シリーズ:著者の回答 040927版 質問-050 ( 030822 Hg社神奈川 DC 開発部:I.K 様 ) 第8回 システム工学設計法講座 システム工学の手法を、「SURFER BIG Module」(開発コードネーム)に導入したことにより、 従来機などと比較して、どのような指標(工数、トラブル数など)が、どのように改善されたの かを示せれば説得力があると感じた。 回答 – 050 この質問も多いパターンの一つです。 この表現の裏の裏には、「自分の設計法(=自己流)が一番」と思っているタイプが多い ようです。 全ては、「シリーズ:著者の回答(004)」で回答しています。参考として、 「シリーズ:著者 の回答(012)」も是非、目を通してください。 次ページに続く Copy right(C) 2004 國井 良昌 All rights reserved. 1 シリーズ:著者の回答 自己流の設計法では・・・ ① 全員設計(チームデザイン)が実行できない。 ② OJTが実行できない。 ③ 設計審査が実行できない。 早く、気が付いてください。 若いときは良いのですが、あなたもいずれは、若き技術者に対して、OJTを実行する身 になるのですよ。 まさかこの時・・・ ・ 世間では通用しない「自己流」の設計法を教授するつもりですか? ・ 再び、「にわか大工」の集団を形成するのですか? もし、お気付きならば、今がチャンスです。 次ページに続く Copy right(C) 2004 國井 良昌 All rights reserved. 040927版 2 シリーズ:著者の回答 もし、お気付きならば、今がチャンスです。 今一度、設計の基本に戻りましょう! 一度、設計の基本に戻ろう! 以上 以上 Copy right(C) 2004 國井 良昌 All rights reserved. 040927版 3
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