NPO支援センターの 現状と課題

(民主主義の当事者としての)市民による社会運営
⑥ 社会制度化(民も官もともに担い手)
⑤ 代替案の試行 or 救済策の実施
(やってみたら、こうなりました)
④ 代替案 or 救済策の提示
(こうしたらいいんじゃないか?)
③ 原因と背景の把握
(なぜだろう、このままだとどうなるんだろう?)
② 課題の指摘
(「こんなことが起きてますよ!」)
→ 告発・糾弾
(けしからん!)
① 課題の発見
(こんなことが起きてる!こんな状態!)
社会的な事業を始める・動き出すなら
 まず、ニーズを体感する
 深い共感や憤りこそが原動力!
 ニーズの全体像と、解消すべき原因・
背景を正確に知る
 対処療法に陥るな!
 社会を変えるビジネスモデル仮説を磨く
 思いつき・思い込みにしがみついてもムダ
 先輩のチカラを効果的に生かす
 軒先を借りる・就業させてもらう手もある
社会事業家の成長段階→あなたは、どこ?
社会課題と
原因・背景の
把握期
ニーズ可視化
・当事者調査
・状況+原因+
今後見通し
・事例調査&
先輩ヒアリング
・特長・課題の
把握
ビジネスモデル ビジネスモデル
の模索期
の拡充期
仮説の検証
・先輩のもとで
修行
・複数のモデル
の実証実験
→当事者のFB
・支援・協力者へ
の働きかけ
→課題の構造と →プログラムと
影響の可視化
資金調達手法
→「白書」刊行
(何をどう提供し
誰からいくら
もらう)の確立
社会変革の
加速期
人材の育成
・日常の業務改善
・管理職層の開発
・ディレクターから
プロデューサーに
「しくみの変革」
による加速的な
変革の拡大
・法令化、特区、
規制緩和など
・企業の継続的
当事者も担い手に 参画動機形成
・ニーズ予測・発信 ・課題解決による
と改善の協働
事業の進化
同業・ライバルや
行政・企業に
「しくみ」提案
→競合・連携から
しくみづくりへ
→「事業」から
「インフラ」へ
→次の課題へ
社会「事業」家として、どれだけ進化できたか?
ニーズ(潜在×把握)×先輩・歴史×変革計画
◎か○か△か×か?
三田さん(HBP)
安田くん(キズキ)
大木くん(シュアール)
中村さん(キャトルリーフ)
甲田さん(AsMama)
堀江さん(スリール)
松浦くん(ブラストビート)
水野くん(ピスチャー)
川口さん(Homedoor)
ニーズ
先輩・歴史 変革計画
潜在×把握
事業も組織も、手段にすぎない!
例:日本財団の福祉車両助成
移動に支援が必要な方たちの
成果(アウトカム) 生活品質(QOL)の向上
目標
→特定集落での定住継続率
→節減した費用、生んだ価値
利用者:属性、頻度、目的
2次的な行為
走行距離
(アウトプット)目標 協力者:数(運転、資金など)、
機関数(場所・機能の提供)
1次的な行為
助成(=全国で利用)される
(アウトプット)目標 車両の台数
→あなたの1次・2次アウトプット&アウトカムは?