株式会社チヨダ 2015年2月期 第2四半期 決算説明会 <登壇者> 代表取締役 社長 舟橋浩司 専務取締役 統括本部長 田木敬 取締役 経理部長 成田裕 取締役 営業本部長 杉山忠雄 取締役 管理部長 今田至 取締役 全国商品部長 西堀史郎 2014年10月22日 大手町サンケイプラザ 311・312 Ⅰ- 1 - 第1部 - 2015年2月期 第2四半期 経営状況の報告 専務取締役統括本部長 田木敬 - 第2部 - 2015年2月期 下期の戦略 代表取締役社長 舟橋浩司 - 第3部 - 質疑応答 司会 広報・IR室長 井上裕一郎 Ⅰ- 2 - 第1部 - 2015年2月期 第2四半期 経営状況の報告 Ⅰ-4 【連結】PLの概要・要因 Ⅰ-5 【単体】PLの概要・要因 Ⅰ-6 【単体】単体の営業利益計画差要因 Ⅰ-7 【連結】BSの概要・要因 Ⅰ-8 【単体】BSの概要・要因 Ⅰ-9 【連結】キャッシュフロー・設備投資・減価償却 Ⅰ-10 【連結】出退店状況 Ⅰ-11 【単体】出退店状況 Ⅰ-12 【単体】既存店推移(ご参考) (ⅠP.4~12) 専務取締役 統括本部長 田木 敬 - 第1部 - 2015年2月期 第2四半期 経営状況の報告 Ⅰ- 3 【連結】 PLの概要・要因 Consolidated Income Statement (Consolidated PL (summary and factors for changes)) 連結PLの概要・要因 単位:億円 14/2月期 15/2月期 第2四半期実績 第2四半期計画 15/2月期 第2四半期実績 前年同期比 高 747 759 734 (売上比) (100.0) (100.0) (100.0) 売 上 総 利 益 369 377 358 (売上比) (49.5) (49.7) (48.8) 費 309 314 310 (売上比) (41.4) (41.5) (42.2) 益 60 62 48 (売上比) (8.1) (8.2) (6.6) 益 62 64 50 (売上比) (8.3) (8.5) (6.9) 当 期 純 利 益 33 35 27 (売上比) (4.4) (4.7) (3.8) 1 株 当 た り 当 期 純 利 益 ( 円 銭 ) 83.71 91.04 70.53 売 販 営 経 上 管 業 常 利 利 98.3 96.9 100.2 79.7 81.4 83.6 84.3 粗利益率、前年同期比0.7ポイントダウンの48.8% 粗利益高、前年同期比11億円減。販管費1億円増。 営業利益、前年同期比12億円減の48億円 - 第1部 - 2015年2月期 第2四半期 経営状況の報告 Ⅰ- 4 Non-consolidated Income Statement (Non-consolidated PL (summary and factors for changes)) 【単体】 PLの概要・要因 単体:減収減益 単位:億円 14/2月期 期初計画 第2四半期実績 第2四半期計画 15/2月期 第2四半期実績 高 551 556 543 (売上比) (100.0) (100.0) (100.0) 売 上 総 利 益 269 272 262 (売上比) (48.9) (48.9) (48.4) 売 上 販 営 費 217 (売上比) (39.4) (38.7) (39.2) 益 52 56 49 (売上比) (9.5) (10.2) (9.1) 管 業 利 215 益 57 (売上比) (10.4) (10.9) (9.8) 四 半 期 純 利 益 34 35 31 (売上比) (6.2) (6.4) (5.7) 86.75 90.84 79.53 経 常 利 1株当たり四半期 純利益(円銭) 60 213 53 前年同期比 98.5 97.6 98.1 95.3 93.3 91.0 91.7 粗利益率、前年同期比0.5ポイントダウンの48.4% 粗利益高、前年同期比7億円減。販管費4億円減。 