株式会社チヨダ 2016年2月期 決算説明会

株式会社チヨダ
2016年2月期 決算説明会
<登壇者>
代表取締役社長 統括本部長
舟橋浩司
専務取締役 統括副本部長
田木 敬
取締役 全国商品部長
西堀史郎
2016年4月21日
コンファレンススクエア エムプラス(グランデ)
三菱ビル 10階
- 第1部 -
2016年2月期 経営状況の報告
専務取締役 統括副本部長
- 第2部 -
2017年2月期戦略について
代表取締役社長 統括本部長
田木 敬
舟橋浩司
質疑応答
司会
広報・IR室長 井上裕一郎
- 第1部 -
2016年2月期 経営状況の報告
Ⅰ- 1
【連結】PLの概要・要因
Ⅰ- 2
【単体】PLの概要・要因
Ⅰ- 3
【単体】単体の営業利益計画差要因
Ⅰ- 4
【連結】BSの概要・要因
Ⅰ- 5
【単体】BSの概要・要因
Ⅰ- 6
【連結】キャッシュフロー・設備投資・減価償却
Ⅰ- 7
【連結】出退店状況
Ⅰ- 8
【単体】出退店状況
Ⅰ- 9
【単体】既存店推移(ご参考)
専務取締役 統括副本部長 田木 敬
- 第1部 - 2016年2月期
経営状況の報告
【連結】 PLの概要・要因
Consolidated Income Statement (Consolidated PL
(summary and factors for changes))
9期ぶり増収・増益
単位:億円
15/2月期実績
16/2月期計画
16/2月期実績
高
1,430
1,439
1,445
(売上比)
(100.0)
(100.0)
(100.0)
売 上 総 利 益
690
702
696
(売上比)
(48.3)
(48.8)
(48.2)
費
612
606
602
(売上比)
(42.8)
(42.1)
(41.7)
益
77
96
93
(売上比)
(5.4)
(6.7)
(6.5)
益
82
100
99
(売上比)
(5.8)
(6.9)
(6.9)
当 期 純 利 益
41
52
48
(売上比)
(2.9)
(3.6)
(3.3)
106.79
136.70
128.11
売
販
営
経
上
管
業
常
利
利
1 株 当 た り 当 期
純 利 益 ( 円 銭 )
前年同期比
101.0
100.9
98.3
120.9
120.3
117.2
120.0
増収・増益
売上総利益、前年同期比6億円増。販管費10億円減
営業利益、前年同期比16億円増の93億円
- 第1部 - 2016年2月期 経営状況の報告
Ⅰ- 1
【単体】 PLの概要・要因
Non-consolidated Income Statement (Non-consolidated
PL (summary and factors for changes))
単体:20期ぶり増収・増益
単位:億円
15/2月期実績
16/2月期計画
16/2月期実績
高
1,036
1,055
1,052
(売上比)
(100.0)
(100.0)
(100.0)
売 上 総 利 益
498
510
504
(売上比)
(48.1)
(48.3)
(47.9)
売
上
販
営
経
費
421
(売上比)
(40.7)
管
業
常
益
77
(売上比)
(7.5)
利
益
85
(売上比)
(8.2)
利
当 期 純 利 益
49
(売上比)
(4.8)
420
(39.8)
90
(8.5)
97
(9.3)
53
(5.0)
419
前年同期比
101.6
101.1
99.4
(39.8)
85
110.0
(8.1)
93
109.5
(8.9)
50
102.0
(4.8)
粗利益率、前年同期比0.2ポイントダウンの47.9%
販管費、前年同期比2億円減。419億円
営業利益、前年同期比7億円余り増加し85億円
- 第1部 - 2016年2月期 経営状況の報告
Ⅰ- 2
単体決算概要
「当期の総括」
単位:百万円
9000
8500
8000
+376
+794
8,500
▲219
▲269
7,730
+88
○経費コントロール
7500
7000
6500
6000
5500
5000
前期営業利益
売上
粗利益率
販売費
人件費
管理費
営業利益実績
