の て 上 な 農 未 が い 産 だ っ 物 に て 満 よ 高 も 足 り く 、 で 生 売 生 き 産 れ 産 価 格 は 強 含 み で 推 移 し て い ま す 。 の 引 合 い も 強 く 、 そ の た め 産 地 い ま す 。 一 一 月 以 降 は 韓 国 か ら 比 べ て 大 き な 減 産 が 見 込 ま れ て の ク レ イ ン グ ラ ス は 〇 九 年 産 に し 硬 め の 品 質 傾 向 で 、 一 〇 年 産 あ 年 せ よ り ブ 多 リ 湿 ー な チ 気 候 が の 多 影 く 響 茎 で も 、 少 色 向 に よ る 単 収 減 で 、 〇 九 年 産 に か ら シ ー ズ ン を 通 し て の 低 温 傾 い て も 、 作 付 面 積 の 減 少 と 春 先 ま し た 。 一 〇 年 産 の 生 産 量 に つ 比 べ る と 品 質 で 劣 る 結 果 と な り 年 産 は さ ら に ス ト ロ ー 類 の 生 産 や 小 麦 へ の 転 作 が 増 え て 、 一 一 物 相 場 の 高 騰 か ら ト ウ モ ロ コ シ 付 面 積 が 減 少 し て い ま す が 、 穀 ま 上 す 給 種 す げ 。 数 子 。 で 産 量 推 地 の 価 移 価 不 格 す 格 足 の る は が 低 と 今 懸 迷 予 後 念 の 想 横 さ た さ ば れ め れ い て 年 て か い 々 い 値 ま 作 後 ま で 減 少 す る と 一 部 で 予 想 さ 例 年 の 半 分 以 下 の 一 二 万 ト ン 前 西 豪 州 全 体 の 輸 出 向 け 生 産 量 は 影 響 で 降 雨 量 が 少 な か っ た た め 、 収 穫 が 終 了 し ま し た 。 旱 魃 の 2010/9/1−11/30を対象に平均降雨量と比較した図 で 推 移 し て い ま す 。 出 を 始 め て 以 来 の 史 上 最 高 値 」 豪 州 各 産 地 の な か で 生 育 状 況 は も に ス ト ロ ー の 収 穫 が 終 了 し て 「 最 も 良 好 で し た が 、 一 〇 月 末 か い ま す 。 と も に 作 付 面 積 は 前 年 ) 昇 を 見 越 し て 手 元 に 残 し て い る ( 生 産 農 家 も い る よ う で す が 、 供 て 、 一 一 年 産 の 産 地 価 格 は 、 輸 ま た 買 付 け 競 争 の 激 化 も 手 伝 っ な 値 上 げ を 要 求 し て い る た め 、 生 産 農 家 は 生 残 り を か け て 大 幅 生 産 農 家 も 出 て く る 見 込 み で 、 単 収 が 少 な い た め に 破 産 す る あ り ま す 。 レ ー ド 品 は 極 端 に 少 な い 傾 向 に 多 く 発 生 し て お り 、 逆 に ロ ー グ 南豪州 サプライヤー ― 13 ― 質 に つ い て は ハ イ グ レ ー ド 品 が る こ と も 予 想 さ れ て い ま す 。 品 輸 出 向 け 生 産 量 は さ ら に 減 少 す 引 合 い も 強 ま っ て き て い る た め 、 れ て い ま す 。 ま た 、 国 内 向 け の 季節外れの大雨 12/7撮影 ︿ 西 豪 州 ﹀ 豪 州 産 オ ー ツ ヘ イ 量 が 減 少 す る 懸 念 が あ り ま す 。 昭和52年9月6日 第三種郵便物認可 後 も 懸 念 さ れ ま す 。 上 げ と 不 安 定 な デ リ バ リ ー が 今 た め 、 南 豪 州 で は 海 上 運 賃 の 値 は 薄 く 、 む し ろ 恒 常 化 し て い る ま す 。 