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日本語 IIB: 聴解
(平成 19 年度 後学期)
第 13 回 (1 月 21 日)
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『プロフェッショナル 仕事の流儀』
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“さまざまな分野の第一線活躍中の一流のプロの「仕
事」を徹底的に掘り下げる” ドキュメンタリー番組
「弁護士 宇都宮健児 人も仕事もやり直せる」
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イントロダクション (-3:18)
あいさつ (-4:32)
仕事の現場 (-12:45)
スタジオトーク 1 (-19:00)
落第弁護士 (-25:30)
スタジオトーク 2 (-29:50)
取られた金を取り戻す (-39:50)
プロフェッショナルとは
イントロダクション / あいさつ
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ホームレス、悪徳金融、闇 (ヤミ) 金融、社会悪、
凄腕 (の弁護士)
豊田商事事件 (悪徳商法事件)、地下鉄サリン事
件、振込め詐欺
暴利 (をむさぼる)、多重債務、自己破産
駆け込み寺 (かけこみでら)、落ちこぼれ
宮部みゆきの 『火車』
仕事の現場
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事務所はどこ?
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銀座の雑居ビル
うなぎの寝床
ボス弁、イソ弁 (< 居候 いそうろう)
サラ金、消費者金融、ヤミ金
法外な金利、暴力的な取り立て
被害者 (債務者) はどんな人?
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低所得、失業、病気
中小零細 (れいさい) 事業者
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利息は10日で4割;年率では?
肩代わりする、刑事告発 (する)
金に (は) ならない、弱者のために働く
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一件 2 万円、事務所の収支はトントン
無料法律相談
人生を棒に振る、やり直す
スタジオトーク 1
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無精者 (ぶしょうもの)、几帳面 (きちょうめん)
銀座に事務所を開いた経緯 (いきさつ)
さじを投げる
誓約書、一筆 (いっぴつ) 書く
年収は?
落第弁護士
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『若き日の苦い挫折』
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東京大学法学部入学
司法試験に在学中に合格
22歳で大学中退、弁護士の卵 > イソ弁として、独立
を目指す
人づきあいが苦手で、営業活動ができず、人脈をつく
れなかった。 (「鳴かず飛ばず」)
事務所をクビになる > 講師をやって食いつなぐ
人脈をつくる、半人前
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悪徳サラ金業者、生活苦、夜逃げ、自殺、憔悴
(しょうすい) する
「背に腹はかえられない」
すごむ、「夜道には気をつけろ」
裁判 > 相手が和解を求めてきた
スタジオトーク 2
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仕事のやりがい
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クビになったときの話
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全人格を否定された、将来の展望がない > くさった生
活
仕事の目的は?
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人に頼りにされること
両親は農家; 「泣き言を言わず、黙々と働く」
自分で生活ができる、人のためになる、他人に迷惑を
かけない
天職
取られた金を取り戻す
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大勝負
「ヤミ金融界の帝王」 (暴力団)
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地検 (地方検察)、国税局、滞納、直談判 (じか
だんぱん; 直接交渉)、人情に訴える、徴収
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三年前に摘発・逮捕され、3億3千万円が押収されて
いる。
被害者 (原告) の救済、差し押さえ
「人生を一からやり直すための金」
差し押さえ取り下げの申し入れ
飄々と (している)
プロフェッショナルとは
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弱者のためにとことんやる、他人のためにがん
ばれる人