20120810未来図会議

平成24年度 第7回 陸前高田市
保健医療福祉未来図会議
分科会
「テーマ:陸前高田市の在宅医療」
平成24年11月30日(金)13:00~13:50
陸前高田市役所 第4号棟 第6会議室
※このPowerPointは、11/30(金)に行われた平成24年度第7回陸前高田市保健医療福祉未来図会議及び分科
会において使用した内容に、当日の出席者の皆様からのご意見等をふまえ、加筆修正し作成したものです。
※内容についてのご意見、お気づきの点等お問い合わせは下記までお願いします。
陸前高田市地域包括ケアアドバイザー 日本赤十字秋田看護大学 佐々木亮平 [email protected]
本日(11/30)の会議資料
①本日の次第
②本日のPowerPoint
③病気の人が安心な居場所未来図(2012.11.30版)
④「はまってけらいん、かだってけらいん運動」の広報
用紙 & 健康生活調査単純集計(平成24年11月
29日現在)
⑤心のデイケア事業報告書
⑥前回(10/19)会議議事録
⑦月刊「公衆衛生」11月号
⑧その他・・・多数
本日(11/30)の分科会の進め方
①会議資料
・「病気の人が安心な居場所」未来図
⇒陸前高田市保健医療福祉未来図(たたい
てちょうだい)から抜粋
※分科会は先月(10月)からの試みです。
○先月に引き続き、陸前高田市の医療、在宅医療につ
いて、在宅医療を支える会の方向性等もふまえて、
課題やつよみなど自由にご発言をお願いします。
出席者による発言内容
※以下のスライドは、当日(11/30)、ご発言いただい
た内容(概略)を原則、発言順でまとめてあります。
※組織名・発言者を明記し、この場での議論の周知、
住民のみなさんへの公開度を上げ、説明責任を果たし
ていきたいと考えていますのでご了承願います。
※なお、この分科会は、平成24年10月からの試みで、
この議論から何か結論を導き出すことを最終目的とし
ておりませんのでご理解願います。
今回(11/30)分科会意見交換内容①
○陸前高田市民生部長 菅野直人氏:
在宅療養を支える会の勉強会を行った。年内に総会
を行う予定としており、本日も忌憚のない意見交換をお
願いしたい。
今回(11/30)分科会意見交換内容②
○日本赤十字秋田看護大学 佐々木亮平:
(陸前高田市地域包括ケアアドバイザー)
未来図会議の「分科会2回目」となる。テーマは引き続
き「陸前高田の医療、在宅医療」についてで進めたい。
前回の未来図会議では、「陸前高田市にあったシステ
ムを構築していくこと。医療機関や福祉機関の連携の
システムを在宅療養を支える会等で構築していくこと。
在宅で介護などができたという事例を積み重ねていくこ
と。病院だけでなく地域全体で診ていく体制・意識を広
げていくこと。」等について話し合われ、確認された。
今回(11/30)分科会意見交換内容③
○岩手県立高田病院長 石木幹人先生:
在宅では、医療よりも介護が大変。医療はどちらかと
いうと、安心感のためにあるようなもの。実際には介護
のことが心配で在宅療養に踏み切れないことが多い。
介護サービスを使ったことがない人にとっては在宅で
の介護はイメージしにくい。
医師から、「(病状によって)在宅での療養は難しい」と
いわれることは、家族にとって困ること。
今回(11/30)分科会意見交換内容③
○岩手県立高田病院長 石木幹人先生:
家族の話をこまめに聞いて、丁寧に説明していくこと
で在宅でのイメージが見えてくる。そうすることで、在宅
療養に踏み切ることができるようになるのではないか。
在宅療養を支える会は、高田の介護のレベルを上げ
ていくシステム・家族が楽になるシステムを作っていく。
医療が介入するのは、ダメになってしまってからが現
実である。高田病院では健康講演会で住民に健康につ
いて周知している。
今回(11/30)分科会意見交換内容④
○岩手県立高田病院長 石木幹人先生:
人口動態を見ると、高齢者の数は変わらないが、若い世代の
数が減ってきている。そういった中で介護をしていくにはどのよ
うにするのがよいかを住民に問いかけ、自ら考える地域づくり
が必要。
最終的に医療のニーズは増えてくる。現在とこれからのマン
パワーだけでは対応できなくなる恐れがある。
復興計画の中で、高田病院の建設予定地も決まっている。周
囲に在宅の雰囲気をもたせた介護施設、(特に高齢者が暮ら
す)住宅地をより近くに建設することになっている。病院の周辺
に医療を必要とする施設や人が集約されることで安心感のある
地域になる。
人口動態の推移
0~14歳
15~64歳
65~74歳
75歳~
25000
20000
15000
10000
5000
4391
4788
5024
5244
5261
5097
