二つの量の関係を調べよう グラフの書き方 その1 横軸と縦軸に とる量を決める 横軸 変化させた量 縦軸 変化した量 実験で条件を決め変化させた量 縦軸 変化した量 実験で変化にあわせて測定した量 横軸 変化させた量 その1 具体例 ① 電圧を変えたときの電熱線 を流れる電流の大きさ ② 一定時間ごとの速さ 電圧〔V〕 1.0 2.0 3.0 4.0 時間〔秒〕 0.1 0.2 0.3 0.4 電流〔mA〕 34 73 107 143 速さ〔m/秒〕 25 51 73 107 縦軸は 電流 横軸は 縦軸は 電圧 速さ 横軸は 時間 グラフの書き方 その2 横軸と縦軸で測定値がすべてグラフに おさまるように等間隔に目盛りをつける 電流 〔mA〕 最大値 電圧〔V〕 1.0 2.0 3.0 4.0 電流〔mA〕 34 73 107 143 電圧〔V〕 グラフの書き方 その3 測定値を ● や×などの 印で、はっき りと記入する 電圧〔V〕 1.0 2.0 3.0 4.0 電流〔mA〕 34 73 107 143 電流 〔mA〕 電圧〔V〕 グラフの書き方 その4 線を引く 1 測定値の並び方が直線 になるか曲線になるか見き わめる。 2 直線になる場合は、多く の測定値の近くを通るように 直線を引く。 電圧〔V〕 1.0 2.0 3.0 4.0 電流〔mA〕 34 73 107 143 電流 〔mA〕 注意 折れ線では結ばない! 3 曲線になる場合は、なめ らかな曲線で結ぶ。 電圧〔V〕 グラフの書き方のまとめ 1.横軸と縦軸にとる量を決め、目盛りをつける。 2.測定値を●や×などの印で、はっきり記入する。 3.線を引く。 ・直線の場合 多くの測定値の近くを通るように直線を引く。 (折れ線では結ばない。) ・曲線の場合 なめらかな曲線で結ぶ。 以上でグラフの書き方を終了します。
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