PowerPoint プレゼンテーション

情報の科学的 な理解(1)
情報科教育法 7回目
2004/5/28
太田 剛
目次
0.デジタルで遊ぼう
1.情報の科学的 な理解とは
2.コンピュータの基礎(しくみと操作)
3.CPUと機械語
4.課題B
0.デジタルで遊ぼう
情報の科学ではいろいろな面白い
実験ができると思います。
誰が歌っていますか?
「もらい泣き」
1.情報の科学的 な理解とは
いろいろあります。
生徒の方が知識・技術があります。
ストックとフロー
扱う内容 1
1. ITのしくみ
・コンピュータ、プログラムのしくみ
・ネットワークのしくみ
・マルチメディアのしくみ
・ハードウェア、周辺装置、デジタル機器のしくみ
2. 操作
・プログラムの作成、アプリケーションの操作
・OSのインストール、操作
・ネットワークの構築
・マルチメディアの製作
・データベース操作
扱う内容 2
3. 分析、設計
・ユーザーインターフェース
・モデル化
・システム分析、システム設計、データベース設計
・セキュリティ
・運用設計
2. 製作プロジェクト
・システム開発
・マルチメディア開発
「情報システムの開発」開発フェーズ
分析(要求分析)
基本設計(システム基本設
計)
機能設計(システム設計)
詳細設計(ソフトウェア設計・
プログラム設計)
プログラム製作
組み合わせ試験(結合テスト、
システムテスト)
運用試験
移行・運用・保守
「マルチメディア表現」では制作フェーズ
企画
設定・脚本・基本デザイン
絵コンテ・演出プラン
ドローイング
モデリング
撮影
録音
アニメーション
ペインティング
エフェクト
音響
オーサリング・エディティング
パッケージング
評価・試験
しくみと操作。
何を教えるか
ストックとフロー
パソコンやインターネットの操作で基本やしくみと
思われること
(0)とにかくキーボードで話すように考えていることが打てる
(1)パソコンはプログラムで動く
これはCPUの内部動作のこと
Z-80の構成
。
A
F
制御部
B
C
命令解部
D
E
H
L
演算部
100
00111110
101
102
103
104
105
106
00000001
11000110
00000010
01110110
Load A ,1
Add A ,1
Halt
パソコンやインターネットの操作で基本やしくみと
思われること
(2)いろいろな作業や処理はメモリで行われる。
パソコンやインターネットの操作で基本やしくみと
思われること
(3)メモリの内容をファイルの保存したり、ファイルの内容をメモ
リに持ってくること
パソコンやインターネットの操作で基本やしくみと
思われること
(4)ウィンドウはプログラムの画面の一部が表示されているこ
と。
画面には複数のプログラムの画面が表示されてること。
パソコンやインターネットの操作で基本やしくみと
思われること
(5) クリップボードを経由してデータのやりとりができること
カット&ペーストで編集できる教え方より、いろいろなプロ
グラムでやりとりができることを理解させる。
。
パソコンやインターネットの操作で基本やしくみと
思われること
(6)オブジェクトを指定して、それに対していろいろ操作すること
パソコンのオブジェクト:パソコンで見れるものはいろいろなオブジェク
トの集まり 多分、これがいろいろな情報の統合の基礎になる。
文字、文字列、ベクトル図形、ビットマップ、ファイル、シート、ページ、
セル、音、映像 オブジェクトを指定して、削除・切り取り・コピー・移動・
変形させる
(7)オブジェクトには属性(プロパティ)があり、それを帰ることによりオブジェ
クトの見え方?が変わる
・文字列を指定してから、装飾する
・図形を指定してそのプロバティを変えて、線を太くする、色を変える
(8)ヘルプの使い方を教える
3.CPUと機械語
コンピュータって何?
次の説明で理解できるか?
機械語: CPUの理解できる言語で指定する。
アセンブラ言語:
機械語を一対一の対応で文字に置き換えたもの。
高級言語:
より人間に分かり易い言語。
コンパイラ: 翻訳言語: プログラムを一括して機械語に翻
訳して実行する。
インタプリター:通訳言語: プログラムを随時翻訳しながら
実行する。