1 ― ― 1 - らくのうマザーズ

昭和52年9月6日
第三種郵便物認可
―1―
昭和52年9月6日
第三種郵便物認可
らくのうマザーズホームページのご紹介
―2―
昭和52年9月6日
第三種郵便物認可
ホル
ルス
スタ
タイ
イン
ン種
種を
を受
受胚
胚牛
牛に
に用
用い
いた
た
黒
黒毛
毛和
和種
種体
体外
外新
新鮮
鮮胚
胚移
移植
植の
の受
受胎
胎率
率に
に
影
影響
響を
を及
及ぼ
ぼす
す要
要因
因の
の解
解析
析に
につ
つい
いて
て
らくのうマザーズ
(
質
お
よ
び
状
態
、
受
胚
牛
の
産
歴
、
な
ど
が
考
え
ら
れ
ま
す
。
そ
こ
で
、
気
象
条
件
︻
ウ 目
シ 的
の ︼
胚
移
植
を
行
う
上
で
受
胚
皆
様
に
ご
紹
介
し
た
い
と
思
い
ま
す
。
た
の
で
、
そ
の
時
発
表
し
た
内
容
を
今
回
、
私
も
参
加
さ
せ
て
頂
き
ま
し
将
発
表
す
る
貴
重
な
大
会
で
あ
り
ま
す
。
術
者
が
集
ま
り
日
頃
の
研
究
成
果
を
関
す
る
研
究
大
会
で
、
全
国
か
ら
技
ま
し
た
。
こ
の
大
会
は
、
胚
移
植
に
・ ・・ ・
・ ・ ・調
移 季発 発 行び 発 発 産査
植 節情 情 動マ 情 情 歴項
後 粘
年
目
ウ 時 後
出 液
度
ン の の
血
テ ス 経
粘
ィ タ 過
出 液
ン ン 日
血
グ デ 数
行 イ
の
動 ン
有
グ
無
発 お
情 よ
(
(
―3―
調
査
期
間
は
二
〇
〇
四
∼
二
〇
〇
牛
の
発
情
観
察
は
必
要
不
可
欠
で
あ
)
)
九
年
の
六
年
間
で
あ
り
ま
す
。
り
ま
す
。
ま
た
、
胚
移
植
の
受
胎
率
)
︻
結
果
お
よ
び
考
察
︼
に
影
響
を
及
ぼ
す
要
因
は
、
胚
の
品
(
)
一
般
的
に
胚
移
植
の
受
胎
率
は
、
発
情
後
の
経
過
日
数
、
発
情
徴
候
、
西寒水
(
(
五 同 と 未
二 様 が 経
% に 知 産
、 ら 牛
、 未 れ が
経 経 て 経
産
い 産
牛 産 ま 牛
牛 す よ
三 の 。 り
九 受 本 も
% 胎 試 高
率 験 い
に は も こ
季
節
お
よ
び
移
植
年
度
技術課
)
(
比
べ
て
有
意
に
高
い
で
し
た
。
本
試
験
で
は
、
ホ
ル
ス
タ
イ
ン
種
を
)
)
発
情
後
の
経
過
日
数
ご
と
の
受
胎
受
胚
牛
に
用
い
た
黒
毛
和
種
体
外
新
指導部
(
一 九 率
% 日 は
目 、
よ
八
り 四 日
高 七 目
い %
傾
四
向 が 四
に 七 %
あ 日
り 目 お
よ
ま
し 四 び
胚
を
使
用
し
て
い
ま
す
。
従
っ
て
、
鮮
胚
移
植
の
受
胎
率
に
影
響
を
及
ぼ
)
た
。
こ
れ
は
、
我
々
が
移
植
を
行
う
移
植
す
る
側
も
発
情
か
ら
八
ま
た
は
す
要
因
の
解
析
を
行
い
ま
し
た
。
(
体
外
受
精
卵
は
、
受
精
後
八
日
目
の
九
日
目
の
方
が
受
胎
率
が
高
く
な
る
イ
ン
種
未
経
産
牛
三
一
〇
五
頭
、
経
)
産
牛
五
九
二
一
頭
、
合
計
九
〇
二
六
)
頭
を
用
い
ま
し
た
。
移
植
に
は
、
家
(
︻
方
法
︼
受
胚
牛
に
は
、
ホ
ル
ス
タ
〇た 黒 畜
日。 毛 バ
目胚 和 イ
移 種 テ
確植 体 ク
認は 外 セ
後、
自 新 ン
、然 鮮 タ
七発 胚 ー
∼情 を が
九
用 作
日発 い 出
目情 ま し
に= し た
生産本部
究
会
大
会
が
神
奈
川
県
で
開
催
さ
れ
先
日
、
第
一
七
回
日
本
胚
移
植
研
ま
し
た
。
︻
は
じ
め
に
︼
黄
体
側
子
宮
角
に
一
胚
移
植
を
行
い
昭和52年9月6日
第三種郵便物認可
四
三
%
、
発
し
た
。
さ
ら
に
複
数
確
認
で
は
、
発
可
四 情
能
発
行
一
性
情
% 動
が
徴
が
、
候あ
出
ごり
血四 とま
が二 のす
% 受。
四
胎
六、 率
%粘 は
液 、
でが 発
(
情
行
動
+
粘
液
が
)
で
、
情
行
動
+
出
血
四 が
二
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五
、 %
発
情 、
行 粘
)
(
四
六
%
液
+
出
血
が
)
動
+
粘
液
+
出
血
が
)
)
に あ 年六 〇
発
情
徴
候
間
に
差
は
あ
り
ま
せ
ん
で
(
(
し
た
。
出
血
の
み
の
確
認
の
場
合
は
、
)
出
血
の
二
日
前
を
発
情
日
と
推
定
し
、
)
移
植
日
に
機
能
的
黄
体
が
形
成
さ
れ
(
が
ば
ら
つ
て
い
れ
ば
移
植
を
実
施
し
て
お
り
ま
(
二
∼
四
日
す
。
し
か
し
、
牛
個
体
毎
に
発
情
後
(
の
出
血
日
)
で く
四
す 事
季
三
四% 節。 が
あ
二
ご
り
%、 と
ま
夏 の
、
す
が 受
冬
の
胎
が
で
四 率
注
四
四% は
意
、
三
が
%、 春
必
秋 が
要
が
(
たで
季
表節
1間
に
。差
まは
たあ
、り
学ま
会せ
終ん
了で
後し
)
に
多
く
の
方
々
か
ら
経
産
牛
の
み
の
(
デ
ー
タ
を
整
理
す
る
と
夏
場
の
受
胎
)
率
は
低
く
な
る
の
で
は
?
と
貴
重
な
(
ご
意
見
を
頂
き
ま
し
た
。
し
か
し
、
)
未
経
産
牛
お
よ
び
経
産
牛
の
デ
ー
タ
(
を
別
々
に
整
理
し
ま
し
た
が
、
経
産
)
牛
の
み
の
受
胎
率
で
も
季
節
間
に
差
(
は
あ
り
ま
せ
ん
で
し
た
。
夏
場
の
受
)
胎
率
が
極
端
に
低
下
し
な
か
っ
た
理
(
由
は
、
新
鮮
胚
を
使
用
し
て
い
る
事
、
考方人 ま 低 るスれ 張 使
(
表1. ホルスタイン種を受胚牛に用いた黒毛和種体外新鮮胚 及 り
年 〇 移 えが工 し 下 こトま 胚 用
移植における季節の違いが受胎率に及ぼす影響
ぼ ま四
四 植 ら受授 た し とレし 盤 し
(
春
2,337
1,006
43
夏
1,867
818
44
秋
2,425
1,025
42
冬
2,397
1,038
43
合計
9,026
3,887
43
申
し
上
げ
ま
す
。
い
た
酪
農
家
の
方
々
に
心
よ
り
感
謝
を
遂
行
す
る
に
あ
た
り
、
ご
協
力
頂
最
後
に
な
り
ま
し
た
が
、
本
試
験
い
か
が
で
し
ょ
う
か
?
