国立天文台,東大理^A^,京大理^B^,法大工^C^,JAXA-ISAS^D^,阪市大理^E^,NASA^F^,京大基研^G^,KEK^H^, 東大地震研^I^,NICT^J^,電通大レーザー研^K^,東大新領域^L^,早大理工^M^,弘前大理工^N^,Caltech^O^,産総研^P^,Univ. of Wisconsin^Q^,近大理工^R^,JAXA^S^,お茶大理^T^,東経大経営^U^,理研^V^,東大総合文化^W^,新潟大工^X^,東大宇宙 線研^Y^,新潟大理^Z^,近大KLC^AA^,AEI^AB^,Lancaster Univ.^AC^,ぐんま天文台^AD^,広大理^AE^,Liverpool JMU^AF^,立教大理^AG^,京大人環^AH^,Univ. of Southampton^AI^,大工大情報^AJ^,名大理^AK^,Univ. Tuebingen^AL^, 日大^AM^,長岡技科大経営情報^AN^,東大数物^AO^,阪大理^AP^,UWM^AQ^,日大文理^AR^,東理大^AS^,東工大理^AT^, 無所属^AU^,東大工^AV^,RIT^AW^,防衛大^AX^,CGWA^AY^,芝浦工大^AZ^,JAXA-Space Education Center^BA^, RRI^BB^,東北大理^BC^,東海大工^BD^,JAXA-JSPEC^BE^,京大生存研^BF^,お茶大院^BG^ 川村静児,安東正樹^A^,瀬戸直樹^B^,佐藤修一^C^,船木一幸^D^,神田展行^E^,中村卓史^B^,坪野公夫^A^,沼田健 物理学会 @立教大学 2009年3月30日 Sora 司^F^,田中貴浩^G^,井岡邦仁^H^,高島健^D^,新谷昌人^I^,坂井真一郎^D^,中澤知洋^A^,長野重夫^J^,武者満^K^,森脇成 典^L^,青柳巧介^M^,我妻一博^A^,浅田秀樹^N^,麻生洋一^O^,新井宏二,池上健^P^,石川毅彦^D^,石崎秀晴,石徹白晃治 ^A^,石原秀樹^E^,市來淨與^A^,伊東宏之^J^,伊藤洋介^Q^,井上開輝^R^,上田暁俊,植田憲一^K^,歌島昌由^S^,江尻悠美 子^T^,榎基宏^U^,戎崎俊一^V^,江里口良治^W^,大石奈緒子,大河正志^X^,大橋正健^Y^,大原謙一^Z^,大渕喜之,岡田則夫, 小野里光司^A^,河島信樹^AA^,川添史子^AB^,雁津克彦^B^,木内建太^M^,岸本直子^D^,工藤秀明^A^,國中均^D^,國森裕 生^J^,黒田和明^Y^,小泉宏之^D^,洪鋒雷^P^,郡和範^AC^,穀山渉^A^,苔山圭以子^T^,古在由秀^AD^,小嶌康史^AE^,固武 慶,小林史歩^AF^,西條統之^AG^,阪上雅昭^AH^,阪田紫帆里,佐合紀親^AI^,佐々木節^G^,佐藤孝^X^,柴田大^W^,真貝寿 明^AJ^,杉山直^AK^,鈴木理恵子^T^,諏訪雄大^A^,宗宮健太郎^O^,祖谷元^AL^,高野忠^AM^,高橋走^A^,高橋慶太郎^G^, 高橋忠幸^D^,高橋弘毅^AN^,高橋史宜^AO^,高橋龍一^AK^,高橋竜太郎,高森昭光^I^,田越秀行^AP^,田代寛之^B^,谷口敬 介^AQ^,樽家篤史^A^,千葉剛^AR^,辻川信二^AS^,常定芳基^AT^,豊嶋守生^J^,鳥居泰男,内藤勲夫^AU^,中尾憲一^E^,中 須賀真一^AV^,中野寛之^AW^,中村康二,中山宜典^AX^,西澤篤志^AH^,西田恵里奈^T^,西山和孝^D^,丹羽佳人^AH^,能見 大河^AV^,橋本樹明^D^,端山和大^AY^,原田知広^AG^,疋田渉^AP^,姫本宣朗^AZ^,平林久^BA^,平松尚志^Y^,福嶋美津広, 藤田龍一^BB^,藤本眞克,二間瀬敏史^BC^,細川瑞彦^J^,堀澤秀之^BD^,前田恵一^M^,松原英雄^D^,蓑泰志^O^,宮川治^Y^, 三代木伸二^Y^,向山信治^AO^,森岡友子^A^,森澤理之^B^,森本睦子^BE^,柳哲文^E^,山川宏^BF^,山崎利孝,山元一広 ^AB^,横山順一^A^,吉田至順^BC^,吉野泰造^AU^,若林野花^BG^ 日本の重力波検出実験の流れ まずは、 LCGTで重力波初検出 ⇒重力波天文学の創成 次に、 DECIGOで重力波の頻繁な検出 ⇒重力波天文学の発展 DECIGO LCGT LCGTで重力波検出技術の熟成 その技術をDECIGO に応用 重力波天文学の意義 電磁波では観えないものが聞こえる – 中性子星/ブラックホール連星の公転運動やそ の合体 – 超新星爆発の内部の様子 – パルサー(特に地球から観えないもの) – 未知の天体 – 宇宙の始まり 重力波で宇宙の産声を聞く 宇宙誕生 10 -43 秒 (プランク時間) 重力波 ニュートリノ 1秒 (陽子、中性子の形成) 電磁波 38万年 (晴れ上がり) 137億年 (現在) DECIGO最大の目的 • インフレーション(宇宙誕生後10-35秒後)の直 接観測 – インフレーション存在の実証 – インフレーションモデルの正否の判断 – パリティの破れの検証 • 成功すればノーベル賞確実 スペース重力波アンテナDECIGO Deci-hertz Interferometer Gravitational Wave Observatory 光共振器を使って感度を高める アーム長:1000 km ミラー直径:1 m レーザー波長:532 nm フィネス:10 レーザーパワー:10 