「精神障がい者の地域移行をすすめるためのガイドブック」の概要 ○作成:大阪府障がい者自立支援協議会地域支援推進部会精神障がい者地域移行推進ワーキンググループ ○完成予定時期:平成25年9月頃 ○対象:市町村、相談支援事業所、保健所、等 【目次(案)】 1.なぜ精神障がい者の地域移行に取組むのか 2.地域移行を進めるための各機関の役割 (1)地域体制整備コーディネーターの必要性・役割 (2)市町村・保健所・医療機関・相談支援事業所・その他関係機関の役割 3.市町村を中心とした地域移行の推進体制を構築するために (1)地域体制整備コーディネーターの配置について (保健所圏域ごとの複数市町村による共同配置について記述) (2)自立支援協議会と地域体制整備コーディネーターの関係について 4.医療機関と地域支援関係者(相談支援事業所等)、行政の協同による地域移行の進め方 (1)自立支援協議会を活用した地域の支援体制の構築 (2)具体的な取り組み事例の紹介 5.医療機関における地域移行の取組み ※大阪精神科病院協会に依頼してアンケートを実施し、その結果を元に執筆 (1)医療機関における地域移行への取組みの状況(アンケート集計結果) (2)医療機関における取組みについて具体的な事例紹介 (3)医療機関が地域体制整備コーディネーターや行政、地域支援関係者に求めること 6.大阪府における精神障がい者の地域移行を推進するために ※それぞれの役割を踏まえて、今後、どのように地域移行を進めていくべきかを総括 ガイドブック各項目の論点 1.なぜ精神障がい者の地域移行に取組むのか ・ 精神障がい者がおかれてきた状況、歴史 ・ 社会的入院とは 2.地域移行を進めるための各機関の役割 ・市町村の役割とは ・保健所の役割とは ・相談支援事業所の役割とは ・医療機関の役割とは ・その他関係機関の役割とは ・当事者、家族に対して、どのような情報提供が必要か。また、誰がどのように行うのか。 3.市町村を中心とした地域移行の推進体制を構築するために ・地域体制整備コーディネーターの役割とは ・自立支援協議会は地域移行において、どのような役割を果たすべきか。またコーディネーターとの関係は。 ・市町村が地域移行に関するノウハウを持つにはどのような活動が必要か。 ・市町村の基幹相談支援センターにコーディネーターを配置されるにあたり、これまでの取組みが継続 されるようにするにはどのような仕組みが必要か。(保健所圏域ごとの共同配置などの提案も含めて) 4.医療機関と地域支援関係者(相談支援事業所等)、行政の協同による地域移行の進め方 ・ 医療機関、地域支援関係者、行政が協同で取組むにあたって、どのような活動を目指すべきか。 5.医療機関における地域移行の取組み 6.大阪府における精神障がい者の地域移行を推進するために
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