企業の求める人材とは

就職するにあたっての
業種・職種の選択
5397078
松尾直弥
就職に対する自分の考え
特に具体的なビジョンというのはまだないが
最近,公務員という職業が気になっている.
どのような職業が自分に適しているのか?
興味のある業種の構造
就職先
公務員
国家
地方
金融機関
銀行
保険
製造業
情報処理産業
家電 自動車 ソフト
通信
評価のポイント
1.自分の興味と合致する職に就きたい
2.将来のことを考えると昇給の安定性などの
“雇用の安定性”は重要である
3.能力に応じた待遇を受けたい
4.“社会的地位”といったことは考えたくはないが,
無視もできない
業種の選択をRelevance Matrixで評価
興味との 雇 用 の 能 力 の 社 会 的
評価値
因子 合
致 安 定 性 評
価 評
価
得 点
(MAX100)
ウェイト
対象
10
7
5
1
公 務 員
10
10
1
6
181
79
金融機関
7
5
5
10
140
64
製 造 業
3
4
4
5
88
38
情報処理
産
業
9
2
10
3
157
68
各項目 10 段階評価
結 果
Relevance Matrixでの得点が最も高く
興味のあった
公務員
が自分に適しているようである.
公務員のどのような職種が適しているか?
興味のある職種の構造
公務員
国家
国税専門官
地方
法務教官
消防官Ⅰ類 警察官Ⅰ類
評価のポイント
1.充実感や達成感といった“やりがい”はあるほう
がよい
2.試験のレベルや倍率といったその職に就くため
の“実現の可能性”は考えざるをおえない
3.“地方転勤”はあまりないほうがよい
4.経営工学科で学んだ知識をいくらか生かしたい
職種の選択をRelevance Matrixで評価
やりがい 実 現 の 地方転勤 経営工学
因子 の大きさ 可 能 性 の少なさ との関係 評価値
得 点
(MAX100)
ウェイト
対象
10
8
3
2
国
税
専 門 官
4
6
2
10
114
50
法務教官
10
10
4
1
194
84
消 防 官
Ⅰ
類
6
8
10
4
162
70
警 察 官
Ⅰ
類
8
2
10
3
132
57
各項目 10 段階評価
結 果
Relevance Matrixで得点の最も高い
法務教官
という職に注目する.
法務教官という職業について
詳しく調べてみようと思う
法務教官とは
法務省に採用され,採用後は少年院
あるいは少年鑑別所に勤務し矯正教育
に従事する.
非行を犯した少年を,健全な少年として
社会復帰させることを使命とする.
法務教官はどのような能力を
必要とするか
何かしら問題を抱えた少年を相手に
教育をするわけであるから,
問題を発見する能力
及び
問題を解決する能力
が重要となる.