営業利益、前年同期比3億円減の49億円 - 第1部 - 2015年2月期 第2四半期 経営状況の報告 Ⅰ- 5 単体中間決算概要 「上半期の総括」 【2014年度上半期 営業利益計画差要因】 (百万円) 6,000 5,800 5,668 ▲622 5,600 ○経費コントロール 5,400 5,200 ▲308 +171 5,000 +125 ▲65 人件費 管理費 4,967 4,800 4,600 4,400 4,200 4,000 営業利益計画 営業利益計画 売上 荒利率 販売費 営業利益実績 営業利益実績 (1)低価格帯での客数の減少 (2)消費増税、仕入原価上昇分の価格転嫁遅れ (3)光熱費の上昇 - 第1部 - 2015年2月期 第2四半期 経営状況の報告 Ⅰ-6 6 Ⅰ- 【連結】 BSの概要・要因 Consolidated Balance Sheet 14/2月期末 (億円:%) 15/2月期第2四半期 構成比 構成比 比較 増減額 コメント 886 65.8 901 66.6 15 主として現・預金の増加 現・預金 551 41.0 564 41.7 13 定期預金増 受取手形・売掛金 20 1.6 29 2.2 8 商品 288 21.4 281 20.8 ▲6 459 34.2 452 33.4 ▲7 投資有価証券 71 5.3 74 5.5 3 敷金及び保証金 172 12.8 168 12.4 ▲4 資産合計 1,346 100.0 1,354 100.0 7 流動負債 372 27.7 374 27.7 2 未払法人税増 固定負債 145 10.8 148 11.0 3 長期借入金増 負債合計 518 38.5 523 38.7 5 純資産合計 828 61.5 830 61.3 2 1,346 100.0 1,354 100.0 7 流動資産 固定資産 負債、純資産合計 14/2月期末 1株当たり純資産(円) 15/2月期第2四半期 1,936.82 1,967.36 56.8 56.8 自己資本比率(%) - 第1部 - 2015年2月期 第2四半期 経営状況の報告 Ⅰ- 7 Non-consolidated Balance Sheet 【単体】 BSの概要・要因 14/2月期末 (億円:%) 15/2月期第2四半期 構成比 構成比 比較 増減額 コメント 648 62.8 679 64.3 30 主として現・預金の増加 現・預金 421 40.7 452 42.8 31 定期預金増 受取手形・売掛金 16 1.6 20 2.0 4 商品 193 18.7 187 17.7 ▲6 384 37.2 377 35.7 ▲6 投資有価証券 71 6.9 74 7.1 3 敷金及び保証金 119 11.5 116 11.0 ▲2 資産合計 1,033 100.0 1,057 100.0 23 流動負債 253 24.6 269 25.5 15 固定負債 105 10.2 105 10.0 0 負債合計 358 34.7 374 35.5 15 純資産合計 674 65.3 682 64.5 7 1,033 100.0 1,057 100.0 23 流動資産 固定資産 負債、純資産合計 14/2月期末 1株当たり純資産(円) 15/2月期第2四半期 1,706.11 1,742.86 65.2 64.4 自己資本比率(%) - 第1部 - 2015年2月期 第2四半期 経営状況の報告 未払費用・未払法人税等、増 Ⅰ- 8 【連結】キャッシュフロー・設備投資・減価償却 Consolidated Cash Flow Statement, Capital Expenditure, and Depreciation 14/2月期第2四半期 (億円) 15/2月期第2四半期 増減額 営業活動によるキャッシュ・フロー 13 43 29 投資活動によるキャッシュ・フロー ▲7 ▲36 ▲28 財務活動によるキャッシュ・フロー ▲15 ▲28 ▲13 現金及び現金同等物の期末残高 509 497 ▲11 [キャッシュフローの状況] 営業活動 たな卸資産の減少額が前期と比較して12億円減少 