い
方
、
是
非
一
度
試
さ
れ
て
み
て
は
夏
場
の
移
植
を
実
施
さ
れ
た
事
が
な
す
。
夏
場
の
受
胎
を
諦
め
て
い
る
方
、
可
能
性
が
高
く
な
る
と
考
え
ら
れ
ま
の
で
、
人
工
授
精
よ
り
も
受
胎
す
る
精
と
い
う
課
程
を
ク
リ
ア
し
て
い
る
か
し
、
受
精
卵
は
、
最
も
困
難
な
受
で
に
多
く
の
障
害
が
あ
り
ま
す
。
し
の
人
工
授
精
は
、
受
精
卵
に
な
る
ま
す
要
因
と
し
て
は
、
気
象
条
し
た
。
移
植
年
度
が
受
胎
率
毎
年
頭
を
悩
ま
せ
ら
れ
ま
す
。
夏
場
夏
場
の
受
胎
率
向
上
に
つ
い
て
は
、
―4―
一四
%一
%
に
比お
べよ
高び
い二
傾〇
向〇
に七
︻
最
後
に
︼
年 年
度
四 ご
六 と
% の
受
が 胎
、 率
二 は
〇 、
〇 二
れ
ま
し
た
。
胎
の
可
能
性
が
高
く
な
る
と
精
よ
り
も
胚
移
植
を
行
っ
た
。
こ
の
こ
と
か
ら
、
夏
場
は
な
か
っ
た
も
の
と
考
え
ら
れ
か
ら
、
夏
場
で
も
受
胎
率
が
ス
に
強
い
と
い
う
特
性
が
あ
た
。
胚
盤
胞
期
胚
は
、
暑
熱
胞
期
胚
で
あ
る
事
が
考
え
ら
て
る
胚
が
胚
盤
胞
期
胚
∼
拡
受
胎
率
が
得
ら
れ
る
こ
と
が
示
さ
れ
は
九
日
目
に
移
植
す
る
と
安
定
し
た
経
産
牛
を
用
い
、
発
情
か
ら
八
ま
た
以
上
の
こ
と
か
ら
、
受
胚
牛
に
未
必
要
が
あ
る
と
考
え
ら
れ
ま
し
た
。
し
た
の
で
、
今
後
さ
ら
に
検
討
す
る
な
因
果
関
係
が
認
め
ら
れ
ま
せ
ん
で
タ
を
得
て
整
理
し
ま
し
た
が
、
明
確
気
象
庁
の
ホ
ー
ム
ペ
ー
ジ
か
ら
デ
ー
植
年
度
ご
と
の
気
温
お
よ
び
湿
度
を
件
が
考
え
ら
れ
ま
す
。
し
か
し
、
移
)
受胎率 (%)
)
受胎頭数
(
移植頭数
)
季節
ま
し
た
。
昭和52年9月6日
第三種郵便物認可
表1. 牛 (反芻動物) と人間 (単胃動物) 炭水化物消化のちがい!
人
間
作られるもの
吸収部位
でんぷん 狭義の
糖 炭水化物
口と小腸
ブドウ糖
小腸粘膜
口と第一胃
揮発性脂肪酸
第一胃粘膜
槽
で
微
生
物
群
を
飼
育
し
て
?
お
り
、
胃 ね
。
の 反
前 芻
に 動
ル 物
ー で
メ は
ン 、
と 真
い 胃
う
発 第
酵 四
(
単
胃
動
物
と
は
異
な
る
消
化
生
理
を
)
反
芻
動
物
で
は
、
食
道
の
一
部
が
有
し
て
い
ま
す
。
表
1
、
表
2
ル
ー
メ
ン
と
は
)
第
一
、
二
、
三
胃
に
進
化
し
た
と
い
(
胃 わ
れ
の て
容 い
量 ま
は す
、 。
成 ル
乳 ー
牛 メ
に ン
お
い 第
て 一
(
一
五
〇
∼
二
〇
〇
L
ほ
ど
で
、
内
容
)
物
の
重
量
は
約
一
一
〇
㎏
も
あ
り
ま
消化部位
でんぷん
NFC
糖
繊維
NDF
牛
す
。
ル
ー
メ
ン
内
に
は
一
二
〇
種
類
利用できる炭水化物
ま
す
。
反
芻
動
物
で
は
違
い
ま
す
よ
と
分
解
産
物
で
あ
る
糖
、
ア
ミ
ノ
酸
、
脂
肪
酸
が
そ
の
ま
ま
栄
養
素
と
な
り
脂
肪
な
ど
を
バ
ラ
ン
ス
よ
く
摂
取
す
る
す
な
わ
ち
炭
水
化
物
、
タ
ン
パ
ク
質
、
ま
ま
の
割
合
で
栄
養
素
と
な
り
ま
す
。
食
べ
た
物
の
栄
養
バ
ラ
ン
ス
が
そ
の
栄
養
源
と
し
て
吸
収
し
て
い
ま
す
。
単
胃
動
物
は
食
べ
た
も
の
を
消
化
し
力
を
も
っ
て
い
ま
す
。
人
間
な
ど
の
反
芻
動
物
の
消
化
反
芻
動
物
は
、
特
異
的
な
消
化
能
生
産
本
部
営
農
推
進
課
表2. 牛 (反芻動物) と人間 (単胃動物) タンパク質消化のちがい!
タンパク質の消化の仕方
消化部位
吸収できるアミノ酸
人間
消化酵素でアミノ酸 (20種
類) に分解
胃と小腸
食べたもののアミノ酸
のバランス
牛
第一胃でいったんアンモニ
アまで分解して、 新しいタ
ンパク質 (菌体タンパク)
に再合成
1:第一胃
2:第四胃と小腸
一定のアミノ酸のバラ
ンス
は
こ
れ
ら
を
利
用
し
炭
水
化
物
を
発
分
解
さ
れ
ま
す
。
他
数
種
の
微
生
物
ペ
プ
チ
ド
、
ア
ン
モ
ニ
ア
等
に
ま
で
ク
質
は
一
部
の
微
生
物
群
に
よ
っ
て
ル
ー
メ
ン
内
に
摂
取
さ
れ
た
タ
ン
パ
イ
プ
の
微
生
物
が
生
存
し
て
い
ま
す
。
ル
ー
メ
ン
内
に
は
い
ろ
い
ろ
な
タ
ル
ー
メ
ン
内
微
生
物
群
の
特
徴
に
神
秘
的
で
あ
る
と
い
え
ま
す
。
の
ル
ー
メ
ン
内
消
化
の
働
き
は
非
常
消
化
吸
収
さ
れ
て
は
い
ま
す
が
、
こ
を
バ
イ
パ
ス
し
人
間
と
同
じ
よ
う
に
も
タ
ン
パ
ク
質
も
一
部
は
ル
ー
メ
ン
し
て
利
用
し
て
い
ま
す
。
炭
水
化
物
―7―
微
生
物
そ
の
も
の
を
タ
ン
パ
ク
源
と
性
脂
肪
酸
を
エ
ネ
ル
ギ
ー
源
と
し
て
、
は
、
そ
の
微
生
物
が
産
生
す
る
揮
発
て
も
過
言
で
は
あ
り
ま
せ
ん
。
乳
牛
は
、
微
生
物
の
エ
サ
で
あ
る
と
言
っ
こ
と
が
で
き
ま
す
。
で
す
か
ら
飼
料
可
能
な
状
態
に
ま
で
代
謝
さ
せ
る
ギ
ー
を
微
生
物
の
力
を
借
り
て
利
用
で
は
利
用
で
き
な
い
飼
料
の
エ
ネ
ル
小
池
泰
隆
い
ま
す
。
ル
ー
メ
ン
は
「
酵
し
て
い
る
の
で
す
。
炭
水
化
物
を
」
発
酵
す
る
微
生
物
群
は
非
常
に
重
要
ら
く
の
う
マ
ザ
ー
ズ
自
分
自
身
が
一
〇
万
∼
一
〇
〇
万
個
生
存
し
て
〇
億
∼
一
〇
〇
億
個
、
プ
ロ
ト
ゾ
ア
数
は
内
容
物
一
g
当
た
り
細
菌
が
一
以
上
の
微
生
物
種
が
存
在
し
、
そ
の
昭和52年9月6日
第三種郵便物認可
表3. 炭水化物を発酵する2菌種の特徴
微生物グループ
要求するもの
生産エネルギー
増殖スピード
至適pH
セルロース
センイ
ヘミセルロース
発酵バクテリア
など
アンモニア
イソ酸
主に酢酸
遅い
6.2∼6.8
糖
デンプン
デンプン
発酵バクテリア
など
アンモニア
ペプチド
アミノ酸
主にプロピオン
酸
早い
5.5∼6.6
す
な
わ
ち
七
∼
八
時
間
以
上
を
反
芻
確
な
回
答
は
わ
か
り
ま
せ
ん
。
端
的
メ
カ
ニ
ズ
ム
は
複
雑
怪
奇
で
あ
り
正
え
て
利
用
す
る
の
で
し
ょ
う
。
そ
の
に
止
め
な
い
で
、
脂
肪
酸
に
ま
で
変
な
ぜ
牛
は
炭
水
化
物
を
ブ
ド
ウ
糖
れ
る
特
徴
が
あ
り
ま
す
。
こ
れ
ら
の
ウ
ム
で
他
に
リ
ン
酸
塩
が
多
く
含
ま
少
な
く
、
主
成
分
は
重
炭
酸
ナ
ト
リ
す
。
消
化
酵
素
り
pH
八
・
五
前
後
の
ア
ル
カ
リ
性
で
牛 芻
の 作
唾
液 用
は
人
の
も
の
と
は
異
な
得
る
た
め
に
糖
や
デ
ン
プ
ン
だ
け
で
要
な
エ
ネ
ル
ギ
ー
や
タ
ン
パ
ク
質
を
前
提
に
創
出
さ
れ
た
反
芻
獣
は
、
必
ま
せ
ん
。
草
だ
け
を
食
べ
る
こ
と
を
物
で
あ
る
か
ら
乳
牛
は
一
日
の
三
分
の
一
以
上
、
の
が
反
芻
と
い
う
こ
と
に
な
り
ま
す
。
を
出
し
て
い
ま
す
。
こ
こ
で
重
要
な
は
、
一
日
で
一
四
〇
L
以
上
の
唾
液
緩
衝
作
用
を
も
っ
て
い
ま
す
。
乳
牛
成
分
は
ル
ー
メ
ン
に
対
し
て
重
要
な
ア
ミ
ラ
ー
ゼ
は
を
消
化
