体活動別ブドウ糖酸化率

体活動別ブドウ糖酸化率
GOR 前
6
非女(前)(n=13)
非男(前)(n=4)
運男(前)(n=5)
肥満男(前)(n=9)
g/m in
4
2
界
限
ど
い
に
非
常
や
や
し
ん
ど
い
し
ん
し
ん
ど
い
楽
や
や
に
常
非
全
-2
楽
く楽
0
段階
体活動別脂肪酸酸化率
LO R 前
非女(前)(n=13)
非男(前)(n=4)
運男(前)(n=5)
肥満男(前)(n=9)
0.4
0.2
界
限
に
し
ん
ど
い
ど
い
常
非
し
ん
や
や
し
ん
ど
い
楽
や
や
非
常
に
く楽
楽
0
全
g/m in
0.6
段階
VO2 (ml/min)
運動習慣有無における酸素消費量(VO2)
4000
3500
3000
2500
2000
1500
1000
500
0
0:00
VO2max
AT
運動群(n=10)
非運動群(n=6)
VO2max
max
AT
2:24
4:48
7:12
Treadmill(min)
9:36
12:00
14:24
非肥満、肥満における体活動別エネルギー消費量
R EE
ややしんどい
kcal/day
やや楽
21000
18000
15000
12000
9000
6000
3000
0
0:00
男(非)(n=4)
男(肥満)(n=9)
ややしんどい
やや楽
4:48
9:36
14:24
tim e
C orrelation betw een SS PG & B M I
y = 6.9907x - 11.589
R = 0.3385
(n=1128)
DM (-)
500
SSPG (m g/dl)
400
300
200
100
0
10
20
30
BM I
40
肥満における運動療法の要点
――――
理論と実際 ――――
1.安静時エネルギー消費は、非肥満と余り変わらない。
2.動くと体重が重いので、消費エネルギーは大となる。
3.ぶらぶら歩きでも、エネルギー消費は大で、減量に有効である。
4.トレドミルや自転車で、エネルギー消費測定の体験が貴重となる。有酸素運動(脈拍は120
-130以下)で脂肪が燃えやすい。
5.甘いもの(糖質)を摂取すると、インスリンが出て、体脂肪は分解されなくなる。
――― お茶や水で我慢しよう
6.空腹時の運動が脂肪を燃やす。
7.運動後しばらくは、エネルギー消費は高くなる。
―――
Criteria for the abnormal cookie test
Glucose (mg/dl)
IRI (μU/ml)
TG (mg/dl)
RLP-C (mg/dl)
HDL-C (mg/dl)
LDL-C (mg/dl)
ApoB (mg/dl)
insulin resistance index
* AUCI(μU/ml・hr)
* AUCI×AUCG
(mg/dl・μU/ml・hr2 )
HOMA
(mg/dl・μU/ml)/405
basal value
110, 126 ↑
12..1↑
150↑
7.5↑
40↓
120↑
110 ↑
⊿1-0
⊿66↑
⊿3.3↑
1hr
(160↑)
80↑
⊿2-0
2hour
140, 200↑
59↑
⊿66↑
⊿3.3↑
comment
IFG,IGT,DM
Hyper insulinemia
Hyper TG,PPTG
Hyper RLP,PPRLP
Low HDL
Hyper LDL
HB,HBL
110 ↑
Insulin resistance
22800 ↑
Insulin resistance
2.1 ↑
Insulin resistance
HB ( Hyper ApoB ), PPTG ( Postprandia hyper TG ), PPRLP ( Postprandial hyper RLP )
HBL ( Hyperbetalipoproteinemia ) : LDL<120ApoB<110
* TAKEUCHI,HARANO,Endocrine Journal 2000,47,(5),535-542
肥満食事療法の要点(Ⅱ)
―――脂肪が燃えている実感をもつ―――
1.空腹感があるときに燃えている。
2.より強い空腹感では、もっと燃える。運動すればさらに脂肪が使われる。
3.空腹感があり、ジュースやお菓子を食べるとインスリンが出て、脂肪は燃えなくなる。
野菜や蛋白性のお菓子では、脂肪は継続して燃える。
4.軽度の空腹感はつねにあり、食後2-3時間は消えるのが、健康体である。
5.毎食前、寝る前には空腹感があるように、食事量は調節しよう。