法人税等の支払額が16億円減少 投資活動 定期預金の払戻による収入の減少(前期30億円) 財務活動 (億円) 自己株式の取得10億円増加 14/2月期 第2四半期 15/2月期 第2四半期 増減額 前年同期比 期初計画 計画比増減額 期初計画比 設備投資 12 13 1 111.4 15 △2 86.0 減価償却 5 6 0 116.1 6 0 103.4 - 第1部 - 2015年2月期 第2四半期 経営状況の報告 Ⅰ- 9 【連結】 出退店状況 Consolidated Store Openings and Closures 15/2月期 第2四半期 期初店舗数 靴事業 ㈱ ㈱ チ ヨ ダ ア イ ウ ォ ー ク マ ッ ク ハ ウ ス 衣料品事業 ㈱ グループ合計 出店 退店 期末店舗数 純増数 1,146 1,100 46 482 482 21 18 3 23 23 28 25 3 25 25 1,139 1,093 46 480 480 ▲7 ▲7 0 ▲2 ▲2 1,628 44 53 1,619 ▲9 出店:靴事業21店舗(チヨダ18店、アイウォーク3店) 衣料品事業23店舗(マックハウス23店) 合計44店舗 退店:靴事業28店舗(チヨダ25店、アイウォーク3店) 衣料品事業25店舗(マックハウス25店) 合計53店舗 当第2四半期連結会計期間末店舗数は、期首より9店減少し、 となりました。 1,619店舗 ご参考) ㈱アイウォーク:SCを中心とした婦人靴専門店 ㈱マックハウス:カジュアル衣料および雑貨の輸入・販売 - 第1部 - 2015年2月期 第2四半期 経営状況の報告 Ⅰ- 10 Consolidated Store Openings and Closures (Consolidated status of Opening and Closing of Stores) 【単体】 出退店状況 15/2月期第2四半期 期首店舗数 出店 退店 期末店舗数 増減 ダ 1,100 18 25 1,093 ▲7 東 京 靴 流 通 セ ン タ ー 573 9 6 576 3 シ ザ 361 9 5 365 4 チ ヨ ダ ・ S P C ・ C C 166 0 14 152 ▲ 14 ㈱ チ ュ 出店立地 ヨ ー プ ラ 店舗数 単独 5 NSC 6 大型複合 1 SCインショップ 5 駅前商店街 1 合計 18 出店は、東京靴流通センター9店、シュープラザ9店の 合計18店舗 退店は、東京靴流通センター6店、シュープラザ5店、 チヨダ・SPC・CC14店の合計25店舗 出店立地は、SCインショップに5店、NSCに6店、 単独5店、大型複合1店、駅前商店街1店 当第2四半期末店舗数は7店舗減少し、1,093店舗。 - 第1部 - 2015年2月期 第2四半期 経営状況の報告 Ⅰ- 11 【単体】 既存店推移 20.0 Non-consolidated Comparable Store Sales 15/2月期 既存店 売上・客数・客単価推移 (%) 15.0 10.0 前 年 比 5.0 0.0 -5.0 -10.0 -15.0 3月 4月 5月 6月 7月 8月 上半期 売上 15.0 -8.3 -3.3 -9.1 -4.2 1.3 -1.6 客数 6.3 -10.6 -7.8 -11.8 -8.7 -3.5 -6.3 客単価 8.1 2.6 4.8 3.0 4.8 4.9 4.9 - 第1部 - 2014年2月期 経営状況の報告 Ⅰ- 12 - 第2部 - 2015年2月期下期の戦略 代表取締役 社長 舟橋 浩司 Ⅱ- 1 【2015年2月期下期基本政策】 1.立地対応型店舗業態政策の推進 1. 立地対応型店舗業態政策の推進 (1)立地別に対応したマルチフォーマット (2)出店拡大のための新業態開発 (3)積極的な改装の実施(女性目線の改装) 2. 2.