(1)グローバルブランドのスニーカーが売上を牽引
(2)PB比率の低下による粗利益率の低下
(3)一般管理費の削減に注力も、人件費は増加。
- 第1部 - 2016年2月期 経営状況の報告
Ⅰ- 3
【連結】 BSの概要・要因
Consolidated Balance Sheet
15/2月期末
(億円:%)
16/2月期末
構成比
構成比
比較
増減額
877
65.5
863
66.5
▲14
現・預金
494
36.9
420
32.4
▲74
受取手形・売掛金
23
1.8
21
1.7
▲2
商品
334
25.0
399
30.7
64
461
34.5
435
33.5
▲26
投資有価証券
85
6.4
70
5.4
▲15
敷金及び保証金
164
12.3
151
11.7
▲12
資産合計
1,339
100.0
1,298
100.0
▲40
流動負債
403
30.1
371
28.6
▲32
固定負債
112
8.4
110
8.5
▲2
負債合計
516
38.6
481
37.1
▲34
純資産合計
822
61.4
816
62.9
▲6
1,339
100.0
1,298
100.0
▲40
流動資産
固定資産
負債、純資産合計
15/2月期末
1株当たり純資産(円)
自己資本比率(%)
- 第1部 - 2016年2月期 経営状況の報告
コメント
16/2月期第2四半期
1,974.36
1,997.55
56.9
58.3
Ⅰ- 4
【単体】 BSの概要・要因
Non-consolidated Balance Sheet
15/2月期末
(億円:%)
16/2月期末
構成比
構成比
比較
増減額
637
62.3
635
63.2
▲2
現・預金
398
38.9
345
34.3
▲52
受取手形・売掛金
17
1.7
16
1.6
▲1
商品
205
20.0
258
25.7
53
386
37.7
370
36.8
▲15
投資有価証券
85
8.3
70
7.0
▲15
敷金及び保証金
113
11.1
106
10.6
▲6
資産合計
1,024
100.0
1,005
100.0
▲18
流動負債
273
26.7
252
25.1
▲21
固定負債
66
6.5
72
7.2
5
負債合計
340
33.2
325
32.3
▲15
純資産合計
683
66.8
680
67.7
▲3
1,024
100.0
1,005
100.0
▲18
流動資産
固定資産
負債、純資産合計
15/2月期末
1株当たり純資産(円)
自己資本比率(%)
- 第1部 - 2016年2月期 経営状況の報告
コメント
16/2月期末
1,767.26
1,790.22
66.6
67.5
Ⅰ- 5
【連結】キャッシュフロー・設備投資・減価償却
Consolidated Cash Flow Statement, Capital Expenditure, and Depreciation
(億円)
15/2月期末
16/2月期末
増減額
営業活動によるキャッシュ・フロー
9
▲13
▲23
投資活動によるキャッシュ・フロー
▲45
42
87
財務活動によるキャッシュ・フロー
▲54
▲51
2
現金及び現金同等物の期末残高
429
406
▲23
[キャッシュフローの状況]
営業活動
 税金等調整前当期純利益が14億円増加し、90億円
 仕入債務が38億円減少。
投資活動
 定期預金の払戻による収入51億円
財務活動
 自己株式の取得20億円
 配当金の支払額26億円
(億円)
15/2月期
16/2月期
増減額
前年同期比
期初計画
計画比増減額
期初計画比
設備投資
25
20
▲5
80.5
24
▲3
85.4
減価償却
14
14
+0
105.3
14
+0
103.9
- 第1部 - 2016年2月期 経営状況の報告
Ⅰ- 6
【連結】 出退店状況
Consolidated Store Openings and Closures
16/2月期
期初店舗数
靴事業
㈱
㈱
チ
ヨ
ダ
ア
イ
ウ
ォ
ー
ク
マ
ッ
ク
ハ
ウ
ス
衣料品事業
㈱
グループ合計
出店
退店
期末店舗数
純増数
1,134
1,087
47
480