W ミラー質量:100 kg 鏡(浮いている) 光共振器 光検出器 光共振器 干渉計3台で1クラスター レーザー ドラッグフリー衛星 軌道とコンステレーション(案) 地球 背景重力波検出の ため相関を取る レコード盤軌道 太陽 角度分解能を上げる DECIGOの目標感度と得られるサイエンス 10-19 巨大ブラック ホール形成の メカニズム解明 ⇒瀬戸’s Talk 10-20 10-21 合体 5年前 3ヶ月前 1 クラスター 10-22 10-23 10-24 10-25 2クラスター 相関解析 インフレーション (3年間) GW~210-16 インフレーション 10-26 の検証 10-3 10-2 10-1 1 10 周波数 [Hz] 宇宙膨張の 加速度計測 ⇒ダークエネル ギーの制限 合体 102 103 力の雑音とセンサーノイズに対するリクワ イヤーメント(LISA,LCGTとの比較) 力の雑音: LISAより50倍厳しい – ストレインでほぼ同じ, 距離: 1/5000, 鏡の質量: 100 センサーノイズ: LCGTより30倍ゆるい – ストレインでほぼ同じ, ストーレッジタイム: 30) 感度を上げる必要性 インフレーションからの重力波をより確実に 受けるには感度を数倍上げる必要がある? パラメターの最適化が必要 – 感度の向上と技術的難しさの評価が必要 • 基線長: 長くすると、ストレインに対しては得だが、光 のロスが大きくなる • 鏡のサイズ: 大きくすると光のロスを小さくできる • 鏡の質量: 大きくすると輻射圧雑音を低減できる ロードマップ 2007 08 09 10 11 12 Mission R&D 製作 13 14 15 16 17 18 19 20 R&D 製作 DICIGOパスファインダー (DPF) Pre-DECIGO 安東’s Talk 21 22 23 24 25 26 R&D 製作 DECIGO Objectives Scope 要素技術の実証試験 最小限のスペックで 重力波検出 衛星間共振器の実現 重力波天文学の発展 衛星1台 アーム1本 衛星3台 干渉計1台 衛星3台 干渉計3台 ×4ユニット DECIGO暫定組織 代表:川村 (国立天文台) 副代表: 安東 (京大理) 運営委員会 川村 (国立天文台), 安東 (京大理), 瀬戸 (京大理), 中村 (京大理), 坪 野 (東大理), 田中 (京大基研), 船木 (ISAS), 沼田 (Merryland), 佐藤 (法政大工), 神田 (阪市大理), 高島 (ISAS), 井岡 (KEK) Pre-DECIGO 佐藤(法政大工) 検出器 沼田 (Merryland) 安東 (京大理) サイエンス・データ 衛星 田中 (京大基研) 瀬戸 (京大理)) 神田 (阪市大理) 船木 (ISAS) デザインフェーズ DECIGO パスファインダー リーダー:安東 (京大理) 副リーダー:高島 (ISAS) 検出器 安東 (東大理) レーザー 植田 (電通大) 武者 (電通大) ミッションフェーズ ハウジング ドラッグフリー 佐藤 (法政大工) 森脇 (東大新領域) 坂井 (ISAS) スラスター バス データ 船木 (ISAS) 高島 (ISAS) 神田 (阪市大 理) 研究体制、予算規模、実現方法 研究体制:JAXA/ISASと国立天文台および 多くの大学・研究機関との連携による 予算規模:1000億円? 実現方法:NASA・ESAも含めた国際協力 研究協力 LISAとの研究協力 第1回LISA-DECIGOワークショップ開催(平 成20年11月) Stanford Univ.との共同研究 UNISECとの研究協力を次回ワークショップで キックオフ 第7回DECIGOワークショップ 平成21年4月23日(木)午前10時~午後6時 国立天文台・解析研究棟・大セミナー室 主なテーマ: 1.DECIGOの目的とするサイエンスと関連するテーマ(CMB、 ダークエネルギー、AGNなど)の専門家を招待し、それらの 関係について検討しお互いの理解を深める。 2.DECIGOパスファインダーの実現に向けて、現状の認識と必 要な技術・事柄の洗い出しを行う。特に、大学宇宙工学コン ソーシアム(UNISEC)の方々を招待してDPFへの参加を呼び かける。 新 学 術 領 域 申 請 LCGT DECIGO 重力波天文学創成 LCGTとDPFのための総合的技術実証 計画研究A01:地上検出器 計画研究A02:宇宙望遠鏡 低周波技術の付与 •CLIOによる実証試験 •CLIOによる観測 •第三世代のR&D •DPFのプロトタイプ試験 •DECIGOのR&D 干渉計技術の付与 総括班 方針策定 調整 計画研究A03:理論・解析 本研究領域 •重力波源の理論 •データ解析の手法開発 •CLIOのデータ解析 国際協力 諸外国の 検出器 図6.本研究領域の計画研究間の関係および重力波天文学創成への流れ。 聞きたいな 宇宙の産声 DECIGOで! Sora まとめ DECIGOにより非常に頻度の高い重力波検 出が可能となる それによりさまざまな新しいサイエンスが得 られる パスファインダーは順調な滑り出し グループ全体の活動をサポートするような大 型予算の獲得が必須
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