地域若者キャリア形成支援事業活動成果コーディネート事業者株式会社きびもくプログラム名協力企業㈱エフエム大阪、㈱明成孝橋美術、ダイヤ事務器㈱、㈲古谷商店、㈱ミスキィ、阪堺電軌鉄道㈱ガチターン大阪実施期間参加実績大阪市立大学、大阪電気通信大学、近畿大学、ＥＣＣコンピュータ専門学校、大阪デザイナー専門学校合計15名 2012年8月～2013年3月プログラム特徴 ○「ガチアプリ」：スマートフォン用の地図アプリを活用し、地域のウォークラリーイベントに参画。アプリを編集するという体験をするとともに、自分たちが手がけたアプリが実際のイベントでどう活用され、評価されているかを体感する。 ○「ガチデザイン」：企業に取材をし、１枚のチラシのラフを構成。数多くの情報の中で、何を選択し、どう伝えるかを何度も推敲し、編集力、構成力を身につける。プログラム概要社会で必ず必要になる大切な能力として「傾聴力」「発信力」があるが、社会人として求められる一般的なレベルを、学生生活の中で身につけることは難しい。そこで、企業が発信したい情報を聞き、取捨選択をし、チラシという容量が限られた情報媒体に掲載していく。その体験を通して、社会の中で通用する企業としての情報の伝え方、チラシを手に取る顧客に響く情報の表現の仕方を繰り返し学ぶ。成果目に見える成果としては、ニュースの調べ方、見方を身に付けたこと。その他には、働いている社会人でも、悩み、怒り、楽しみながら日々頑張っているということを知ったこと、中小企業で働くことの可能性を知ることができたこと。課題２週間をかけて１枚のチラシのラフデザインを作成していく、アプリの情報を編集していくにあたり、ほぼ一日中、机の前にいることに飽きはじめてしまう学生が数名いた。今後は、１日のプログラムを２～３のフェーズに分け、学生たちが楽しみながら参加できるプログラムに高めていきたい。実施風景学生たちの実習風景学生たちが作成したラフデザインプロが仕上げたチラシデザイン