総合実験 8班 小間田 春彦 小林 磨生 小林 亮 高 雷 小針 由香 毛塚 智彦 1 概要 • 1-1.研究の背景と目的 • 1-2.研究の背景と目的 • 1-3.研究の背景と目的 • 2.在庫管理手法 • 3.分析手法 • 4.概略スケジュール • 5.参考文献 2 1-1.研究の背景と目的 • ビアゲーム: 発注 発注 小売店 Retailer 納品 二次卸 納品 Wholesaler 発注 一次卸 納品 Distributor 工場 Factory 3 1-2.研究の背景と目的 • 実験結果 発注 各業者が個別合理化 ・過度の在庫費用 ・無駄な物流費 発注 発注 一次卸納品 小売店 納品二次卸納品 工場 Retailer Factory Wholesaler Distributor 4 1-3 研究の背景と目的 • ブルウィップ効果の生じる原因 – 多重な需要予測 費用最小化を目指すには… 各コンポーネントの最適な発注方式とパラメータの 決定に関して考える必要がある。 5 2、在庫管理手法 • 2.1.s-S:在庫数がs以下になったら(S‐手持ち在 庫数)の発注.バックオーダーがある場合は(S+ バックオーダー)の発注. • 2.2.s-Q:在庫数がs以下になったらQの発注. • 2.3.Order to S:毎期,在庫数Sに足らない量の 発注.(連続補充点方式) • 2.4.Order Q:毎期,Qの発注.(定期定量発注 方式) • 2.5.Updated s: s-Sのsの自動更新法.安全 在庫数を加えた政策である. 6 3、分析手法 以下の1~7の手順で分析を行う。 1. シミュレーションは50期,リードタイムは3とし,繰り返し3回行うものとす る.その状況の下で,総費用最小となるパラメータを採用とする. 2, s=5,Q=10とし、2であげた5つの方法のうちs-Q,Order to Sを除く 在庫管理手法について,パラメタS=(5,10,15,20)とした時の平均費用 を求める. 3, 最適となる範囲の絞込みを行い,総費用が最小となるSを決定. 4, s=5とし、 s-Q,Order to Sについて,パラメタQ=(5,10,15,20)とし た時の平均総費用を求める 5, 最適となる絞込みを行い,総費用が最小となるQを決定. 6, 3,5の下で,5つの在庫管理手法について,パラメタsの最適値を求め る. 7, それぞれの方法の最適値を比較し,費用最小のパラメータを採用. 7 4.概略スケジュール • シミュレーション実験 • 組み合わせの中から,最適と考えられる在庫管理 手法およびパラメタの抽出 • シミュレーション結果から新たに浮かび上がる課題 を考える。 8 5.参考文献 [1]森戸晋,“早稲田大学理工学部経営システム 工学科総合実験ホームページ”, http://lab.mgmt.waseda.ac.jp/sogo/ modeling/index.html,2002 [2]NO2 ‘bout SCM HP, http://www.cis.c.jp/cc/it/article2.htm 9
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