480
44
41
3
9
9
63
55
8
37
37
1,115
1,073
42
452
452
▲ 19
▲ 14
▲5
▲ 28
▲ 28
1,614
53
100
1,567
▲ 47
 出店:靴事業44店舗(チヨダ41店、アイウォーク3店)
衣料品事業9店舗(マックハウス9店) 合計53店舗
 退店:靴事業63店舗(チヨダ55店、アイウォーク8店)
衣料品事業37店舗(マックハウス37店) 合計100店舗
 期末店舗数は、期首より47店減少し、1,567店舗となりました。
ご参考)

㈱アイウォーク:SCを中心とした婦人靴専門店

㈱マックハウス:カジュアル衣料および雑貨の輸入・販売
- 第1部 - 2016年2月期 経営状況の報告
Ⅰ- 7
Consolidated Store Openings and Closures (Consolidated
status of Opening and Closing of Stores)
【単体】 出退店状況
16/2月期
㈱
チ
期首店舗数
ヨ
ダ
東 京 靴 流 通 セ ン タ ー
シ
ュ
C Y
・
出店立地
ー
プ
ラ
S P C ・ P T 他
店舗数
単独
4
NSC
14
大型複合
SCインショップ
駅前商店街
合計
ザ
1,087
575
369
143
出店
41
18
15
8
退店
55
16
10
29
期末店舗数
1,073
577
374
122
増減
▲ 14
2
5
▲ 21
 出店は、東京靴流通センター18店、シュープラザ15店、
チヨダ・SPC・PT他 8店の合計41店舗
 退店は、東京靴流通センター16店、シュープラザ10店、
チヨダ・SPC・PT他29店の合計55店舗
3
15
5
 出店立地は、SCインショップに15店、NSCに14店、
単独4店、大型複合3店、駅前商店街5店
41
 2015年2月期、期末店舗数は14店舗減少し、1,073
店舗。
- 第1部 - 2016年2月期 経営状況の報告
Ⅰ- 8
【単体】 既存店推移
Non-consolidated Comparable Store Sales
16/2月期 既存店 売上・客数・客単価推移
25.0
20.0
通期:売上+1.8 客数▲4.4 客単価 +6.4
15.0
10.0
5.0
前
年
比
0.0
-5.0
-10.0
-15.0
-20.0
-25.0
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10 月
11 月
12 月
1月
2月
売上
-17.1
12.2
8.7
-3.2
7.1
6.9
11.2
4.0
3.9
-13.8
18.3
-3.8
客数
-17.2
5.1
3.4
-9.0
-2.1
-1.0
1.9
-3.1
-3.9
-18.2
7.8
-11.2
0.1
6.6
5.0
6.3
9.4
8.0
9.1
7.2
8.0
5.3
9.6
8.2
客単価
- 第1部 - 2016年2月期 経営状況の報告
Ⅰ- 9
2017年2月期戦略について
代表取締役社長 統括本部長
舟橋浩司
『熊本県熊本地方を震源とする地震の影響に関するお知らせ』
2016年4月14日、4月16日に発生いたしました熊本県熊本地方を震源とする地震による被
災された皆様には、心よりお見舞い申し上げますとともに、お亡くなりになられました方々の
ご冥福を心よりお祈りいたします。
【被害の状況】
(1)人的被害について
熊本県における当社の従業員は、全員無事であることを確認いたしました。従業員のご
家族につきましても、現時点におきまして被害の報告は受けておりません。
(2)店舗被害の状況
熊本県内には、16店舗ございます。(※)TS人吉店、TS菊池店、 TS松橋店、SP玉名店、
SP山鹿店、SPくまなん店、CYイオン錦店の7店舗では通常営業を再開しております。
SPゆめタウンはません店、SPイオンモール宇城店、CYイオン熊本中央店の3店舗につい
ては、ディベロッパー様の方針のもと、店内に入ることが出来ません。残りの6店舗では、
改修工事等が必要となり、営業再開の時期は未定でございます。
(※)TSは東京靴流通センター、SPはシュープラザ、CYはチヨダの略称です。