2010年
2015年
2020年
2025年
2030年
2035年
0
平成22年国勢調査人口等基本集計結果
岩手県の結果
※同年の全国:23.0%
〃 岩手県:27.2%
出典:いわての統計情 http://www3.pref.iwate.jp/webdb/view/outside/s14Tokei/top.html
※参考:岩手県大船渡保健所の管轄市町村
今回(11/30)分科会意見交換内容⑤
○岩手県立高田病院長 石木幹人先生:
高田病院の規模がどうなるかわからないが、現状、住
田病院の病棟が回復するとは思えない。高田病院とし
て、高田、住田をカバーできるだけの病床数(80床)を
確保することが必要と考える。
(石木院長の気持ちとしては・・・)大船渡も含めてみ
てもいいかなと思っている。高齢化を考える場合、高齢
化率ではなく高齢者数(絶対数)に注目することが大切
である。
今回(11/30)分科会意見交換内容⑥
○公益社団法人 地域医療振興協会
ヘルスプロモーション研究センター長 岩室紳也:
(陸前高田市地域包括ケアアドバイザー)
「介護」について今まで未来図会議の中で十分に議
論してこれていなかったように思う。
陸前高田市の介護について、(課題や今後の展望)ど
のようなことが考えられるか?
今回(11/30)分科会意見交換内容⑦
○岩手県立高田病院長 石木幹人先生:
65歳以上でも介護が必要ではない人が、要介護者を
支えるシステムを作らないと、高齢者を支えていく地域
は成り立たない。
若い人(が減るので)が介護以外の場で働けることも
大切、医療はまわるが、介護はまわらなくなる。
(システムを)早く構築できた街が勝ち残っていく。高
齢者が安心して暮らせるまちづくりができれば、市の外
に生活を求めて出ていく人も減る。安心して暮らせるま
ちには人が集まるのではないか。
今回(11/30)分科会意見交換内容⑧
○陸前高田市地域包括支援センター 佐藤咲恵氏:
現在、高齢者が高齢者を支えるシステムの情報収集
をしている。
シルバー人材センターでは、高齢者(を対象として)の
ヘルパー育成研修会を実施している。例年20名ほどの
参加があるが、今年度は8名だけであった。
都市部でも高齢化の波が来ているが、地方が都市部
の高齢化に対応できるかが今後の課題。
今回(11/30)分科会意見交換内容⑨
○旭神経内科リハビリテーション病院長 旭先生:
(千葉県)松戸市でも高齢化が急速に進み、最近20
年で15%増加、ある市では認知症が10年で3倍。認知
症の増加が著しい。急性期でも施設等に入れずやむな
く在宅に戻るケースもある。特に低所得者層で施設に
入れない状況があることもある。在宅療養において、ヘ
ルパー等の介護職の養成をしていくことが大切。
市の最重要課題として介護のことに取り組むこと(介
護予防事業)が重要。介護にかかる費用が市の財政を
圧迫する。
今回(11/30)分科会意見交換内容⑩
○日本赤十字秋田看護大学 佐々木亮平:
現在、陸前高田市では、東京大学(高齢社会総合
研究機構:辻哲夫特任教授のプロジェクト)の調査研究
事業と協力する形で、石木先生のご理解もいただきな
がら、陸前高田市における在宅医療に有効な情報シス
テムの在り方の検討や、在宅医療連携拠点整備に向
けた協議をスタートさせているとうかがっているが、これ
は、この未来図会議の場では、どれだけ共有され、現
時点でどこまで進んでいるのか。
今回(11/30)分科会意見交換内容⑪
○陸前高田市民生部長 菅野直人氏:
在宅療養を支える会は震災前もともとスタートする予
定だった。東京大学とITを使った情報の共有など、シス
テム化に向け準備会を開催し検討を開始しているが、
まだ具体的な事業内容や進め方までは至っていない。
たとえば、iPadを活用した、在宅療養のネットワーク
づくりについて話をしているところでこれからである。
○ヘルスプロモーション研究センター長 岩室紳也:
システムができても、それをコーディネートする人間が
必要ではないか。
今回(11/30)分科会意見交換内容⑫
○岩手県立高田病院長 石木幹人先生:
コーディネーター機能についてはこれから詰めていく
予定。現在の地域包括支援センターの機能を広げてコ
ーディネートするイメージ。
今後、訪問診療を打ち出していくシステムを市内の開
業医の先生方を含めて実践していく。
今回(11/30)分科会意見交換内容⑬
○東八幡平病院長 及川先生:
地域によって特徴がある。岩手県は訪問看護(訪問リ
ハ)の数が少ない。在宅に移行するとき、独居高齢者を
どのように見ていくかを考えたシステムづくりが大切。
○ヘルスプロモーション研究センター長 岩室紳也:
どれだけの介護の量・質が不足しているのかを数字
で出せるものか?
