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心理学各論 A – II
授業評価の結果
中村 太戯留
(仁愛大学 人間学部 心理学科 非常勤講師)
2010年10月3日(日)
授業評価の方法
 実施日: 2010年9月16日(木) 第15回の授業の終了時
 有効回答数: 22名 (A4の用紙で配布、無記名で回収)
 全体的な評価
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設問1.神経心理学の領域や脳のメカニズムの基本的な考え方や知識を学ぶことができましたか?
設問2.この授業で学んだ考え方や知識は、あなたの研究や実践を進める上で役立つと思いますか?
設問3.授業内容は、履修者を惹きつけ、理解を促すよう工夫されていましたか?
設問4.授業中に手書きで記入する方式は、理解や記憶の促進に役立ちましたか?
設問5.授業中に手書きで記入する方式は、モチベーションの維持に役立ちましたか?
設問6.履修してよかったと思いますか?
設問7.今後の履修者へのアドバイスやインフォメーションとして、この授業の魅力や履修前に用意する
ことなどがあればお書きください。
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設問1~7は5件法: (No) ① - ② - ③ - ④ - ⑤ (Yes)、設問7は自由記述
 各回個別の評価
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A.各回個別に、履修して良かったかどうかを次の記号を回数番号に記して教えてください。
◎=非常に良かった、○=よかった、(無印)=ふつう、△=良くなかった、×=非常に良くなかった
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B.特に興味を持ったテーマに関して、名称を四角で囲って教えてください。
授業評価シート
全体的な評価: 度数
(度数)
15
10
5
4
3
2
1
5
0
1
2
3
4
設問番号
5
6
数値は5~4の割合
(カッコ内は5~3の割合)
1.基本的知識学習、2.研究や実践に役立
68% (100%)
59% (86%)
3.理解を促す工夫
6.良かった
77% (95%)
64% (91%)
4.手書、理解・記憶促進、5.手書、モチベーション維持
68% (91%)
59% (86%)
全体的な評価:2009年度と2010年度の比較
5
**
4
3
2009年度
2
2010年度
1
0
1
2
3
4
5
6
⇒ 全般的に昨年度と比べて評価が高くなっていた
3.「理解を促す工夫」の上昇は有意傾向であった。
6.「履修してよかった」の上昇は有意であった(p < .01)。
昨年度の授業評価の結果を受けて改善したのが功を奏した可能性が考えられる。
ミニレポートとして、神経心理学会の最新の症例を用いたことは総じて好評であったよ
各回個別の評価: 度数
(度数)
15
5
10
4
3
2
5
1
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
特に感情関連のテーマに関心を寄せる学生が多かった
⇒ 全般的に比較的高い評価を得ることができた