で
き
ま
せ
ん
。
人
に
お
い
て
表 で
理
3 解
し
て
お
く
必
要
が
あ
り
ま
す
。
酸 な
エ
主 ネ
に ル
酢 ギ
酸 ー
と
を し
産 て
生 揮
し 発
、 性
ル 脂
ー 肪
発
酵
し
ま
す
。
こ
の
際
乳
牛
に
必
要
動
物
で
は
消
化
で
き
な
い
セ
ン
イ
を
モ
ニ
ア
、
イ
ソ
酸
を
要
求
し
、
単
為
セ
ン
イ
発
酵
バ
ク
テ
リ
ア
は
、
ア
ン
有
効
で
あ
り
ま
す
。
ル
ー
メ
ン
内
の
セ
ン
イ
は
整
腸
作
用
が
あ
る
こ
と
で
セ
ン
イ
を
発
酵
す
る
意
味
乳
牛
の
生
死
に
関
わ
り
ま
す
。
ル
ー
メ
ン
の
主
流
に
な
る
こ
と
は
、
性
を
破
壊
し
ま
す
。
こ
の
細
菌
群
が
乳
酸
を
産
生
し
、
ル
ー
メ
ン
の
恒
常
す
る
と
優
勢
な
菌
相
と
な
り
多
量
の
よ
っ
て
、
ル
ー
メ
ン
内
の
pH
が
低
下
六 可 の
能 細
で
菌
増 生 群
殖 育 は
ス 至 、
ピ 適 pH
ー pH が
ド 五 低
も ・ く
速 五 て
い ∼ も
で 六 生
す ・ 育
。
て
乳
糖
等
の
原
料
と
な
り
ま
す
。
こ
生
し
、
ル
ー
メ
ン
壁
か
ら
吸
収
さ
れ
源
と
し
て
主
に
プ
ロ
ピ
オ
ン
酸
を
産
を
発
酵
し
ま
す
。
乳
牛
の
エ
ネ
ル
ギ
ー
反
ト
の
形
成
で
す
。
乳
牛
の
反
芻
機
能
と
ル
ー
メ
ン
マ
ッ
ム
も
構
築
し
て
い
ま
す
。
そ
れ
が
、
メ 低 か ら
ン pH !! し
の で セ い
pH は ン シ
を 生 イ ス
低 育 発 テ
下 で 酵 ム
さ き
な バ で
せ い ク は
な の テ あ
い で リ り
シ 、 ア ま
ス ル 群 せ
テ ー は ん
消
化
し
良
質
な
タ
ン
パ
ク
質
も
得
る
胃
に
流
出
す
る
こ
と
で
、
微
生
物
を
す
。
ま
た
、
そ
れ
ら
微
生
物
群
が
四
セ
ン
イ
の
消
化
を
可
能
に
し
た
の
で
維
分
解
菌
群
を
住
ま
わ
せ
る
こ
と
で
―8―
人
間
な
ど
の
単
胃
動
物
は
セ
ン
イ
こ
と
が
出
来
ま
す
。
な
ん
と
も
す
ば
セ
ン
イ
発
酵
バ
ク
テ
リ
ア
群
)
に
費
や
し
て
い
ま
す
。
そ
の
反
芻
に
な
答
え
と
し
て
は
と 、
い
う 牛
し は
か 草
あ 食
り 動
な
く
、
繊
維
質
も
利
用
す
る
メ
カ
ニ
メ
ン
壁
か
ら
吸
収
さ
れ
て
乳
脂
肪
の
(
は
二
つ
の
意
味
が
あ
り
ま
す
。
一
つ
合
成
等
に
利
用
さ
れ
ま
す
。
こ
の
細
(
が
飼
料
の
砕
片
化
で
す
。
反
芻
に
よ
菌
群
は
生
育
至
適
pH
が
六
・
二
∼
六
・
い
こ
と
が
重
要
で
あ
る
か
ら
で
す
。
)
ズ
ム
を
構
築
し
な
け
れ
ば
な
ら
な
か
っ
八
と
高
く
、
増
殖
ス
ピ
ー
ド
も
遅
い
不
良
な
飼
料
の
給
仕
や
ル
ー
メ
ン
ア
)
た
の
で
は
な
い
で
し
ょ
う
か
。
当
然
、
こ
と
は
周
知
の
事
実
で
す
。
ル
ー
メ
シ
ド
ー
シ
ス
な
ど
の
劣
悪
な
飼
養
管
(
牛
自
体
は
消
化
酵
素
を
も
っ
て
い
な
ン
ア
シ
ド
ー
シ
ス
が
問
題
に
な
る
の
理
に
お
い
て
は
、
こ
の
細
菌
群
は
死
)
い
の
で
ル
ー
メ
ン
を
発
達
さ
せ
、
繊
は
、
こ
の
細
菌
の
活
性
を
落
と
さ
な
滅
し
、
乳
牛
自
体
も
死
亡
し
ま
す
。
デ
ン
プ
ン
発
酵
バ
ク
テ
リ
ア
群
(
デ
ン
プ
ン
発
酵
バ
ク
テ
リ
ア
は
、
「
ア
ン
モ
ニ
ア
、
ペ
プ
チ
ド
、
ア
ミ
ノ
」
酸
を
要
求
し
、
糖
、
デ
ン
プ
ン
な
ど
発酵するもの
昭和52年9月6日
第三種郵便物認可
要
求
さ
れ
、
粗
飼
料
が
重
要
な
働
き
せ
ん
が
!
糖
を
脳
で
代
謝
し
て
い
る
と
は
思
え
ま
き
ま
せ
ん
乳
牛
が
、
人
ほ
ど
ブ
ド
ウ
あ
る
脳
は
、
ブ
ド
ウ
糖
が
な
け
れ
ば
働
は
、
次
回
に
し
た
い
と
思
い
ま
す
。
鎖
脂
肪
酸
、
揮
発
性
脂
肪
酸
等
の
話
長
く
な
り
ま
し
た
の
で
今
回
は
こ
の
防
止
し
ま
す
。
ま
た
、
反
芻
を
促
す
酵
を
抑
制
し
、
pH
の
異
常
な
低
下
を
生
物
に
と
っ
て
最
も
大
切
な
器
官
で
う
か
。
そ
ん
な
こ
と
は
あ
り
ま
せ
ん
。
ド
ウ
糖
を
必
要
と
し
な
い
の
で
し
ょ
う
な
錯
覚
を
覚
え
ま
す
。
乳
牛
は
ブ
反
芻
動
物
に
は
糖
が
必
要
で
な
い
よ
こ
の
複
雑
な
消
化
生
理
に
お
い
て
、
り
重
要
で
す
。
不
飽
和
脂
肪
酸
、
長
代
謝
疾
患
な
ど
と
の
兼
ね
合
い
も
あ
ん
で
し
た
。
こ
れ
は
、
乳
脂
肪
低
下
、
肪
の
代
謝
に
つ
い
て
記
載
で
き
ま
せ
今
回
は
、
ル
ー
メ
ン
に
お
け
る
脂
切
断
長
)
へ
ん
で
ペ
ン
を
置
き
ま
す
。
物
理
的
な
刺
激
を
提
供
し
て
い
ま
す
。
(
。
ま
し
て
や
乳
牛
で
は
、
と
形
状
が
マ
ッ
ト
の
形
成
に
は
飼
料
に
お
い
て
一
定
の
サ
イ
ズ
の
マ
ッ
ト
に
引
っ
掛
か
り
急
激
な
発
お
い
て
大
切
で
す
。
濃
厚
飼
料
が
こ
ブ
ド
ウ
糖
の
合
成
で
き
ま
す
。
け
る
生
理
の
特
異
性
と
み
る
こ
と
が
し
ま
す
。
低
下
し
ま
す
が
、
反
芻
に
よ
り
上
昇
採
食
し
た
直
後
に
は
ル
ー
メ
ン
pH
は
さ
な
い
よ
う
に
し
い
ま
す
。
飼
料
を
で
、
セ
ン
イ
分
解
菌
の
活
性
を
落
と
産
生
で
pH
が
酸
性
に
傾
く
の
を
防
い
い
う
重
要
な
作
用
で
す
。
有
機
酸
の
唾
液
を
ル
ー
メ
ン
内
に
送
り
込
む
と
メ
ン
内
で
一
端
ペ
プ
チ
ド
、
ア
ン
モ
う
な
タ
ン
パ
ク
質
を
摂
取
し
て
も
ル
ー
あ
る
か
ら
で
す
。
乳
牛
は
、
ど
の
よ
ノ
酸
の
多
く
が
微
生
物
タ
ン
パ
ク
で
る
と
思
い
ま
す
。
吸
収
さ
れ
る
ア
ミ
定
に
な
り
や
す
い
傾
向
が
理
解
で
き
牛
の
消
化
吸
収
す
る
ア
ミ
ノ
酸
が
一
こ
れ
ら
ル
ー
メ
ン
の
機
能
か
ら
、
糖 を ウ す
新 原 糖 。
生 料 を 乳
と プ 牛
し し ロ は
て て ピ 、
い 肝 オ 多
る 臓 ン 量
の で 酸 に
で 改 や 必
す め ア 要
。 て ミ な
合 ノ ブ
成 酸 ド
糖
や
乳
蛋
白
質
の
原
料
で
も
あ
り
ま
ま
い
ま
す
。
ま
た
、
ブ
ド
ウ
糖
は
乳
る
ケ
ト
ー
シ
ス
を
引
き
起
こ
し
て
し
て
乳
牛
の
宿
命
的
な
代
謝
障
害
で
あ
条
件
下
で
は
、
ケ
ト
ン
体
が
増
加
し
ド
ウ
糖
が
少
な
く
脂
肪
酸
が
増
え
る
ン
マ
ッ
ト
の
形
成
は
、
こ
の
意
味
に
る
こ
と
が
重
要
な
の
で
す
。
ル
ー
メ
出
来
る
だ
け
下
が
ら
な
い
よ
う
に
す
で
低
下
す
る
か
は
非
常
に
問
題
で
す
。
下
が
る
と
言
い
ま
し
た
が
、
ど
こ
ま
採 ー
食 メ
後
に ン
は マ
、 ッ
ル ト
ー
メ
ン
の
pH
が
る
必
要
が
あ
る
の
は
こ
の
た
め
で
す
。
必
須
な
ア
ミ
ノ
酸
を
バ
イ
パ
ス
さ
せ
ま
消
化
さ
れ
ま
す
。
乳
牛
に
お
い
て
プ
し
た
タ
ン
パ
ク
質
の
み
が
そ
の
ま
解
さ
れ
ま
す
。
ル
ー
メ
ン
を
エ
ス
ケ
ー
り
構
成
さ
れ
る
タ
ン
パ
ク
質
で
も
分
セ
ン
イ
を
利
用
す
る
草
