2012年度(平成24年度)シラバス 物理学実験 Laboratory Physics 1学年前期 選択2単位 担当教員:川本 清、花田 一磨、佐藤 学、佐々木 崇徳 連絡先 物理準備室(本館203室:宮崎菜穂子) Tel:0178-25-8279 E-mail:[email protected] オフィスアワー:物理準備室(本館203室)で随時、質問・相談などを受け付けます。 【授業の到達目標・テーマ】 物理学の知識を実験に基づいて体得すると同時に,現象を観察,検証しながら自然科学に取り組む態度を養うことを目的とする。さらに、測定の方法や測定器の使い 方、実験・観察のマナー、グラフやレポートの書き方などを学習する。 【授業の概要】 基礎実験とテーマ実験からなる。基本的には、基礎実験は各自で、テーマ実験は2人1組で実験を行う。 【教育目標・時間】 教育目標と時間配分:本科目に強く関わる学習・教育目標は◎(c) 数学,自然科学,情報技術に関する知識とそれらを応用できる能力25時間であり,関連する学 習・教育目標は○(f)日本語による論理的な記述力,口頭発表能力,討議などのコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力12時間 および○(h)与えられた制約の下で計画的に仕事を進め,まとめる能力8時間の合計45時間である. 【授業計画】 第1回 ガイダンスと概説 物理学実験の目的 第2回 基礎1 長さと質量の測定(物差し、ノギス、マイクロメーターの使い方など) 第3回 基礎2 測定値の取り扱い方(有効数字、誤差など) 第4回 基礎3 電気回路の基本測定(テスターの使い方,半田付けなど) 第5回 基礎4 グラフの書き方(データ表示とグラフの種類など) 第6回 基礎5 ボルダ振り子による重力加速度の測定 第7回 基礎6 レポートの書き方(体裁、データ・図表の扱い、考察など) 第8~13回 下記の選択実験テーマより6テーマの実験を行う 第14回 レポート指導 第15回 レポート指導と達成度評価の伝達 <選択実験テーマ> 1.ケーター振り子による重力加速度の測定 2.ねじれ振り子による剛性率の測定 3.Searle法によるヤング率の測定 4.Ewing法によるヤング率の測定 5.電気抵抗の温度変化の測定 6.電磁力の測定 7.電子の比電荷の測定 8.交流回路の基礎と共振回路 9.スペクトルの観察 10.水素原子のバルマー系列の測定 11.回折格子による光の波長の測定 12.熱の仕事当量 13.熱電対による温度の測定 【準備学習の内容】 実験の予定に従って、『物理学実験指導書』の対応する箇所を必ず読み、どのような事象をどのような実験操作で明らかにしようとするのか把握しておくこと。予習 は必ず行っているという前提で実験は実施される。実験レポートは必ず提出すること。 【テキスト】 【参考書・参考資料】 ガイダンス時に八戸工業大学物理教室編「物理学実験指導書」を配布。 各実験の終了時に、実験テーマに対応して指示。 【成績評価の基準・方法】 【その他】 基礎実験と課せられたテーマ実験全てを行い、レポートを提出し受理されること が、物理学実験の単位取得の前提である。これに対し日常点(実験への取り組み態 度・出席状況等)50%とレポート評価50%の割合で評価し、評価点の60%以上を合 格とする。 授業コード:8031151001 【地球温暖化対策・環境・エネルギー関連科目】 2012年度(平成24年度)シラバス 物理学実験 Laboratory Physics 1学年前期 選択2単位 担当教員:川本 清、根城 安伯、横地 弓夫、佐藤 学 連絡先 物理準備室(本館203室:宮崎菜穂子) Tel:0178-25-8279 E-mail:[email protected] オフィスアワー:物理準備室(本館203室)で随時、質問・相談などを受け付けます。 【授業の到達目標・テーマ】 物理学の知識を実験に基づいて体得すると同時に,現象を観察,検証しながら自然科学に取り組む態度を養うことを目的とする。さらに、測定の方法や測定器の使い 方、実験・観察のマナー、グラフやレポートの書き方などを学習する。 【授業の概要】 基礎実験とテーマ実験からなる。基本的には、基礎実験は各自で、テーマ実験は2人1組で実験を行う。 【教育目標・時間】 教育目標と時間配分:本科目に強く関わる学習・教育目標は◎(c) 数学,自然科学,情報技術に関する知識とそれらを応用できる能力25時間であり,関連する学 習・教育目標は○(f)日本語による論理的な記述力,口頭発表能力,討議などのコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力12時間 および○(h)与えられた制約の下で計画的に仕事を進め,まとめる能力8時間の合計45時間である. 【授業計画】 第1回 ガイダンスと概説 物理学実験の目的 第2回 基礎1 長さと質量の測定(物差し、ノギス、マイクロメーターの使い方など) 第3回 基礎2 測定値の取り扱い方(有効数字、誤差など) 第4回 基礎3 電気回路の基本測定(テスターの使い方,半田付けなど) 第5回 基礎4 グラフの書き方(データ表示とグラフの種類など) 第6回 基礎5 ボルダ振り子による重力加速度の測定 第7回 基礎6 レポートの書き方(体裁、データ・図表の扱い、考察など) 第8~13回 下記の選択実験テーマより6テーマの実験を行う 第14回 レポート指導 第15回 レポート指導と達成度評価の伝達 <選択実験テーマ> 1.