全国横断的なMDの推進 全国横断的なMDの推進 (1) (1)2014 2014年 年9月 MD統括室を新設 (2)PB、NPBのさらなる推進 (3)スニーカーの発注管理から処分までを本社で統括 Ⅱ- 2 立地別に対応した店舗業態(出退店の状況) 「立地別業態推進により出店可能立地が拡大」 【今期出店計画】 25店 ⇒ 【2014年度上期 立地タイプ別 出退店】 37店 2014/2末 出店 閉店 2014/8末 中~大商圏SC 202 5 14 193 小商圏SC 184 6 4 186 ロードサイド複合店舗 123 1 2 122 フリースタンディング 538 5 4 539 駅前立地 53 1 1 53 1,100 18 25 1,093 合計 【2014年度上期出店実績】 【中~大商圏SC】 ららぽーと東京ベイ店 SPアミューあつぎ店 SP綾瀬タウンヒルズ店 【小商圏型SC】 TSパトリア東大宮店 TSペリエ稲毛店 SP嵐山ヤオコー店 【ホームセンター】 TS千代田ジョイフル店 【スーパー】 TSピアゴアラタマ店 【GMS】 SP大船西友店 SP高陽フジグラン店 【駅前・商店街】 TS松原団地店 【パワーセンター】 SP東松山店 【ロードサイド】 TS稲里店 TS沼津原店 TS釜石中妻店 TS那珂店 SP東広島店 Ⅱ- 3 出店・店舗業態戦略(中商圏型SCへの出店) 【中商圏ショッピングセンター】 既存の「シュープラザ」に加え、「ユウホラ」を新規開発 3月 7日 ユウホラ昭島モリタウン店 4月24日 シュープラザアミューあつぎ店 4月26日 シュープラザ綾瀬タウンヒルズ店 2014年11月 愛知、千葉、埼玉に出店計画 ユウホラ 「旅、健康、美」をテーマに 30代~ 30 代~50 50代の女性を中心に、 代の女性を中心に、 豊かで上質な生活を提案 〔アミューあつぎ店〕 (売場面積:169坪) 〔ユウホラ昭島モリタウン店〕 (売場面積:31坪) Ⅱ- 4 出店・店舗業態戦略(GMSへの出店) 【GMS】 「シュープラザ」と「東京靴流通センター」で出店 「マックハウス」との共同出店を新たに展開 3月27日 シュープラザ大船西友店 6月21日 シュープラザ高陽フジグラン店 10月 9日 シュープラザ ザモール郡山店 10月25日 シュープラザ金沢八景ダイエー店 2014年11月 広島県に出店計画 〔大船西友店〕 (売場面積:144坪) SHOE SHOE・ ・PLAZA with Mac Mac--House ・靴と服が同時に選べる 「ワンストップショップ」 ・生活シーンに合わせた 「コーディネート提案」 〔高陽フジグラン店〕 (売場面積:178坪) Ⅱ- 5 出店・店舗業態戦略(小商圏型SCへの出店) 【小商圏ショッピングセンター】 【スーパーマーケット】 【ホームセンター】 「東京靴流通センター」を中心に出店 今期出店計画:10 今期出店計画:10店舗 店舗 3月 5日 3月14日 4月25日 4月26日 9月26日 10月 4日 10月17日 11月 1日 【スーパーマーケット】 東京靴流通センターピアゴアラタマ店 東京靴流通センターパトリア東大宮店 東京靴流通センターペリエ稲毛店 シュープラザ嵐山ヤオコー店 東京靴流通センター三和麻溝店 東京靴流通センターザビッグ国分寺店 東京靴流通センターメラード大和田店 シュープラザ加古川イオンタウン店 〔ピアゴアラタマ店〕(142坪) 【ホームセンター】 〔千代田ジョイフルホンダ店〕(100坪) 【小商圏ショッピングセンター】 〔東大宮パトリア店〕(141坪) Ⅱ- 6 出店・店舗業態戦略(ロードサイド出店) 「ロードサイド出店」 【パワーセンター】 「シュープラザ」を中心に出店 6月13日 シュープラザ東松山ライフガーデン店 〔東松山ライフガーデン店〕(178坪) 【フリースタンディング】 「東京靴流通センター」中心に出店 「居抜き出店」 今期出店計画:8 今期出店計画:8店舗 3月 7日 3月 8日 3月 8日 3月21日 4月26日 東京靴流通センター稲里店 東京靴流通センター沼津原店 東京靴流通センター釜石中妻店 東京靴流通センター那珂店 シュープラザ東広島店 〔那珂店〕(192坪) Ⅱ- 7 出店・店舗業態戦略(駅前・商店街出店) 「駅前・商店街店」 