不足量の確認と計画のすりあわせが必要である。
今回(11/30)分科会意見交換内容⑭
○旭神経内科リハビリテーション病院長 旭先生:
認知症対策も現場主義で。
独自にネットワーク化するのではなく、実態をまずは
調査することが大切。認認介護(認知症患者が認知症
患者を介護)も課題。実態を見据えたプランを立てなけ
れば絵に描いた餅となる。
※分科会での議論はここで終了。
平成24年度 第7回 陸前高田市
保健医療福祉未来図会議
平成24年11月30日(金)14:00~15:30
陸前高田市役所 第4号棟 第6会議室
※このPowerPointは、11/30(金)に行われた平成24年度第7回陸前高田市保健医療福祉未来図会議及び分科
会において使用した内容に、当日の出席者の皆様からのご意見等をふまえ、加筆修正し作成したものです。
※内容についてのご意見、お気づきの点等お問い合わせは下記までお願いします。
陸前高田市地域包括ケアアドバイザー 日本赤十字秋田看護大学 佐々木亮平 [email protected]
平成24年度 第7回
陸前高田市
保健医療福祉未来図会議
(全体総括・概略スライド)
※このスライドを含め以下5
枚
「来年度(未来)を見据えての動き」の確認
やっていること
・健康生活調査
・こころのケア活動
・仮設住宅のお薬相談等訪問
・訪問診療、訪問看護、訪問介護、訪問リハビリ等
・地区組織活動(自主グループ)
・災害復興住宅の建設
等
「来年度(未来)を見据えての動き」の確認
「来年度(未来)を見据えての動き」の確認
「来年度(未来)を見据えての動き」の確認
本日(11/30)の会議資料
①本日の次第
②本日のPowerPoint
③病気の人が安心な居場所未来図(2012.11.30版)
④「はまってけらいん、かだってけらいん運動」の広報
用紙 & 健康生活調査単純集計(平成24年11月
29日現在) & 暫定集計結果(10月末現在)
⑤心のデイケア事業報告書
⑥前回(10/19)会議議事録
⑦月刊「公衆衛生」11月号
⑧その他・・・多数
本日(11/30)の会議資料もHPに公開します



今日の未来図会議の内容は、来週中(※今月も公開
が大幅に遅れ申しわけございませんでした)にホーム
ページ上に公開します。
これまでのこの会議内容や未来図、全戸訪問結果等も
同じく公開しています。
「災害時の公衆衛生」、「陸前高田市」で検索していた
だきますとヒットします。
http://www.koshu-eisei.net/saigai/saigai.html
本日(11/30)の会議の進め方
1 テーマ
来年度に向けた各機関・各組織の方向性、
そして、陸前高田市(未来図会議)の方向性に
ついて
本日(11/30)の会議の進め方
2 協議内容(意見交換、情報共有)
(1)平成24年度陸前高田市健康・生活調査について
中間報告・・・
(2)はまってけらいん、かだってけらいん運動について
のぼり旗、ステッカーは次回・・・
(3)各団体関係機関のみなさんから
その後の活動状況の報告及び来年度に向けての
方向性など、その他
陸前高田市健康・生活調査について
1 途中経過報告
中間報告(集計・分析)
岩手医科大学、東京大学と協働
※調査概略と、H24.11.30現在の全体の進捗状況は
次ページのスライドのとおり。
(説明:陸前高田市健康推進課唐川保健師)
⇒ 名古屋市からの長期派遣保健師
今回(11/30)未来図会議意見交換内容①
○陸前高田市健康推進課 唐川保健師:
健康生活調査についての進捗状況(11/29まで)は前ページ
のとおり。
H24.9月~、月1回の強化週間(金土日月)をつくり、H25.3
月末まで実施予定。県内自治体、NPO・NGO、全国からの保
健師のボランティア等たくさんの協力のもと実施。現在までに、
小友、高田、気仙、矢作、米崎、竹駒の7町でスタート。
これまでの参加チーム数は延べ241チーム、強化週間と平
日の活動日数を合わせて47日間の活動実績。会えるのは65
歳以上の人が多い。訪問をして、ゆっくり話をうかがう時間とし
て活用できている。
陸前高田市
調査結果の暫定報告
