PowerPoint プレゼンテーション

しごと力を構成する各力、各要素の関連イメージ図
思考力
しごと力
自律力
結合展開力
集めた情報を元に複数のものを組み合
わせ、新たなものを生み出し、実行す
る力
(先見力/情報収集力(応用)/意見集
約力/大局観/ジョイント力/付加価値
力)
社会的コミュニケーション力
相手の立場や考えを尊重し、的確に相手の考えを聞きだし、相手に分
かりやすい言葉で自らの意見を表明する力
(言葉選択力/説明力/質問力/自己表現力/傾聴力/意思表示力)
ビジネス ストレス
耐性
行動力
気づき力
多面的思考力
自身の基本的な
役割を理解した
立場、時間、分野、 上で、状況ごと
範囲など様々な観点 に求められる役
から物事を受け入れ 割を認識する力
(洞察力/分析力
る力
/役割認識力/推
(許容性)
測力/当事者力/
応用力)
ビジネス感覚
仕事に臨むに当たって必要な感覚
(情報収集力(基礎)/遵法力/自分知
力/削除・転換力/段取り・順序力/リス
ク感知力)
ポジティブ
スパイラル
(連動・
相互に高める)
ビジネスの場
において必要
な行動を適切
な時期に行う
力
(即時対応力/
5S力/対応可
否判断力/実行
力/反省・検
証・修正力/変
化適応力/目標
設定力)
日々生じるス
トレスを適切
に受け止め、
対処する力
(ハーディネ
ス/レジリエン
ス/リラックス
力)
セルフ
コント
ロール
自身の心と体
を適切に管理
できる力
(健康管理力/
自己理解力)
1
しごと力各要素の言葉の定義
(ア)結合展開力
1 先見力
集めた情報や経験などを元に複数のものを組み合わせ新たなものを生み出し、実行する力(思いついたことを人
にわかりやすく表現し、人を巻き込んで実行する力)
3 意見集約力
4 大局観
5 ジョイント力
様々なものの方向を読み取る力
社会や経済の動向などの時事的な問題を含め、自ら情報を収集・理解し、組み合わせて、一定の意見を表明でき
る力
相手の意見や複数の異なる意見等を分類・整理し、主旨を理解した上で、まとめて要約できる
部分にとらわれず、広い視野で物事の判断ができる。
人と人との関わりの中で、関係をつなぐ連結ピンの役割を果たす力
6 付加価値力
期待を把握し、それ以上の形にする事で人の心を動かす力
2 情報収集力(応用)
(イ)多面的思考力
1 許容性
(ウ)気づき力
1 洞察力
2 分析力
3 役割認識力
4 推測力
5 当事者力
6 応用力
(エ)ビジネス感度
自分にとってどのような意味・価値があるかという観点だけでなく、①立場(組織全体として、相手先にとって、
また社会にとってどうか)、②時間(短期的のみならず中・長期的に見てどうか、過去の事例に照らしてどう
か)、③分野(経済的、文化的、社会的)、④範囲(地域、国、世界)という様々な観点から物事を受容し、適
切な判断を行う能力。
課題に対する答えが、ひとつではないことを受け入れられる力
自身の基本的な役割を理解した上で、状況ごとに求められる役割を認識する力。さらに貢献できることを見つけ
て自らの仕事を作り出し、それをやり遂げる力
周囲の状況を把握する力
周囲の状況を分析する力
基本的な役割を理解した上で、状況ごとに求められる役割を認識する力
①相手の求めていることを察する。察するための具体的な行動をおこすことのできる力。②現状から将来を予測
する力
貢献できる事を探して見つけ、自らの仕事を作り出していく力
マニュアルに載っていない事象に的確に対応できる力。
仕事に臨むに当たって必要な力
1 情報収集力(基礎)
広くアンテナを張り、経験や身の回りの事柄から仕事に活かせるものを感じ取る力
2 遵法力
3 自分知力
ルールの位置付けや意味をつかみ、枠内で行動する力
現在の自分の能力、特性、強みを客観的に分析する力
4 削除/転換力
無駄や不要と感じたものや知識を積極的に忘れ、捨てる力
5 段取り/順序力
6 リスク感知力
一歩先を予測して業務手順を組み立てる力
危ないものや怪しいものをいち早く察知する力
2
しごと力各要素の言葉の定義
(オ) ビジネス行動力
1
2
3
4
5
6
即時対応力
5S力
対応可否判断力
実行力
反省・検証・修正力
変化適応力
7 目標設定力
ビジネスの場において必要な行動を、適切な時期に行うことが出来る力
できる事をすぐにやる力
必要な物をすぐに使える環境を整え続ける力
出来ることとできないことを判断する力
目標達成に向けて小さな前進を繰り返し続ける力
より良い結果を出すために結果を積極的に振り返り、修正していく力
現実や先行きに合わせ、動きながら考え方や行動を変えていく力
自分を奮い立たせる到達地点を自ら設定する力
(カ)ストレス耐性(ストレスコーピング力) 日々生じるストレスを適切に受け止め、対処する力
1 ハーディネス
ストレス状況下においても健康を保つ性格特性
やや困難な課題や状況を冷静に認識し、それらに対する対処について、冷静に判断できる力。
※ハーディネスの構造:コミットメント(アイデンティティ)・コントロール(一定の影響力)・チャレ
ンジ(安定より変化が標準)
2 レジリエンス
精神的回復力。過大な負荷を与えられた状況、計画通り進まない状況、仕事上の失敗等から、できるだけ
早く立ち直ることができる力。成長の機会だと積極的に捉えられる力。未来または近い将来を見通せる力。
※レジリエンス状態の共通点:肯定的な未来志向性、感情の調整、興味や関心の多様性、忍耐力
3 リラックス力
自分でストレスを解消する方法を見つける力
(キ) セルフコントロール力
1 健康管理力
2 自己理解力
(ク)社会的コミュニケーション力
1
2
3
4
言葉選択力
説明力
質問力
自己表現力
自身の体と心を適切に管理できる力
自分の健康状態を客観的に観察できる力
自分の感情の波を客観視し、コントロールできる力
相手の立場や考えを尊重し、的確に相手の考えを聞きだし、相手が求める、又は分かりやすい言葉で自ら
の意見を表明する力
相手、状況、雰囲気などによって、最適な言葉を選択する力
情報を正確にもれなく伝達する力
相手の考えを数多く引き出し、本心をつかみとる力
自己の思いを的確かつ効果的に相手に伝える力。
5 傾聴力
相手の言動をよく観察し、主張の内容を正確に聞き取取る力
6 意思表示力
譲れない価値観や尊厳を守るため、準備し行動する力
3
プログラム(案)作成の流れ
コンテンツ作成・検証
(下記図参照)
<コンテンツ>
コンテンツ案を
組み合わせた
「科目」設定・検証
求職者の年齢や
タイプに応じて
プログラム(案)を
作成・検証
プログラム(案)ごとに
求職者等を対象とした
実証実験
実証実験の結果を
踏まえてプログラム(案)
ブラッシュアップ
<プログラム>
<科目>
気づき力
気づき力
結合展開力
・・
・
プログラム(案)
最終テストの実施
・20歳代
・離職期間1年以内
・・
・
4