倒産件数

前提:人々の将来への期待は現
実のGDPに影響を与える
定義:期待とはGDP成長率を下げるも
のである
財市場 ミクロ班
Kaneko.A
Yamamoto.M
Watanabe.K
Shirataki.H
Shimamori.S
マクロ的には
Y = C
+ I
+ G
<ミクロ>
産業別に分析
●卸・小売業
●製造業
●建設・不動産
●銀行
●通信
GDPの産業別内訳
銀行
業務純益と不良債権処理費
25000
製造業
20000
卸売業
15000
小売業・飲食
店
サービス業
10000
建設業
5000
その他
20
01
年
20
00
年
19
99
年
19
98
年
0
19
97
年
億円
貸付残高の業種別内訳
生産性の低い建設業・小売業
に資金が固定化
貨幣の流通速度の低下
<金融機関に求められること>
金融仲介機能UP
・効率性↑
・金融商品の多様化
・新たな収益源の確保
製造業
設備投資 単位10億円
設備投資 単位10億円 出所 日本の統計
6,000 6,000
5,000 5,000
4,000 4,000
3,000 3,000
2,000 2,000
1,000 1,000
0
0
1990 1990
19951995
1997
1997 1998
1998 1999
1999 2000
2000 2001
2001
繊維工業
繊維工業
パルプ・紙
パルプ・紙
化学工業
化学工業
石油・石炭製品
石油・石炭製品
窯業・土石製品
窯業・土石製品
鉄鋼業
鉄鋼業
非鉄金属
非鉄金属
一般機械
一般機械
電気機械
電気機械
自動車
自動車
精密機械
精密機械
稼働率推移 稼働率推移
出所 経済産業省鉱工業指数
120
120 115
115 110
110 105
105 100
100 95
90
95
85
90 80
85 75
80 70
75
70
製造業
鋼鉄 製造業
一般機械l
鋼鉄
電気機械
一般機械l
輸送機械
電気機械
精密機械
輸送機械
化学
精密機械
石油石炭
1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003
1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003
化学
石油石炭
生産能力指数 出所 経済産業省鉱工業指数
生産能力指数
110
110
製造工業
105
製造工業
鉄鋼
鉄鋼
金属
金属
一般機械
一般機械
電気機械
電気機械
輸送機械
輸送機械
精密機械
精密機械
窯業
窯業
化学
化学
石油石炭
石油石炭
パルプ・紙
パルプ・紙
繊維
105
100
100
95
95
90
90
85
85
80
80
75
75
70
70
65
65
繊維
60
60
1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003
1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003
ケーススタディ
シャープ
•
•
•
•
技術
CGシリコン
LCフォント
ガラスCPU
•
•
•
•
経営
秘密保守
国内生産
終身雇用
運輸・通信
通信産業売上高
通信産業売上高
22,000,000
20,000,000
百万円
18,000,000
通
信
産
業
全
体
16,000,000
14,000,000
12,000,000
1
2
年
成
1
1
年
平
成
1
0
年
平
成
9
年
平
成
8
年
平
成
7
年
平
成
6
年
平
成
平
平
成
5
年
10,000,000
年
通信産業全体投資額
5,000,000
通
信
産
業
全
体
4,000,000
3,500,000
年
13
H
12
H
11
H
9
10
H
H
8
H
7
H
6
3,000,000
H
百万円
4,500,000
• 通信産業では、イ
ンターネットの普
及をはじめ、売上
が堅調。
• 今後も技術進歩等
による買い替え需
要が見込める。
• その結果、設備投
資の上昇を促して
いる。
売上高見込み増
通信情報ネットワーク産業協会/中期需要予想
•
アメリカITバブルの崩壊
により、一時的に需要
(輸出向け)が落ち込む。
•
しかし、世界的に通信情
報の必要性、高度化を求
める傾向にある。
↓
•
中期予想によると今後も
情報通信産業の伸びが
緩やかながら期待でぎる。
通信情報ネットワーク産業協会/通信機器市場中期予想
•
特にインターネット関
連の伸びが期待できる。
•
早い技術進歩により、新し
い高度なものが次々と生ま
れる。
•
その結果、次へ次へと新た
な需要が生まれる(ISDN→
ADSL→光ファイヴァーな
ど)
建設・不動産
設備投資
設備投資単位10億円
3,000
2,500
2,000
建設業
不動産業
1,500
1,000
500
0
85 990 995 998 999 000 001 002
9
1
1
1
1
1
2
2
2
経常利益
経常利益 単位百万円
6000000
5000000
4000000
3000000
建設
不動産
2000000
1000000
2000
1998
1996
1994
1992
1990
1988
1986
1984
-2000000
1982
-1000000
1980
0
倒産件数
工事受注額推移
労働生産性が大きく低下している
オフィスビルの動向
単純に2002年までの供給量・吸収量の相関関係から導か
れる吸収量と空室率の予想
2002年に顕在化しなかった分の潜在需要が2003年から
順次けんzすると仮定した場合の吸収率と空室率の予想
都心、特に港区、千代田区で集積
エリア間競争激化
「プラス&」の魅力を付加
ケーススタディ
主な、森ビル事業
港区中心、オフィスビル事業→アークヒルズ
賃貸住宅事業→愛宕グリーンヒルズ
エンターテイメント事業→ラフォーレ原宿
文化、教養事業→アカデミーヒルズ
↓
集大成として六本木ヒルズ誕生
職住遊学・・・年機能を内包した複合都市実現化
小売業
700000
120
600000
100
500000
万
80
400000
60
300000
40
200000
店舗数
年間販売額(億)
年間販売額と店舗数
平成3年
平成6年
平成9年
平成3年
平成6年
平成9年
20
100000
店
売
点
小
心
の
店
門
専
中
他
そ
の
他
の
ス
ー
パ
ー
ン
ビ
二
コ
そ
の
ス
ー
パ
ー
門
専
総
合
ス
百
ー
パ
貨
ー
0
店
0
専門スーパー、コンビニの売上と店舗数が
増加
小売業の総資産営業利益率の推移
経常利益の要因分解
交易条件要因、人件費要因がマイナスに寄与
ケーススタディー
総資産経常利益率
7
6
5
4
3
2
1
0
1997
1998
1999
2000
2001
2002
2003
総資産経常利益率
小売全体とは反対にイオンの総資
産利益率は上昇している
• イオンは出店を抑制する他社を尻目に
2001年度に11店を開業。新設店舗投資は
一店のみのヨーカ堂の6.8倍の415億円だ
が、売上高に対する賃借料比率は4.7%と
ヨーカ堂を0.7ポイント下回る。
• 低コストで破たん企業や店舗を取り込む。
マイカルなど
地方財政
歳入
地方財政収支
借入金
<財政改革>
三位一体
(1)補助金の改革
(2)地方交付税の改革
(3)税源移譲を含む税源配分の見直し
無差別曲線
家計の所得と貯蓄