食
動
物
に
お
効
率
の
悪
い
仕
組
み
で
す
。
こ
れ
は
、
い
て
糖
を
作
り
直
す
工
程
は
、
一
見
て
お
き
な
が
ら
、
そ
の
脂
肪
酸
を
用
り
込
ん
で
揮
発
性
脂
肪
酸
を
生
成
し
ル
ー
メ
ン
発
酵
で
ブ
ド
ウ
糖
を
取
―9―
ル
ど
の
よ
う
に
有
効
な
ア
ミ
ノ
酸
に
よ
)
を
し
ま
す
。
分
離
給
与
で
乾
草
を
一
(
番
に
給
仕
す
る
こ
と
や
、
T
M
R
で
(
の
水
分
含
量
、
粗
飼
料
の
切
断
長
を
)
問
題
に
す
る
の
は
、
十
分
な
ル
ー
メ
ン
ニ
ア
に
ま
で
分
解
し
よ
う
と
し
ま
す
。
よ
う
に
し
て
い
ま
す
。
も
う
一
つ
が
し
て
、
微
生
物
が
ア
ク
セ
ス
し
易
い
マ
ッ
ト
を
形
成
さ
せ
る
た
め
な
の
で
す
。
ア
ミ
ノ
酸
バ
ラ
ン
ス
糖
は
絶
対
に
必
要
な
も
の
で
す
。
ブ
り
飼
料
を
細
分
化
し
表
面
積
を
増
や
と
し
て
利
用
す
る
た
め
に
は
ブ
ド
ウ
脂
肪
酸
を
燃
や
し
て
エ
ネ
ル
ギ
ー
源
昭和52年9月6日
第三種郵便物認可
け
て
貨
物
が
増
え
て
い
る
こ
と
も
あ
状
態
と
な
っ
て
い
ま
す
。
年
末
に
か
重
な
り
、
船
積
み
の
遅
延
は
深
刻
な
で
、
加
え
て
空
コ
ン
テ
ナ
の
不
足
も
ペ
ー
ス
の
タ
イ
ト
感
は
引
続
き
顕
著
P
N
W
出
し
を
中
心
に
船
積
み
ス
応
が
様
々
で
す
。
施
、
再
度
延
期
、
取
消
し
等
々
、
対
会
社
・
航
路
は
、
一
二
月
一
日
に
実
し
を
中
心
に
値
上
げ
を
見
送
っ
た
船
よ
り
実
施
さ
れ
ま
し
た
。
P
S
W
出
日
に
の
延
値
期
上
し
げ
て
は
い
、
た
一
G
部 : R
船 基 I
会 礎
社 レ
に ー
ト
加
盟
の
船
会
社
が
一
一
月
一
北
W 米
T コ
S ン
A
(Westbound Tran
り
、
す
ぐ
に
解
消
さ
れ
る
見
込
み
は
spacific Stabilization Agreem
薄
い
な
か
で
、
一
一
月
下
旬
に
ワ
シ
ent)
ン
ト
ン
州
で
は
例
年
よ
り
早
く
寒
波
(Gen
に
見
舞
わ
れ
、
路
面
凍
結
や
通
行
止
eral Rate Increase
め
、
ま
た
一
部
サ
プ
ラ
イ
ヤ
ー
で
は
)
プ
レ
ス
マ
シ
ン
凍
結
の
影
響
に
よ
り
、
テ
ナ
船
情
勢
(
)
平
成
二
二
年
一
二
月
一
〇
日
ワシントン州 エレンズバーグ−シアトルを結ぶ国道90号線の積雪風景 11/28に撮影
強
く
な
っ
て
い
る
よ
う
で
す
。
そ
の
内
酪
農
家
向
け
の
引
合
い
も
徐
々
に
の
上
昇
か
ら
、
ビ
ー
ト
パ
ル
プ
の
国
ト
ウ
モ
ロ
コ
シ
な
ど
の
穀
物
相
場
程
度
の
増
加
と
見
込
ま
れ
て
い
ま
す
。
ル
プ
の
生
産
量
は
前
年
対
比
で
七
%
一
〇
年
産
は
そ
の
反
動
で
ビ
ー
ト
パ
り
も
収
量
が
多
く
な
か
っ
た
た
め
、
雨
続
き
と
寒
波
到
来
が
早
く
予
想
よ
終
了
し
て
い
ま
す
。
〇
九
年
産
は
降
主
産
地
で
は
一
〇
年
産
の
収
穫
が
む
と
予
想
さ
れ
て
お
り
、
一
方
で
一
そ
の
公
聴
会
も
二
∼
三
月
に
ず
れ
込
消
し
を
求
め
る
と
推
測
さ
れ
ま
す
。
件
を
提
訴
し
て
ガ
イ
ド
ラ
イ
ン
の
取
す
ぐ
に
環
境
保
護
団
体
側
が
再
度
本
の
ガ
イ
ド
ラ
イ
ン
が
有
効
と
な
れ
ば
、
し
た
。
し
か
し
な
が
ら
、
U
S
D
A
と
す
る
ガ
イ
ド
ラ
イ
ン
を
提
案
し
ま
の
G
M
O
種
子
の
作
付
け
を
求
め
る
間
を
経
て
、
問
題
が
な
け
れ
ば
来
春
三
〇
日
間
の
公
聴
会
に
よ
る
聴
取
期
と
な
っ
て
い
ま
す
。
先
日
U
S
D
A
の
作
付
け
が
認
め
ら
れ
る
か
不
透
明
:
米
国
農
務
省
は
、
― 10 ―
︿
米
国
産
﹀
ビ
ー
ト
パ
ル
プ
年
産
以
降
に
つ
い
て
は
G
M
O
種
子
通
す
る
こ
と
に
な
り
ま
す
が
、
一
一
〇
九
年
産
と
同
様
に
G
M
O
種
が
流
続
く
こ
と
が
予
想
さ
れ
て
い
ま
す
。
今
後
も
海
上
運
賃
の
値
上
げ
傾
向
は
$
二
二
値
上
げ
で
決
定
し
て
い
ま
す
。
ビ
ー
ト
パ
ル
プ
に
つ
い
て
は
〇
八
∼
は
無
い
に
等
し
い
た
め
、
一
〇
年
産
以
降
に
作
付
け
を
す
る
ビ
ー
ト
大
根
料
費
調
整
係
数
:
燃
料
価
格
変
動
は に 燃
、
対
し
て
調
整
さ
れ
る
割
増
運
賃
断
が
下
さ
れ
ま
し
た
。
今
年
は
八
月
妨
げ
る
も
の
で
は
な
い
、
と
い
う
判
い
て
は
そ
の
収
穫
、
製
品
の
販
売
を
で し シ
来 す て ア
年 。 い ト
ま ル
一
す 港
∼
。 へ
三
引 の
月
続 搬
分
き 入
の
注 遅
B
意 れ
A
が も
F
必 発
要 生
(B
た
め
、
前
年
対
比
で
生
産
量
の
増
加
unker Adjustment Factor
が
見
込
ま
れ
て
い
る
米
国
産
に
つ
い
)
一
年
産
の
ビ
ー
ト
大
根
は
早
い
地
域
て
も
、
産
地
価
格
は
強
含
み
で
推
移
(United States Department of
で
は
三
月
か
ら
作
付
け
が
始
ま
る
た
し
て
い
る
模
様
で
す
。
)
九
月
号
で
ご
案
内
の
通
り
、
G
M
Agriculture
O
種
子
の
取
扱
い
に
つ
い
て
、
八
月
既
に
作
付
け
さ
れ
た
一
〇
年
産
に
つ
O
種
子
の
作
付
け
を
禁
止
す
る
が
、
の
ビ
ー
ト
大
根
は
今
後
新
た
な
G
M
一
三
日
に
連
邦
地
裁
で
、
一
〇
年
産
昭和52年9月6日
第三種郵便物認可
ま
し
た
。
全
般
的
な
収
穫
の
遅
れ
か
品
、
と
い
う
最
悪
な
結
果
に
終
わ
り
収
も
少
な
い
た
め
、
オ
レ
ゴ
ン
産
全
以
降
も
雨
あ
た
り
被
害
が
発
生
し
単
雑
草
混
入
の
割
合
が
多
く
、
二
番
刈
よ
う
で
す
。
一
番
刈
は
、
例
年
よ
り
切 し マ
れ ま ス
し バ
成 た レ
約 。 ー
済 産 と
み 地 も
在 に
と 庫 、
な は 収
っ 、 穫
て ほ が
い ぼ 終
る 売 了
ク
ラ
マ
ス
フ
ォ
ー
ル
ズ
、
ク
リ
ス
の
転
作
が
増
え
て
、
一
一
年
産
の
ア
イ
ン
ペ
リ
ア
ル
バ
レ
ー
で
は
小
麦
へ
ニ
ア
で
は
ト
ウ
モ
ロ
コ
シ
や
小
麦
、
ト
ン
州
と
同
様
に
、
北
カ
リ
フ
ォ
ル
舞
わ
れ
た
た
め
、
輸
出
向
け
が
タ
イ
七
∼
八
番
刈
の
収
穫
時
に
降
雨
に
見
(
)
成
約
済
み
ら
、
四
番
刈
を
行
う
圃
場
も
少
な
い
(
)
穀
物
相
場
の
高
騰
か
ら
、
ワ
シ
ン
ト
化
し
て
い
る
模
様
で
す
。
め
、
一
番
刈
は
約
九
割
が
雨
あ
た
り
時
期
に
断
続
的
に
降
雨
が
続
い
た
た
︿
オ
レ
ゴ
ン
産
﹀
の
荷
動
き
は
引
続
き
順
調
で
す
が
、
コ
ロ
ン
ビ
ア
ベ
ー
ス
ン
で
は
収
穫
予
想
さ
れ
て
い
ま
す
。
バ
レ
ー
産
は
、
U
A
E
や
中
国
向
け
が
終
了
し
ま
し
た
。
イ
ン
ペ
リ
ア
ル
︿
ワ
シ
ン
ト
ン
産
﹀
ア
ル
フ
ァ
ル
フ
ァ
ヘ
イ
含
み
で
推
移
す
る
こ
と
が
、
早
く
も
ル
フ
ァ
の
価
格
は
開
始
と
同
時
