ABCマートの大成長の理由 大東文化大学 萩田 関谷 眞邉 田辺 2年 貴俊 光修 隼人 大志 目次 1.テーマ設定理由 2.企業概要・沿革 3.靴業界の現状 4.ABCマートの大成長の理由 ①店舗戦略 ②商品・ブランド戦略 ③販売戦略 ④管理戦略 ⑤物流戦略 5・まとめ 6・参考文献 1.テーマ設定理由 ・ABCマートは何故近くに何店舗も出店 するのか不思議に思い興味を持った。 ・教科書の第五章の新しい事業の創造を 参考にして調べた。 2.企業概要 社名 株式会社エービーシー・マート 設立 1985年6月6日 資本金 34億8,293万円 事業内容 靴・衣料・雑貨などの小売、靴の商品 企画各種ブランドのライセンス事業 連結従業員数 4,479名 (うちアルバイト 2,320名) 連結売上高 973億4,100万円(2009年 2月期) (2009年 2月期) 2.ABCマートの沿革 1985年 1990年 株式会社国際貿易商事として設立 有限会社エービーシー・マート設立 (百万円) 売上高 120,000 100,000 80,000 60,000 40,000 973億円 過去最高益 20,000 0 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 (2009年 2月期) 3.靴業界の現状 【営業利益】 【売上高】 1位 チヨダ 1位 ABCマート 1,717 2位 ABCマート 2位 チヨダ 973 3位 リーガル コーポレーション374 0 202 67 3位 リーガル 10 コーポレーション 500 1,000 1,500 2,000 0 100 200 (億円) 創業して約20年という短い歳月で大成長を遂げた 靴業界で一番儲けを出している 300 (億円) (2009年2月) 4.ABCマートの大成長の理由 ①店舗戦略 ②自社ブランド戦略 ③販売戦略 ④管理戦略 ⑤物流戦略 ①店舗戦略 ■エリア集中出店 今年新規店舗数が89店舗 約150メートル 来店客を増やす 中心都市に集中出店 ■販売員が多い 1店舗あたり15人配置 欠品を走って取りにいける サンシャイン通り 販売の機会を逃さず 利益を得られる ②自社ブランド戦略 ライセンスの貸し出し 自社ブランド 商標権 ■自社ブランドとして 独占販売 ■売り上げの40%が 自社ブランド 他社 高利益の自社商品を ロイヤリティ 販売することにより 営業利益の増収を実現 ロイヤルティにより営業利益の増収を実現 ③販売戦略 ■強力な販売力 明確な数字が把握できる 新システム導入 シビアな数字を出すこと 他店へのライバル意識 社員のやる気 全国1位の売上店 全販売員の売上成績が把握できる 接客意欲に繋がる ③販売戦略 ■現場主義(社長、幹部の現場出勤) 自らが接客し その姿勢を従業員にみせる 社長 幹部 強いリーダーの もと強化された 強烈に販売員の接客意欲に チームワーク 刺激を与えることができる ④管理戦略 ■POSシステム活用 靴業界初 POSシステム導入 売れる商品 商品のやりとりを 短時間でできる 当時の価格 売れない商品 1万円前後 値段を下げる対応が 現在の価格 早い売れ逃しを防ぐ 5990円 実例 ヒールスニーカー 確実な販売のチャンスを得る ⑤物流戦略 NIKE AIR FOCE ああああああ ああ 一番安い チヨダ (シュープラザ) ASBEE ABCマート 9450円 8505円 7560円 どの店よりも安く商品を提供している 5.まとめ 商標権獲得 靴業界で営業利益1位 他社ブランド ヒット商品を を成し遂げました。 生み出していく 今後は・・・ 参考文献 ABCマート http://www.abc-mart.com/index.html がっちりマンデー http://www.tbs.co.jp/gacchiri/ ケースに学ぶ経営学[新版]
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