www.***.com 情報B 18.情報化社会の新たな諸問題 コンピュータウィルス コンピュータに不正な動作 をさせることを目的にして 作られた悪意のプログラム 最近では、個人情報を盗み取ろうとす るものが圧倒的に多い。 情報B 1 コンピュータウィルス [対策] 1. 必ずセキュリティ・ソフトをインストールする。 2. セキュリティ・ソフトとOSを常に最新の状態に。 3. 怪しいWEBサイトにはアクセスしない。 4. 信頼の置けないファイルのダウンロードをしない。 5. メールの添付ファイルを安易に開かない。 情報B 2 迷惑メール 予防のために メール・アドレスの管理に気をつける。 受け取ったら 削除する。 絶対に返信してはならない。 (有効なアドレスであることを先方に教えることになるから。) 情報B 3 チェーン・メール 不特定多数の人々 の間を増殖しながら 転送されていくことを 目的とした電子メー ル 内容によらず、転送してはならない。 情報B 4 出会い系サイト 自分の名前を隠して異性と知り あうことができると言っているイ ンターネット上のサイト。犯罪の 温床になっていることが多い。 → アクセスしない。 情報B 5 SNSなどに置かれた個人情報の悪用 スマートフォンを使う人が急速に増えるなか、私たちの生活に身近になっているのが、 音楽を聴いたりインターネットを見たりとさまざまな機能を使えるようにするプログラ ムソフト=「アプリ」。 中でも今、若者を中心に爆発的な人気を集めているのが、無料で通話やメールが楽し める「LINE」というアプリです。 ところが、この「LINE」を利用した少女が性犯罪に巻き込まれるケースがことし に入って相次いでいることが分かり、警察庁は対策を検討するため、実態の把握に乗り 出しました。 (NHK NewsWEB 12月25日 18時25分) 情報B 6 架空・不当請求 契約をしていないのに、 あたかも契約が成立した かのように思わせて、多 額の「会費」などを請求す る行為。 → 無視する。 情報B 7 ネット依存・ケータイ依存 情報B 携帯のメールを何度もcheckする(メールが来て いないと寂しい) 毎日目的もないのにインターネットをしてしまう 携帯禁止と書いてあるところでも、携帯メールが できないとがまんできない チャットにはまる・オンライン上に特定の友達が いる 掲示板に書き込む・書き込みの反応などが気に なる 一日1時間以上ネットにつなぐ(仕事などの目的 と自己責任があればOK) なりすましになって人を騙す 早く家に帰ってオンラインゲームをしたい ゲームやチャットに夢中になって夜更かししてし まう 気がつくとフレーミング(相手を挑発して楽しむ) をしている ネットをしているときは楽しいが後の生活は退屈 残酷なこと言い合ったりののしりあったりする 家族や友達といるよりネットをしているほうが楽し い ネットをしていないときもネットのことを考えてしまう ネット上で知り合った人と会う(事件に巻き込まれ る可能性がある) 意味もなく攻撃的になる 自分が考えていることがよくわからない インターネットをしていないときでも始終イライラす る インターネットをしていて邪魔されるとイライラする インターネットをしていることを家族や友達に隠す なにをおいてもインターネットを優先してしまう 一日の大半をインターネットで過ごす ネットのない生活が考えられない もっと刺激を求める 幻聴を聞いたり、幻覚を見たりする 殺人・自殺への衝動がみられる 8 ネット経由での人との接触 表情・しぐさ・視線などが添えられず、多くの場合テキストだ けを受け渡す。 相手の表情・仕草・視線などが見えないまま、情報を発信す る。 いつでもリセットすることができる。あるいは、情報の受け取 りを拒絶することができる。 ....等々 情報B 9 ネットいじめ いじめられる側には、一切責任がない。 情報B 10 ネットの向こうには人がいる。 情報B 11 人がいるのを忘れると 悪意を持っての行為や、自覚のないまま 相手に不快感や被害を与えてしまう行為 が簡単にできてしまう 行為の善悪に関する考え方 良い行動を選択し実践する態度 情報B 必要 12 相互の人格の尊重 双方向のコミュニケーションにおいて、最も重要な要素は 互いの人格を尊重すること! 相手は、生育歴,家庭環境,考え方が自分自身とは異 なっている人間であることを常に忘れない。 自分の育った文化的社会的環境に基づいて相手の発言 や態度を判断することは偏見かもしれないことに留意する。 ことに文字情報だけに頼る場合は、相手に誤解を与えな いよう、あるいは予断を持たずに相手の真意を受け取るよ う心がける。 情報B 13 賢明な態度 受信した内容には寛大さを! 送信する内容には慎重さを! 情報B 14 人と人とが直接向き合うことの大切さ ネットでのコミュニケーション → 離れた場所にいて直接対話ができない場合などに 使う、本来は補助的な手段 情報B 15
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