設計法、FMEA:管理職も再履修!

シリーズ:著者の回答
040426
質問-038 ( 030822 Hg社神奈川 CP開発統括部 1開:I.A 様 )第8回 システム工学設計法講座
管理職の方々が、もっと参加(受講)するように促してほしい。選択権限を所有している人が
受講した方が良いと考える。
回答 – 038
「管理職の方々が、もっと参加(受講)するように促してほしい。選択権限を所有している
人が受講した方が良いと考える。 」・・・
この助言は、社内外の受講後アンケートで何度も記述されています。
「國井の自慢話が始まったか!」と言う方は、もうこれで終了です。
本Home Pageは、「勝つための設計力を開発・設計現場から発信」が主目的です。
是非、生の声として捉えてください。
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シリーズ:著者の回答
040426
「シリーズ:著者の回答」や「シリーズ:ちょっと一休み」で何度か記述していますが、設計
改革がうまく進行していない企業や設計集団の共通点は・・・
① 40年以上前の設計法を継続している。
② 真ん中が抜けている!
③ ディスカッションの欠落
です。詳細は、ちょっと一休み(024)を参照してください。
特に②の「真ん中が抜けている!」とは、設計のリーダやマネージャーの力量不足を表
現しています。
具体的に言えば、設計というプロセスを総合的にリーディングできていないのです。
設計審査一つとっても、それはやっている“つもり”であって、第三者的にみれば、見るに
耐えられない、「ママゴト遊び」です。目に飛ぶ込んできた情報だけで、アドリブ審議してい
るのです。
でもご安心ください。要は、再履修です。もう一度、色々な研修を受けましょう!
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シリーズ:著者の回答
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産婦人科開業医ら約1万3千人が加入する日本産婦人科医
会(坂本正一会長)の理事会は、会員に医療事故の報告を義
務づけ、ミスを繰り返す医師には研修をする方針を決めた。
報告や研修に応じない場合は除名処分 も検討する。目立つ
産婦人科の医療ミスを防ぐのが目的だ。
【引用文献・参考文献】
2004年2月23日:朝日新聞 朝刊より
「シリーズ:著者の回答(020)」、「~(021)」も合わせて
お読みください。
以上
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