2012年11月30日
陸前高田市 未来図会議
増野華菜子1)・近藤尚己1)・三浦久幸2)・
1) 東京大学大学院医学系研究科
2) 国立長寿医療研究センター
0
50 度数
100
回答者の年齢分布(全体で1888名)
0
20
40
年齢
60
80
100
収入の状況
前期高齢者
65才未満
2. 0%1. 5%
. 5%
22. 9%
26. 6%
4. 0%
66. 4%
2. 8%
72. 9%
後期高齢者
1. 1%
3. 3% 2. 9%
92. 5%
給与
年金
生活保護
そ の他
なし
自覚症状・疾病の有無
自覚症状
無し
有り
無回答
合計
疾患の有無
回答者数 (%)
954
371
563
1,888
50.53
19.65
29.82
100
※ 自覚症状:体重減少等の変化も含む
無し
有り
無回答
合計
回答者数 (%)
817
775
296
1,888
43.27
41.05
15.68
100
疾病の有無・男女別
男性
18%
1%
女性
14%
1%
1%
2%
2%
1%
8%
2%
3%
8%
8%
42%
6%
19%
46%
2%
2%
4%
7%
2%
糖尿病
神経系
ぜんそ く
高血圧
がん
食物ア レ ル ギ ー
高脂血症
筋骨格系
そ の他
心疾患
精神疾患
疾病の有無・年齢層別女性
男性
前期高齢者
65才未満
16
18% 59
1%
14%
30
66
2%
1%
7
7
10
8%
3%
18 533 14
6%
1
21
4
10
24
6
37
2%
di abet es
Gr aphs
39
13
5
5
8
13
88
8%
後期高齢者
2%
19%
1
2
1%
1%
2%
8%
20
42%
46%
2%
2%
4%
7%
151
糖尿病
neur o
神経系
ast hma
ぜ
んそ く
by age i n MOH cat egor y
hyper t ent i on
高血圧
cancer
が
ん al l er gy
f ood食物ア レ ル ギ ー
hi gh- cho
高脂血症
or t ho
ot her筋骨格系
s
そ の他
ci r cul at i on
心疾患
psy
精神疾患
0
20
度数
40
60
80
喫煙本数(喫煙者168人)
0
10
20
30
タ バ コ の 本数( 1日あ た り )
40
50
外出の頻度
前期高齢者
65才未満
2%
9%
5%
9%
7%
12%
72%
84%
後期高齢者
17%
8%
54%
22%
>1回/ 日
>1回/ 2- 3日
>1回/ 4- 5日
そ の他
近所に相談相手いるか
前期高齢者
5%
65才未満
9%
91%
95%
後期高齢者
17%
83%
無し
有り
継続支援の必要性・フォロー項目
継続支援の必要性
人数
(%)
無し
1,473
有り
35
無記入
380
合計
1,888
フォロー項目
人数
78.02
1.85
20.13
100
高齢独居
高齢者世帯
生活習慣病
心のケア
その他
未記入
合計
(%)
28
22
21
13
33
1,771
1,888
1.48
1.17
1.11
0.69
1.75
93.8
100
クロス集計結果
収入の有無との関係
7.0
相談相手なし
3.8
7.9
閉じこもり
5.0
0.0
5.0
10.0
収入なし
収入あり
今回(11/30)未来図会議意見交換内容②
○東京大学 近藤先生:
健康生活調査の入力・分析のバックアップを行っている。
今回はH24.10月31日現在の人数1,888人分。50歳以上の
割合が多い。75歳以上で収入なしの回答が多かった。疾病の
有無について、男女ともに高血圧、高脂血症が多かった。特に
男性では、糖尿病の割合も高い。
年齢が高まるにつれ、疾病の割合高くなる。
喫煙者では、1日20本程度のものが多かった。
「収入がない」と相談相手、閉じこもり傾向のクロス集計では、
相関関係がみられた。
今回(11/30)未来図会議意見交換内容③
○日本赤十字秋田看護大学 佐々木亮平:
実際に生活調査の訪問活動に従事されてる方の御意見は?