既存の「東京靴流通センター」「チヨダ」に加え、 「シューズ・パレッタ」を新規開発 6月20日 9月11日 9月26日 10月 3日 10月 3日 東京靴流通センター松原団地店 東京靴流通センター静岡けやき通り店 シューズパレッタ阿佐ヶ谷店 シューズパレッタ千歳船橋店 シューズパレッタ千歳烏山店 〔松原団地店〕(46坪) 「毎日の暮らしを足元から楽しく」 をコンセプトにしたセレクト型ファ ミリーショップ 〔千歳船橋店〕(50坪) (※)東武伊勢崎線松原団地駅前 Ⅱ- 8 出店拡大のための新業態開発(展開コンセプト) ショップロケーションは、「駅前、商店街、GMS ショップロケーションは、「駅前、商店街、GMS」」 アイテムをセレクトし、中価格帯~高価格帯の販売を強化 チヨダからの業態変更を中心に、30 チヨダからの業態変更を中心に、30店舗出店計画 店舗出店計画 ○標準売場面積 30~ 30 ~60 60坪 坪 ○商品構成 レディス :40 40% % メンズ :25 25% % スニーカー:30 スニーカー:30% % キッズ : 5% 「毎日の暮らしを足元から楽しく」 「いつもの街で素敵な靴を」 キッズ スニーカー レディス メンズ ○プライスライン(ボリュームゾーン) レディス :4,000円~ 4,000円~ 8,000円 8,000円 メンズ :5,000円~ 5,000円~10,000 10,000円 円 スニーカー :4,000円~ 4,000円~ 8,000円 8,000円 キッズ :2,000円~ 2,000円~ 4,000円 4,000円 Ⅱ- 9 出店拡大のための新業態開発(展開コンセプト) 「PBとNBを共存させた売場」 「大人の女性向けカジュアル提案」 Ⅱ- 10 出店拡大のための新業態開発(展開コンセプト) ショップロケーションは、「中商圏~大商圏型SC」 「旅、健康、美」をテーマに30 「旅、健康、美」をテーマに30代~ 代~50 50代の女性を中心に、 代の女性を中心に、 豊かで上質な生活を提案 ○標準売場面積 30~ 30 ~60 60坪 坪 ○商品構成 レディス :50 50% % メンズ :15 15% % スニーカー:35 スニーカー:35% % スニーカー レディス メンズ ○プライスライン(ボリュームゾーン) レディス :5,000円~ 5,000円~ 9,000円 9,000円 メンズ :6,000円~ 6,000円~11,000 11,000円 円 スニーカー :5,000円~ 5,000円~ 8,000円 8,000円 Ⅱ- 11 店舗業態戦略(改装) 今 期 改 装 第2四半期実績98店舗 第2四半期実績 30 第2四半期実績 5 2015年2月期計画 46 店舗 通期計画143店舗 第2四半期実績 63 2015年2月期計画 88 店舗 2015年2月期計画 9 店舗 へ屋号変更を中心に Ⅱ- 12 MD統括室(プライスライン別管理) MD統括室を新設 ①プライスライン別の販売、仕入、在庫を管理・統括 「低価格帯商品の品揃え 見直し」 【2014年度上期 プライスライン別販売/仕入実績】 プライスライン 売上高前年比 仕入高前年比 期末在庫前年比 ~2,999円 86% 75% 85% ~4,999円 102% 100% 92% ~6,999円 125% 119% 112% ~8,999円 129% 120% 118% 9,000円~ 119% 130% 115% 合計 98.5% 94.5% 97.1% 戦略的に低価格帯商品の品揃えを縮小したが、 想定以上に客数が低下 Ⅱ- 13 MD統括室(販売価格コントロール) ②販売価格ルールの統制 「売価変更の統制強化、値下げ販売ルールの適用」 (地区ごと、店舗ごとの値下げ ⇒ 全国統一方式) ※2014年 ※2014年9月 価格改定を実施 対象足数 平均値上幅 想定荒利率影響 (※9月荒利率 :181万足(全体の約15%) :5.3% :+0.8% 前年同月比+0.27pt 計画比+0.13pt) Ⅱ- 14 PB、NPBの推進 PB、NPBの強化 PB :品質・機能・履き心地を重視した商品開発 NPB:ライフスタイルの変化に合わせた品揃え 【上期商品部門別 PB商品販売構成比(含むNPB)】 2013年度上半期実績 2014年度上期実績 紳士靴部門 44.1% 49 49..2%(+5.1pt 2%(+5.1pt)) 婦人靴部門 52.1% 51.9%(▲0.2pt) スニーカー部門 34.4% 31 31..3%(▲3.1pt 3%(▲3.1pt)) 合計 41.5% 41. 