[ 特集 ] アクティブラーニング の実質化 『Between』は 2015年度、 「大学の総合力を生かした成長支援のしくみづくり」をテーマに据える。 大学教育の論点が「何を教えるか」から「何ができるようにするか」へとシフトする中で、 教員のみの視点に閉じない成長支援のしくみの構築を提案していく。 初回はアクティブラーニングを取り上げる。 2015年度の年間テーマ 大学の総合力を生かした成長支援のしくみづくり 学生の主体的な学びを引き出して成長を促すうえで、 アクティブラーニングは今、最も注目されているテーマだと言える。 多くの大学の関心事はアクティブラーニングを「するか・しないか」から、 いかにその成果を高めて実質化するかという段階へと移っている。 ガバナンス 学生の活力 学外との連携 建学の精神 本特集では、教員個別の努力ではなく、 大学の総合力 大学の資産、総合力を生かした組織的な実施の下、 成果を可視化・最大化する「実質的なアクティブラーニング」について考える。 課外活動 IR 教職協働 成長支援のしくみ 高大接続 6-7月号 教育の中身・手法 社会との接続 教養教育 8-9月号 グローバル 人材育成 アクティブ ラーニング … 4-5月号 【問題提起】大森 昭生氏 .................. p.4 【オピニオン】溝上 慎一氏 ............... p.7 【レポート&提言】川越 明日香氏. .. p.11 2 2015 4-5月号 ● 実質化の要件 ●目的の明確化と体系的な位置付け ●組織的な実施・支援 ●効果測定と PDCAサイクルの確立 ● 事例 産業能率大学...... p.15 宇都宮大学........... p.18 福岡工業大学...... p.21 創価大学............... p.24 2015 4-5月号 3
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