【戦略キーワード】 地域別計画 コミュニティ機能の再生による「住んでい (み)たい場所」づくり 若者からの青森学発進事業~いつか青森に帰ってこいよ~ 【現状と課題】 ■現状 ○青森県の人口減少は著しい。 ・昭和55年→約152万人(71百人) ・平成22年→約137万人(32百人) ※()は今別町 ・奥津軽駅開業を控える今別町は 人口減少が著しい。 ○若者の流出 高校を卒業後、大学進学等で首都圏 等県外に流出していく若者は4千人(平 成23年4600人)を超える。 (H23庁内寺子屋P資料より) ○青森県のイメージ 高校生とのWSにより、「田舎」「貧乏」 といった意見が多くある。 ■課題 若者の流出の歯止めとして、「青 森県を常に意識させる」といった意 識醸成と仕組みが必要。 ・青森県を知る。 ・青森県に帰ってくるための環境づ くり。 【事業内容】 【事業効果】 取組1 「青森人の集い」(仮)の開催 ●青森県を特長を知ることで青森を 考え、見直すキッカケとなる。 首都圏に在住する若者を主な対象として青森県出身者、青森 県に縁のある方や青森県を大好きな方々を講師に招き、青森 県の良さや魅力を伝え、改めて青森県を知ることを目的としたシ ンポジウム「青森人の集い」(仮)を開催する。 ●青森県内の特産品等の取材を通 して、就業意識の醸成が図られる。 取組2 「青森市場」(仮)の開催 首都圏に在住する大学生を主体となって青森県の特産品等を 販売する「青森市場」(仮)を開催する。 なお、販売に関しては、大学生が青森県内の特産品等を所有 する企業を取材し、その取材内容をもとに販売する。 特に2015年度に開業予定の北海道新幹線奥津軽駅周辺の 今別町にある特産品などを重点的に販売する。 ・協力予定企業等:合同会社袰月海宝、 今別町商工会(もずくうどん)、 木戸食品、大鰐振興、 食彩八幸など 取組3 「青森講座」(仮)の開催 青森県内で起業やコミュニティ ビジネスなどに取り組んでいる方 や青森の歴史・文化に知見を持 つ方々を講師として招き、青森の 現状を知ることで将来青森での 生活を想起させる講座を開催する。 ●青森県内の企業と首都圏の消費 者との間を学生が介在することで、 学生による起業、ビジネスの芽が 期待できる。 ●青森県の現状や歴史・文化を知 ることで青森の相場観を体得でき る。 ●青森県(ふるさと)への愛着心が 涵養される。 いつか青 森に帰っ てくる ぞ!!
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