○NICCO 森尾氏:
訪問の受け入れよい。収入の情報に関しては、聞き方にも左
右されるのではないか?「収入あるか?」と聞かれ、年収を稼
ぎと思わなければ、「収入無い」と答えることもあるのでは?
継続支援の考え方で、継続にするほどでもないが心配なケー
スを今後どのようにfollowしていくかが気になるところ。
今回(11/30)未来図会議意見交換内容④
○陸前高田市地域包括支援センター 佐藤咲恵氏:
未記入の項目が多く見受けられるが・・・。
○陸前高田市健康推進課 唐川保健師:
フォロー項目等未記入の部分は、該当なしと判断。フォロー等
ある場合は該当の番号が入っている。
○東京大学 近藤先生:
今後の分析で、収入を世帯単位でみることや、疾患の有無等
とのクロス集計についても色々と検討を重ねたい。
「はまってけらいん、かだってけらいん」運動
通称「はまらい、かだらい運動」
1 のぼり旗とステッカー
①のぼり旗
大:旗&ポール@3,300×500セット
※台は@2,000、強風用ポール@2,000
小:旗&ポール@800×500セット
②ステッカー
大小さまざま、ステッカータイプとマグネットタイプ
※次回未来図会議12/27(木)納品予定
※のぼり
最終デザイン
「保健医療福祉」
・・・を入れた。
※ステッカー
最終デザインと、
大きさ、形状、量は
次スライドのとおり
。
各関係団体からによる発言内容
※以下のスライドは、当日(11/30)、ご発言いただい
た内容(概略)を原則、発言順で、当日使用したスライ
ドと並行してまとめてあります。
※組織名・発言者を明記し、この場での議論の周知、
住民のみなさんへの公開度を上げていきたいと考えて
いますのでご了承願います。
今回(11/30)未来図会議意見交換内容⑤
○旭神経内科リハビリテーション病院長 旭先生:
陸前高田市・大船渡市こころのデイケア事業の活動報告を行
う。3か月半で15回のプログラム。参加者の認知機能の改善が
見られた。複数の期間が連携して、事業を実施し、サポートセ
ンターの支援機能を発展できたことがポイント。
※詳細は次ページのとおり。
○ヘルスプロモーション研究センター長 岩室紳也:
高齢者が高齢者を支える社会を見据えることが必要。分科会
では、訪問介護サービス等の充実が必要ではないかという話
があった。次回の分科会で、「高齢者」をテーマにするのも一つ
の案と思う。
今回(11/30)未来図会議意見交換内容⑥
○気仙薬剤師会 大坂先生:
H24.11/3(土)~4(日),11/10(土)~11(日)にお薬相談、お
手紙プロジェクトとして気仙地区の仮設住宅の訪問を行った。
青森・秋田・東京・県内・気仙地区の薬剤師200名ほどの協力
があった。
陸前高田市内では1,156件(全体の56%)に会えた。一包化
の指導などもした。想いを聞くことも目的の一つ。お手紙の返信
も50通ほど。
○日本赤十字秋田看護大学 佐々木亮平:
この事業の来年度の予定や社協さん等との連携は?
