5 ネットワーク ダイアグラム

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演習課題
タスク作成、期間設定、依存関係の設定に関する演習問題
※タスクのスケジュールモードは全て「自動スケジュール」にて実施します。
※最終成果物をそのまま弊社へお送り下さい。
【本演習の目的】
・Microsoft Project で作成したプロジェクトの情報を読み取れる
・Microsoft Project で同じプロジェクトが作成できる
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演習課題( 2/4 頁)
※以下の各種画面イメージ内では、プロジェクト開始日以外の日付は、わざと消去してあります。
通常の画面では、テーブル[開始日]内、チャートビュー[マイルストーン]右側に日付が表示されます。
【課題】
期間約3ヶ月のプロジェクトです。
これと同じ計画を作成してください。プロジェクトカレンダーは「標準」です。
タスク3の期間
の半分からタ
スク4を開始
タスク9が終わる1週間
前からタスク12を開始
【ヒント】 作業の進め方
STEP1.タスク名と期間を設定します。 ※画面内の日付に意味はありません。
STEP2.タスク「設計」と「開発」を詳細化します。
《やり方》 タスク5「要求分析」以降にあるタスクを移動。 レベル下げ。
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演習課題( 3/4 頁)
STEP3.まずはFSで依存関係を設定します。
《やり方》
タスク1「プロジェクトの開始」からタスク13「プロジェクトの終了」までのタスクを選択。
[タスクのリンク]
。(この方法では、サマリータスクに依存関係がつきます。)
STEP4.プロジェクト情報を入力します。
プロジェクトの開始日は2015年10月5日(月) とします。
サマリータスクは週単位で表示します。
プロジェクトのサマリータスクを表示します。
[開始日]列まで表示します。
《やり方》
開始日は[プロジェクト]リボン-[プロジェクト情報]、
[ファイル]タブ-[オプション]、[スケジュール]で、入力時の期間単位を「週」。
[書式]リボンで、「プロジェクトのサマリータスク」ボックスをチェックオン。
垂直分割バーをドラッグして、 [開始日]列まで表示。
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STEP5.クリティカルパスを表示して、プロジェクトが年内に終了するようにスケジュールを調整します。
《やり方》
[書式]リボンから[クリティカルタスク]ボックスをチェックオン。
STEP6.タスクの依存関係を以下のようにします。
(1) タスク4「詳細フロー作成」は、タスク3「要求分析」が開始して半分が経過すれば開始します。
《やり方》
リンク線をダブルクリックして、
依存タイプは「SS」、間隔を「50%」。
(2) タスク6「業務運用の設計」は、
タスク5「帳票の設計」と同時に開始です。
《やり方》
タスク6「業務運用の設計」の先行タスクをタスク4「詳細フロー作成」へ変更。
タスク5「帳票の設計」の後続タスクにタスク7「設計の確定」を指定。
(3) タスク12「ドキュメント作成」はタスク9「ソフトウェアコード作成」が終了する1週間前から開始します。
《やり方》
タスク12「ドキュメント作成」の先行タスクをタスク9「ソフトウェアコード作成」へ変更し、FS-1w。
タスク11「ソフトウェア導入」の後続タスクはタスク13「プロジェクトの終了」。
(4) 各サマリータスクの最後(後続)の依存関係をサブタスクでの依存関係に付け替えます。
タスク3が開始して
50%経過後にタス
ク4を開始。SS+50%
タスク6は
タスク4の
後続。FS
タスク12はタスク9が
終了する1週間前から
開始。FS-1w
STEP7.以上で完成となります。成果物(プロジェクトファイル)を弊社へお送り下さい。
(おわり)
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