に
強
カ
リ
フ
ォ
ル
ニ
ア
州
で
も
、
収
穫
︿
カ
リ
フ
ォ
ル
ニ
ア
産
﹀
い
こ
と
か
ら
、
一
一
年
産
の
ア
ル
フ
ァ
い
ま
す
。
強
含
み
で
推
移
す
る
と
予
想
さ
れ
て
パ
ル
プ
の
価
格
も
、
今
後
は
さ
ら
に
い
る
よ
う
で
す
。
輸
出
向
け
ビ
ー
ト
ど
の
飼
料
の
国
内
価
格
も
上
昇
し
て
て
お
り
、
ト
ウ
モ
ロ
コ
シ
、
綿
実
な
製
品
の
イ
ン
フ
レ
が
社
会
問
題
化
し
れ
て
い
ま
す
。
中
国
で
は
あ
ら
ゆ
る
力
は
む
し
ろ
低
下
す
る
と
も
考
え
ら
加
え
て
、
一
〇
年
産
の
数
量
も
少
な
く
減
少
す
る
と
予
想
さ
れ
て
い
ま
す
。
ル
フ
ァ
ル
フ
ァ
の
作
付
面
積
は
大
き
ま
す
。
そ
の
た
め
、
一
一
年
産
の
ア
め
て
い
る
生
産
農
家
も
多
く
見
ら
れ
ル
フ
ァ
の
圃
場
の
転
作
の
準
備
を
始
在
す
で
に
来
年
の
た
め
に
、
ア
ル
フ
ァ
の
転
作
が
増
え
て
き
て
い
ま
す
。
現
ら
ト
ウ
モ
ロ
コ
シ
す 地 に
。 価 強
格 く
は な
強 っ
含 て
み い
で る
推 こ
移 と
し か
て ら
い 、
ま 産
給
量
が
少
な
い
中
、
引
合
い
も
徐
々
の
地
域
で
も
生
産
量
減
の
影
響
で
供
み 産
地
と 在
な 庫
っ は
て ほ
い ぼ
る 売
よ 切
う れ
で
す 成
。 約
こ 済
ネ
バ
タ
州
で
も
収
穫
が
終
了
し
、
― 11 ―
一
部
小
麦
)
上
に
単
収
も
少
な
く
、
輸
出
向
け
に
(
適
し
た
品
質
の
ア
ル
フ
ァ
ル
フ
ァ
は
(
無
い
に
等
し
い
状
況
で
す
。
各
サ
プ
)
ラ
イ
ヤ
ー
と
も
、
プ
レ
ミ
ア
ム
品
を
中
心
に
ほ
ぼ
売
切
れ
へ
︿
ネ
バ
タ
産
﹀
き
注
意
が
必
要
で
す
。
︿
中
国
産
﹀
国
内
需
要
の
増
加
を
背
景
に
輸
出
余
産
量
は
増
加
す
る
見
込
み
で
す
が
、
一
〇
年
産
の
ビ
ー
ト
パ
ル
プ
の
生
産
地
で
は
、
穀
物
相
場
の
高
騰
か
幅
な
値
上
げ
が
予
想
さ
れ
て
い
ま
す
。
め
、
年
明
け
以
降
も
産
地
価
格
の
大
の
供
給
量
も
タ
イ
ト
化
し
て
い
る
た
ま
た
二
番
刈
以
降
の
プ
レ
ミ
ア
ム
品
一
番
刈
が
壊
滅
的
な
被
害
を
受
け
、
み
で
推
移
し
て
い
ま
す
。
が
非
常
に
強
く
、
産
地
価
格
は
強
含
を
受
け
て
い
る
こ
と
か
ら
、
引
合
い
ト
ン
州
の
一
番
刈
が
壊
滅
的
に
被
害
想
さ
れ
て
い
ま
す
。
ま
た
、
ワ
シ
ン
め
、
ど
の
よ
う
に
進
展
す
る
か
引
続
と
な
っ
て
い
る
よ
う
で
す
。
体
の
良
品
の
生
産
量
は
少
な
い
と
予
昭和52年9月6日
第三種郵便物認可
か
わ
ら
ず
、
船
積
み
ス
ペ
ー
ス
の
問
て
い
ま
す
。
上
が
二
〇
%
程
度
の
割
合
で
発
生
し
品
が
約
六
五
%
、
プ
レ
ミ
ア
ム
品
以
終
了
し
て
い
ま
す
。
中
間
グ
レ
ー
ド
タ
ん
蒸
費
用
が
発
生
し
て
い
る
に
も
か
一
〇
月
中
旬
の
出
荷
か
ら
屋
内
く
ド
ラ
イ
ラ
ン
ド
な
い
模
様
で
す
。
一
番
刈
は
春
先
の
冷
涼
な
気
候
に
よ
は
全
酪
連
の
登
録
商
標
で
す
ク
レ
イ
ン
グ
ラ
ス
(
イ
ン
ペ
リ
ア
ル
バ
レ
ー
で
は
、
五
)
番
刈
ま
で
収
穫
が
終
了
し
ま
し
た
。
ク
レ
イ
ン
て
い
ま
す
。
た
た
め
、
産
地
価
格
は
高
く
推
移
し
よ
う
で
す
。
レ
ー
と
同
様
に
買
付
競
争
が
激
化
し
情
勢
も
受
け
て
、
各
サ
プ
ラ
イ
ヤ
ー
合
い
は
引
続
き
強
く
、
カ
ナ
ダ
産
の
と
な
っ
て
い
ま
す
。
日
本
か
ら
の
引
け
の
生
産
量
は
予
想
よ
り
か
な
り
少
た
生
産
農
家
が
多
い
た
め
、
輸
出
向
ロ
ー
ル
ベ
ー
ル
に
生
産
を
移
行
さ
せ
安
定
な
天
候
に
よ
り
、
国
内
向
け
の
グ
レ
ー
ド
で
売
切
れ
と
な
っ
て
い
る
手
サ
プ
ラ
イ
ヤ
ー
で
は
ほ
ぼ
全
て
の
ド
品
以
下
も
売
れ
始
め
た
た
め
、
大
増
え
た
も
の
の
、
イ
ン
ペ
リ
ア
ル
バ
と
予
想
さ
れ
て
い
ま
す
。
生
産
量
が
は
若
干
の
増
加
で
落
ち
着
い
て
い
る
ド
品
を
中
心
に
売
切
れ
︿
米
国
産
﹀
チ
モ
シ
ー
今
後
の
動
向
に
注
意
が
必
要
で
す
。
成
約
済
み
産
地
で
は
早
い
段
階
で
ハ
イ
グ
レ
ー
と
な
っ
て
い
ま
す
。
収
穫
時
期
の
不
以
上
が
五
%
程
度
と
非
常
に
限
定
的
の
割
合
で
発
生
し
、
プ
レ
ミ
ア
ム
品
り
、
中
間
グ
レ
ー
ド
品
が
約
六
〇
%
し
た
。
一
番
刈
は
降
雨
の
影
響
も
あ
で
は
、
二
番
刈
の
収
穫
が
終
了
し
ま
ツ
ヘ
イ
の
状
況
も
受
け
て
中
間
グ
レ
ー
ま
し
た
が
、
チ
モ
シ
ー
や
豪
州
産
オ
ー
品
が
売
切
れ
と
な
り
地
で
は
早
い
段
階
で
ハ
イ
グ
レ
ー
ド
ク
に
そ
の
後
減
少
し
て
い
ま
す
。
産
時
点
の
五
三
〇
四
七
エ
ー
カ
ー
を
ピ
ー
付
面
積
に
つ
い
て
は
、
六
月
一
五
日
一
〇
年
産
の
ス
ー
ダ
ン
グ
ラ
ス
作
悪
く
単
収
が
減
っ
た
た
め
、
生
産
量
昨
年
よ
り
増
え
た
も
の
の
、
天
候
が
し
た
。
こ
の
地
区
で
は
作
付
面
積
が
ん
ど
の
圃
場
は
一
番
刈
で
終
了
し
ま
収
穫
が
非
常
に
遅
れ
た
た
め
、
ほ
と
想
像
以
上
に
冷
涼
な
気
候
が
続
き
成
約
済
み
)
り
雑
草
が
多
く
、
二
番
刈
以
降
は
例
中
央
ア
ル
バ
ー
へ
の
問
合
せ
も
多
い
も
の
の
、
売
れ
(
す の か 九 が が
産 。 産 わ 年 三 強 色
地
地 ら 産 一 い 抜
で
価 ず よ 九 た け
は
格 、 り 六 め 品
穀
は ス 生 三 、 や
物
高 ー 産 エ 作 茎
相
く ダ 量 ー 付 細
場
推 ン は カ 面 品
の
移 グ 多 ー 積 へ
高
し ラ い だ の の
騰
て ス に っ ピ 引
か
い 全 も た ー 合
ら
ま 体 か 〇 ク い
、
で
は
、
一
番
刈
の
収
穫
が
ほ
ぼ
(
来
春
の
小
麦
の
作
付
け
が
増
え
る
こ
カ
ナ
ダ
産
チ
モ
シ
ー
は
、
総
じ
て
)
日
本
か
ら
の
引
合
い
は
強
い
も
の
の
、
る
物
が
ほ
と
ん
ど
な
い
状
況
で
す
。
― 12 ―
︿
北
カ
リ
フ
ォ
ル
ニ
ア
産
﹀
レ
ス
ブ
リ
ッ
ジ
全
体
の
産
地
価
格
に
影
響
す
る
の
で
、
需
給
バ
ラ
ン
ス
も
ア
ル
フ
ァ
ル
フ
ァ
︿
カ
ナ
ダ
産
﹀
南
ア
ル
バ
ー
タ
)
題
と
も
重
な
り
タ
イ
ト
化
が
続
い
て
(
い
ま
す
。
こ
れ
を
受
け
て
、
年
明
け
単
収
減
に
よ
る
過
去
一
五
年
で
最
低
酪
農
用
、
馬
用
と
も
に
、
順
調
な
)
以
降
も
産
地
価
格
の
大
幅
な
値
上
げ
需
要
と
船
積
み
を
受
け
て
、
チ
モ
シ
ー
(
が
予
想
さ
れ
て
い
ま
す
。
は
生
産
コ
ス
ト
に
対
し
て
高
く
売
れ
︿
イ
ン
ペ
リ
ア
ル
バ
レ
ー
産
﹀
ス
ー
ダ
ン
グ
ラ
ス
ル
フ
ァ
ル
フ
ァ
の
作
付
面
積
が
大
き
農
家
や
、
U
A
E
、
中
国
向
け
と
の
と
も
言
わ
れ
て