す ぐ に 解 消 さ れ る 見 込 み の 遅 延 は 深 刻 な 状 態 と な っ て い ス の タ イ ト 感 が 顕 著 で 、 船 積 み デ レ ー ド 港 出 し の 船 積 み ス ペ ー か ら の 輸 入 貨 物 の 減 少 か ら 、 ア る よ う で す 。 ま た 、 ア ジ ア 地 域 め 、 産 地 価 格 も 上 が り 始 め て い い が 南 豪 州 に 流 れ て き て い る た す が 、 西 豪 州 で の 不 足 か ら 引 合 ば 産 地 価 格 の 軟 化 が 期 待 さ れ ま 下 の 発 生 量 が 多 く 、 例 年 で あ れ 一 〇 年 産 は 中 間 グ レ ー ド 品 以 一 部 で は 予 想 さ れ て い ま す 。 〇 万 ト ン 前 後 ま で 減 少 す る と も ト ン と 予 想 さ れ て い ま す が 、 二 け 生 産 量 は 例 年 並 み の 約 二 五 万 そ の た め 、 南 豪 州 全 体 の 輸 出 向 た も の も 多 く 発 生 し て い ま す 。 は 不 向 き な 品 質 と な っ て し ま っ く ロ ー グ レ ー ド 品 か 輸 出 向 け に て い て も 、 雨 あ た り 被 害 が ひ ど グ レ ー ド 品 で の 収 穫 が 見 込 ま れ 品 が 多 く 発 生 し て い ま す 。 中 間 刈 取 り を 延 期 し た 圃 場 の 刈 遅 れ て い る た め 、 雨 あ た り 被 害 や 、 東豪州 刈取り後に雨あたり被害を受けてベーリングを諦めたオーツヘイ圃場 12/6撮影 情 報 提 供 以 上 ― 14 ― 輸 出 余 力 は 、 例 年 の 三 ∼ 五 割 程 ま す 。 そ の た め 、 東 豪 州 全 体 の を 諦 め た 圃 場 も 多 く 発 生 し て い い ま す 。 ま た 、 ベ ー リ ン グ 自 体 て し ま っ た も の も 多 く 発 生 し て け に も 売 れ な い よ う な 品 質 と な っ す 。 輸 出 向 け は お ろ か 、 国 内 向 刻 な 雨 あ た り 被 害 を 受 け て い ま い る た め 、 ほ と ん ど の 圃 場 で 深 現 在 ま で 断 続 的 に 降 雨 が 続 い て 南 豪 州 と 同 様 に 、 一 〇 月 末 か ら 収 穫 が ほ ぼ 終 了 し て い ま す 。 ︿ 東 豪 州 ヴ ィ ク ト リ ア 州 ) 全 酪 連 購 買 部 購 買 度 に ま で 落 込 む と 一 部 で 予 想 さ ( れ て い ま す 。 ( ) ま ズ ※ 推 す ホ こ 進 。 ー の 課 ム 情 ペ 報 ー は ジ 、 に ら も く 掲 の 載 う し マ て ザ い ー ﹀ ら 現 在 ま で 断 続 的 に 降 雨 が 続 い 昭和52年9月6日 第三種郵便物認可 主催:熊本県酪農青壮年部協議会 場所:京塚保育園 (熊本市) 搾 乳 体 験 で は 、 大 き な 母 牛 搾 乳 と 哺 乳 の 体 験 を 行 っ た 。 子 だ っ た 。 そ の 後 、 組 ご と に た ち は 驚 い た 様 と を 知 り 、 園 児 経 っ て い な い こ ∼ 二 ヶ 月 し か 生 ま れ て か ら 一 で 、 仔 牛 た ち が 牛 に 関 す る 説 明 「 い あ で ク 大 園 た ま 待 を き 児 。 り っ 与 な の て え ほ た か い て 乳 ち わ る い 瓶 は い 園 た を 牛 さ 児 が 持 た に た 、 ち ち 体 ち 一 仔 と を も 方 牛 友 な 仔 、 に 達 で 牛 周 ミ に て の り ル な 内 ヶ 島 委 員 長 の ま し た 。 