初期セミナー開始に あたって Yuji Nakamura インターネットと政府情報を開始する にあたって 1 はじめに このセミナーの目的 1.インターネット情報の加工ではなく、 あくまでもこれを情報源としたレポー トの作成、共有、相互の議論。 2.このセミナーでの成果を、今後の 宇大での学習の起点とすること。 3.レポート作成の「面白さ」を体感する こと。 インターネットと政府情報を開始する にあたって 2 テーマ テーマ (主題) の設定について 「政府情報」に関するものであれば特 定せず。各自の興味と関心でテーマ 設定を。 注意!:政府情報の意味は広く捉えて よい。 インターネットと政府情報を開始する にあたって 3 レポート作成の大前提 引用、切り貼りではなく、テキスト中心 のレポート作成が大前提。 自分の文章を組み立てていく。 専門家・評論家のような「かっこいい」 文章である必要は全くない。 インターネットと政府情報を開始する にあたって 4 情報把握とその解釈例1 例えば、一見、無味乾燥にみえる政 府文書などでも、ゆっくり、じっくり噛 み砕いていくと面白い。 辞書代わりにインターネット情報を有 効に利用しよう。 ただし、その前に自分の知識をフル 動員する。→例1 インターネットと政府情報を開始する にあたって 5 政府関係文書の捉え 方 できるだけ生の資料に当たろう(解説 を鵜呑みにするな)。 資料とたどる過程で深く分け入ってい く醍醐味を知ってほしい。 そもそも自分なりの問題意識や視点 をどこに置けばいいのだろうか。 インターネットと政府情報を開始する にあたって 6 「電子ノート」整理上の工夫 引用と自分のコメントとを区別 読むべき資料は時間をかけて読む。 (大量のインターネット情報に振り回さ れるな。) *自分の問題意識は何なのかを常に 脳裏におきながら資料を読み進める。 インターネットと政府情報を開始する にあたって 7 レポート作成にあたっての 基本姿勢の再確認 「これは、」と思った資料を丁寧にあた る。 貼り付けはカード(ノート)作りの段階 から最小限に(そうでなければノート の意味がなくなる)。 インターネットと政府情報を開始する にあたって 8
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