【支援の状況】
九州地区本部で陣頭指揮をとり、震災直後から、水や食料品を被災地の店舗に届けてい
ます。本社からも2名の取締役のほか、9名のスタッフを派遣し、物資の供給、店舗の復旧
支援をしております。
中期経営計画重点施策進捗状況
項目
プライベートブランドと
グローバルブランドとの
ハイブリッド政策の推進
高付加価値、プレミアム
ラインPB取り組み
評価
○
△
店舗コンセプトの刷新
○
繁華街などへの積極出
店、不採算店閉鎖
○
2017年2月期までの進捗状況
本社統括管理を強め、9大グローバルブランドス
ニーカー売上前年比126%と全社売上を牽引。
PB・NPB売上構成比が前年比▲1.4ptの39.8%
⇒PB立て直し中
クリスチアーノロザーニなど、高価格帯PB商品も
積極投入し、客単価上昇(前期比+6.4%)効果あ
るも、販売数は計画に届かず
主力業態の東京靴流通センターとシュープラザの
店舗イメージを刷新する改装を積極実施
前期出店41店(計画+1店)、退店55店(計画±0)
と計画通りに進捗
Ⅱ- 1
前期の振り返りと今期基本方針
粗利率の状況
『2016年2月期 粗利率前年比:▲0.2pt(48.1%⇒47.9%)』
【粗利率前年比変動内訳概算】
①PB・NPBが全体に占める構成比が1.4pt低下(41.2%⇒39.8%)
⇒全体の粗利率への影響▲0.1pt
②在庫評価損の増前年比増加 +1.4億円(4.2億円⇒5.6億円)
⇒全体の粗利率への影響▲0.1pt
【今期計画】
①PBの再強化
⇒ PB・NPB構成比+1.2pt
②売変コントロールの最適化 ⇒ 販売値下げ金額▲10億円
Ⅱ- 2
前期の振り返りと今期基本方針
客単価向上策
『2016年2月期上期客単価前年比:+6.4%』
(31ヶ月連続前年比プラス)
【前期取り組み内容】
◎有名ブランドスニーカー販売強化
仕入れ窓口一本化と改装の手応え
○PBの付加価値提案強化
○高価格帯PB新規投入
〔2010年2月期~2016年2月期(7年)〕
〔出所:シェアードリサーチレポート〕
【今期計画】
①グローバルブランドプロパー消化率向上
②PBハイドロテック・プレミアムライン(11月)、
セダークレスト・ウルトラライト(10月)、
クリスチアーノ ロザーニ第2弾(9月)投入
Ⅱ- 3
前期の振り返りと今期基本方針
客数向上策
『2016年2月期上期客数前年比:▲4.4%』
【前期取り組み内容】
○女性が入りやすい店への改装
・・・顧客層の拡大
△円安等に伴う商品単価の上昇
+消費者節約志向による買い控え
〔2010年2月期~2016年2月期(7年)〕
〔出所:シェアードリサーチレポート〕
【今期計画】
①SNSの活用や消費者意識調査の結果を施策に反映し、
消費者とのコミュニケーション拡大、改善
②カジュアル提案のさらなる強化
Ⅱ- 4
商品戦略(PB・NPB販売計画)
41
PB・NPB構成比:今期計画
%(前期比+1.2pt)
「婦人靴・紳士靴を中心にPB・NPB強化」
「子供靴、スニーカー巻き返し」
【商品部門別 PB・NPB商品販売金額構成比 】
2016年2月期実績
(前期比)
2017年2月期計画
(前期比)
紳士靴
57%(+8pt)
59% ( +2pt)
婦人靴
58%(+6pt)
58% ( +0pt)
子供靴
30%(▲5pt)
32% (+2pt)
スニーカー
20%(▲9pt)
22% ( +2pt)
全体
39.8%(▲1.4pt)
41% ( +1.2pt)
Ⅱ- 5
商品戦略(主要プライベートブランド販売計画)
主要3ブランド今期販売計画(前期比)
740万足
230億円
販売足数±0%×商品単価+3.5%=販売額+3.5%
年間
200万足計画
販売額前期比
3%UP
年間
350万足計画
販売額前期比
4%UP
年間
190万足計画
販売額前期比
4%UP
Ⅱ- 6
商品戦略(プライベートブランド販売戦略①)
『機能+オシャレの提案』
セダークレスト ウルトラライト(仮称)
年間販売計画
9
万足
片足280g台の本革軽量シューズ
(本体価格:8,900円)
シュッテ 軽量シリーズ
上半期間販売計画
3
万足
超屈曲性、超軽量
