平成２５年度第３回陸前高田市保健医療福祉未来図会議平成２５年６月２１日（金）13:30～15:30 陸前高田市役所第４号棟第６会議室 ※このPowerPointは、H25.6/21（金）に行われた平成25年度第3回陸前高田市保健医療福祉未来図会議において使用した内容に、一部加筆修正し作成したものです。 ※内容についてのご意見、お気づきの点等お問い合わせは下記までお願いします。陸前高田市地域包括ケアアドバイザー岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構佐々木亮平 [email protected] 本日（Ｈ２５.６.２１）の会議資料 ①本日の次第、本日のPowerPoint ②未来図会議実施要領、未来図会議について、チラシ ③子どもたちの居場所未来図（ハイリスクアプローチ、ポピュレーションアプローチ） ④「子ども・子育てビジョン」 ⑤前回（H25.5/17）第２回未来図会議議事録 ※その他・・・各機関、各団体ご提供資料本日（６/２１）の会議の概要 ◆テーマ「子どもたちが希望を持ち元気に育つ陸前高田づくり②」～具体的な地域診断から具体的な地域や社会での子育てを考え、行動へ～本日（６/２１）の会議の進め方 ◆協議内容（報告内容含）（１）事務連絡（２）本日のネライ「子どもたちが希望を持ち元気に育つ陸前高田づくり②」～具体的な地域診断から具体的な地域や社会での子育てを考え、行動へ～（３）市内外関係機関からのお知らせ・ご案内（４）その他、連絡事項陸前高田市保健医療福祉未来図会議 ◎H23.3/26～陸前高田市保健医療福祉包括ケア会議（※現未来図会議・・・手段） ⇒１回/Wペースでスタート（現在1回/M：30回済） ◆目的（今と、これから＝未来を議論する） ①広域的かつ複合的な災害となっている今回の震災からの復旧・復興に向け、市内外の関係者によるお互いの活動状況を共有し、市民のためにできるだけ効率的・効果的にケアの提供ができるようになること ②中長期的な視点で地域全体を俯瞰し、市の復興のためのデザイン（計画・未来図）を議論する場にすること未来図会議実施要領、会議について、チラシ・趣旨：保健医療福祉分野の視点から、中長期的に・実施主体：陸前高田市（民生部）・内容：（１）保健医療福祉の中・長期的展望（２）地域コミュニティづくりの推進はまってけらいん、かだってけらいん運動（３）保健医療福祉その他諸制度の活用（４）在宅療養に関すること（５）その他住民生活に関すること未来図会議実施要領、会議について、チラシ・参加者：どなたでも（事前申込があると助かります）・記録：議事録を作成、HP（次頁）で情報発信・共有（データ資料、紙資料（PDF化）ふくむ）・メーリングリスト：登録制、事前資料や情報の共有 ※当日持込資料は６０部・運営：陸前高田市民生部健康推進課保健係地域包括ケアアドバイザー岩室紳也、佐々木亮平 ◆子どもたちが希望を持ち元気に育つ陸前高田づくり① （前回までの確認・・・） ◎「子育て」関係機関や子育てに「関係する」人だけが、子どもたちに希望を与え、元気にするのではない ⇒ 日々のそれぞれの活動の中にある ◎子どもたちの居場所や子育てに関する活動をハイリスクアプローチとポピュレーションアプローチの視点で整理 ⇒ 日頃のそれぞれの活動はどこだったのか子どもたちが希望を持ち元気に育つ陸前高田づくり② ～具体的な地域診断から具体的な地域や社会での子育てを考え、行動へ～・・のために、そもそも対象はどこに、どのくらい？どういう活動がされている？ ⇒ そして、どの程度活用されている？・・そこから見えてくることは？今とこれから何を具体的に進めていくのか？ ◆今日は「ココ」の話♪  地域診断過程アセスメント分析・診断フィードバック政策計画評価実施（４）市内外関係機関・団体からのお知らせ、ご案内 ①特定非営利活動法人HANDS ②NPO法人子どもグリーフサポートステーション ③公益財団法人日本ユニセフ協会 ④岩手県立高田高校 ⑤岩手県大船渡保健所 ⑥ 岩手県気仙地区におけるロタウイルスワクチン接種助成事業について特定非営利活動法人HANDS ロタウイルスワクチン無料接種事業の目的 • 感染症の予防：ロタウイルス感染症の地域流行、重症化の防止 • 医療機関の負担軽減 • 子育て支援 • 対象地域：気仙地区（大船渡市、陸前高田市、住田町）気仙地区小児保健支援プロジェクト・ワーキンググループ委員長副委員長委員中村安秀（大阪大学大学院人間科学研究科）松石豊次郎（久留米大学小児科）岩田欧介（久留米大学小児科）江原伯陽（エバラこどもクリニック）千田勝一（岩手医大小児科）石川健（岩手医大小児科）三浦義孝（みうら小児科医院）大木智春（岩手県立高田病院小児科）渕向透（岩手県立大船渡病院小児科）方法気仙地区ワクチン接種基金（事務局 ④ 請求）） ⑤ 支払い医療機関 ② 予約 ③ 接種接種対象者 ① 周知「岩手県気仙地区におけるロタウイルスワクチン接種助成事業」第116回日本小児科学会学術集会気仙地区小児保健支援プロジェクト・ワーキンググループ市町村岩手県気仙地区のロタウイルスワクチン推定接種率全国４１％（平成24年末ワクチン出荷量からの推計）「岩手県気仙地区におけるロタウイルスワクチン接種助成事業」第116回日本小児科学会学術集会気仙地区小児保健支援プロジェクト・ワーキンググループロタウイルス胃腸炎年度別月別入院患者数岩手県立大船渡病院小児科 2012年1月からロタウイルスワクチン接種助成事業開始 25 20 15 10 5 0 1月 2月 2008年 3月 4月 2009年 5月 6月 2010年 7月 8月 2011年「岩手県気仙地区におけるロタウイルスワクチン接種助成事業」第116回日本小児科学会学術集会気仙地区小児保健支援プロジェクト・ワーキンググループ 9月 10月 11月 2012年 2013年 12月中間まとめ • ワクチン接種率（推定92％）には費用助成の程度が関係していることが推定され、今後事業の有効性について検証する必要がある。 • 2012年は気仙地域におけるロタウイルスの大きな流行はなかったが、ロタウイルス感染状況や事業実施の有効性に関する検証を行うには、少なくとも3年間の事業継続が必要であると考えている。次回（平成２５年度第４回）未来図会議予定 ◆日時平成２５年７月１９日（金）１３：３０~１５：３０ ◆メインテーマ子どもたちが希望を持ち元気に育つ陸前高田づくり③ ◆場所陸前高田市役所第４号棟第６会議室 ◆次々回（平成２５年度第５回）平成２５年８月８日（金）13：30～15：30