体 験 前 の 歓 声 が 園 内 に こ だ い さ に 園 児 た ち の 長 恵 ま れ 、 母 牛 の 大 た 開 こ 園 は 中 ン 当 。 催 ろ に 、 止 ザ 日 の 、 お 再 と の は 運 快 願 び な 流 天 び 諾 い 京 り 行 候 と を し 塚 、 に に な 頂 た 保 今 よ も っ き 、 と 育 年 り 哺 育 体 験 ― 15 ― 市 立 京 塚 保 育 園 に て き さ や 仔 牛 の か わ こ れ は 酪 農 酪 農 ふ れ は 去 る 一 一 月 一 五 日 に 熊 本 県 青 壮 年 部 ( の 体 に 驚 き な が ら 、 園 児 た ち あ い 体 験 交 流 事 搾 業 乳 ・ を 哺 実 乳 施 し 体 た 。 命 の 尊 さ や 酪 農 の す ば ら し さ を ) は 、 お そ る お そ る 手 を 伸 ば し 験 に よ り 園 児 た ち に 酪 農 や 乳 牛 理 解 し て も ら う こ と で 、 牛 乳 の 「 」 振 ん れ っ ま た て た よ く き う れ て で た ね 、 。 !! 帰 り と 際 元 に 気 は に 手 牛 を さ 搾 乳 。 乳 頭 の 先 か ら ミ ル ク が へ の 親 近 感 を 持 っ て も ら い 、 生 消 費 拡 大 に 寄 与 す る こ と を 目 的 」 哺 乳 体 験 で は 、 青 壮 年 部 役 で る と 、 笑 顔 を 見 せ て い た 。 に 開 催 し て い る 。 ) 員 に 手 伝 っ て も ら い な が ら 、 昨 年 は 京 塚 保 育 園 に て 開 催 を ( 搾 乳 体 験 予 定 し て い た が 新 型 イ ン フ ル エ 内 ヶ 島 賢 勇 委 員 昭和52年9月6日 第三種郵便物認可 名 域 ザ 酪 女 合 の こ ゆ 会 よ ー 農 性 体 開 。 と と 員 本 を り 同 大 の り ズ 女 ミ 育 会 目 あ 士 会 参 、 主 性 ニ 館 式 的 る の は 加 三 催 部 バ で で 協 レ 第 に 酪 親 、 が 一 は 開 農 睦 ス あ チ が 議 ー 二 県 挨拶する 催 経 を ポ っ ー 開 会 ボ 二 酪 富田県女性部会長 さ 営 図 ー た ム 催 、 ー 回 農 さ ら ル 熊 れ を る ツ 。 女 約 れ く 大 本 益 益 上 日 一 て 確 と を 性 一 、 の 会 県 城 城 益 二 去 い 立 と 通 部 も し 九 町 町 城 月 る 各 木 酪 う す る 富 選手宣誓をする 四 地 マ 県 農 総 の 郡 二 、 て も る に 田 球磨酪農協の愛甲さん 、 、 ザ ー ズ 新 美 ら く の う マ ム が ま だ し で 行 わ れ 、 二 一 対 三 れ た 。 決 勝 は も ー 猿 チ ー ム 対 チ ー 池 支 所 A チ ー ム の 組 合 せ で 行 わ 猿 チ ー ム 、 チ ー ム が ま だ し 対 菊 準 決 勝 は 、 大 津 A チ ー ム 対 も ー 秀 子 会 長 、 ) 浩 常 務 が 挨 ( 拶 。 引 き 続 ) き 、 選 手 を ( ) ( ( ( ( ( ) ) ) ) ( ) る 誓 磨 代 て 勝 ト ム 八 ト 決 。 敗 は ち ー の ブ マ 試 し 酪 表 者 勝 残 ナ 合 ロ ッ 合 て 農 し 復 コ れ メ 計 ッ チ は 試 協 て ト 活 ン な ン 一 ク の 、 合 ー ぶ 戦 ソ か ト 六 の リ 予 が の ー ナ レ メ っ を チ そ ン 選 ス 愛 ふ が ー た 行 ー れ ク を タ 甲 ー ン 設 シ チ う ム ぞ 形 三 ー さ う ト 式 〇 ト ん ー け ョ ー と に れ の 上 ら ン ム と よ 位 で 点 し が 4 ベ れ ゲ に も り 二 行 一 た 選 8 ス て ー 対 に 決 チ わ セ 。 