(本体価格:4,490円)
Ⅱ- 7
商品戦略(プライベートブランド販売戦略②)
『ベーシック&トレンドの提案』
セダークレスト×ビッグジョン
上半期販売計画
4
(本体価格:5,900円)
万足
セダークレスト ホワイトスニーカー
上半期販売計画
2
(本体価格:4,490円)
万足
Ⅱ- 8
商品戦略(プライベートブランド販売戦略③)
『店舗でのブランド訴求強化』
品質・機能・ブランドストーリーなど、価値を訴求
【改装事例】
三鷹かえで通り店(2016.3.11オープン)・・PBコーナー設置
〔販売額前年比(オープンから1ヶ月間)〕
ハイドロテック(紳士ビジネスシューズ) : 前年同期比+13%
セダークレスト(紳士カジュアルシューズ): 前年同期比+51%
Ⅱ- 9
商品戦略(ナショナルプライベートブランド販売計画)
ナショナルプライベートブランド販売計画
年間販売計画
268万足(前期比+5%)
ブランド数 20⇒ 15 に削減し、各ブランドごとを再強化
(6ブランドを取りやめ、新たに1ブランドを投入)
『2016年5月 レインスプーナー販売開始』
Ⅱ- 10
商品戦略(グローバルブランドとの取り組み①)
『グローバルブランドスニーカー販売好調続く』
【全社既存店売上高前年比とGB統括管轄ブランドスニーカー売上前年比推移】
全社
(%)
GBスニーカー
『好調を維持』
150
136
140
130
124
109
105
106
103
110
108
100
96.7
90
91.7
95.8
93.7
90.9
91.1
94.0
137
130
123 126
124
98
105.0
101.3
130
134
110
112.2
97
135
132
122
118
116
120
110
133
108.7
96.8
80
107.1 106.9
96.8
88.3
118.3
110.7
104.0
103.3
96.2
98.6
86.2
82.9
70
60
50
4月
5月
6月
7月
8月
9月 10月 11月 12月 1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月 10月 11月 12月 1月
2月
3月
Ⅱ- 11
商品戦略(グローバルブランドとの取り組み②)
『発注精度の向上と販売管理の徹底』
総SKU数を削減し、1品当たり在庫数増加
(シュープラザ 上期仕入SKU数前年比▲40%)
(東京靴流通センター 上期仕入SKU数前年比:▲50%)
⇒自動補充拡大で欠品率低下
『セル スルー分析の推進』
メーカーとのセールスデータ共有を拡大、
メーカーと一体となった販売実績検証、
⇒販売サイクル管理の強化
(ミズノ
本体価格:4,500円)
Ⅱ- 12
商品戦略(グローバルブランドとの取り組み③)
スケッチャーズ(※) ショップインショップ(SIS)展開
2016年5月迄
35店舗
➢
今期計画100店舗
(※)全米第2位のスニーカーブランド
「高い機能性と優れたデザイン」
「幅広いシーンで使用され、幅広い世代に支持」
「中心価格帯6,000円~8,000円とお手頃価格」
〔大型SISイメージパース〕
(幅3.6~6.0メートル 約5坪)
〔小型SISイメージ〕
(幅2.4~3.6メートル 約3坪)
Ⅱ- 13
商品戦略(MDコントロール①)
『MDコントロールの強化・・・適時・適量・適価のMD』
在庫適正化により、売場の商品鮮度を保つ
①「営業商品計画管理部」新設
分析チーム、ディストリビューター(DB)チーム設置
②仕入権限、消化責任の明確化
ⅰ)全国商品部
ⅱ)グローバルブランド統括グループ
ⅲ)全国の6地区本部
3つの部署ごとに
「商品発注数」
「店舗間移動」
「売価変更」
責任・権限を明確化
Ⅱ- 14
商品戦略(MDコントロール②)
『在庫消化促進』
アウトレットコーナー設置店(集約店) 今期90店舗(平均30坪)
店間移動のルール化による消化促進
消化責任部署が早期移動指示
【内訳】
シュープラザ
:55店舗
東京靴流通センター:35店舗
Ⅱ- 15
商品戦略(MDコントロール③)
『季節MDと通年型MDのハイブリッド』~業績の跛行性を是正~
