C言語 配列 2016年 吉田研究室 前回の課題の解答 始めに出力するファイルの設定を行う i:点数を読み込む回数 n:読み込んだ科目の総数 sum:読み込んだ科目の点数の総和 入力させた点数からif文によって成績を判定する while文でctrl+Zが入力されるまで読み込み続けるように 設定している if文で判定した際に,その点数と成績が出力される while文の最後に点数の総和(sum)と科目数を求める 式を書いている ctrl+zが入力されるとwhile文は終了し,最後に科目数と それらの合計点が出力される 1. 配列 配列とは 同じ型のデータを順番に並べたもの 1次元配列の場合は普通の変数を読み出す方法と同じ a[0]:aという配列の0番目の要素 int a[5] int型の配列aは要素を5個持っている int a[3]={2,4,6} int型の配列aは2,4,6という3個の要素を持っている int a[]={2,4,6} 上と同じ意味 要素が多い場合はfor文などを用いて初期値を設定 要素が多い場合 int型の配列aは要素を100個持っている iはint型の変数 xはint型の変数で,0を代入 配列aのi番目に要素2*iを代入し,出力 (これを0から99まで繰り返す) ターミナルには0 2 4 6・・・と出力される (値ごとに改行) 10個の要素を持つ配列Aにファイルから読み込んだ値を入れ,出力させる fscanf(str1,”%d”,&A[i]); str1にある値を配列Aに格納している (はじめはA[0]に,次にA[1]に格納) printf(“A[%d]=%d\n”,i,A[i]); A[0]=XX A[1]=YY...と出力される 練習問題 int型の配列A,Bに以下の5つの要素が与えられている. これらの要素をそれぞれ足し合わせて配列Cを作成し,その結果を出力せよ. int A[5]={0,2,4,6,8} int B[5]={1,3,5,7,9} 配列Cの1つ目の要素は0+1=1 2つ目の要素は2+3=5 →C[0]=1 →C[1]=5…という形で出力 a[0]:aという配列の0番目の要素 int a[5] int型の配列aは要素を10個持っている int a[3]={2,4,6} int型の配列aは2,4,6という3個の要素を持っている int a[]={2,4,6} 上と同じ意味 解答 要素数が5つでint型の配列Cを定義 要素の数(5つ)だけC=A+Bを繰り返し, その都度配列Cの値を出力する 課題 要素を10個持ったint型の配列A,Bがある. これらの要素をそれぞれかけ合わせて配列Cを作成し,その結果を出力せよ. このとき,配列A,Bの要素はarrayA.txt,arrayB.txtからそれぞれ読み込むこととする. (これらのテキストファイルとその中の要素は自分で作成すること) (例)配列Aの一つ目の要素が10,配列Bの1つ目の要素が20の場合 A[0]*B[0]=200
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