○気仙薬剤師会 大阪先生:
何か問題があれば行政につなげていきたい。
今回(11/30)未来図会議意見交換内容⑦
○介護老人保健施設 松原苑 看護部長 入澤氏:
H24.8/6~訪問診療開始。16名ほどの患者(療養者)を受け
持っている。訪問薬剤、訪問リハ、訪問介護チームでの活動と
して始まった。認認介護をしている家庭など、訪問薬剤は大い
に役立っている。対象に合わせて柔軟に対応できる体制。看取
りまで対応。明日(H24.12.1)から訪問リハビリも開始する。
今回(11/30)未来図会議意見交換内容⑧
○気仙地域リハビリテーション支援センター長 金野千津氏:
老健で、介護保険利用者を対象に訪問リハ開始する。老健の
医師の指示書が必要である。
気になることは、住宅のこと。障がい者には厳しい造りなのが
現状。基準をクリアしていても、それだけでは実情に合わず、日
々の使いにくさが大きなストレスになる。仮設住宅は、いつか出
ていくものとわかっているから我慢できるが、これから住む場所
については失敗したくないという思いが強い。ぜひ、保健医療
福祉の観点からも提言してもらいたい。
今回(11/30)未来図会議意見交換内容⑨
○陸前高田市健康推進課長 佐々木誠氏:
復興計画に沿って、市内に1,000戸の復興住宅を建設予定し
ている。これまでも生活しやすい設計のことは毎回お願いして
いるところである。
(※今後も分科会や未来図会議の場等を通じ、市全体の復興
計画を進めていくにあたっての、保健医療福祉部門からの提言
を行っていくことで会議後も確認された。)
※参考資料
前回会議(10/19)
以降の報道の一つ
今回(11/30)未来図会議意見交換内容⑩
○日本赤十字秋田看護大学 佐々木亮平:
前ページの新聞報道にあるように、市内の状況としては厳し
い現状が続いているものと考えられるが・・。
○介護老人保健施設 松原苑 看護部長 入澤氏:
介護の現場は3大介護(「食事・排泄・入浴?」、「安全安楽・
自立支援・尊厳?」)で手いっぱいの状況。今は人員としてギリ
ギリの状態。カリタスジャパンの協力を得てやっており助かって
いる。認知症の方には1対1でやらないといけないような状況。
震災以降、(定員に対し)オーバーベッドで稼働し続けている。
仕事をリタイヤした60代の方の協力もありやっている。
今回(11/30)未来図会議意見交換内容⑪
○ロッツ株式会社 あらや訪問リハビリステーション
管理者 理学療法士 木村佳晶氏:
常勤職員1名、非常勤2名で活動中。地域の人が自立してリ
ハビリしていけるように取り組んでいるがまだ難しい。来年度は
常勤職員を2人増員できればと思っている。訪問リハビリだけ
でなく、地域で運動を指導できる人の育成もしていきたい。
※参考:「東日本大震災被災地での復興特区制度を活用した
単独型訪問リハビリステーション開設」
http://www.gene-llc.jp/up_pdf/1342834800-460720.pdf
今回(11/30)未来図会議意見交換内容⑫
○健康運動サークル たかた☆ハッピー♪ウェーブ!
代表 松野サカエ氏:
H24.4月~11月までの活動で、74回の活動を行ってきた。
サロン38回、定例会8回、その他28回。
(※主な活動内容は玄米ニギニギ体操の教室の開催)
H24.5月11日には盛岡の保健推進員への活動の発表や普
及も行った。9月30日に横田小で子どもと保護者の朝の体操
会を行った。120名の参加があった。
そのほか、竹駒町壷の沢地区では、月2回玄米ニギニギ体操
を行った。今後も連携を深めて続けていきたい。普段のサロン
でも、少しだけでも運動を取り入れてもらえればと思う。
今回(11/30)未来図会議意見交換内容⑬
○NPO法人 さんさんの会 菊池氏:
震災翌日から大船渡市を拠点に活動中。
介護食を作って販売(配食)している。震災直後から配食活動
している中で、制限食しか食べられない人をたくさん見てきた。
そういった人たちに、気にせず食事をとってもらいたいとの思い
から始めた。真空パックで3週間の保存期間。人工透析患者で
はG4までは対応できる。1食あたり450円くらいに抑えている。
直接お渡し可能である。
○大船渡地域こころのケアセンター 新川氏:
こころの相談室が引っ越しをする。市内高田町鳴石地区の商
工会2階に12月6日から会場を変えて実施。ぜひ周知を。
来年度の未来図会議(月1回)の予定
○日程
H25年:4/19(金)、5/17(金)、6/21(金)、7/19(金)、
8/8(木)、9/13(金)、10/8(金)、11/15(金)、
12/20(金)
H26年:1/17(金)、2/14(金)、3/14(金)
○大きな方向性
現状報告だけでなく、進捗管理、評価も・・
次回(第8回)未来図会議予定
◆日時
平成24年12月27日(木)14:00~15:30
分科会「テーマ:高齢者」 13:00~13:50
⇒ ※引き続き、分科会をやってみます。
◆場所
陸前高田市役所 第4号棟 第6会議室
◆次々回(第9回)
平成25年2月1日(金)14:00~15:30