・「営業商品計画管理部」と各部署の連携、年間計画の精度向上
・通年型商品の強化による季節指数の平準化
〔2012年2月期~2016年2月期(5年)〕
〔2014年2月期~2016年2月期(3年)〕
〔出所:シェアードリサーチレポート〕
Ⅱ- 16
店舗戦略(出店計画)
『立地対応型を継続』
【2016年度 立地タイプ別 出退店計画】
(単位:店)
2016/2末
出店
閉店
2017/2計画
中~大商圏SC、GMS、
ホームセンター
199
11
10
200
小商圏SC、
スーパーマーケット
177
2
―
179
126
520
51
1,073
5
2
10
30
―
8
2
20
131
514
59
1,083
1Q
2Q
3Q
4Q
5
8
8
3
15
3
2
6
ロードサイド複合店舗
フリースタンディング
駅前、商店街立地
合計
【四半期別 出退店計画】
出店数
退店数
Ⅱ- 17
店舗戦略(出店事例①)
『シュープラザのSC型出店』
・ベビーカーが通り易い通路
・清潔感と商品鮮度がわかり易い店内
〔川崎イーストスクエア店〕(100坪)
『テーマ:旅と健康と美』
Ⅱ- 18
店舗戦略(出店事例②)
『シュープラザのロードサイド型出店』
・SNSを活用した集客策
地元出身当社契約モデル朝比奈彩さん登場
-TwitterSHOE・PLAZA 淡路島洲本 店
〔淡路島洲本店〕(160坪)
Twitter 25,834 インプレッション
Ⅱ- 19
店舗戦略(改装計画)
2017年2月期計画
140
店舗
〔三鷹中央通り店〕(37坪)
2017年2月期計画
50
店舗
〔三鷹かえで通り店〕(183坪)
Ⅱ- 20
店舗戦略(改装事例①)
『東京靴流通センターの進化』
商店街型~地方ロードサイド型まで、
生活の利便性に合わせた展開
〔三鷹中央通り店〕(37坪)
〔函館金堀店〕(85坪)
Ⅱ- 21
店舗戦略(改装事例②)
『東京八重洲地下街に玄関にふさわしい店舗へ改装』
新コンセプトショップCHIYODA HAKI-GOKOCHI(はきごこち)オープン
・インバウンド対応 ・宅配サービスなど ⇒ 「おもてなしの向上」
〔東京八重洲地下街店〕(58坪)
Ⅱ- 22
コミュニケーション戦略(はきごこち研究所①)
「消費者の声を聞き、
売場作り、商品開発~品揃え~接客サービス
に活かすための 社内プロジェクトチーム」
共同アンケート調査
〔2016年3月実施調査抜粋〕
「Q6.旅行に行く時の靴選びで、困ることは何ですか。なるべく具体的に、自由にお書きください。」
20
(%)
16.9
16.3
16.3
15
15.0
13.8
11.9
11.3
10
7.5
5
1.9
0
4
5
6
7
8
9
ラ機
ン能
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候靴
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2
た
足
い
以
が
上
荷
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16.3
15.0
13.8
11.9
11.3
7.5
1.9
(
3
)
2
(
)
(
東京(160)
1
Ⅱ- 23
コミュニケーション戦略(はきごこち研究所②)
「4月13日 接客ロールプレイング大会開催」
・仕事靴と旅行靴をテーマとした接客コンテスト
⇒販売ノウハウの蓄積を全国共有 ⇒ サービスの向上へ
〔渋谷シダックスカルチャーホールにて〕
Ⅱ- 24
コミュニケーション戦略(SNSの活用)
『顧客層の拡大に向けたコミュニケーション強化』
メルマガ会員
2016年3月末現在
460
万人
500
万人へ
2016年7月立上げの計画
SNSの活用
顧客ロイヤリティ
の向上
-CRM-
アプリの活用
58
万ダウンロード
Ⅱ- 25
インバウンド対応
『(前期)免税店拡大 ⇒ 店頭コミュニケーション力の向上』
(前々期)免税店登録0店⇒(前期)214店舗、免税売上3億円
〔外国語対応ボード〕
〔インバウンドショッピングカード〕
お買上げ時配布・再来店へ
Ⅱ- 26
