就職先の選択 4402048 長島 健悟 自分の要求 自分が就職できるとしたらこのような業種だろうと思え る、いくつかの業種について、求人側が望んでいる条 件と、自分の能力等を比較して自分にはどのような職 種が向いているのかを調べる。 職業の候補 職業 情報 プログラマ 統計 その他 医薬統計 大学院 製薬会社 研究者 フリーター 因子の設定 1. 自分の能力との比較(10) • 自分のレベルで充分なら高い 2. 仕事内容の適性度(5) • 自分の興味のある分野であれば高い 3. 知名度(4) • 良い意味で有名であれば高い 4. 収入(4) • 多いほどよい 5. 環境(3) • ここでは仕事のきつさ、きつければ低い 6. 社会貢献(10) • 社会貢献できるような職業であれば高い Relevance Matrixによる評価 評 価 対 象 因子 ウエイト 医薬統計 情報処理 大学院 フリーター 自分の能力 適性度 知名度 10 5 4 2 6 5 3 7 6 2 3 7 8 2 1 収入 社会貢献 環境 4 6 3 7 1 3 4 2 5 2 10 10 7 7 1 評価値 206 177 176 114 結論 医薬統計が一番よい評価となった。 とはいえ実際はそんなにうまく就職はできないだろうと 思う。 企業側からみたらどうなのかを評価する。 企業側からみた場合 企業側からみて、どんな人材が求められているのか。 そして、自分はその求められている人材になるのかど うかをRelevance Matrix法、レーダーチャートを用い て評価を行う。 企業の求める能力 企業 面接試験 リ ー ダ ー シ ッ プ 筆記試験又は大学での成績 コ ミ ンュ 能ニ ケ 力ー シ ョ 英 語 の 能 力 専 門 技 術 学 力 因子とウェイトの設定 1. 2. 3. 4. 5. リーダーシップ(8) コミュニケーション能力(9) 仕事を円滑に進めるために必要。 英語力(8) 国際化が進んできているために必要。 専門技術(7) 専門知識があることが必須な場合や、研修の手間が省 ける事が考えられる。 学力(5) 最低限の学力は必要。 Relevance Matrixによる評価 評 価 対 象 因子 リーダーシップ コミュニケーション ウェイト 8 9 医薬統計 7 7 大学院 5 5 情報処理 6 7 フリーター 5 5 自分の能力 5 6 英語 専門 8 10 8 5 0 4 総合点で評価している 学力 7 10 10 6 0 5 5 8 8 6 0 6 評価値 309 259 223 85 191 レーダーチャートでの評価 リーダーシップ 10 5 学力 コミュニケーション 医薬統計 自分の能力 0 専門 英語 レーダーチャートでの評価 リーダーシップ 10 5 学力 コミュニケーション 情報処理 自分の能力 0 専門 英語 結論 評価の結果 フリーターになるには充分な能力がある。 情報処理系の職種へはもう少し努力が必要。 大学院、医薬統計系は可なりの努力が必要。 やはり、行きたいところへ就職するには努力が必要で あるということになった。
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