ALC生産指示配信システム TCC 開発事例 ・業種 輸送用機器 ・分野 FA・制御 Step by Tomorrow システム概要 ALCからFTPにて生産指示データを受け取り、配信サーバ が各製造工程ライン用の配信データに展開しデータベースに 保存します。 展開された配信データは、配信サーバから各製造工程ライン のPLC(G/W)へ配信します。 G/Wは製造工程設備PLCのデータ要求により、データを送信し ます。 各製造ラインからの品質情報は、G/Wを経由して情報管理 サーバのデータベースに蓄積します。 Step by Tomorrow システム構成 ALCサーバ データ参照端末 データ参照/更新処理 Ethernet(ホストLAN) 警報発報処理 帳票表示・印字処理 配信データサーバ(二重化) 品質データサーバ ALCデータ送受信処理 G/Wデータ受信処理 G/Wデータ送受信処理 品質データ保存/削除 序列データ展開/保存/削除 Ethernet(生産指示LAN) Ethernet(品質情報LAN) 制御操作BOX(PLC+GOT) データバッファリング 各工程配信処理 MELSEC MELSEC PULL PULL MELSEC PULL PULL MELSEC PULL PULL MELSEC PULL PULL 各製造ライン群 PULL PULL 引抜き・再生産操作 Step by Tomorrow 開発環境 OS:Windows 2000 (Server) Windows XP (Client) DB:Oracle 9i 開発言語:Borland C++Builder 6.0 GX Developer(ラダー) GT Designer(HMI) 使用機器:PLC(日立 三菱電機OEM)、 タッチパネル(三菱電機) Step by Tomorrow 導入効果 配信サーバを二重化することで、システムトラブル発生 しても復旧がスピーディに行えます。 PLCで配信データをバッファリングしている為、上位シ ステムのトラブルによる製造ライン停止を防げます。 各ラインにPLC(G/W)の操作端末を置くことで現場に居 ながらデータの閲覧・操作が可能です。 上位パソコンでPLC側のパラメータを管理し、PLCプログ ラムを汎用的にする事で、全PLCに対して共通のプログ ラムが使用でき、製造ライン増設時のソフト製作コスト を低減できます。 システム設計~ソフトウェア開発・制御盤製作まで一括 請負可能です。
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