い
ま
す
。
米
国
内
酪
め
、
む
し
ろ
作
付
面
積
が
増
加
す
る
引
合
い
が
堅
調
に
推
移
し
て
い
る
た
る
一
方
で
、
U
A
E
や
中
国
向
け
の
く
減
少
す
る
懸
念
が
あ
る
と
言
わ
れ
れ
て
い
ま
す
。
に
増
加
す
る
こ
と
が
早
く
も
予
想
さ
モ
シ
ー
作
付
面
積
に
つ
い
て
は
さ
ら
高
騰
し
て
い
て
も
、
一
一
年
産
の
チ
で
推
移
し
て
い
ま
す
。
穀
類
相
場
が
家 て
が お
り
儲 、
か 他
る の
農
満 産
足 物
で よ
き り
る 生
価 産
格 農
ま し て わ
す て 買 ず
。 産 付 か
地 け な
価 競 プ
格 争 レ
は が ミ
高 激 ア
く 化 ム
推 し 品
移 、 を
し 結 め
て 果 ぐ
い と っ
ラ
ン
ス
が
崩
れ
て
い
る
状
況
で
す
。
レ
ベ
ル
の
生
産
量
の
た
め
、
需
給
バ
く
な
る
場
合
は
、
早
播
き
ス
ー
ダ
ン
ン
グ
ラ
ス
か
ら
小
麦
へ
の
転
作
が
多
と
も
予
想
さ
れ
て
い
ま
す
。
ス
ー
ダ
で 今 一 推 数
す 後 一 移 量
。 の 年 す が
産 産 る 減
地 は 傾 少
の ど 向 し
動 の が 、
き よ 例 価
に う 年 格
注 に 見 は
意 な ら 強
が る れ 含
必 か ま み
に
要 、 す
。
グ
ラ
ス
=
ハ
イ
グ
レ
ー
ド
品
の
供
給
昭和52年9月6日
第三種郵便物認可
も
ほ
と
ん
ど
な
く
、
一
部
で
価
格
上
対
比
二
〇
∼
三
〇
%
減
で
繰
越
在
庫
豪州
収
穫
が
ほ
ぼ
終
了
し
て
い
ま
す
。
︿
南
豪
州
﹀
フ
ェ
ス
キ
ュ
ー
、
ラ
イ
グ
ラ
ス
と
す
る
懸
念
が
あ
り
ま
す
。
ス
ト
ロ
ー
類
作
付
面
積
に
つ
い
て
は
さ
ら
に
減
少
ら
、
一
一
年
産
の
ク
レ
イ
ン
グ
ラ
ス
な
い
価
格
で
推
移
し
て
い
る
こ
と
か
農 て コ
家 お ス 産
が ら ト 地
ず に 価
儲 、 対 格
か 他 し は
ら の て 上
な 農 未 が
い 産 だ っ
物 に て
満 よ 高 も
足 り く 、
で 生 売 生
き 産 れ 産
価
格
は
強
含
み
で
推
移
し
て
い
ま
す
。
の
引
合
い
も
強
く
、
そ
の
た
め
産
地
い
ま
す
。
一
一
月
以
降
は
韓
国
か
ら
比
べ
て
大
き
な
減
産
が
見
込
ま
れ
て
の
ク
レ
イ
ン
グ
ラ
ス
は
〇
九
年
産
に
し
硬
め
の
品
質
傾
向
で
、
一
〇
年
産
あ 年
せ よ
り
ブ 多
リ 湿
ー な
チ 気
候
が の
多 影
く 響
茎 で
も 、
少 色
向
に
よ
る
単
収
減
で
、
〇
九
年
産
に
か
ら
シ
ー
ズ
ン
を
通
し
て
の
低
温
傾
い
て
も
、
作
付
面
積
の
減
少
と
春
先
ま
し
た
。
一
〇
年
産
の
生
産
量
に
つ
比
べ
る
と
品
質
で
劣
る
結
果
と
な
り
年
産
は
さ
ら
に
ス
ト
ロ
ー
類
の
生
産
や
小
麦
へ
の
転
作
が
増
え
て
、
一
一
物
相
場
の
高
騰
か
ら
ト
ウ
モ
ロ
コ
シ
付
面
積
が
減
少
し
て
い
ま
す
が
、
穀
ま 上 す 給
種 す げ 。 数
子 。 で 産 量
推 地 の
価
移 価 不
格
す 格 足
の
る は が
低
と 今 懸
迷
予 後 念
の
想 横 さ
た
さ ば れ
め
れ い て
年
て か い
々
い 値 ま
作
後
ま
で
減
少
す
る
と
一
部
で
予
想
さ
例
年
の
半
分
以
下
の
一
二
万
ト
ン
前
西
豪
州
全
体
の
輸
出
向
け
生
産
量
は
影
響
で
降
雨
量
が
少
な
か
っ
た
た
め
、
収
穫
が
終
了
し
ま
し
た
。
旱
魃
の
2010/9/1−11/30を対象に平均降雨量と比較した図
で
推
移
し
て
い
ま
す
。
出
を
始
め
て
以
来
の
史
上
最
高
値
」
豪
州
各
産
地
の
な
か
で
生
育
状
況
は
も
に
ス
ト
ロ
ー
の
収
穫
が
終
了
し
て
「
最
も
良
好
で
し
た
が
、
一
〇
月
末
か
い
ま
す
。
と
も
に
作
付
面
積
は
前
年
)
昇
を
見
越
し
て
手
元
に
残
し
て
い
る
(
生
産
農
家
も
い
る
よ
う
で
す
が
、
供
て
、
一
一
年
産
の
産
地
価
格
は
、
輸
ま
た
買
付
け
競
争
の
激
化
も
手
伝
っ
な
値
上
げ
を
要
求
し
て
い
る
た
め
、
生
産
農
家
は
生
残
り
を
か
け
て
大
幅
生
産
農
家
も
出
て
く
る
見
込
み
で
、
単
収
が
少
な
い
た
め
に
破
産
す
る
あ
り
ま
す
。
レ
ー
ド
品
は
極
端
に
少
な
い
傾
向
に
多
く
発
生
し
て
お
り
、
逆
に
ロ
ー
グ
南豪州 サプライヤー
― 13 ―
質
に
つ
い
て
は
ハ
イ
グ
レ
ー
ド
品
が
る
こ
と
も
予
想
さ
れ
て
い
ま
す
。
品
輸
出
向
け
生
産
量
は
さ
ら
に
減
少
す
引
合
い
も
強
ま
っ
て
き
て
い
る
た
め
、
れ
て
い
ま
す
。
ま
た
、
国
内
向
け
の
季節外れの大雨 12/7撮影
︿
西
豪
州
﹀
豪
州
産
オ
ー
ツ
ヘ
イ
量
が
減
少
す
る
懸
念
が
あ
り
ま
す
。
昭和52年9月6日
第三種郵便物認可
後
も
懸
念
さ
れ
ま
す
。
上
げ
と
不
安
定
な
デ
リ
バ
リ
ー
が
今
た
め
、
南
豪
州
で
は
海
上
運
賃
の
値
は
薄
く
、
む
し
ろ
恒
常
化
し
て
い
る
ま
す
。
す
ぐ
に
解
消
さ
れ
る
見
込
み
の
遅
延
は
深
刻
な
状
態
と
な
っ
て
い
ス
の
タ
イ
ト
感
が
顕
著
で
、
船
積
み
デ
レ
ー
ド
港
出
し
の
船
積
み
ス
ペ
ー
か
ら
の
輸
入
貨
物
の
減
少
か
ら
、
ア
る
よ
う
で
す
。
ま
た
、
ア
ジ
ア
地
域
め
、
産
地
価
格
も
上
が
り
始
め
て
い
い
が
南
豪
州
に
流
れ
て
き
て
い
る
た
す
が
、
西
豪
州
で
の
不
足
か
ら
引
合
ば
産
地
価
格
の
軟
化
が
期
待
さ
れ
ま
下
の
発
生
量
が
多
く
、
例
年
で
あ
れ
一
〇
年
産
は
中
間
グ
レ
ー
ド
品
以
一
部
で
は
予
想
さ
れ
て
い
ま
す
。
〇
万
ト
ン
前
後
ま
で
減
少
す
る
と
も
ト
ン
と
予
想
さ
れ
て
い
ま
す
が
、
二
け
生
産
量
は
例
年
並
み
の
約
二
五
万
そ
の
た
め
、
南
豪
州
全
体
の
輸
出
向
た
も
の
も
多
く
発
生
し
て
い
ま
す
。
は
不
向
き
な
品
質
と
な
っ
て
し
ま
っ
く
ロ
ー
グ
レ
ー
ド
品
か
輸
出
向
け
に
て
い
て
も
、
雨
あ
た
り
被
害
が
ひ
ど
グ
レ
ー
ド
品
で
の
収
穫
が
見
込
ま
れ
品
が
多
く
発
生
し
て
い
ま
す
。
中
間
刈
取
り
を
延
期
し
た
圃
場
の
刈
遅
れ
て
い
る
た
め
、
雨
あ
た
り
被
害
や
、
東豪州 刈取り後に雨あたり被害を受けてベーリングを諦めたオーツヘイ圃場 12/6撮影
情
報
提
供
以
上
― 14 ―
輸
出
余
力
は
、
例
年
の
三
∼
五
割
程
ま
す
。
そ
の
た
め
、
東
豪
州
全
体
の
を
諦
め
た
圃
場
も
多
く
発
生
し
て
い
い
ま
す
。
ま
た
、
ベ
ー
リ
ン
グ
自
体
て
し
ま
っ
た
も
の
も
多
く
発
生
し
て
け
に
も
売
れ
な
い
よ
う
な
品
質
と
な
っ
す
。
輸
出
向
け
は
お
ろ
か
、
国
内
向
刻
な
雨
あ
た
り
被
害
を
受
け
て
い
ま
い
る
た
め
、
ほ
と
ん
ど
の
圃
場
で
深
現
在
ま
で
断
続
的
に
降
雨
が
続
い
て
南
豪
州
と
同
様
に
、
一
〇
月
末
か
ら
収
穫
が
ほ
ぼ
終
了
し
て
い
ま
す
。
︿
東
豪
州
ヴ
ィ
ク
ト
リ