ケーター振り子による重力加速度の測定 2.ねじれ振り子による剛性率の測定 3.Searle法によるヤング率の測定 4.Ewing法によるヤング率の測定 5.電気抵抗の温度変化の測定 6.電磁力の測定 7.電子の比電荷の測定 8.交流回路の基礎と共振回路 9.スペクトルの観察 10.水素原子のバルマー系列の測定 11.回折格子による光の波長の測定 12.熱の仕事当量 13.熱電対による温度の測定 【準備学習の内容】 実験の予定に従って、『物理学実験指導書』の対応する箇所を必ず読み、どのような事象をどのような実験操作で明らかにしようとするのか把握しておくこと。予習 は必ず行っているという前提で実験は実施される。実験レポートは必ず提出すること。 【テキスト】 【参考書・参考資料】 ガイダンス時に八戸工業大学物理教室編「物理学実験指導書」を配布。 各実験の終了時に、実験テーマに対応して指示。 【成績評価の基準・方法】 【その他】 基礎実験と課せられたテーマ実験全てを行い、レポートを提出し受理されること が、物理学実験の単位取得の前提である。これに対し日常点(実験への取り組み態 度・出席状況等)50%とレポート評価50%の割合で評価し、評価点の60%以上を合 格とする。 授業コード:8031151002 【地球温暖化対策・環境・エネルギー関連科目】 2012年度(平成24年度)シラバス 物理学実験 Laboratory Physics 1学年後期 選択2単位 担当教員:川本 清、横地 弓夫、嶋脇 秀隆、佐藤 学、佐々木 崇徳 連絡先 物理準備室(本館203室:宮崎菜穂子) Tel:0178-25-8279 E-mail:[email protected] オフィスアワー:物理準備室(本館203室)で随時、質問・相談などを受け付けます。 【授業の到達目標・テーマ】 物理学の知識を実験に基づいて体得すると同時に,現象を観察,検証しながら自然科学に取り組む態度を養うことを目的とする。さらに、測定の方法や測定器の使い 方、実験・観察のマナー、グラフやレポートの書き方などを学習する。 【授業の概要】 基礎実験とテーマ実験からなる。基本的には、基礎実験は各自で、テーマ実験は2人1組で実験を行う。 【教育目標・時間】 教育目標と時間配分:本科目に強く関わる学習・教育目標は◎(c) 数学,自然科学,情報技術に関する知識とそれらを応用できる能力25時間であり,関連する学 習・教育目標は○(f)日本語による論理的な記述力,口頭発表能力,討議などのコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力12時間 および○(h)与えられた制約の下で計画的に仕事を進め,まとめる能力8時間の合計45時間である. 【授業計画】 第1回 ガイダンスと概説 物理学実験の目的 第2回 基礎1 長さと質量の測定(物差し、ノギス、マイクロメーターの使い方など) 第3回 基礎2 測定値の取り扱い方(有効数字、誤差など) 第4回 基礎3 電気回路の基本測定(テスターの使い方,半田付けなど) 第5回 基礎4 グラフの書き方(データ表示とグラフの種類など) 第6回 基礎5 ボルダ振り子による重力加速度の測定 第7回 基礎6 レポートの書き方(体裁、データ・図表の扱い、考察など) 第8~13回 下記の選択実験テーマより6テーマの実験を行う 第14回 レポート指導 第15回 レポート指導と達成度評価の伝達 <選択実験テーマ> 1.ケーター振り子による重力加速度の測定 2.ねじれ振り子による剛性率の測定 3.Searle法によるヤング率の測定 4.Ewing法によるヤング率の測定 5.電気抵抗の温度変化の測定 6.電磁力の測定 7.電子の比電荷の測定 8.交流回路の基礎と共振回路 9.スペクトルの観察 10.水素原子のバルマー系列の測定 11.回折格子による光の波長の測定 12.熱の仕事当量 13.熱電対による温度の測定 【準備学習の内容】 実験の予定に従って、『物理学実験指導書』の対応する箇所を必ず読み、どのような事象をどのような実験操作で明らかにしようとするのか把握しておくこと。予習 は必ず行っているという前提で実験は実施される。実験レポートは必ず提出すること。 【テキスト】 【参考書・参考資料】 ガイダンス時に八戸工業大学物理教室編「物理学実験指導書」を配布。 各実験の終了時に、実験テーマに対応して指示。 【成績評価の基準・方法】 【その他】 基礎実験と課せられたテーマ実験全てを行い、レポートを提出し受理されること が、物理学実験の単位取得の前提である。これに対し日常点(実験への取り組み態 度・出席状況等)50%とレポート評価50%の割合で評価し、評価点の60%以上を合 格とする。 授業コード:8031151003 【地球温暖化対策・環境・エネルギー関連科目】
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