手 ト い ム し 、 勝 ー れ ッ 四 宣 球 、 ) 池 だ 猿 J に 支 し A 勝 所 J 菊 ち A J A 池 残 A 熊 大 っ 熊 宇 本 た 本 城 市 津 の 中 酪 は 農 松 、 央 大 橋 支 協 チ 津 菊 支 ー 所 A 所 池 ム 、 チ 支 、 が も ー 所 菊 ま ー ム ( の 四 チ ー ム 。 ) 所 ん チ が ー 制 ム し た J 。 A 菊 池 泗 水 中 央 支 ( 準優勝:もー猿 (JA熊本市) コンソレーション優勝: 泗水のかわいこちゃん (JA菊池泗水中央支所) 優勝:チームがまだし (JA宇城松橋支所) 3位:大津A (JA菊池大津中央支所) ― 16 ― 場 所 : 益 城 町 総 合 体 育 館 広 げ ら れ 、 泗 水 の か わ い こ ち ゃ ナ メ ン ト に 負 け な い 熱 戦 が 繰 り 一 〇 チ ー ム が 参 加 し 、 決 勝 ト ー 3位:菊池支所A (熊本酪農協菊池支所) コ ン ソ レ ー シ ョ ン ゲ ー ム に は 〇 で チ ー ム が ま だ し が 優 勝 し た 。 昭和52年9月6日 第三種郵便物認可 ― 17 ― 昭和52年9月6日 第三種郵便物認可 化 を も た ら す こ と に も な る 。 国 雇 用 、 国 民 生 活 全 体 に 劇 的 な 変 れ る こ と に な り 、 我 が 国 の 産 業 、 づ け て き た が 、 こ れ ら も 解 放 さ 野 を 解 放 困 難 な 分 野 と し て 位 置 労 働 者 の 移 動 を 含 む サ ー ビ ス 分 が 国 は こ れ ま で 、 金 融 、 医 療 等 、 揺 ら ぐ 危 険 性 が あ る 。 ま た 、 我 供 給 と い う 国 家 の 責 務 が 大 き く た 研 で の 冒 。 修東 熊 う去 頭 会敏 本 マる 則 県 ザ、 、 全 会 専 ー一 東 体 長 業 ズ二 会 研 長 酪 本月 修 主 農 会三 の 催 経 三日 挨 拶 が の 営 階 開 酪 者 大金 、 催 農 協 会 ら さ 経 議 議ら く れ 営 会 室く の 地 域 も 荒 れ 果 て 、 国 民 へ の 食 料 お り 、 そ の 前 に 産 業 が 崩 壊 し 、 る と い う 見 方 は 現 実 離 れ を し て 酪農経営研修会の様子 ― 18 ― 競 争 力 強 化 や 輸 出 産 業 化 に 繋 が ゼ ロ 関 税 に す る こ と が 、 農 業 の 短 期 間 で 準 備 す る こ と が 困 難 。 置 を 全 廃 す る た め の 国 内 対 策 は 、 つ い て 、 国 内 の 関 税 ・ 非 関 税 措 洋 連 携 協 定 ) 益 と い わ れ て い る の は 主 と し て う マ ザ ー ズ 新 美 常 務 の 挨 拶 の 後 、 ( ) 要 か け と た 講 冷 演 静 。 で 今 国 話 民 題 的 と な な 議 っ 論 て が い 必 輸 出 産 業 の 利 益 で 、 輸 出 産 業 の 講 演 に 入 っ た 。 ) る 内 容 だ け に 、 講 演 後 の 質 疑 応 利 益 の 為 に 失 う 国 益 の 大 き さ に ( 」 答 で は 、 活 発 な 意 見 交 換 が さ れ つ い て 考 慮 す る こ と が 重 要 で あ 講 師 に は 、 昨 年 に 引 き 続 き 、 ) ( で 問 題 を 評 価 す べ き 。 