41.1%(▲0.4pt 1%(▲0.4pt)) 全体のPB販売構成比率は維持 スニーカーは、グローバルブランドを強化したが、 紳士靴は機能性を高めて、PB比率を高めている Ⅱ- 15 PB、NPBの推進(プライベートブランドこれまでの取り組み) プライベートブランド 「プライベートブランドを次々に投入」 2003年 2005年 2006年 2012年 2013年 2014年 「HYDRO-TECH」販売開始 「Bio-Fitter」販売を開始 「CEDAR CREST」販売を開始 オシャレ靴マガジンから「 」誕生 「HYDRO-TECH」ウルトラライトを発売、大ヒット レディスコンフォートシューズ「 」発売開始 【主要3プライベートブランド 売上推移】 (百万円) セダークレスト 30,000 ハイドロテック 2014年計画 255億円 バイオフィッター 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 0 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014計画 Ⅱ- 16 (プライベートブランド販売計画) 【2014年度 主要プライベートブランド販売状況】 上期実績 123万足(前期比102%) ⇒ 通期220万足計画 上期実績 1300万足計画 10.4%UP 210万足(前期比109%) ⇒ 通期425万足計画 年間 上期実績 43万足(前期比124%UP) ⇒ 今期プライベートブランド年間販売計画 通期85万足計画 1,300万足計画 (上記以外のプライベートブランド商品含む) Ⅱ- 17 PB、NPBの推進(プライベートブランド上期の取り組み) 「超軽量モデルが大ヒット」 HYDRO-TECH・ULTRALIGHT 「本革の超軽量(約270g)紳士靴」 (石田 純一) 上半期販売実績:15万足 本体5,500円 本体5,300円 (税込5,940円) (税込5,724円) CEDAR CREST・LITE 「超軽量スニーカー」 (マギー) 上半期販売実績:6万足 本体3,695(税込3,990円) Ⅱ- 18 PB、NPBの推進(プライベートブランド下期の取り組み) 「軽さに加えて、屈曲性と柔軟性、履き心地を向上」 「ハイドロテック・ブルーコレクション」 「バイオフィッター・キレイウォーク」 (山口もえ) 本体4,890円 (税込5,281円) 2014年9月発売 年8万足計画 2014年12月発売 年4万足販売計画 本体9,800円 (税込10,584円) Ⅱ- 19 PB、NPBの推進(ナショナルプライベートブランド) ナショナルプライベートブランド 「幅広いブランド展開により顧客層を拡大」 ライフスタイルの変化に合わせた商品や若年層向け商品を拡充 【2014年度 ナショナルプライベートブランド販売状況】 ナショナルプライベートブランド 上期実績140万足(前期比96%) ⇒年間販売 275万足計画 Ⅱ- 20 PB、NPBの推進(ナショナルプライベートブランド) 大人カジュアル化 (背広を脱いだ中高年に提案) 「1970~1980 1970~1980年代に流行したなつかしい 年代に流行したなつかしい 米国ブランドをリバイバル」 「Surplus」 2014年11月ライセンス契約 古き良きアメリカをイメージさせる アメリカンクラシックブランド (価格帯:5,900円~13,500円) 本体7,900円 (税込8,532円) McGREGOR7万足計画 前期比 12%UP 「PIPE