シリーズ:著者の回答 030901 質問-011-1 (Sf社、システム開発、N.Y氏) 「システム工学設計法」・・・今日、明日すぐに応用できるかどうかわかりませんが、自分の業 務にも大変良い影響になりました。 質問-011-2 (Sf社、開発設計、S.K氏) 私の設計の実情は「スタンド・アローン設計」に近く、大変勉強になりました。ただ、現実との ギャップを埋めるのは大変だと思います。なんとか、がんばります。 回答―011 受講された「システム工学設計法」の全部を、しかも、一時(いっとき)に採用すること不可 能です。先ずは、皆様の現行法の良いところ、悪いところを見極めてください。 良いところは非常に多くあると思います。この部分は継続し、もっと良くなるように育てて行っ てください。一方、悪いところは、例えば、「システム工学設計法」の一部を取り入れてみてく ださい。 別の回答として、2003年5月31日(土)に開催したOh社の方のアンケートから以下のように 回答させていただきます。 次ページに続く Copy right(C) 2003 國井 良昌 All rights reserved. 1 シリーズ:著者の回答 「 設計の中身を見れるようにする必要がある。チーム内で設計書を作りながら設計を進め るスタンスを共有できるよう、まず自分で実践していこうと思う。 機能展開・評価リスト等、ツールはあるが使いこなせていないので、それをどの様にして 有効利用できるか考えたい。」 いかがでしょうか? あなたも先ずは、「自分で実践」そして、「チームで実践」を試してみてください。 以上 Copy right(C) 2003 國井 良昌 All rights reserved. 030901 2
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