安全・安心モットーに工房で手作りするハム・ソーセージ専門店のウインナーや燻製チ積み、ハム・ソーセージ技や中に入れるスパイスなどキンなどを作っている能士の資格も取得、開店を変えた10数種のハムやが、作り手の顔が見えにこぎ着けた。修業時代にソーセージ、スモークチキるように、壁と扉をガは、日本に食肉加工の高度ンなどが並んでおり、イベラスにし道路からも見な技術を伝え、狛江に工場ントなどで使う渦巻き状のえるようにした。を持っていた故ヘルマン・ソーセージや、ウォルシュウォルシュケさんの息子にケさん仕込みのドイツ風味教わったこともある。のソーセージ、極粗挽きの店長の城田豊仁さん工房でハム作りに取り組む城田さん（33）は、父が小田狛水辺の楽校発江ハイタウン近くに７急線が高架複々線化される店では、学生時代の友月にオープンした「成前まで成城学園前駅近くで人が群馬県で経営する農場城田さんは「いまは修城城田工房」は、自家製喫茶店を営んでいたが、幼で抗生物質なしで飼育され行した工房で習ったものをの手づくりハム・ソーセージいころから食品を扱う店をた豚を中心に、国内産の豚ベースにして作っているが、を販売する専門店。「安全開くのが夢だった。東京農や鳥を使い、肉の整形から今後は、狛江でできた農産で安心なハム」をモットー大畜産学科に在学中、学園塩漬け、塩抜き、布巻、乾物などとのコラボレーションに保存料や着色料、増量剤祭を兼ねた収穫祭で毎年、燥、スモーク、ボイルなど商品も開発し、地域に根づなどの添加物を一切使って豚を解体してハムやベーコすべての工程を城田さんいた店にしたい」と意欲をいない。店の奥の工房でンを造った経験から、ハムがこなしている。店には形みせている。国産の新鮮な素材を使い布作りの道を選んだという。職したが、ハム作りの腕を DATA▶ ☎3489-8611 東野みがくため小さな工房に転川4-5-8 営業=午前８時∼午後７時月曜休職、４カ所の工房で修行を四中交番〒みつおさ通りハイタウン幼稚園松原通り成城城田工房スパあの店この一品大手ハムメーカーに就成城城田工房巻ハムやベーコン、腸詰めソーセージなどが人気だ。この欄で紹介したい特徴ある品物やお店がありましたら地域活性課へお知らせください問い合わせは ☎03 （3430）1111狛江市市民生活部地域活性課絵手紙発祥の地̶狛江」実行委員会事務局。巻いた糸を手でからめ、結び目を作って編む手法（写真左）。16 「絵手紙発祥の地̶狛江」世紀にイタリアで始まり、イ実行委員会（曽根嘉七実行委員長）が、このほど市内の名所・ギリスの王室や貴族の間で流タティングレースの旧跡などを絵手紙で描いたマ行した。日本では、明治時代魅力を伝える２人展絵を描いた４人と曽根委員長ップを発行した。から戦前までミッション系の学マップはA2判（縦42 きあがった20点から17点に校でシスターが教え、洋服のヨーロッパの伝統的な手 cm、横59cm）両面カラー絞ってレイアウト、10月初め工芸の美しさを知ってと岩えり元やハンカチなどの縁飾で、持ち運びに便利なようにに完成した。りなどに使われたが、一般に戸北４丁目のカフェ＆スペー８つ折りになっている。片面小池さんらは「絵手紙はス「Push Pull」が8日からはあまり知られていない。は中央に狛江市の地図を入花や野菜など身近なものを描 16 日（10日、11日、14 展覧会では、スペースルーれ、万葉歌碑、五本松、むくことが多いので、スケッチ日午前を除く）まで市内在住ムに沼本さんが作った敷物、いから民家園、多摩川など市に行くことがあまりない。長の手芸家沼本得代さんと写真テーブルセンター、ハンカチ、内17カ所の見どころを描いく狛江に住んでいても知らな家百井謙子さんによる「糸がタティングをあしらった小物た絵手紙を地図の周囲に配置いところがあり、新しい発見みた夢美しきタティングレなど数十点を展示。百井さんしてある。もう片面は、このができて楽しかった。ただ春ース展」を催す。