業態別プロモーション戦略①
グローバルブランド×プライベートブランド
ハイブリッド戦略
【CM】
(2016年3月)
Ⅱ- 27
業態別プロモーション戦略②
ビジネス・ウオーキング・キッズなど
目的に合わせた実用品拡充
【CM】
(2016年3月)
Ⅱ- 28
人事戦略
①女性が活躍するフィールドの拡充
【今期、女性を新たに登用した職務】
バイヤー、ディストリビューター、広報担当、広告宣伝、SNS担当
②チャレンジャーズシステム(※)店の拡大
(※社員OBへの販売委託・代行契約制度)
今期30人(30店舗)を追加
Ⅱ- 29
【衣料品事業】子会社:マックハウス
マックハウス
『営業・商品・販促の三位一体改革+店舗開発改革』
①営業改革
・現場力の向上
・社員の競争意識向上
②商品改革
・低価格プロジェクトの推進
・生活実需品の拡充
③販促改革
・モバイル会員獲得、顧客の囲い込み
・ラインによる若年層の顧客化
④店舗開発改革
・マックハウススーパーストアの積極出店
Ⅱ- 30
株主還元
中期計画方針:連結配当性向50%目途
①配当実績
10/2月期
11/2月期
12/2月期
13/2月期
14/2月期
15/2月期
16/2月期予定 1 7 / 2 月 期 予 想
配当性向(%)
382.7
128.0
56.5
33.3
47.3
65.2
58.5
44.2
1株当配当金(円)
80
20.91
80
62.53
50
88.49
60
180.16
70
148.08
70
106.79
75
128.11
70
161.46
1株当り当期純利益額
単体
連結
注)16年2月期は創業80周年記念配当5円が含まれております。2016年5月26日の定時株主総会に付議予定。
②自社株買実績
自社株買
株数(万株)
金額(億円)
総還元性向(%)
中期計画方針:連結総還元性向100%目途
02/2月期
03/2月期
04/2月期
142
0.8
56.5
85
10.1
63.6
35
3.4
42.7
08/2月期
150
25.8
153.1
13/2月期 15/2月期
23
87
5.0 20.0
40.2 113.3
注) 表記上、千株以下は切り捨て表示
16/2月期末 発行済株式数(自己株式を除く) 3,792万株
16/2期
70
20.0
99.2
(単位:万株)
Ⅱ- 31
2017年2月期計画:単体
単 体
業 績 計 画
2015年10月2日公表した中期経営計画と同数値
『財務の効率化と経費コントロールの実践』
101.8
16/2月期実績
既存店前年比
売
上
高
売 上総 利益
販
管
費
営 業 利 益
設 備 投 資
減 価 償 却
1,052
504
419
85
売上比
100.0%
47.9%
39.8%
8.1%
16/2月期実績
16
10
102.3
17/2月期計画
1,075
524
426
98
売上比
100.0%
48.7%
39.6%
9.1%
17/2月期計画
16
10
(単位:億円)
前期比
増減額
前年比
22 102.1%
19
6
13
104.0%
101.7%
115.3%
前期比
97.8%
93.5%
Ⅱ- 32
2017年2月期計画:連結
連 結
業 績 計 画
『連結ROE
既存店前年比
売
上
高
売 上総 利益
販
管
費
営 業 利 益
設 備 投 資
減 価 償 却
8%
目標』
102.5
16/2月期実績
102.6
17/2月期計画
売上比
1,445 100.0%
売上比
増減額
前年比
1,465 100.0%
20 104.0%
696
602
93
48.2%
41.7%
6.5%
16/2月期実績
20
14
717
608
108
49.0%
41.6%
7.4%
17/2月期計画
32
13
(単位:億円)
前期比
21
6
14
101.4%
101.4%
118.7%
前期比
155.9%
91.9%
Ⅱ- 33
この資料に掲載しております当社の計画及び業績の見通し、戦略はなどは、現時点で入手可能な情報から得られた判断に基
づいており、あくまでも将来の予測であり、様々なリスク及び不確定要因により、実際の業績と異なる可能性がございますこと
を、予めご承知ください。