ア
州
)
全
酪
連
購
買
部
購
買
度
に
ま
で
落
込
む
と
一
部
で
予
想
さ
(
れ
て
い
ま
す
。
(
)
ま ズ ※ 推
す ホ こ 進
。 ー の 課
ム 情
ペ 報
ー は
ジ 、
に ら
も く
掲 の
載 う
し マ
て ザ
い ー
﹀
ら
現
在
ま
で
断
続
的
に
降
雨
が
続
い
昭和52年9月6日
第三種郵便物認可
主催:熊本県酪農青壮年部協議会
場所:京塚保育園 (熊本市)
搾
乳
体
験
で
は
、
大
き
な
母
牛
搾
乳
と
哺
乳
の
体
験
を
行
っ
た
。
子
だ
っ
た
。
そ
の
後
、
組
ご
と
に
た
ち
は
驚
い
た
様
と
を
知
り
、
園
児
経
っ
て
い
な
い
こ
∼
二
ヶ
月
し
か
生
ま
れ
て
か
ら
一
で
、
仔
牛
た
ち
が
牛
に
関
す
る
説
明
「
い あ で ク 大
園 た ま 待 を き
児 。 り っ 与 な
の て え ほ
た
か い て 乳
ち
わ る い 瓶
は
い 園 た を
牛
さ 児 が 持
た
に た 、 ち
ち
体 ち 一 仔
と
を も 方 牛
友
な 仔 、 に
達
で 牛 周 ミ
に
て の り ル
な
内
ヶ
島
委
員
長
の
ま
し
た
。
体
験
前
の
歓
声
が
園
内
に
こ
だ
い
さ
に
園
児
た
ち
の
長
恵
ま
れ
、
母
牛
の
大
た 開 こ 園 は 中 ン
当 。 催 ろ に 、 止 ザ
日
の 、 お 再 と の
は
運 快 願 び な 流
天
び 諾 い 京 り 行
候
と を し 塚 、 に
に
な 頂 た 保 今 よ
も
っ き
、 と 育 年 り
哺 育 体 験
― 15 ―
市
立
京
塚
保
育
園
に
て
き
さ
や
仔
牛
の
か
わ
こ
れ
は
酪
農
酪
農
ふ
れ
は
去
る
一
一
月
一
五
日
に
熊
本
県
青
壮
年
部
(
の
体
に
驚
き
な
が
ら
、
園
児
た
ち
あ
い
体
験
交
流
事
搾 業
乳
・ を
哺 実
乳 施
し
体 た
。
命
の
尊
さ
や
酪
農
の
す
ば
ら
し
さ
を
)
は
、
お
そ
る
お
そ
る
手
を
伸
ば
し
験
に
よ
り
園
児
た
ち
に
酪
農
や
乳
牛
理
解
し
て
も
ら
う
こ
と
で
、
牛
乳
の
「
」
振 ん れ
っ ま た
て た よ
く き う
れ て で
た ね 、
。 !! 帰
り
と 際
元 に
気 は
に
手 牛
を さ
搾
乳
。
乳
頭
の
先
か
ら
ミ
ル
ク
が
へ
の
親
近
感
を
持
っ
て
も
ら
い
、
生
消
費
拡
大
に
寄
与
す
る
こ
と
を
目
的
」
哺
乳
体
験
で
は
、
青
壮
年
部
役
で
る
と
、
笑
顔
を
見
せ
て
い
た
。
に
開
催
し
て
い
る
。
)
員
に
手
伝
っ
て
も
ら
い
な
が
ら
、
昨
年
は
京
塚
保
育
園
に
て
開
催
を
(
搾 乳 体 験
予
定
し
て
い
た
が
新
型
イ
ン
フ
ル
エ
内
ヶ
島
賢
勇
委
員
昭和52年9月6日
第三種郵便物認可
名 域 ザ 酪 女 合
の こ ゆ 会
よ ー 農 性 体
開 。 と と 員 本
を り 同 大 の り ズ 女 ミ 育
会
目 あ 士 会 参 、 主 性 ニ 館
式
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は
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挨拶する
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酪
富田県女性部会長
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農
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町
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酪
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た
。
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勝
は
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ー
ム
対
チ
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支
所
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チ
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組
合
せ
で
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猿
チ
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ム
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対
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勝
は
、
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津
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ム
対
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会
長
、
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浩
常
務
が
挨
(
拶
。
引
き
続
)
き
、
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手
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菊
池
泗
水
中
央
支
(
準優勝:もー猿
(JA熊本市)
コンソレーション優勝:
泗水のかわいこちゃん
(JA菊池泗水中央支所)
優勝:チームがまだし
(JA宇城松橋支所)
3位:大津A
(JA菊池大津中央支所)
― 16 ―
場
所
:
益
城
町
総
合
体
育
館
広
げ
ら
れ
、
泗
水
の
か
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い
こ
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メ
ン
ト
に
負
け
な
い
熱
戦
が
繰
り
一
〇
チ
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が
参
加
し
、
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勝
ト
ー
3位:菊池支所A
(熊本酪農協菊池支所)
コ
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で
チ
ー
ム
が
ま
だ
し
が
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勝
し
た
。
昭和52年9月6日
第三種郵便物認可
― 17 ―
昭和52年9月6日
第三種郵便物認可
化
を
も
た
ら
す
こ
と
に
も
な
る
。
国
雇
用
、
国
民
生
活
全
体
に
劇
的
な
変
れ
る
こ
と
に
な
り
、
我
が
国
の
産
業
、
づ
け
て
き
た
が
、
こ
れ
ら
も
解
放
さ
野
を
解
放
困
難
な
分
野
と
し
て
位
置
労
働
者
の
移
動
を
含
む
サ
ー
ビ
ス
分
が
国
は
こ
れ
ま
で
、
金
融
、
医
療
等
、
揺
ら
ぐ
危
険
性
が
あ
る
。
ま
た
、
我
供
給
と
い
う
国
家
の
責
務
が
大
き
く
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挨
拶
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、