が撮影したタティングレース 17カ所の絵を拡大、解説文や秋の風景がよくわからず、タティングレース（写真右）の代表的なパターン、シャトや住所を入れて紹介した。季節感を出すのに苦労した」、は、シャトルと呼ぶ船形の糸ルなどの道具の写真を壁に飾絵を描いたのは、同会の小「日本で３番目に小さな市だ巻きにる。８日と15日の午前11時池恭子さん、小玉真砂子さんが、見どころも多いので、マから正午に沼本さんがデモン星川和代さん、重森孝子さんップを持って市内を散策してストレーションを行う。入場はの4人。５月末に市の資料をほしい」などと話している。無料。参考にポイントを選び、６月にマップは無料で、市民セン問い合わせは ☎ 各ポイントを写真撮影。担当ターなどの公共施設で配布し 03(5497)3303Push する場所を決めて描いた。でている。 Pull（午前９時∼午後９時）。狛江の名所17カ所絵手紙マップを発行 Monthly わっこ狛江市民活動・生活情報誌多摩川の小さな仲間たちショウリョウバッタバッタの男女が出会うと、まず向き合って触角をこすりあう。これがお見合い。幸運にもメスに気に入れられたオスが次にとる行動が不思議である。なんとメスの頭を踏みつお盆の時期に活発に動けてズンズン背中に上るきだすので精霊蝗虫ののだ。失敬千万と言うな名がついた。成長したメかれ。これが彼らのコミュスは頭からおしりまで仲が良い別姓夫婦ニケーション。あとは 8cm前後。クルリと向日本で一きを変えれ番大きなばカップルバッタだ。誕生。しかそれに比もバッタのべてオスの夫婦は仲体長は約が良い。オ 5cmと小さンブ状態のく、前後のままで秋空翅をキチキの下をノソチと音が出ノソと散歩るほどすり合わせて飛ぶしたり、ムシャムシャと草ので、別名キチキチバッを食んだり。半日近くもタと呼ばれる。昆虫界で同伴する。も数少ない夫婦別姓だ。 11月は昔の暦で霜月。概してバッタの仲間は 1年の命しかない彼らはメスの方が大きい。トノ霜が降りると死んでしまサマバッタもオンブバッう。それまでに、どうかタもみんなそうだ。上にたくさんの出会いがあり乗っている小さい方がオますように。スだと思って間違いない。では、彼らはどうやって結婚相手を選ぶのか。文と写真＝狛江水辺の楽校運営協議会副会長・竹本久志キウイフルーツビタミンＣが豊富で繊維経営する冨永和昌さんが、2 5 、質が多く、ダイエット食とし 6年前に栽培を始めた。卵ても人気の果物。一年中見型で果肉がグリーンのヘイかけるが、日本産は11月ワード、リンゴ型で果肉がごろから収穫期を迎える。黄色のゴールデンイエロニュージーランド特産のように思わー、果肉が黄色のクリーミーの３種を栽培している。市内で初れがちだが、元はめての栽中国南培だった部のマタため、苦タビ科の植心したが、物シナサルナいまではシ。20世紀初市や都の品頭にニュージーランドに持評会にも出品するまでになち込まれたものを品種改良った。した。チャイニーズ・グー市内の農家に種子を譲っズベリーと呼ばれていたが、たり、育て方を教えるなど約50年前にアメリカへ輸普及に努め、栽培農家も増出する時に、国鳥キーウィえた。岩戸南の久野俊明さバードに似ているとして現んも冨永さんから木を譲り在の名がついた。また、ニ受けてほぼ同時期に栽培をュージーランド人を指すキ始め、ヘイワード、ゴールウイから付けられたとの説デンイエローの２種類を栽もある。日本の山間部で育培している。つサルナシも形や大きさは違うが、実や味は似ている。市内産のキウイは11月半ばに収穫。木で完熟しな日本へは1960年代にいため、保冷庫に入れて保種子が輸入され、ミカンな管する。農協のMショップどからの転換作物として栽などに並ぶのは11月下旬培が始まったといわれる。から２月までだが、新鮮で狛江では、西野川で酒店を低農薬のため人気が高い。中国生まれ、ニュージーランド育ちの果物毎月 1 日狛江市発行 NO.63 NOV 2008