農 業 の せ い で 国 益 日 本 酪 農 の 今 後 東 京 大 学 大 学 院 教 授 の 鈴 木 宣 弘 」 て い た 。 り 、 国 家 全 体 の 得 失 を 総 合 的 に が 失 わ れ る か の よ う な 、 単 に 農 業 保 護 V S 国 益 氏 が 招 か れ 、 ( 「 環 太 講師:鈴木宣弘氏 (東京大学大学院教授) 平 抱 え る べ き で な く 、 十 分 時 間 を の 行 方 ∼ T P P を 超 え て 持 と 続 題 で き る 強 い 酪 農 に 向 け て ∼ 「 し て 講 演 が あ っ T た P 。 P 鈴 木 氏 は 、 へ の 日 本 の 参 加 に 昭和52年9月6日 第三種郵便物認可 乳 販 連 役 職 員 と 開 催 県 の 酪 農 家 ま し た 。 当 日 は 主 催 者 の 九 州 生 A R C O 広 場 に お い て 開 催 さ れ 〇 タ F 州 二 訴 牛 に 日 二 え 乳 あ 牛 M 2 年 る に る 乳 K 土 0 度 こ 対 中 の 1 ハ 酪 と す 、 消 に 0 ッ 農 を る 消 費 ピ 熊 理 目 理 費 量 本 が ー 解 的 解 者 が 市 去 ミ 醸 と と に 年 手 る ル 成 し 消 直 々 取 一 ク 活 た 費 接 減 本 一 フ 動 、 拡 酪 少 町 月 ェ 平 大 農 傾 P 二 ス 九 成 を ・ 向 「 を 代 表 し て 熊 本 県 酪 農 青 壮 年 部 Love Milk Club Presents 協 議 会 ・ 同 酪 農 女 性 部 協 議 会 、 」 同 酪 農 政 治 連 盟 の 各 役 員 及 び 熊 ) 本 県 酪 連 の 役 職 員 等 総 勢 約 四 〇 ( 名 が 参 加 し 、 酪 農 や 牛 乳 に 関 す 深 そ う に 見 て い た 。 さ い 園 児 た ち も 仔 牛 た ち を 興 味 ま だ 、 哺 乳 体 験 が 行 え な い 小 に ミ ル ク を 与 え て い た 。 牛 た ち に 目 を 輝 か せ 、 楽 し そ う 園 児 た ち は 普 段 見 慣 れ な い 仔 あ い 体 験 が 実 施 さ れ た 。 壮 年 部 の 主 催 に よ り 仔 牛 の ふ れ 立 か お う 保 育 園 に て 鹿 本 酪 農 青 「MILK JAPAN」 ま た 、 酪 農 家 に よ り ロ ー ル が さ 実 施 を さ 深 れ く 、 理 解 牛 し 乳 て の も 良 ら さ い ・ 消 大 費 切 「 持 ち 込 ま れ 、 園 児 た ち が 自 由 に 拡 大 に つ な げ る べ く イ ベ ン ト が 」 実 施 さ れ ま し た 。 の 周 知 等 が の 設 置 、 牛 の パ ネ ル の 展 示 、 を つ か っ た ミ ル ク プ リ ン お 土 産 と し て 園 児 た ち に の 一 日 の 展 示 、 ぬ り 絵 コ ー ナ ー 密 度 測 定 、 牛 乳 パ ッ ク ・ 酪 農 家 オ 公 開 収 録 、 ク イ ズ ラ リ ー 、 骨 配 布 を 行 う と と も に 、 F M ラ ジ に 描 い て 、 満 足 そ う だ っ た 。 い よ う な 絵 も 大 き な キ ャ ン バ ス 絵 を 描 い て い た 。 普 段 は 書 け な 去 る 、 一 一 月 一 一 日 に 山 鹿 市 ら れ た 。 ― 19 ― 「 」 最 後 に 鹿 本 酪 農 青 壮 年 部 が 米 よ 贈 粉 り る 情 報 を 載 せ た リ ー フ レ ッ ト の 昭和52年9月6日 第三種郵便物認可 ― 23 ― ― 25 ―
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