就職について

職業の選択
4404031
加賀田 翔
目的
身近に迫った就職という問題に対して、自分
の考える企業に求めるものと、企業側が
我々に求めるものの2局面から考える。
また評価方法については、Relevance
Matrix法を用いる。
希望
自分が興味を持てるやりがいを感じる職種
であること
 収入が高く、安定していること
 休暇制度が整っていること
 将来性があること
 社会貢献できること

各職種
経営工学科を卒業すると考えた場合の、あ
りうる職種を考える。
 SE
 統計家
 銀行員
 公務員
希望職種の評価
やりがい
給料
休暇
将来
貢献
ウェイト
10
10
6
5
4
評価
銀行員
7
8
8
7
5
253
統計家
8
9
1
8
8
248
公務員
8
6
5
5
6
219
SE
7
6
4
5
7
215
結果(自分の希望)
自分の希望に見合った職種は
銀行員
であることがわかった
考察(自分の希望)
統計家についても高い値を出していて、有
意差があるとはいえない
 イメージがしにくいためにそれぞれは差を
見出しにくかった
 自分では統計家と公務員に興味を持ってい
たが、銀行員が休暇や給料の面を筆頭に
平均的に好評価を得た

企業側の要望
意欲がある
 学力・研究内容が企業と見合っている
 コミュニケーション能力がある
 適応能力がある
 一般常識を身につけている

各職種
職種は前述の職業とする
 SE
 統計家
 銀行員
 公務員
求められる能力の職種別の自己評価
意欲
学力
会話
適応
常識
ウェイト
10
8
6
6
3
評価
SE
9
7
9
9
2
269
統計家
9
9
5
7
7
255
銀行員
5
6
8
8
8
218
公務員
5
8
5
7
9
213
結果(企業の要望)
企業の要望に見合った職業は
SE
であることがわかった
考察(企業の要望)
企業が何を重視して採用とするのかによっ
てウェイトが大きく異なるため、結果も違うも
のになる
 自分の能力を真剣に評価しようとしたことに
より、今の自分には足りないところだらけで
あることを深く思い知った
