表計算ソフト (続き) (教科書49ページ) ◎関数を使う (1)合計を求める SUM関数 例. =SUM(B2:B4) B2からB4の範囲という意味 ☆SUM関数 形 ・・・ =SUM(①) ① ・・・範囲 (2)判定をする IF関数 例. =IF(E2>=27000,”○”,”×”) ☆IF関数 形 ・・・ =IF(①,②,③) ① ・・・条件 ② ・・・条件に一致のとき ③ ・・・条件に不一致のとき ☆比較演算子 教科書53ページ参照 ◎関数とは 特定の計算を自動的にするため、定義さ れている数式。 その形は、 = 関数名(引数1,引数2, ・・・ ,引数n) 等号 左カッコ カンマ 右カッコ となっている。 ひきすう ☆ カッコの中にいくつかの引数が入る。 ☆ =,関数名,カンマ,カッコは全て半角 ◎引数とは 関数の計算に必要な値のこと。 例. セル番地 ・・・ A1 や A1:A4 数値 ・・・ 2 文字 ・・・ ”あ” や ”ABC” 計算式 ・・・ =A1*3 関数 ・・・ =SUM(A1:A3) ☆すべて半角(例外:全角文字) ☆文字は半角の「 ” 」で囲む ◎数式の表示 通常は数式の値が表示されている。 「値」⇔「数式」の表示切替えは Ctrl+ ` CtrlキーとShiftキーと@キー ◎セル参照 数式にセル番地を使うと、そのセルの中の値を 使って計算ができる。 コピーしたとき、セル番地が… 相対参照・・・自動的に変化 例.A1 絶対参照・・・行や列番号が変化しない。 例.$A1 や A$1 や $A$1 がある。 ☆前に$をつけた番号は変化しない。 ☆セル番地のあとF4を押すと$がつく。 =$A2*B1 =A2*B$1 =$A2*B$1
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