LINE」2014年12月ライセンス契約 1979年ハワイ生まれのサーフブランド アメリカを中心に世界中で展開 (価格帯:4,300円~8,900円) Ⅱ- 21 PB、NPBの推進(ナショナルプライベートブランド) 若年層拡大 低価格ライン 「米国の大学生に人気のアパレル ブランドを新規に展開」 「DISCUS」2014年10月ライセンス契約 1973年米バージニア州で誕生 1973 円盤投げが名前の由来 “伝統” “力強さ”をテーマとした スポーツアクティブブランド (価格帯:3,900円~4,900円) 本体5,300円 (税込5,724円) 36万足計画 前期比 140% 年間販売計画:15万足 Ⅱ- 22 スニーカー仕入の集約(グローバルブランドとの取り組み) 7大グルーバルブランドの仕入を全国商品部に集約 グローバルブランド 第4次 スニーカーブーム! 健康ブーム、 女性スニーカーブーム 「7大グローバルブランド」 Nike Adidas Puma New Balance Converse Asics Mizuno シュープラザを中心に 取組み強化 上期売上前年比110% 「取引拡大と仕入条件の改善」 Ⅱ- 23 スニーカー仕入の集約(グローバルブランドとの取り組み) SP100プロジェクト(※)の手ごたえ ※シュープラザ上位約100店舗の スニーカー部門を本社一括管理 本社と地区本部の垣根を取り払い、対象店舗拡大へ 【SP100 上期商品別売上前年比比較】 (%) 110 SP100以外 SP100 105 100 95 90 メンズ レディス ジュニア GBスニーカー グローバルブランドスニーカーの強化により、 客数が拡大し、他の部門も売上アップ Ⅱ- 24 人材育成 新しい店舗に合う接客力の強化 【シューフィッター資格取得の推奨】 (足と靴と健康協議会認定資格) 「足に真にフィットする靴を選べるスタッフの育成」 既取得者27 既取得者27名+現在受講者 名+現在受講者38 38名=今期 名=今期65 65名 名 ⇒来期 来期100 100名体制 名体制 【社内制度「シューズアドバイザー」の開始】 目 的:プロの販売員=安心できる販売員の育成 制度開始:2014 制度開始:2014年 年9月 参加対象:全社員・・・年間取得者目標400 参加対象:全社員・・・年間取得者目標400人 人 試験内容:①チェックシート提出 (年4回) ②筆記試験(ハンドブック内容から出題) Ⅱ- 25 女性の活用(チヨダファッションプロジェクト) 女性目線による売場の活性化 レイアウト・ 客導線 CFP (チヨダ・ファッション・プロジェクト) 【運営体制】 女性店長を中心としたメンバー 「現場参画型人材育成」 「女性 目線」 商品 開発 販促 【活動成果】 女性が買物しやすい売場提案 (什器、備品、レイアウト等) Ⅱ- 26 女性目線の改装 「見通しがよく、見やすい売場」 「ベビーカーを押しながらでも お買い物を出来る通路幅の確保」 Ⅱ- 27 女性目線の改装 「小さなお子様連れお母様のためのキッズ遊び場を設置」 「ハンドバッグ等を置くことが出来る、ベンチ、レジ台の設置」 Ⅱ- 28 女性目線の改装 「女性目線の商品提案」 新業態「ユウホラ」のエッセンスを 取り入れたライフスタイル提案コーナー トータルコーディネート提案コーナー 婦人靴とスニーカーの最新の トレンド商品を集めたMIX陳列コーナー Ⅱ- 29 プロモーション(テレビCM) 靴の下取りキャンペーン 今期下取り足数:100万足 業態別の全国同時TVCM 業態別の全国同時TVCM 「ブランドミックス提案」 (TVCM) 「生活密着型、機能性提案」 (TVCM) Ⅱ- 30 プロモーション(メルマガ会員様への情報発信強化) メルマガ会員様403万人 (2014/8月末) ・毎週、商品・企画情報発信 (メンバーシップ) ・タイムリーな広告発信(集客) Ⅱ- 31 【衣料品事業】子会社:マックハウス マックハウス 「営業改革を推進」 営業本部の体制・・・「社長が営業本部長を兼任」(2014年6月) ⇒モバイル会員獲得強化 ⇒重点販売商品の創出 ⇒接客力のアップ 「三位一体」の改革により、 既存店売上の底上げを図る 営業改革 商品改革 販促改革 Ⅱ- 32 株主還元 Shareholder Return 株 主 還 元 ⇒ 今期配当据え置き、連結配当性向53% 配当性向実績 05/2月期 06/2月期 07/2月期 08/2月期 09/2月期 10/2月期 11/2月期 12/2月期 13/2月期 14/2月期 15/2月期 配当性向(%) 80.2 73.6 - 72.7 726.9 382.7 128.0 56.5 33.3 47.3 53.1 1株当配当金(円) 40 50 40 40 40 80 80 50 60 70 70 1株当たり当期純利益 額又は当期純損失額 (△)(円) 49.87 67.97 △6.74 55.01 5.50 20.91 62.53 88.49 180.16 148.08 131.74 単体 連結 注)①05/2月~12/2月期は、単体実績。13/2月期以降は、連結実績。 ②07/2月期単体当期純利益▲277百万円の為「-」表記 ③15/2月期は予想 自 社 株 買 実 績 ⇒ 10/22~ 上限10億円の自社株買実施 単位:万株 01/2月期 02/2月期 03/2月期 04/2月期 自社株買実績 273 142 85 35 08/2月期 150 13//2月期 14/2月期 15/2月期 15/2月期 23 - 41 50 注) ①表記上、千株以下は切り捨て表示 ②15/2月期:50万株を上限(10億円上限)に2014年10月22日~2014年12月25日に取得することを2014年10月21日開示。 14/2月期末 発行株数 4,160万株 Ⅱ- 33 【連結】 連結業績予想 連結:業績予想 (2014年10月3日発表) 単位:億円 14/2月期 実績 売 上 高 15/2月期 当初予想 1,474 1,500 15/2月期 修正予想 1,455 (売上比) (100.0) (100.0) (100.0) 売 上 総 利 益 720 738 713 (売上比) (48.9) (49.3) (49.0) 費 615 624 (売上比) (41.7) (41.6) (42.5) 益 105 114 94 (売上比) (7.1) (7.6) (6.5) 益 110 119 99 (売上比) (7.5) (8.0) (6.9) 当 期 純 利 益 58 64 51 (売上比) (4.0) (4.3) (3.5) 販 営 経 管 業 常 利 利 前期比 98.7 99.0 618 100.5 90.2 90.6 88.2 粗利益率、前年同期比0.1ポイントアップの49.0% 粗利益高、前年同期比7億円減。 販管費3億円増。 営業利益、前年同期比11億円減の94億円 Ⅱ- 34 【単体】 単体業績予想 単体:業績予想 (2014年10月3日発表) 単位:億円 14/2月期 15/2月期 15/2月期 実績 当初予想 修正予想 高 1,072 1,076 1,055 (売上比) (100.0) (100.0) (100.0) 売 上 総 利 益 522 525 512 (売上比) (48.7) (48.9) (48.5) 費 428 425 423 (売上比) (39.9) (39.6) (40.1) 売 販 上 管 営 業 利 益 94 (売上比) (8.8) (9.3) (8.4) 経 常 利 益 103 108 97 (売上比) (9.7) (10.1) (9.2) 当 期 純 利 益 62 (売上比) (5.8) 100 63 (5.9) 89 54 前期比 98.4 98.0 98.8 94.4 93.4 87.8 (5.2) 粗利益率、前年同期比0.2ポイントダウンの48.5% 粗利益高、前年同期比10億円減。 販管費5億円減。 営業利益、前年同期比5億円減の89億円 Ⅱ- 35 ご清聴ありがとうございました
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