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ら
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く
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の
地
域
も
荒
れ
果
て
、
国
民
へ
の
食
料
お
り
、
そ
の
前
に
産
業
が
崩
壊
し
、
る
と
い
う
見
方
は
現
実
離
れ
を
し
て
酪農経営研修会の様子
― 18 ―
競
争
力
強
化
や
輸
出
産
業
化
に
繋
が
ゼ
ロ
関
税
に
す
る
こ
と
が
、
農
業
の
短
期
間
で
準
備
す
る
こ
と
が
困
難
。
置
を
全
廃
す
る
た
め
の
国
内
対
策
は
、
つ
い
て
、
国
内
の
関
税
・
非
関
税
措
洋
連
携
協
定
)
益
と
い
わ
れ
て
い
る
の
は
主
と
し
て
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新
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常
務
の
挨
拶
の
後
、
( )
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け
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演 静
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話 民
題 的
と な
な 議
っ 論
て が
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輸
出
産
業
の
利
益
で
、
輸
出
産
業
の
講
演
に
入
っ
た
。
)
る
内
容
だ
け
に
、
講
演
後
の
質
疑
応
利
益
の
為
に
失
う
国
益
の
大
き
さ
に
(
」
答
で
は
、
活
発
な
意
見
交
換
が
さ
れ
つ
い
て
考
慮
す
る
こ
と
が
重
要
で
あ
講
師
に
は
、
昨
年
に
引
き
続
き
、
)
(
で
問
題
を
評
価
す
べ
き
。
農
業
の
せ
い
で
国
益
日
本
酪
農
の
今
後
東
京
大
学
大
学
院
教
授
の
鈴
木
宣
弘
」
て
い
た
。
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、
国
家
全
体
の
得
失
を
総
合
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に
が
失
わ
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、
単
に
農
業
保
護
V
S
国
益
氏
が
招
か
れ
、
(
「
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太
講師:鈴木宣弘氏 (東京大学大学院教授) 平
抱
え
る
べ
き
で
な
く
、
十
分
時
間
を
の
行
方
∼
T
P
P
を
超
え
て
持
と 続
題 で
き
る
強
い
酪
農
に
向
け
て
∼
「
し
て
講
演
が
あ
っ
T た
P 。
P
鈴
木
氏
は
、
へ
の
日
本
の
参
加
に
昭和52年9月6日
第三種郵便物認可
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販
連
役
職
員
と
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催
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の
酪
農
家
ま
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た
。
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日
は
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催
者
の
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R
C
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広
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に
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催
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表
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本
県
酪
農
青
壮
年
部
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協
議
会
・
同
酪
農
女
性
部
協
議
会
、
」
同
酪
農
政
治
連
盟
の
各
役
員
及
び
熊
)
本
県
酪
連
の
役
職
員
等
総
勢
約
四
〇
(
名
が
参
加
し
、
酪
農
や
牛
乳
に
関
す
深
そ
う
に
見
て
い
た
。
さ
い
園
児
た
ち
も
仔
牛
た
ち
を
興
味
ま
だ
、
哺
乳
体
験
が
行
え
な
い
小
に
ミ
ル
ク
を
与
え
て
い
た
。
牛
た
ち
に
目
を
輝
か
せ
、
楽
し
そ
う
園
児
た
ち
は
普
段
見
慣
れ
な
い
仔
あ
い
体
験
が
実
施
さ
れ
た
。
壮
年
部
の
主
催
に
よ
り
仔
牛
の
ふ
れ
立
か
お
う
保
育
園
に
て
鹿
本
酪
農
青
「MILK JAPAN」
ま
た
、
酪
農
家
に
よ
り
ロ
ー
ル
が
さ 実
施
を さ
深 れ
く 、
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解 牛
し 乳
て の
も 良
ら さ
い ・
消 大
費 切
「
持
ち
込
ま
れ
、
園
児
た
ち
が
自
由
に
拡
大
に
つ
な
げ
る
べ
く
イ
ベ
ン
ト
が
」
実
施
さ
れ
ま
し
た
。
の
周
知
等
が
の
設
置
、
牛
の
パ
ネ
ル
の
展
示
、
を
つ
か
っ
た
ミ
ル
ク
プ
リ
ン
お
土
産
と
し
て
園
児
た
ち
に
の
一
日
の
展
示
、
ぬ
り
絵
コ
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ナ
ー
密
度
測
定
、
牛
乳
パ
ッ
ク
・
酪
農
家
オ
公
開
収
録
、
ク
イ
ズ
ラ
リ
ー
、
骨
配
布
を
行
う
と
と
も
に
、
F
M
ラ
ジ
に
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い
て
、
満
足
そ
う
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た
。
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よ
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も
大
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絵
を
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い
て
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た
。
普
段
は
書
け
な
去
る
、
一
一
月
一
一
日
に
山
鹿
市
ら
れ
た
。
― 19 ―
「
」
最
後
に
鹿
本
酪
農
青
壮
年
部
が 米 よ
贈 粉 り
る
情
報
を
載
せ
た
リ
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ッ
ト
の
昭和52年9月6日
第三種郵便物認可
― 23 ―
― 25 ―